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芸能 2013年03月27日 12時05分
またまた女子アナが辞めるフジテレビ
福永祐一騎手とフジテレビの松尾翠アナウンサーが結婚することを26日、同局が発表した。年内に婚姻届を提出し、松尾アナは9月ごろに退社する予定だという。 このニュースを報じた各スポーツ紙によると、2人は一昨年11月に知人の結婚式で知り合った。昨年3月に福永がドバイに遠征した際、松尾アナも取材に訪れて意気投合し、4月には交際へ発展。9月には週刊誌で“焼き肉デート”を報じられると、福永騎手が「きちんとお付き合いしています」と交際を宣言していた。 福永騎手は「彼女のためにも、今まで以上の成績を収められるよう頑張りたい」、松尾アナは同局を通じて、「落ち着いて真っすぐ物事と向き合う姿勢をとても尊敬しています。幸せを感じています」とコメントしている。 「松尾アナといえば、以前、写真誌に学生時代に不倫交際していた男性との“ニャンニャン写真”を掲載されてしまったため、女子アナとしての“出世コース”からは外れてしまったため、寿退社に憧れていたようだ。そんな胸中もあってか、見事に競馬界の大物騎手をゲットすることができた」(テレビ関係者) それにしても、同局は「女子アナならば、30歳で推定年収は1500万と言われ、民放キー局の女子アナではダントツの高給取り」(同)というが、11年からだけでも、プロ野球・ソフトバンクの内川聖一選手と結婚した報道部門のエース候補として期待されていた長野翼アナ、他部署に異動になった宮瀬茉佑子アナ、中野美奈子アナ、平井理央アナらが続々と退社し、今月いっぱいで俳優・高橋英樹の愛娘の高橋真麻アナが退社する。 「高給取りといっても、なにげに雑務が多く、プライベートのスキャンダルは芸能人並みに報じられ、おまけに、事務所が守ってくれる芸能人とは違い、局サイドはプライベートには干渉せず。いざ、入社してみると割に合わない仕事であることがわかり、スパっと決断する女子アナが多いようだ」(女子アナウォッチャー) 次は誰がどういう形で退社するかが注目される。
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芸能 2013年03月27日 11時45分
AKB48グループ 今が旬と呼ばれるHKT48の魅力とは?
秋葉原だけでなく、名古屋・栄、大阪・難波、博多と全国で展開するAKB48グループ。最近では、次期センター争いなどが注目されたが、そんな中、博多を拠点に活動するHKT48の勢いが際立っている。 「デビューシングルも好調です。深夜帯のレギュラー番組もファンから好評。今、もっとも勢いがあるグループであることは間違いないでしょう」(アイドルライター) HKT48は、2011年にから公演がスタート。昨年の総選挙でランクインは、宮脇咲良のただひとり。 「総選挙前のライブでも、明らかにHKT48の声援は他のグループに比べて小さかった。先輩グループに対して人気の差は歴然でしたね」(同) 転機はAKB48の指原莉乃が一部スキャンダル報道をきっかけに、移籍してきてから。今まで知名度でもイマイチ、AKB48グループのファンの中でも興味の対象外のグループであったHKT48が、指原のスキャンダルとセットで話題になった。HKT48へやってきた指原は雑誌のインタビューで、総合プロデューサーの秋元康氏から、「SKEにはダンス、NMBはバラエティで、HKTは仲良しで売れ!」と語られたことについて、「仲良しって、それしかないの。悔しくないの」とメンバーに激を飛ばしたことを語っている。ここがHKT48の潮目の変化となっている。 また、HKT48の魅力としてファンからは、「昔のAKB48を見ているようだ」との意見がよく聞かれる。 「テレビ番組では、とりあえずガツガツ感がスゴイ。目がギラギラしていますよ。1回のチャンスを絶対に逃したくないというこの感じは、AKB48が売れる直前の感じにそっくり。ここがファンにとってたまらないところなのでしょう」 “成長を楽しむ”とのコンセプトであるAKB48も、いまや“国民的アイドルグループ”と呼ばれるような存在となり、グループに所属しているだけで、芸能界ではステータス。主要メンバーは“成長”を終えて“完成”してしまっているようにも見える。そんな中、ガツガツと貪欲な姿勢を崩さないHKT48は、「昔のAKB48を見ているようだ」と注目を集めているということのようだ。 気になるのは、今年、総選挙が行われた場合、HKT48の大量ランクインはあるのかということだが、これには厳しい意見もあるという。 「確かに勢いがありますが、HKT48は若いファンが多いと言われている。ある意味、ヲタの資金力勝負となる総選挙は厳しい。指原のランクインは間違いないですが、他に2〜3人というのが現実的ではないでしょうか」 勢いがあることは間違いないが、まだまだ、先輩グループの牙城を崩すのは遠い道のりのようだ。
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芸能 2013年03月27日 11時45分
武井咲 事務所の恋愛禁止令は無視!?
女優・武井咲が26日都内でケータイ&スマートフォン向けカードゲーム「モバプロ」「モバサカ」の新CM発表会に出席した。 CMで元・読売ジャイアンツのクロマティ、Jリーグで活躍したアルシンドという往年の名プレイヤーと共演した武井は「私が生まれる頃に活躍していたので直接は知りませんが、家族や周りのスタッフさん達がすごくびっくりしていました」とニッコリ。 桜満開の季節、取材陣からお花見に一緒に行きたい人はと問われると「春は出会いの季節ですね。恋の予感? 自分には無いです」と話しながらも、「所属事務所は恋愛禁止を謳っていますけど私の人生なので自由に行きます」と大胆発言。(アミーゴ・タケ)
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芸能 2013年03月27日 11時45分
“オセロ大使”中川翔子が対戦相手に「オセロ松嶋」を希望!
タレントの中川翔子が26日、都内で開催された「オセロ大使任命式」に出席。オセロを知的スポーツとして普及させるための「オセロ部」の部長に就任し、「オセロ大使任命状」を受け取った。オセロなら、地位も、年齢も、国籍も、言語も飛び越えてすぐにコミュニケーションを取ることができるとオセロの魅了を紹介し、オセロでの対戦希望相手に「オセロの松嶋さん」の名前を挙げた。「名前がオセロなんで強そうです!」と、闘志を燃やした。 発売40周年を迎えたロングセラー玩具「オセロ」。中川は、オセロが40年前に日本人によって考案されたことを知らなかったとのことだが、「日本から生まれた文化は長く愛されて、世界中の人の心を繋ぐ、そんなパワーを持っている文化がたくさんありますね。アニメも、ゲームも、マンガも、オセロも、世界平和に導くたくさんのすてきが日本に詰まっているのかなと思います」とにっこり。 また、イベントでは、オセロ好きの子どもたち「オセロキッズ」のメンバーが登場し、小学5年生のムラカミ君と中川が、36マスのミニオセロで対戦する企画もあった。事前に、オセロで勝つための2つの秘けつ「隅(すみ)を取る」「序盤は自分の石を増やさない」を教えられていた中川だが、結果は、4対32でムラカミ君に大敗。小学校のころに「工作・イラスト・マンガクラブ」に入っていたという中川は、「大人になっても好きなことは変わらないので、好きなことを全力でやってほしい」と子どもたちへメッセージを送った。(竹内みちまろ)
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芸能 2013年03月27日 11時45分
AKB48 第5回総選挙は立候補制 卒業生の参加OK
アイドルグループ、AKB48の第5回総選挙の概要が発表された。今回は、日産スタジアムに7万人を動員して6月8日(土)に『AKB48スーパーフェスティバル 〜日産スタジアム、小(ち)っちぇっ! 小(ち)っちゃくないし!!〜』として、第1部は、『AKB48グループ総出演ライブ』、第2部は『AKB48 32ndシングル 選抜総選挙 開票イベント』を開催する。 また昨年までと異なり、本年は、『立候補制』を導入。立候補できる条件は、「AKB48・SKE48・NMB48・HKT48在籍メンバー(2013年3月31日現在)」「海外移籍組の元AKB48メンバー(高城亜樹・仲川遥香・鈴木まりや・宮澤佐江)」「過去にAKB48グループに4年以上在籍していたメンバー」であること。立候補の受付期間は3月31日(日)12:00〜4月7日(日)24:00。また順位は昨年と同じく64位まで発表される。
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社会 2013年03月27日 11時45分
免許取り消し中に運転して人身事故…産経新聞記者のモラル大欠如
群馬県警前橋署は3月24日、自動車運転過失傷害の疑いで、産経新聞前橋支局記者・伊藤徳裕(のりひろ)容疑者(48=同県前橋市下新田町)を現行犯で逮捕した。伊藤容疑者は「職場へ向かう途中だった」などと供述しており、容疑を認めているという。 逮捕容疑は同日午前1時15分頃、同市石倉町の県道交差点で、車を運転中に出合い頭で代行運転会社の車と衝突。乗用車を運転していた男性(47)と助手席の男性(31)に、頸椎(けいつい)捻挫などの軽傷を負わせたとしている。現場は信号がなく、伊藤容疑者の側に一時停止の標識があった。 伊藤容疑者は1月16日に、交通違反の累積で免許取り消し処分を受けていた。同署では、道交法違反(無免許運転)の疑いでも調べている。 産経新聞東京本社広報部によると、23日は休日で、伊藤容疑者から免許取り消しの報告はなかったという。同社は「社員が逮捕されたことを重く受け止めています。事実関係を確認の上、厳正な処分をします」とのコメントを出した。 新聞記者とて、聖人君子ではない。ミスをすることもあろうが、免許取り消しになっていながら、それを会社に報告せずに、無免許状態で自動車を運転した行為は、社会人として許されることではない。 ふだん、新聞記事を書いている新聞記者が、法を犯して、自ら新聞記事になったのでは、シャレにならない。ぶつけた相手の車の運転手、同乗者が軽傷だったのは不幸中の幸いだったが、伊藤容疑者のモラルが欠如していたというしかない。(蔵元英二)
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芸能 2013年03月26日 15時30分
自称・霊能師との関係を断ち切れず復帰が難しいオセロ・中島
昨年、同居していた女性の自称・霊能師による“洗脳騒動”の影響で芸能活動を長期休養しているお笑いコンビ「オセロ」の中島知子が、現時点でまったく復帰のメドが立っていないことを25日放送の情報番組「ミヤネ屋」(日本テレビ)が報じた。 同番組では中島から再三電話連絡を受けたという出版社社長の証言を元に、中島が現在も騒動の発端となった自称・霊能師の影響から抜け出せていない状況が紹介。同社長によると、中島は「(霊能師を)歌手デビューさせたい」、「悪いのは私で彼女は悪くない。彼女を救うためならテレビに出る」などと話していたそうで、同社長は復帰について「全く無理だ」とコメント。昨年末から何度か復帰報道が出ているが、所属事務所は同番組の内容を報じたスポーツ紙に対し、「番組については把握しておりません。復帰は全く決まっておりません」とコメントしている。 「中島は昨年2月に自称・霊能師の元から“奪還”され騒動は収束。その後、両親の元を離れ、事務所の人間が24時間体制で“監視”し復帰に向けてバックアップを行ってきた。そのため、専門家に脱洗脳を依頼し、専門家は『いつでも復帰できる』とゴーサインを出していて、早ければ4月クールのレギュラー番組から復帰という話も浮上していたのだが…」(テレビ関係者) 今年2月には写真誌「フライデー」(講談社)が東京に新幹線で移動する中島の姿をキャッチ。その際、中島は一時期にささやかれていた激太りからすっかりダイエットしたような体型だったというが、視線にまったく力がなく、靴紐がほどけていても気づかず、まるで“抜け殻”のような様子を報じ、中島は同誌記者の呼びかけに、「もう、いっぱい、いっぱいなんで」「さいなら!!」とだけ答えたというから、やはりまだまだ復帰するには時期尚早だったようだ。
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芸能 2013年03月26日 15時30分
モナ芸能活動再開で起こりうる可能性とは?
元フリーキャスターの中西(旧姓山本)モナが先ごろ、芸能活動再開を発表した。 モナといえば、2度の不倫・降板騒動で知られるお騒がせタレント。2006年10月、民主党・細野豪志議員との路上キスを撮られ不倫発覚、「NEWS23」(TBS)を降板。08年7月には、フジの情報番組「サキヨミ」でキャスター復帰直後、巨人軍(当時)・二岡智宏との不倫デートを激写され、わずか出演1回で降板した。 その後、10年8月に不動産会社社長と結婚、11年6月に引退。12年7月には第1子を出産し、芸能界から離れていたが、年末に家族3人でハワイ入りした際、取材陣から芸能界復帰について聞かれ、「タイミングを見て」と活動再開をにおわせていた。 そして、今回の復帰発表となったわけだが、芸能マスコミがすでに注目しているのは“離婚”の可能性。「結婚、出産で活動を休止していた女性タレントが復帰すると、その後、離婚するというパターンは多いですからね。広末涼子、竹内結子、紗栄子あたりは復帰した当初からマークしていました」(芸能リポーター) モナの場合、不妊治療中、離婚危機があったことは自身で語っているが、今のところ離婚説は出ていない。しかし前出・芸能リポーターはこう話す。「かつて番組降板で迷惑をかけたオフィス北野をやめるとき、夫が芸能界をやめてくれと言ったのを理由にしていたのに、今回の復帰では、『主人も応援するよと背中を押してくれました』とブログに書いている。そんな彼女の復帰を快く思わない人は多いはずですよ。復帰後は、人付き合いもおろそかにできないし、もともと酒豪ですから、またまた“不倫騒動”が起きてもおかしくないと思います」(同) 復帰後の動向が気になるところだ。
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芸能 2013年03月26日 15時30分
【週刊テレビ時評】主役が綾瀬はるかから西島秀俊にすり替わったNHK「八重の桜」は低迷脱せず! テレ朝 「相棒」は20%超えで幕
NHK大河ドラマ「八重の桜」(日曜日午後8時〜8時45分)に異変が起きた。事実上の主役が山本八重役の綾瀬はるかから、八重の兄・覚馬役の西島秀俊にすり替わってしまったのだ。 同ドラマは初回(1月6日)21.4%(視聴率は以下すべて関東地区)で好スタートを切った。第2話から第5話までは18%台をキープしていたものの、第6話(2月10日)で15.3%と急落。第7話(同17日)で17.5%と持ち直したものの、第8話以降低迷。第10話(3月10日)では最低の12.6%を記録していた。 低迷するなかで、制作側は方向転換を図ってか、第12話(同24日)では主役の綾瀬の出演シーンを大幅に減らし、西島の出演場面が圧倒的に多かった。「蛤御門の戦い」と題された同話は戦のシーンが大半だった背景もあるが、綾瀬が登場したのは序盤と終盤だけで、出演時間は10分にも満たなかった。主役の出演時間がこれだけしかないなど、通常考えられない話だ。 しかし、その策も実らず。第12話の視聴率は13.9%と、第11話(同17日)の14.3%から、さらに落とした。第6話以降、女子フィギュアやWBC関連中継と重なったため、視聴率は低かった。だが、先週は強力な裏番組もなく、日本テレビ系列「世界の果てまでイッテQ!」は休止された。代わりに放送された「ザ!鉄腕!DASH!! DASH島に春が来た!3時間SP」(午後7時〜9時54分)は15.3%で、それほど高かったわけではない。それでも、13.9%しか獲れなかった同ドラマの先行きが不安視される。 また、視聴率推移もさることながら、今後、綾瀬と西島の出演時間の配分がどうなるかも注目されるところ。 テレビ朝日系列「相棒season11」最終回スペシャル(第19話=同20日午後8時〜10時9分)は20.7%で、今シリーズでは初の大台超え。「とんび」(TBS系列/内野聖陽主演)最終話(同17日)がマークした20.3%を抜いて、今クールの民放地上波の連続ドラマで最高となった。全19話の平均視聴率は17.3%で、前シリーズの平均16.6%を上回り、安定した人気ぶりを示した。 先週は多くの冬ドラマが最終回を迎えたが、いずれも低調。「夜行観覧車」(TBS系列/鈴木京香主演/金曜日午後10時〜)最終話(第10話=同22日)は13.9%で、全話平均は11.6%。「最高の離婚」(フジテレビ系列/瑛太主演/木曜日午後10時〜)最終話(第11話=同21日)は12.7%で、全話平均は11.8%。 「サキ」(フジテレビ系列/仲間由紀恵主演/火曜日午後10時〜)=平均9.6%、「あぽやん〜走る国際空港」(TBS系列/伊藤淳史主演/木曜日午後9時〜)=平均8.8%、「dinner」(フジテレビ系列/江口洋介主演/日曜日午後9時〜)=平均9.5%と、全話の平均で2ケタにも乗らなかった。(坂本太郎)
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スポーツ 2013年03月26日 15時30分
日本相撲協会困った! 八百長でクビにした元蒼国来に解雇無効判決
日本相撲協会が困った事態に直面した。 11年2月に起きた一連の八百長問題で、関与を認定され、同年4月に解雇された中国出身の元幕内・蒼国来の恩和図布新(おんわとうふしん)氏(29)が力士としての地位確認を求めて訴訟していた件で、3月25日、東京地裁(古久保正人裁判長)は問題とされた取組で八百長があったとは認めず、解雇は無効として力士の地位にあると確認し、解雇後の給与の支払いを命じた。 協会の特別調査委員会は、対戦相手の元幕内・春日錦(元竹縄親方)と仲介役とされた元幕下・恵那司の供述に基づき、元蒼国来が10年夏場所の春日錦戦で八百長をしたと認定して、11年4月11日に引退を勧告。これを拒否した元蒼国来は同14日に解雇処分となった。 元蒼国来は同22日、力士としての地位保全などを求める仮処分を東京地裁に申し立て、同年6月9日、仮処分申請で協会が元蒼国来に幕内力士の月給に当たる約130万円を1年間仮払いする内容で和解。同17日、幕内力士としての地位確認などを求めて本訴を起こした。口頭弁論は同年7月に始まり、12年12月20日に結審した。 ポイントとなったのは元竹縄親方と元恵那司の証言だった。古久保裁判長は元竹縄親方の供述には多くの疑問点があり、元恵那司は元蒼国来と元春日錦を仲介した記憶がないと供述していると指摘。「過去に八百長に関与したことがうかがえるが、(八百長認定された取組の)春日錦戦が八百長だったと認めるには十分でない」と判断した。つまり、証拠不十分ということだ。 また、今回の処分の妥当性について、「八百長問題で個々の力士よりも大きな責任があると、特別調査委員会から指摘されている協会が、引退勧告に応じないことが秩序を乱すとして最も重い解雇処分を選択するのは相当性に疑問がある」とした。 敗訴を受けて、北の湖理事長は「控訴するかどうかは弁護士の意見を踏まえて判断する。判決を真摯に受け止め、危機管理委員会を中心に原因を検証したい」と慎重にコメントした。 ただ、判決を覆すだけの証拠が乏しいため、協会は控訴を断念するものとみられている。元蒼国来はカムバックに意欲満々で、協会は控訴しない場合、4月上旬に臨時理事会を開き、この問題を協議する。復帰が決まれば、早ければ、夏場所(5月12日初日=両国国技館)で土俵に上がることになる。元蒼国来は11年初場所で、東前頭16枚目で8勝7敗と勝ち越しており、復帰となれば、その地位以上の番付が用意されると思われる。 これまで、同様の経緯で協会から解雇されたモンゴル出身の元十両・星風のボルド・アマラメンデ氏(29)も、力士としての地位確認と慰謝料を求める訴訟を起こしているが、一、二審で解雇を有効とする判決が出ており、上告中。 元蒼国来の件に関し、協会が控訴しなければ、復帰を認めざるを得ない。協会が八百長を認定した力士が戻るとなると、前代未聞。協会にとって厄介なのは、古久保裁判長が当該取組ではない過去の相撲において、「八百長に関与したことがうかがえる」としている点である。協会はそんなグレーな力士を受け入れなければならず、正直頭が痛い。 さらに、八百長裁判で元力士側が勝訴したことで、八百長を認定されて処分された他の元力士や元親方が、新たな訴訟を起こす可能性も出てくる。そうなると、協会も困ったことになってしまうだろう。(落合一郎)
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