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芸能 2014年03月17日 15時31分
ノンスタ井上が“ブサイク”殿堂入り! ブサイクと感じたことは「一度もない!」
17日、都内で「よしもと男前ブサイクランキング2014」の大発表会が行われ、お笑いコンビ・NON STYLEの井上裕介が3年連続のブサイクランキング1位に輝き、殿堂入りを果たした。 MCであるライセンスの藤原一裕とマンボウやしろから「ブサイクお男芸人の第一位、もはやこの人しかいないでしょう!! レジェンド・NON STYLE 井上裕介! 3年連続の1位達成でついに殿堂入りを果たしました。しかも2位の(ジャングルポケット)斉藤に2000票以上の差をつけ、ぶっちぎりのK点越え! 『ナルシスト』『きしょい』『ダサイ』『ブサイク』の嫌われ要素の団体で金メダル」と紹介された井上は、全部門の得票数がトップなことについて「日本の全ての方々が僕を求めているんですね」とプラス思考。 MCのやしろが「唇らへんにあるホクロが嫌い」という21歳の女性からのアンケートを紹介すると、「ミリ単位で嫌いなんですね(笑)」と自虐的にコメントするも、「そのうち、その女性もホクロを舐めたくなるでしょうから」と、またまたポジティブシンキングを発揮。 記者から「自分のことをブサイクだと感じたことは?」と質問された井上は、「一度もないですね」と貫禄十分だった。■ブサイクランキング1位 井上裕介(NON STYLE)2位 斉藤慎二(ジャングルポケット)■男前ランキング1位 綾部祐二(ピース)2位 向井彗(パンサー)3位 北見(ベイビーギャング)4位 村本大輔(ウーマンラッシュアワー)5位 菅広文(ロザン)■ぶちゃいくランキング1位 近藤春菜(ハリセンボン)2位 箕輪はるか(ハリセンボン)■ぺっぴんランキング1位 小川暖奈(スパイク)■理想の男前なパパランキング1位 ゴリ(ガレッジセール)
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芸能 2014年03月17日 15時30分
樋口裕太 骨折を隠して舞台を乗り切る
その瞳は、無垢な西洋人形のよう。流行の歌詞ではないが、見つめられると吸い込まれるような、そんな吸引力がある。若干17歳にして、由緒ある『ジュノンスーパーボーイコンテスト』のフォトジェニック賞を受賞。樋口裕太はそのころから、スターのオーラを放っていたのだ。納得、である。 本人が自覚している以上に、そうとうな負けず嫌いだ。「芝居のハプニング」について話していたとき、「これ。マネージャーさんにも言ったことないんですけど…」と、苦笑しながら切りだした。 「足の小指を折ったことがあるんです。今、初めて言いました! ダンスで着地したとき、“あっ、ヤバい!”と思ったんですけど、本番中だったんで痛くなくて。終わってから、吐きそうになるぐらい、痛くて。でも、殺陣のシーンがなくなったとか、シーンが替わったとかになるのが嫌で、(自分に)負けた気がするから。だから、絶対言うもんかって」 驚くのは、“吐くほど痛い”ことを、初舞台(13年の『忍たま乱太郎第4弾〜最恐計画を暴き出せ!!』)で経験している点だ。誰にも告げずに病院へ行き、痛み止めの薬で千秋楽まで乗り切ったという。 そんな樋口が、今月26日から上演される舞台『サンダービートで踊らせて』で、初めて主演を務める。時空を超えて未来の惑星にワープしてしまった地球人が、銀河系の星同士の戦いに巻き込まれるSFコメディだ。初の座長公演を控えた今、19歳の若き獅子は何を思うのか。 「座長としてカンパニーをまとめるのは、プレッシャーですけど、今はやってやろうって気持ち。最年少だと思うけど、周りの大人にいろいろ聞いて、皆さんと一緒に作っていきたいなぁと思います」 自分らしさ。責任感。プレッシャー。そして、切り替え。この4つが、ステージに上がる際の肝だという。段階によっては、うろ覚えも、肝心なことだ。 「正直、稽古に入るまでは、あんまり考えたくないタイプです。稽古もうろ覚えの状態で行って、演出家さんがどんどん変えていくことに応じていく。本番までのラストスパートで、バ〜ッともっていくけど、本番でも固めない。舞台なんで、何が起こるかわかんない。対応できる引きだしを持っておくことが、大事なんで」 17歳で痛みを知り、18歳で場数を踏み、19歳の今、座長という任を与えられた樋口。これは何より、舞台に愛でられている証拠だろう。(伊藤雅奈子)■舞台『サンダービートで踊らせて』日時/3月26日(水)〜30日(日) 会場/東京・萬劇場出演/樋口裕太、加古臨王、駒谷仁美、成松慶彦、中村愛美、川岡大二郎ほか。料金/5,000円タイムテーブル/26(水)19:00、27(木)14:00、28(金)19:00、29(土)14:00&18:00、30(日)14:00http://www.h4.dion.ne.jp/~tai-setu/※公演情報は公式サイトで確認を。
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芸能 2014年03月17日 15時30分
歌手デビュー決定のジャニーズWEST(中)
4月23日に発売されるデビュー曲が、ファンの投票によって『ええじゃないか』に決定したジャニーズWEST。発売までおよそ1か月とあって、メディアもさかんに彼らを採りあげだしている。そこで今週も、2人を紹介しよう。 グループ最年少(18歳)は、甘いマスクの小瀧望。赤西仁へのあこがれが強く、ファッションも奇抜なため、ファンのあいだでは「ジン・アカニシ」ならぬ、「コン・コタニシ」と呼ばれている。ジャニーズ事務所には、11歳で入所。翌年に、早々とユニットコンサートを開くほど、小学生のころから有望視されていた。 容姿は2枚目ながらも、気質は3枚目であるため、“人類初の2.5枚目”を公言する。たしかにお笑い能力は優れており、関西ジャニーズJr.内で、お笑い要素を主としたコンサートを1か月にわたって開いたとき、最優秀賞を獲得。関西ローカルの情報番組『ピーコ&兵動のピーチケパーチケ』(関西テレビ)へのレギュラー権を手に入れ、今なお、同じWESTの中間淳太と出演している。 同じく関西ローカルながらも、『週末応援ナビ☆あほやねん!すきやねん!』(NHK総合)と、『モモコのOH!ソレ!み〜よ!』(関テレ)の2本にレギュラー出演中なのが、重岡大毅。『モモコのOH!ソレ!み〜よ!』は、10年にわたって出演していた先輩の関ジャニ∞・村上信五から引き継いだ形。MCの才能を見越した大抜てきといえよう。 14歳で入所し、そのわずか4年後には、舞台『少年たち〜格子なき牢獄〜』で主演の座をゲット。昨年はサーティワンアイスクリームのキャンペーンボーイを2度にわたって務め、映画『劇場版 BAD BOYS J』にも出演。真面目で努力家。ライブ映像を何度も観ては、見え方の研究をするなど、地道に腕を磨くタイプだ。 このWESTシリーズラストとなる次週は、追加決定した3人(濱田崇裕、神山智洋、藤井流星)にふれよう。<この項、次週に続く>
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芸能 2014年03月17日 15時30分
ジャニーズ山Pの売り出しに必死な辣腕女史
山下智久が司会を務めた『ジェネレーション天国』(フジテレビ)が3月で終了。彼の去就にテレビ界が戦々恐々としている。 昨年1月にスタートし、山下にとっては初のバラエティ番組での司会だった。ただ、もう一人の司会である今田耕司がほとんどといっていいほど番組を切り盛り。あるテレビ局関係者は「山下は添え物」といった程度だった。「山下をマネジメントしている飯島女史が彼を何とかしたいという思いでねじ込んだんです。収録には可能な限り顔を出していたし、番組スタッフにも『彼を面白くしてあげて』と頭を下げていた。ただ、その甲斐はまったくなかったかもね。山下の添え物状態は最初から最後までまったく変わらなかったですからね」。 持っているキャラとバラエティは合わないというのが分かった事例だったかもしれないが、飯島女史の「山下を何とかしないといけない」というのは切羽詰ったもの。「飯島さんが悪いわけじゃないけど、マネジメントしていた赤西仁がジャニーズを辞めちゃったっていうのは大きい。結構、必死に売り込みかけてたからね。その赤西がいなくなれば、当然、山下を何とかしてというアプローチはテレビ局に強くなりますよ。何とか番組を作れないかと懇意のプロデューサー陣へのプレッシャーはすごいですよ」と同関係者。 飯島女史が抱えているタレントはSMAP、 Kis-My-Ft2など、数多い。テレビマンにとっても無碍にはできないのだが、山下がバラエティー向きではないのは先刻承知のこと。「使って視聴率が上がるタレントなら喜んで引き受けるでしょうが、明らかに逆張り。うちに来ないでくれと、頭を抱えているプロデューサーは多いですよ」と同関係者。ドラマが頭打ち、バラエティーは不向き。山下をどう売り出していくのか手腕が見ものだ。
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その他 2014年03月17日 15時30分
台湾と日本のメイドが交流イベント
秋葉原案内メイドの秋葉るきが、台湾・台北のメイド喫茶をめぐるツアーを開催し、東京秋葉原と中継を結びトークイベントを行った。 イベントでは、台湾から、ツアー中の秋葉るき、さくらゆか、台湾のメイドカフェ 夢幻学園の店長 龍崎灰音とメイドが、秋葉原から、アキバブロードキャスター ササキチ、メイドカフェ「橙幻郷」店長 有村詩音、アイドルメイドの橘あみなが登場。お互いの国のメイドカフェについて質問し、台湾と日本のメイドが交流を深めた。 台北のメイドカフェからは、イチゴ味のドレッシングのサラダが紹介され「美味しそう!」と声が上がり、「美味しくなーれ」の魔法や、じゃんけんのやり方が、独自に進化しており、中継を通して披露された。 台湾・台北には、メイドカフェが3店舗ある事が紹介され秋葉原の参加者から「3店舗なら全部回りたい」と声が上がった。 また、台湾のメイドカフェについて、今後どうなるか? との質問に「もっといろんなジャンルのメイドカフェが増えて欲しい」ととますますメイド文化の発展を祈っていた。
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スポーツ 2014年03月17日 15時30分
“角界期待のホープ”遠藤 “史上最速三役”を射程圏に
“角界期待のホープ”遠藤(23=追手風)が、元大関・武双山(現・藤島親方)がもつ所要7場所での史上最速タイでの新三役昇進を射程圏に入れた。 先の初場所(1月=両国)で11勝4敗と、初の2ケタ勝利をマークし、初の三賞(敢闘賞)を獲得した遠藤。 この春場所(3月9日〜23日=大阪ボディメーカーコロシアム)で、自己最高位の東前頭筆頭まで番付が上がった遠藤は、初日から5日目まで、5番連続で横綱・大関との取組が組まれた。 大関・鶴竜、横綱・日馬富士、横綱・白鵬、大関・琴奨菊を相手に4連敗を喫したが、5日目に大関・稀勢の里に勝って初勝利を上げると、6日目は平幕・玉鷲、7日目は元大関で関脇の琴欧洲、8日目は全勝のライバル・大砂嵐を逆転で破って、4連勝。これで、星は4勝4敗の五分となった。 大砂嵐との取組では、有望力士同士の対戦とあって、12本の懸賞金が懸けられるなど、遠藤はヘタな不人気大関より、すでに人気者となった。 番付が東前頭筆頭であることから、勝ち越せば、三役昇進が濃厚となる。関脇・豪栄道ら役力士との対戦は残っているが、すでに難関の横綱・大関戦は終わっており、残り7日間を4勝以上で終える可能性は十分にある。 遠藤が今場所、勝ち越して三役に昇進すれば、94年春場所で三役に上がった武双山の所要7場所の史上最速タイ記録に、20年ぶりに並ぶことになる。 角界としては、久しぶりに出現した“和製”の期待のホープだけに、こうなったら、一気に三役に昇進し、相撲界を盛り上げてほしいものだ。(落合一郎)
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スポーツ 2014年03月17日 14時00分
2014年プロ野球キャンプ情報 ニューフェイスは戦力になるか?(北海道日本ハム編)
良し悪しは別として、キャンプには「ファンに見せる」という要素もある。2月のプロ野球報道は『注目新人』が主役となり、ファンも観光を兼ねて南国のキャンプ地を訪れるからだ。昨季は二刀流・大谷翔平見たさに報道陣が大挙してきた。しかし、今年はドラフト1位の渡辺諒(18=東海大甲府)が二軍スタートとなり、一軍帯同となったニューフェイスの投手は外国人投手と、移籍の佐藤祥万(24=横浜DeNA)だけ…。大谷、斎藤佑樹がいたが、スロー調整で二軍スタートとなったベテランも多く、大人しいキャンプとなってしまった。 「斎藤(佑樹=25)はチェックしておかないと…。もともとコントロールも良いし、習得中のシュートが実戦で使えるのなら、厄介な存在になる。それに、新しい外国人投手がどこまでやれるのか?」(ライバル球団スコアラー) 2人の新しい外国人投手−−。注目度は高くないが、ルイス・メンドーサ(30=前ロイヤルズ)は第3回WBC・メキシコ代表右腕だ。栗山英樹監督(52)の構想に入っている先発候補ではある。まず、この投手の印象を伝えると、腕の力だけで投げているような感じだ。コントロールが良い。だが、この投手に対する評価は二分している。 「チェンジアップだと思うが、沈むボールも投げていた。ストレートとその緩い変化球のコンビネーションでゴロアウトを稼ぐタイプかと思われるが、直球、変化球で腕の振りの速度が変わるので、緩いボールでタイミングを外すという技術はない」 厳しい見方をするプロ野球解説者もいれば、「厄介な投手をまた見つけてきた」(前出・スコアラー)との声も聞かれた。 「また、見つけてきた」とは−−。 「ストレートがホームベース上で揺れるというか、クセのあるボールを投げていた。こういう投手は失点もあるが、先発投手の責任イニング(6回)をしっかり投げきってくれると思う。去年まで在籍していたウルフ(現・ソフトバンク)もそうだった…」 もう1人のマイケル・クロッタ(29)は「200センチ、100?」の巨漢で、ブルペンで見ていても、威圧感があった。ストレートは速くないが、ボールに体重が乗っており、力勝負のできる投手だと思った。栗山構想では中継ぎを予定しているそうだが、「巨漢のわりには(守備面での)体の動きが早い。練習態度もマジメだし、日本に馴染もうとしている。こういう姿勢の外国人は出世すると思う」(同)と、評価が高かった。 稲葉、三塁からコンバートの小谷野とともに一塁の守備練習に入ったのが、ホアン・ミランダ(30=前Dバッグス)だ。キューバから亡命し、昨秋の入団テストで合格を勝ち取ったという。フリー打撃で時折、フルスイングしたバットがそのまま背中に当たるような大きな振りも見せていた。かといって、やみくもに振っているのではなく、コンパクトのスイングの速さでボールを運ぶような器用さも見せていた。このミランダが打撃好調のままオープン戦を終えた場合、稲葉、小谷野はスタメンから消える可能性もある。DHには31本塁打のアブレイユがいる。中田の三塁再コンバートされたことによって、正一塁手争いが激化されたのだ。近年、レギュラー陣の入れ換えがさほどなかっただけに、良い刺激になったようである。 ドラフト1位の渡辺、3位の内野手・岡大海(22=明大)が二軍キャンプで奮闘しているとの情報も届いている。岡は登録こそ内野手だが、身体能力も高く、外野手として1年目から使う方向だとも聞いている。現時点では『投手・大谷』に期待しなければならないように、先発スタッフにやや不安があるが、2位指名の浦野博司(24=セガサミー)、4位・高梨裕稔(22=山梨学院大)、5位・金平将至(22=東海理化)、白村明弘(22=慶大)は即戦力として指名したはず。この4投手のうち、誰か1人でも序盤戦に一軍昇格してくれれば、Aクラス入りも確実なのだが…。
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芸能 2014年03月17日 12時15分
やまもとまさみが優勝した「R-1ぐらんぷり」 あなたが選ぶなら?
ピン芸人ナンバー1を決める「R-1ぐらんぷり 2014」の決勝トーナメントが3月4日に開催され、やまもとまさみが初優勝を飾り、史上最多のエントリーとなった3715人の頂点に立ち、賞金500万円をゲットした。 「R-1」は12月から予選がスタートし、12人が決勝に進出。Aブロックに、レイザーラモンRG、ヒューマン中村、TAIGA、スギちゃん。Bブロックに、小森園ひろし、ミヤシタガク、やまもと、中山女子短期大学。Cブロックに、バイク川崎バイク、馬と魚、おぐ、じゅんいちダビッドソンが組み込まれた。 このうち、RG、やまもと、馬と魚が最終決戦に勝ち上がり、やまもとが「お茶の間d投票」ポイントを含む審査員全員の票を獲得し、激戦を制した。2位は馬と魚、3位はRGだった。 そこで、「Yahoo!ニュース」では、「2014年の『R-1』、あなたが選ぶなら?」との意識調査を3月5日〜15日に実施。1万2702票(男性=82.8%、女性=17.2%)の回答があった。 最も多くの票を集めたのは、最終決戦に残ったRGで2925票(23.0%)。2位はすでに人気者のスギちゃんで2795票(22.0%)。3位はバイク川崎で1871票(14.7%)。 優勝したやまもとは1556票(12.3%)で4位となり、このアンケート調査での評価は低かった。 それ以降は一気に票が減り、5位=じゅんいちダビッドソン=702票(5.6%)、6位=中山女子短期大学=686票(5.4%)、7位=馬と魚=613票(4.8%)、8位=中村=551票(4.3%)、9位=おぐ=350票(2.8%)、10位=TAIGA=345票(2.7%)、11位=ミヤシタガク=191票(1.5%)、12位=小森園=117票(0.9%)の順となった。 昨年優勝の三浦マイルドはイマイチ、伸び悩んでいる。過去の大会をさかのぼると、制覇できていないスギちゃん、キンタロー。、スリムクラブ真栄田、友近らがブレイクを果たしている。優勝はできなかったが、今大会で名を売ったRG、バイク川崎、馬と魚らにも注目だ。(リアルライブ編集部)
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芸能 2014年03月17日 11時45分
NHKがついに佐村河内問題の調査結果を公表!
佐村河内守氏のゴーストライター問題で、NHKは16日午前の情報番組「とっておきサンデー」で約10分間、検証結果を発表し謝罪した。 同局は13年3月31日にNHKスペシャル「魂の旋律〜音を失った作曲家〜」をはじめ、何度も佐村河内守氏を取り上げてきたため、「なぜ事実と異なる内容を放送したのか」など批判の声が高まっていた。 番組では同局生活・食料番組部の松本浩司部長が、件のNHKスペシャルなどについて番組制作経緯を説明し、調査報告書をNHKの公式サイトに掲載したことを明らかにした。 松本部長は本人が作曲していなかったことを見抜けなかった理由を、「専門家に確認したが『作曲していない』と疑わせる情報はなかった」と説明。佐村河内氏に譜面を書く姿の撮影を依頼し、「神聖なもの」として拒否されたが、詳細な全体構成図を見せられたことなどからスタッフが納得したという。また、聴力については、「障害者手帳などを確認し、人道上の観点からそれ以上の確認はしなかった」と説明した。 同局のホームページに掲載された調査報告書によると、今月10日に佐村河内氏に聞き取り調査を実施。佐村河内氏から音楽経歴や制作過程についてなども「捏造(ねつぞう)があった」と告白されたそうで、ピアノの腕前はほぼ初心者の段階だったことが発覚したというのだ。 「放送された内容や報告書は問題を追及した『週刊文春』(文芸春秋)、同誌でゴーストライターであったことを告白し先月6日に会見した新垣隆氏、今月7日の佐村河内氏の会見で明かされた内容以上のことはなかったが、まんまと騙されるほど佐村河内氏の“手口”が巧妙だったということ。会見で佐村河内氏が報道陣から指摘されたように『稀代のペテン師』だった」(芸能記者) 新垣氏を名誉毀損で提訴するため、2人の弁護士を代理人につけた佐村河内氏だが、逆境が吹き荒れる中、本当に提訴するのだろうか?
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芸能 2014年03月17日 11時45分
元AKB48 増田有華がツイッターで発言 小林よしのり氏がキライ
アイドルグループ、AKB48の元メンバーである増田有華が16日、自身のツイッターで、「よしのりの方の小林は嫌だけど、香菜の方の小林はおもしろくてすきー! はやくあいたいなっ」と綴ったことが話題になっている。“よしのりの方の小林”というのは、AKB48グループの熱烈なファンで知られる漫画家の小林よしのり氏のことであるようだ。 今回の増田の発言は、唐突にも思われるが、小林よしのり氏と増田有華の接点は、増田がAKB48の活動を辞退した時にあった。 増田は、2012年11月に一部週刊誌報道にスキャンダルが掲載されたことでAKB48の活動を辞退する。この時、増田はAKB48内のオーディションを勝ち抜いてミュージカル「ウィズ〜オズの魔法使い〜」に出演した後であり、増田は否定していたが、スキャンダルが報じられた相手は、このミュージカルで共演したISSAであった。 そんな増田の活動辞退が発表されると小林よしのり氏は、自身のブログで、同ミュージカルの感想を、「AKBメンバーは応援しようと律儀に思って見に行ったわけだ。だがその感想はブログに書かなかった。さっぱり面白くなかったからだ。なにより増田有華の存在感が薄かった」と酷評。さらに、「今回のスキャンダルでわかったよ。男といちゃついてたからか」と厳しい言葉を述べていた。今回の“小林よしのりはイヤ”という突然の発言で、増田が当時のことを根に持っていたことは十分考えられる。 ちなみに、“香菜の方の小林”というのは、AKB48で増田と同期の小林香菜のことである。増田のツイッターによると、その後、食事に出かけたようで、二人の写真も掲載した。