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トレンド 2011年06月06日 15時30分
【連載】「ミカエル・コバタの沖縄あれこれ」第23回〜沖縄オモシロ本「沖縄バカ一代」
ハイサイ! 今回は沖縄に関するユニークな本を紹介したいと思います。 それは、4月21日に発売された「沖縄バカ一代」(カベルナリア吉田著/林檎プロモーション刊/定価1365円=税込)。 カベルナリアさんは約18年前から沖縄を中心に取材されている肉体派(巨体改め)紀行ライターで、沖縄関連の著書を多数お持ちです。この「沖縄バカ一代」はカベルナリアさんが、18年間撮りためた沖縄のオモシロ写真400枚を一気に放出させたもの。 おもな内容は、「沖縄街角のんき写真館」として、「沖縄バッタもん天国」「沖縄爆裂ネーミングセンスの世界」「迷宮の看板インフォメ」「子ども標語パラダイス」「道端のミステリー」「芸術はスージグヮーで爆発だ!」「お知らせは横断幕で」などと題した笑える写真を次々に掲載。 また、「カベルの沖縄スキマ観光」として、八百屋の奥の動物園や、怪しすぎる博物館、ロボットコンビニなどを取材したもようをルポしている。 写真が中心なので、気楽に読めて爆笑必至の一冊です。本の評判は上々で、売り切れる書店も続出したようですが、発売1カ月で早くも増刷も決定したようです。 そして、6月3日には、同書の発売記念イベントが東京・新宿のNAKED LOFTで開催され、カベルナリアさんのファンが集結。ジャンケン大会では、版元からは小浜島のリゾートホテル「はいむるぶし」の無料宿泊券等の豪華プレゼントが提供されるなど、宴は大盛況で幕を閉じた。(旅人:ミカエル・コバタ)●カベルナリア吉田HP http://www016.upp.so-net.ne.jp/cabecchi/●林檎プロモーションHP http://www.ringo.ne.jp/index.html
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トレンド 2011年06月06日 15時30分
蛇の目ピロコ・じめじめ梅雨時&無祝祭日の“6月”と“日本酒業界”をチビチビ皮肉る!?
やってきちゃいましたね〜ジメジメと蒸し暑いこの時期が!! 6月=水が無いと書いて“水無月”(みなづき)! でも水の多い梅雨時ってどういう事? って子供の頃疑問だったのは私だけ?(汗) ついでにこの6月は曇り空の薄暗いどんよりとした日が続くというのに、パ〜っと遊べる休める祝祭日がない月で、これまた疑問…。 そういえば学校の創立記念日って6月が多いですよね? きっと祝日がないから計画的に先生方が6月に制定するのでしょう(笑)。 祝祭日はないけれど、6月に、日本酒のイベントは結構あるんですよ! 私が最近注目しているのは「酒和从(しゅわっと)」といって、秋田県内の酒屋7店舗から結成された平均年齢33歳の若手経営者グループ! 昨年、県内の蔵元の若手経営者5人が「NEXT5」を結成し新酒作りなどを活動されたのを受け「蔵だけでなく酒の販売側も若返りをしよう」という狙いでスタートしたそうです。 そんな酒和从(しゅわっと)が新しい日本酒の魅力を伝えるイベント「酒縁2011」を今月12日(日)に、JR秋田駅前のアゴラ広場で開くとの事。(詳細は→http://www.osake.or.jp/topics/2011/shuwatto/index.html) 「日本酒はおじさんが飲むイメージがあるが、スパークリングワインやハイボールのような飲み方で楽しむこともできる。若い人に日本酒の新しい飲み方を提案したい」と話すメンバーですが…。 ただ、最近この“若い人”とか“女性”にこだわり偏り過ぎているようで、個人的にはあまり好かないんですよね〜…。 新しい風、新しいアイデア、新しい飲み方、それも大切ですが、大モトがしっかりしていて本物でなければ良い意味で崩せないし、元々のファンが離れ新しいニーズにも受け入れられない。日本酒とはいえない全く別の世界になってしまう、と思うんです。 最近女性のきき酒師が多くなってきました。以前、彼女らが集う「ブラッシュアップ講座」に参加してみたんですが…。 んーーー、確かにきき酒師の資格保持者なんだろうけど…、こういうと語弊があるかもしれませんが、ちょっと風変わりなお気取り集団!? なんちゃってセレブ!? みたいな話をしていて、いい気はしなかった! です(汗)。 そもそもこの資格に問題があるように私は個人的に思います! 前にも少し話しましたが、この試験にお金も時間もかかる事から“落とす”事はほとんどないという噂(?)が…。 合格後は年会費が一生必要で、払わないと資格失効!! 何か、腑に落ちないでしょ?(汗) これじゃ余計日本酒離れも起きるし、それを繋ぎとめようと業績を落としたくない一心でこういう方法に出てしまう日本酒業界…。 いい物はいい! 美味いものは美味い! 本物は裏切らない! ここいらで今一度初心に戻って日本酒のセールスプロモーションを見直して欲しいものです。 おじさんイメージ、いいじゃないですか〜(笑)。その親父さんたちが、一生懸命丹精込めて日本酒を作ってくれているんですよ〜! 今月19日(日)は父の日。世の中の親父に感謝を込めて…、次回は蛇の目ピロコお薦め“父の日”にとっておきの日本酒をご紹介します! お楽しみに〜!(蛇の目ピロコ)
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トレンド 2011年06月06日 15時30分
『手塚治虫のブッダ』カースト制度の苛烈な現実を描く人間ドラマ
5月28日から公開中の『手塚治虫のブッダ -赤い砂漠よ!美しく-』が好評である。吉永小百合や堺雅人、吉岡秀隆らが声優を務め、ロックバンド「X JAPAN」が主題歌「Scarlet Love Song」を担当したことでも話題になっている。 『手塚治虫のブッダ』は、手塚治虫の漫画『ブッダ』を原作とするアニメ映画で、仏教の開祖・シッダールタの生涯を描く。映画は三部作として構想され、第一部に相当する『赤い砂漠よ!美しく』では、シッダールタが王族の地位を捨て、僧としての道を歩むまでを扱う。そのために冒頭に登場するウサギの自己犠牲や、畜生道に落とされたバラモン・ナラダッタなどのエピソードが未解決のままで終わっている。 『ブッダ』の序盤ではスードラ(奴隷階級)のチャプラの物語が中心になる。これは映画でも踏襲しており、チャプラの物語とシッダールタの物語が並行して展開される。予告編などではコーサラ軍を率いるチャプラとシャカ軍を率いるシッダールタが戦場で激突するシーンが強調されているが、二人の接点は乏しい。シッダールタと無関係なところでチャプラの物語は幕を閉じる。 悟りを開くに至っておらず、出家しただけのシッダールタの物語に比べると、チャプラの物語は波乱万丈でドラマチックである。それ故に辛辣な評価をすれば、『赤い砂漠よ!美しく』はチャプラの物語が主体で、シッダールタの苦悩は添え物になる。それでもチャプラの物語をメインに描くことは、シッダールタの求道の必然性を浮かび上がらせる効果がある。 当時のインドは、カースト制度による差別と貧困という社会矛盾を抱えていた。これは城を出て人々の生活を観察するシッダールタの目を通しても描かれるが、自身がスードラとして虐げられているチャプラの物語の方がインパクトは強い。チャプラの物語によってカースト制度の過酷な現実が明らかになる。そのチャプラは虐げられた生活から抜け出すため、身分を隠してクシャトリアに成り上がろうとする。 シャカ族の王子であるシッダールタは、政治によって社会問題を解決できる立場にある。カースト制度や国同士の戦争に疑問を抱いていたとしても、出家という選択は必然ではない。むしろ王族の責務を放棄した逃避と否定的な評価も可能である。しかし、政治的に成り上がることでカースト制度の社会矛盾から抜け出そうとしたチャプラの悲劇によって、宗教に救いを求めたシッダールタの選択に説得力を与えた。(林田力)
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トレンド 2011年06月06日 15時30分
『江〜姫たちの戦国〜』第21回、眉間にしわを寄せて悩む上野樹里
NHK大河ドラマ『江〜姫たちの戦国〜』の第21回「豊臣の妻」が、6月5日に放送された。今回は茶々(宮沢りえ)と秀吉(岸谷五朗)が結ばれたことを知った江(上野樹里)の苦悩を描く。 江は姉の茶々が親の敵である秀吉の側室になることが許せない。徳川家に嫁ぐ江と、豊臣の天下に執着する茶々の対立を予感させる。初(水川あさみ)は姉妹の溝を埋めるために、嫁ぎ先の近江から戻ってくる。これは徳川と豊臣の仲介に奔走した後年の初に重なる。 穏やかな北政所(大竹しのぶ)も実は茶々の懐妊に傷ついており、江とは共感、茶々とは対立の萌芽を見せる。これも徳川の天下を受け入れた後年の北政所と重なってくる。このように今回は今後のドラマを規定する内容になったが、江の演技も転機となっていた。 江は「猿も姉上も許さぬ」と叫び、茶々とは話もしなくなる。子どもっぽい態度であるが、これまでの江とは異なる。これまでの江は秀吉をどなりつけるなど感情のままに怒りをぶつけてきた。今回も秀吉のところにどなりこむが、茶々が秀吉を擁護する。ストレートに怒りをぶつけてきた江も、大切な姉への怒りは屈折して内に向かうことになる。 これまで江は、疑問や不満があれば何でも相手に質問していた。本能寺の変後の明智光秀(市村正親)に何故謀反を起こしたのかと尋ねたシーンが典型である。千宗易(石坂浩二)が何でもかんでも知りたがる江を傲慢と評したほどであった。ところが、茶々には自ら口を閉ざしてしまう。江は、心の奥底では秀吉を受け入れた茶々の心情を分かっているが、それを認めたくない。それ故に会話の拒絶という形で抵抗する。 これまでの江は天真爛漫かつ自由奔放な言動で、上野の当たり役であった『のだめカンタービレ』の主人公「のだめ」を連想させた。第16回「関白秀吉」では秀吉に助言するなど「のだめ」とは異なる知的な側面を示したものの、相手がバカ殿的な秀吉であり、コミカルな印象は変わらなかった。 それに対して今回の江は眉間にしわを寄せて、思い悩んでいる。上野が決して「のだめ」だけの女優ではないことは、2008年放送のフジテレビ系ドラマ『ラスト・フレンズ』での岸本瑠可役で示している。ここで「のだめ」と全く異なる雄々しい演技を見せたが、思い悩む江は岸本瑠可とも別タイプである。「のだめにしか見えない」で始まった江も、上野の演技の幅を広げる当たり役になることを期待させる内容であった。(林田力)
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ミステリー 2011年06月06日 15時30分
北陸ミステリーツアー・北陸の古刹に残る「嫁威し 肉付の面」
北陸地方は、厳しい寒さの冬と荒々しい日本海といった独特の風土や、信心深い傾向にある県民性などから、他の地域とはまた一味違う伝承が残っている。 今回は、福井県は吉崎御坊願慶寺に伝わる「嫁威肉付面(よめおどしにくづきのめん)」を紹介しよう。 まずは写真をご覧頂きたい。恨みがましく威圧感のある面相、くわっと歯を剥き出した大口。黒ずみ、所々剥げた表面は重ねた年月の長さが感じられる。今は塗装も無くなっているが、かつては全体を黄に近い金と黒、口は真っ赤に塗られていたと言う。 この恐ろしい様相の面にまつわる、とある嫁姑の話がある。 昔、吉崎の近隣の村にある百姓の家があった。百姓与三次の妻『きよ』は、夫と二人の子供に先立たれ深く悲しんでいたが、当時吉崎にいた蓮如上人の教えを受け、やがて他の人と説法を聞くために一里(約4km)離れた吉崎へ、家事が全て終わる夜に出かけて行くようになった。 だが、同居していた姑は、嫁の寺通いを止めさせようとして家にあった鬼の面を被り、近くの谷で鬼の真似をして嫁を脅かした。しかし、嫁は少しもひるむことなく念仏を唱えながら吉崎へ向かった。 目論見が外れ、家に帰った姑が面を外そうとすると、これが顔に張り付いて離れない。無理に外そうものなら皮や肉を剥ぐしかなく、困り果てた姑が泣いていると、嫁が帰ってきた。鬼の面を顔に着けたままの姑が、涙ながらに嫁に詫びると、嫁も自分のことばかりで、一緒に暮らしていた姑をないがしろにしていた事を詫びた。それから二人で吉崎に行き、蓮如上人と共に「南無阿弥陀仏」と唱えると、あれ程ぴったりと顔に張り付いていた面はぽろりと取れた。それから嫁と姑は仲良くなり、また世の人は蓮如上人の徳化の偉大さを語り伝えたと言う。 話によっては、「面の裏に人肉や髪が張り付いている」と付け加えられているものがあるが、実際にはそこまでおどろおどろしい要素は無く、あくまで仏教説話のひとつという側面が強かったようである。また、この「嫁威し」の系統の話は日本各地に伝わっているが、元にはこの福井の話があり、浄土真宗の教えを広める功徳話として使われたため各地に伝播したようだ。 現地には今も「よめおどしの谷」が実際に残っている。その場所には石碑が建てられているが(写真参照)、この場所は一里離れているだけあって吉崎御坊からかなり遠い! しかも高低差のある山道で、いくら当時の人であってもこの道を夜にたどっていくのは難儀だったのでは、と思われる。しかも嫁は(正体が姑とはいえ)鬼に会っているのだ。つくづく昔の人の根性は相当なものだったのだなぁ、と考えてしまう。(黒松三太夫 山口敏太郎事務所)
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トレンド 2011年06月06日 15時30分
庄司ゆうこのポジティブ・ヨガ 『山のポーズ』
こんにちは、先週の土曜日に2泊3日で伊豆高原に行ってきましたぁー、ヨガのプチ断食合宿に初挑戦! 早朝ヨガやったりウォーキングしたり、食事はフルーツと野菜だけ…。ポジティブスターヨガのインストラクター、新田梢恵ちゃんと頑張ってきました。体の中がスッキリ! デトックス出来、体重も体脂肪も順調に落ちてきてます、定期的に合宿行って、浄化しないとだぁ! そして今月26日(日)はこずえちゃんが、大阪のYMCでチャリティーヨガやりまぁす! もちろん私も参加するので、関西地区の方は是非来てくださいね。初心者の方でも大丈夫です。 そして今日紹介するのは「山のポーズ」。 山のポーズは、ヨガの基本姿勢。 まず、足の親指と親指をくっつけて、足首、うちふくらはぎ、太ももと、チャックを締めるようにキュッと足と足をくっつけていきます。 背筋をスッと伸ばし、胸を大きくはって、肩の力は抜きます。 顎を少しひいて、胸の前で手を合わせていきます。 これが基本の姿勢、山のポーズです。 これだけでも足がプルプルしたり、地味にキツイポーズです。 ヨガを始める前に、まずは山のポーズで、目を軽く閉じて、呼吸を繰り返していきましょう。 呼吸に意識を向けることによって集中力高まります。 それでは今週も皆様にとって、素敵な1週間になりますように!<庄司ゆうこ>2010年最強レースクイーン図鑑掲載中、『出番ですよ!「美女の館」』(千葉テレビ)レギュラー出演中☆ポジティブスターヨガ☆http://www.ps-yoga.com/
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スポーツ 2011年06月06日 15時30分
広島打線「50イニング連続無得点」は統一球のイタズラ?
広島打線がドロ沼地獄に陥った。セ・リーグワースト記録となる『50イニング連続無得点』で、チームは7連敗(6月3日時点)。その間、球団ワーストの4試合連続完封負けなども喫し、ハッキリ言って、広島ベンチはピリピリムードと、重苦しい空気の両方が入り交じっている。「打線は水モノ」とは昔からよく言うが、ここまでヒドイと、「やっぱりアレか!?」と考えてしまう−−。 アレとは、今シーズンから導入された低反発の統一球のことだ。●ヤクルト 37試合=チーム総得点121●中日 36試合=同119●巨人 38試合=同121●広島 38試合=同129●阪神 38試合=同102●横浜 41試合=同136 <6月2日時点> チーム総得点を『1試合平均』で見てみると、ヤクルトが3.27点、中日は3.30点、巨人は3.18点、広島は3.39点、阪神は2.68点、横浜は3.31点。昨シーズンの成績(144試合)は、ヤクルトが4.28点。中日は3.74点、巨人は4.93点。広島は4.13点、阪神は5.13点、横浜は3.61点。つまり、セ・リーグ6球団とも1試合当たりの得点能力は「1点」平均でダウンしているのだ。 「昨季、セ・リーグは『年間200本安打』が2人も出現しましたからね」(プロ野球解説者の1人) 現マリナーズのイチローが『年間200本安打』を達成したときは、“偉業”と騒がれたはず。なのに、ここまで簡単に記録更新されると、試合数が「130」から「144」に増えただけではないだろう。 「個人的には、投手の力量も影響していると考えます。昨季は防御率2点台の投手が広島の前田と中日のチェンしかいませんでした。巨人のチーム防御率が3点台、阪神は4点台、横浜は4.91。乱暴な言い方だが、昨季の横浜は、1試合につき、5失点を覚悟しなければならない状態でした」(前出・同) 統一球が導入された背景には、国際試合があった。とくに投手がそうだったが、代表に選ばれたメンバーから「感触が違う」なるクレーム、違和感が寄せられた。NPBとしても、「球場、球団ごとに試合球が違うのは改めるべき」とし、製作メーカーは1社と定めた統一球が誕生したわけだ。 その統一球の特徴である『低反発性』から、どの球団も「打球の飛距離が落ち、ホームランも減少するだろう」とは話していた。しかし、チーム得点のダウンは統一球のせいだけだろうか。 「何人かの監督が『機動力のアップ』を統一球の対策に挙げていました。どのチームにも俊足の選手も増えていますが、生かしきれていないような気がします」(在京球団職員) 一部関係者の私見だが、従来のペナントレース開幕日直前に震災が起き、「実戦練習ができなかった影響もあるのではないか」と指摘していた。 また、こんな声も聞かれた。某球団のスコアラーが個人的な印象と前置きしつつも、こう言う。 「選手は統一球が『飛ばない』ことを意識しすぎているのでは…。コンパクトにバットを振って芯に充てようとの思いが強すぎるのか、本来のスイングを見失っているのではないか」 同様に、統一球はツーシーム系の小さな変化球を得意とする投手には有利にはたらいたが、カーブ、縦スライダーなどの大きな軌道を描く変化球をウィニングショットとする投手には不向きなボールだという。後者の典型例が広島・前田投手である…。前出のスコアラーによれば、「広島打線はツーシーム系の変化球を得意とする投手に苦手意識がある」という。その通りだとすれば、広島打線の50イニング連続無得点のワースト記録は、統一球による打撃力の低下ではなく、ツーシーム系の変化球がプラスにはたらいた影響だろう。 いずれにせよ、統一球に対する投打の違和感が完全になくなるまで、もう暫く時間が掛かりそうだ。
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芸能 2011年06月06日 12時30分
ヴァネッサ・パラディ、20代より38歳の今が心地よい!
ヴァネッサ・パラディは年齢なんて気にしない。 現在38歳のヴァネッサ、年を取るにつれ見た目が変わっていくことを受け入れて、姿よりも実績の方が大事だと思っているために何かを変えようとは考えないと語った。 「要は何がしたいのかってことよ。やりたければやれることはあるわ…だけど、年齢やしなやかさの欠如ってものはいつでもあるものよ」「そういうのは問題じゃないのよ。人生で何を達成したか、今人生のどの地点にいるのか、ってことだと思うの。それに、鏡に映る自分の姿は見られないぐらい年老いているわけじゃないし。そこまでいってないわよ」 ヴァネッサは20代の頃よりも、今の方が自分でいることが心地よく感じるとも語る。 「絶対にね、20歳の頃よりはいい気分よ」「ただ気楽だからよ。自分自身とうまくやっているわ。何かを諦めたって言うわけじゃなくて。でももっと自分が自分であることだったり、自分という人間を認めるようになるものよ。ただ、そういう風に感じている女性をたくさん知っているわ」
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芸能 2011年06月06日 12時30分
ロージー・ハンティントン=ホワイトリー、『トランスフォーマー』公開に戦慄する!?
ロージー・ハンティントン=ホワイトリーが映画『トランスフォーマー:ダークサイド・ムーン』の公開に脅えている…。 この映画でヒロインを演じるロージー、この映画が自分の人生に与える影響を心配しているという。 「ビビっているかって?そりゃそうよ」「とにかくちゃんとした人間だという印象を与えたいの。人生を変える経験だと思ったから、出演するかを悩んだから」「一大決心だったわ。私ってかなりフツーだし、有名になることなんて考えたこともなかったから、人生が制御不能になるのだけは避けたかったの。それから、これが自分でやっていいことなんだ、ってことをようやく理解し始めたわ」 ロージーは最初のオーディションに自分以外の誰も通過できなかったことを知ったことで、特にその役を獲得したことを怖じ気づいたと語った。 「キャスティングに呼ばれたの。チャンスだと思ったから行ってみたけど、上手くいったとは思ってなかったのよね。それから数日後にヒロインに選ばれたっていう連絡をもらったわ」「シャイア(・ラブーフ)には夕食の時に会ったんだけど、その夜何人の女の子がオーディションを通過したのか聞いてみたの」「『ゼロだよ。君しかなかったんだ』って言われたの。冗談じゃなかったわ。私にとっては挑戦になることだから、彼は私がその重要性を理解しているか確かめたのね」 『トランスフォーマー:ダークサイド・ムーン』は6月29日から全米で、7月29日から日本での公開開始。
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芸能 2011年06月06日 12時30分
ペネロペ・クルス、演じることで見た目は気にしない!
ペネロペ・クルスが映画の役柄ごとに醜くする必要があるかを尋ねるという。 自分の見た目を重要視していないペネロペ、役作りのためには喜んで自分を変えるとコメントした。 「仕事のために醜くなっても怖くないわ。もっと髭を生やすのか、目の下にクマを作ろうかって聞くわよ」 またペネロペは自分に対する批評が少なくなり、いろんな役柄に挑戦することに寛容になっているために映画の役のためにイントネーションを変えるよう言われるコトも好きだと話す。 「自分という人間から離れることが出来るから、発音のコーチと何時間も過ごすのは大好き。ペネロペとしての話し方じゃなくして、自分自身を非難することもあんまりしなくて済むし、新しいことにチャレンジする自由も得られるのよ」「祖母はすごくジプシーの精神を持っていて、言葉を愛することとか、特に詩とフラメンコ、音楽、ドラマを愛するよう教えてくれたわ」
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