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芸能 2011年07月11日 19時00分
ミーガン・フォックス、1日5回食べる!!
ミーガン・フォックスは「ほとんど」のモノを生で食べている。 かなり厳しい食事制限をしているミーガン、ビタミンとミネラルのサプリメントを常用すると共に、一日5回の食事を心がけている。 「1日5食を健康的に食べて、ダイエットはしないの。ほとんど生のビーガンフードで、乳製品はとらないわ」「旅行や映画撮影の時は常に実践出来るわけじゃないけど、出来るだけ続けているわ」「それからシリカや魚油は、サプリメントで定期的に摂取しているの」 ミーガンは、女性らしさとは「態度」であり、美しさは「シンプルさとエレガントさ」から表れると考えている。 「私の美しさの定義はシンプルで上品で、官能的っていうこと」「自分自身と調和して、自分の価値に忠実である女性は、自然に輝きを放つと思う。女性らしさ、っていうのは着るものや容姿じゃないの。態度よ」
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芸能 2011年07月11日 19時00分
パトリック・デンプシー、ジャグリングの腕前はワールド級!
パトリック・デンプシーはかつてジャグリングのチャンピオンだった。 『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』にも出演しているパトリック、10代の頃にボールを使ったジャグリングでの優勝経験があり、複雑な技もこなせる技術を「かなりのもの」だと自画自賛。 「ジャグラーとして生計を立て始めたのさ。世界ジャグリング大会と、1982年か1983年のジュニア部門で準優勝したんだ」「1度にボールを5個ジャグリング出来るよ。ほとんどの人が3個だから、5個になると結構スゴイことで、レベルが違うよ」 以前はジャグラーとして活躍していたが、今では俳優業としての危機管理を知ったというパトリック、演技をやめることはないと同時に、それ以外に何が出来るかわからないと語る。 「とても難しい職業だ。常に拒絶されることに慣れなきゃいけないからね」「あまり考えすぎないで、自分自身を改善させ続けることを学ばないといけないけど、成長するにはちゃんとした批判も必要さ」「それに、他の職業ではこんなに自分に合うものはなかったんだ。今のところ、他に何の仕事が出来るのかさっぱりわからないよ」
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芸能 2011年07月11日 19時00分
ゾーイ・サルダナ、アドレナリン中毒!
ゾーイ・サルダナは銃器に対して、敬意をはらうと語った。 武器に囲まれて育ったというゾーイ、実際に使用することもあるが、常に慎重に扱っているという。 「女性が銃を持つことだってアリでしょ、ワクワクするわ。私だけの話だけど、武器に敬意の念をもっているし、使うのも好きよ。ハンティング好きな家庭で育ったから、ずっと銃に囲まれて成長したんだけど、実際、私自身はハンティングしたことはないの。他の命を奪ったことはないってことよ、多分アリとか虫はあるけど…しかもその想い出には今も悩まされているわ」 また、ゾーイはよく青アザだらけになるが、「アドレナリン中毒」であることも激白した。 主演最新作の暗殺者映画『コロンビアーナ』について、ゾーイは「いつも地図みたいのをつくって家に帰るの。全身アザだらけになっているから母にそう言われたわ。だけどアドレナリン中毒で活動的なタイプなのよね」「今回の映画では死を意識し始めたわ。『アバター』では大丈夫だったのにね。ケガをしても立ち上がって無視して演技を続けたものよ。でもカラダが10歳も歳をとった気がするわ。素早く立ち直れないのよ」 『コロンビアーナ』はオリヴィエ・メガトン(『トランスポーター3』)が監督、全米公開は8月26日より開始。
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芸能 2011年07月11日 18時45分
ダニエル・ラドクリフ、ハリー・ポッターは運動オンチ!!
ダニエル・ラドクリフが考古学を勉強したいと語った。 ダニエルは、主役を務めた「ハリー・ポッター」シリーズが終了するのは辛いが、興味のあることにより時間を割くことが出来ることは嬉しいという。 「ディスカバリー・チャンネルの番組をたくさん見ているから、オープンユニバーシティー(放送大学)でコースを取ろうかと考えているんだ。考古学にどんどんハマっているよ」「だから、ハリーにグッバイするのは悲しいけど、未来への展望の方がスゴク楽しみなんだ」 別の興味への追求を楽しみにしているというダニエル、自らが「望み薄」と語るスポーツへの関心はなさそうだ。 「僕は健康だよ。走れるし、すばしっこいし、でもスポーツはホントにダメなんだよね」「クリケットは大好きだけど、スゴク下手なんだ。でもクリケットで好きなところは僕みたいな下手クソでも参加できるところかな」「それ以外だと、ハーフタイムにオレンジを持っていくことと、スコアをつけるぐらいはできるよ」 シリーズ最終作『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』は今週末7月15日から公開開始。
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芸能 2011年07月11日 18時00分
ケイト・ハドソン、ずっと女の子だと思っていたのに…
ケイト・ハドソンと彼女のフィアンセ、マット・ベラミーの間に先週末7月9日土曜日の夜(日本時間:7月10日午前)に待望の男児が誕生。 ケイトにとっては2番目の子供で、ずっと女の子を妊娠していたと思い込んでいた彼女には前夫クリス・ロビンソン(ブラック・クロウズ)の間の子供、ライダー(7)がいる。 ケイトは2007年にクリスと離婚後、昨年の2010年からマットと付き合い始めた。 かつてケイトは某テレビ番組で再婚に関しての考えに否定的な見解をしていた。 「結婚することが必要だとは思わないの。だって私にはもう子供もひとりいるし、離婚も経験しているから、その件が必ずしも一番ベストな方法だとは感じてないわ。ただ、幸せになりたいだけよ」 しかしながらケイトは最近心変わりをしたようだ。 4月27日放送の別のテレビ番組でケイトは、20万ドル(約1620万円)の婚約指輪を披露して、マットとの再婚をほのめかせていた。
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芸能 2011年07月11日 15時30分
妻の水野真紀を「ミキ」と呼んだ!? 不倫キス後藤田議員にオススメ画像
写真週刊誌「フライデー」に、銀座ホステスとの不倫キス写真を掲載され、党の要職を辞職するハメになった後藤田正純衆院議員(41)。永田町では一連のハレンチスキャンダルに“尾ひれ”がついた噂まで流れているという。 一方で“夫婦危機”がささやかれた妻の水野真紀(41)は、最近、舞台発表の席上で「(夫を)手の内で転がしている」と余裕の“夫婦円満”ぶりをアピール。しかし、ある永田町関係者は「報道後は、やっぱり修羅場だったようですね。代議士の妻ということで離婚は踏みとどまるようですが、事実上の“三下り半”を水野が後藤田氏につきつけたようです」と話す。 永田町関係者は続ける。「それで、まことしやかに流れてきた噂なんですが、修羅場の最中に後藤田氏が水野のことを間違って『ミキ』と呼んでしまったらしいんです。『妻の名前を間違えるなんて』と水野の怒りが増幅したとか」。奥さんの名前を間違って呼んでしまうとは…噂が本当なら後藤田氏の大失態だ。しかも、この話には“尾ひれ”がついてしまい「後藤田氏の不倫相手の銀座ホステスは『ミキ』なのでは」と言われているという。ここまでくると、ちょっと後藤田氏がかわいそうにも思えてくるが。 そもそも芸能界でもよく水野美紀(36)と混同しがちだった妻・水野真紀の名前。インターネット上には簡単に判別できる画像もあがっている。後藤田氏もこれを見ていれば、妻を「ミキ」と呼び間違うこともなかっただろうに。(画像はインターネットから)
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芸能 2011年07月11日 15時30分
NHKまでもが「マルモ」芦田愛菜頼み!?
人気子役・芦田愛菜(7)が、上野樹里主演のNHK大河ドラマ『江〜姫たちの戦国〜』に再登場することになったが、「大河視聴率で伸び悩むNHKがついに子役頼みになったのか」との声も出ている。 放送第1回に茶々(のちの淀=宮沢りえ)の幼少期役として登場した芦田は今回、上野演じる江と徳川秀忠(向井理)夫婦の長女・千を演じ、 幼くして豊臣秀頼に嫁ぐという設定なのだが…。 「宮沢りえの幼少期を演じた子役が、今度は上野樹里の娘を演じるのにはちょっと無理がありますね。年末のダイジェスト版(総集編)のときにテロップ入れるのが大変そう。でも、そうでもしてテコ入れしないといけない状況なんでしょうね、視聴率的には」と話すのは某テレビ局関係者。豪華な競演タレントを擁した割に視聴率で苦戦しているNHK大河が、前クールのドラマで尻上がりに視聴率を上げ、最終回には23.9%にまで乗せた『マルモのおきて』(フジテレビ)の主演・芦田の“持っている”数字に「白羽の矢」をたてた格好か。まさに天下のNHKまで芦田頼みといったところだ。 そうなると面白くないのは主演のプライドに傷がつきかねない上野。撮影現場では、演技についてさまざまな“ダメ出しエピソード”がある彼女だけに、天才子役・芦田とギクシャクすることがなければいいが。
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芸能 2011年07月11日 15時30分
独立騒動に揺れてブログで情緒不安定の加護ちゃん、ホントに大丈夫?
かつてモーニング娘。で一世を風靡した「加護ちゃん」ことタレントの加護亜依(23)が、オトコ絡みの事務所独立騒ぎを引き起こし、所属事務所から謹慎を言い渡される崖っ淵状態にある。 仕事がなくなれば収入が絶たれ、人生そのものが不安だらけになるのは当然の理(ことわり)であるが、加護もその例に漏れず、順調に(?)不安定路線に片足を突っ込んでしまっているようなのだ。その不安定ぶりが伝わるのが、やはりブログやtwitterなどの、彼女のネット活動である。 7月5日付のブログでは、「どうして? どうして神様は邪魔するの?」とネガティブになっていたが、母や友人の支えで前向きさを取り戻せた…という内容で立ち直ったことをアピールしていたが、2日後の7日付のtwitterでは、またネガティヴなつぶやきを投下してファンを大いに心配させた。内容は以下の通りだ。 「美優と最後に会った場所にいるよ。あなたを忘れた日は、ないよ」 「人は簡単に死ねて、人は簡単に生きれない」 と、親友だった故・上原美優さんを悼む悲壮すぎるツイート。その後は目が覚めたのか(?)、簡単な近況報告ツイートに内容が留まっているが、彼女の心中がいまだ不安の真っただ中なのは明白。 あまりにも山あり谷ありな人生を繰り返し、情緒不安定ぶりも広く知られる困ったちゃんな加護ちゃんだけに、相変わらずちょっと心配ではある。
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スポーツ 2011年07月11日 15時30分
東京で一番暑い場所。真夏の歌舞伎町にたちのぼった入道雲!! 地下プロレス『EXIT-79 CORE:Y』に波乱の一揆勃発!!
今まで、何度ブチのめされてきたであろうか…。 “求道妖怪”入道が、師・夢路から初勝利を挙げた記念すべき瞬間は、東京で一番暑い場所で訪れた。 毎年恒例となりつつある灼熱地獄、真夏のCORE STADIUM。歌舞伎町ラブホテル街の地下に、ひっそりと身を隠すようにたたずむ地下戦士養成所は、日々ストイックな特訓により選手たちが体を鍛え上げる場所。 「そんな所にエアコンなんてとんでもない。意味がない。考えられない!!」と、声を荒げるのは新宿ジム代表、“歌舞伎町の不死鳥”RIKIYA。 加えて壁、天井をすべて黒いペンキで塗り尽くした狂気の漆黒密室は、殺人級の保温能力をもつ空間なのである。 さらに、その地獄に続々と集まってくる地下闘士たちの異常な熱気。特に、地下組織の本拠地・フランスより今回招集メールを受け取った参戦選手たちは、誰をとっても肉厚系。平均体重95キロの男たちが奏でた格闘狂想曲は、フィリピンからの指名演武人J.S.Ramisの「ダラブッカ」なる膜鳴楽器の波動音により幕を開けた。 第1試合、夢路&小笠原組と高岩&入道組の一戦。重厚なレスリングを展開する夢路と高岩に、ますます絶好調の驚異の51歳・小笠原和彦の蹴り技。そんな中に入って入道は、激情的に一直線に攻め込み、夢路の頭突きと関節複合技に潰された。今まで地下の激闘史の中で幾度となく繰り返された地獄絵図である。 Ishtariaのベリーダンスを挟み第2試合がリングアナウンサーのミスター雁之助から発表されると、場内はザワついた。それは、第一試合とまったく同じカードだったのだ。そしてまたしても入道は、夢路の“世界一”の頭突きに豪快にKOされた。 さらにJ.S.Ramisのダラブッカ演奏を挟んだ第三試合も、またしても同じカード。異様な興奮が場内を包む中、口から血を垂らし、目がうつろな入道はなおも突進を繰り返す。ある意味、必要以上に“ものわかり”と“あきらめ”が悪い入道の奮闘に、パートナー高岩も強烈すぎる援護射撃。豪腕ラリアットで夢路をとらえ、必殺のデスバレーボムをCORE STADIUMの薄いマットで炸裂させてから入道に繋ぐ。入道はここぞとばかりに得意のセントーン。しかし夢路も“バンプマン”の意地を見せつけ受けきって、なお死なず。そして変化をつけた“地を這う頭突き”の連打で反撃に転ずる夢路。苦闘の中でひらりとよけた入道の巨体は、自らの自信技「キャメルクラッチ」の体勢に入っていた。 これがガッチリと決まり、腰に爆弾を抱える夢路がたまらずタップ! この瞬間、地下の客席が、なんともいえない喜びの歓声に包まれた。それはいつ来るやも知れなかった入道の“成長”の瞬間だった。 何度も客席に向かって勝利の雄叫びを挙げる入道。空がないはずの地下に力強く“入道雲”が立ちのぼった。 メインイベントでは若き阿吽王者・竹嶋に、“JAPANEASE OSYO”の異名をタイ地下プロレスに響かせ大ブレイクした日龍が挑戦。前回の対戦では竹嶋にブチ切れ“キラー和尚”の一面を覗かせた格闘僧侶の、満を持した挑戦だ。一方、竹嶋はパートナーの矢野が今月に入って「消息を断つ」という非常事態の中での防衛戦。矢野のいない間、一人で阿の帯を守り続けることができなければ“兄弟タッグ”とまでいわれた矢野とのチームを解消しなければいけなくなる。ここは、なんとしてでも守りきり矢野の行方を探しあてなければと、竹嶋は使命感に燃えた。 試合はレスリングをベースにした竹嶋と、柔道をベースにした日龍の息詰るグラウンド合戦に終始した。三州ツバ吉と長きに渡り防衛を重ね、梅沢菊次郎とは“肉弾坊主コンビ”で猛威を震った前王者・日龍の阿吽の帯に対する思い入れは強い。竹嶋はそれを一瞬の片羽締めで断ち切って、防衛を果たした。 奇しくもコアスタジアムでシゴかれ、しのぎを削り合い、成長を重ねた二人。入道と竹嶋が勝者として輝いた真夏の夜の地下だった。そして全試合終了後の計量で、6選手が合計12kgもの減量を達成していたという結果にも驚きだ。 全試合結果は以下の通り。◆地下プロレス『EXIT-79 CORE:Y』2011年7月10日(日)開始:18:00会場:東京・新宿歌舞伎町「CORE STADIUM」<第1試合>○富豪2夢路、小笠原和彦(13分28秒 コブラツイスト)高岩竜一、●入道<第2試合>○富豪2夢路、小笠原和彦(4分48秒 KO)高岩竜一、●入道 ※頭突き<第3試合>高岩竜一、○入道(7分32秒キャメルクラッチ)●富豪2夢路、小笠原和彦<メインイベント 地下日本阿吽選手権>[王者]○竹嶋健史(11分14秒 片羽締め)[挑戦者]●日龍※竹嶋が保持する「阿の帯」が懸けられる。※竹嶋が阿の帯防衛に成功。※試合はすべて時間無制限一本勝負。KO、ギブアップのみで決着。地下プロレスtwitterhttp://twitter.com/Chika_Wrestling地下プロレス データベースhttp://www43.atwiki.jp/wuw-exit/梶原劇画で伝承された「地下プロレス」が、この日本に存在した! 闇の闘いを伝える『EXIT』とは何か!?http://npn.co.jp/article/detail/97320773/“三冠王者”紅闘志也凱旋、新・阿吽王者に矢野啓太&竹嶋健史… 6・12 地下プロレス『EXIT-77 CORE:X』http://npn.co.jp/article/detail/48536560/果てしなく続く「入道 vs 竹嶋」 …地下の聖地CORE STADIUMに、また新たな伝説が加わったhttp://npn.co.jp/article/detail/67554880/
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スポーツ 2011年07月11日 15時30分
『群馬のチャップマン』がトラのブルペンを変える!?
阪神は育成枠の好投手、ロバート・ザラテ(24=左投左打)を支配下登録する予定だという。ザラテが一軍で結果を出せば、外国人選手の獲得の仕方も変わってくるのではないだろうか。 ザラテはBCリーグ・群馬ダイヤモンドペガサスに在籍していた。昨年、彼が登板する試合を何回か観たが、「本当に外国人か!?」というのが第一印象だった。ストレートは見応えがあった。「群馬のチャップマン」(第2回WBCキューバ代表投手/現レッズ)と称されるほど速く、コントロールも悪くない。速球派の外国人投手は四球で自滅するタイプも多いが、「本当に外国人投手か!?」と思った理由は、そのことではない。クイックや牽制、一塁へのベースカバーなどの細かいプレーが巧く、「ベネズエラ出身、米ルーキーリーグ、1A経由」の経歴を疑いたくなるほどだった。 当然、スタンドには各球団のスカウトが頻繁に顔を出していた。彼らは「群馬の高校野球を見たついでに」「明日、新潟なんだけど…」と話していた。高校球児のスカウティングのついでに足を伸ばしたのだろう。 スカウトが直接見て、その実力を確かめられる利点は大きい。 また、ザラテが「米ルーキーリーグの出身」なのも面白い。米国メディア陣によれば、「ルーキーリーグには150キロを出す投手はたくさんいる」と言う。その大多数がメジャーに昇格できず、消えてしまうのだが、ザラテのようにクイックや牽制の能力が高ければ、日本のプロ野球を『結果』を出してから、メジャーに再挑戦することも可能となる。むしろ、2A、3Aを経由するよりも『近道』かもしれない。 日本のプロ野球側にすれば、独立リーグを経験しているので、日本の生活習慣を教える手間も省ける。年俸も安く抑えられる。 ザラテが阪神で結果を出せば、ルーキーリーグで埋もれている“原石たち”も、NPBスカウトに見てもらうため、日本の独立リーグに売り込みを掛けてくるのではないだろうか。 近年、「外国人選手の使い回し」も多くなった。どの球団にも優秀な渉外担当者がいる。だが、日本の野球スタイルや食生活などを知らない外国人選手に対し、活躍できるかどうか、100%の確証が持てないため、「多少成績が落ちても、確実に計算できる経験者」を選んでしまうのだ。その善し悪しは別として、なぜ、確実に計算できる方を選ぶかといえば、おおむね、どの球団も「クリーンアップの一角、3連戦の初戦を託す先発、クローザー」のいずれかを外国人選手に委ねている。これらのポジショニングは『チームの生命線』だからである。 ザラテには150キロ強の真っ直ぐと、スライダー系の変化球があるが、唯一の弱点は球種が多くないことだろう。あくまでもBCリーグを観た私見ではあるが、球種が少ないので、先発よりも、セットアッパーが適任だと思われる。阪神ブルペンは、榎田、小林宏、川崎、久保田など人材も豊富だ。目立った役どころはまわって来ないかもしれないが、榎田、川崎とも違うタイプの左投手なので、投手継投策の幅を確実に広げてくれるはずだ。 そうなれば、他球団スカウトはもっと頻繁に独立リーグに足を運ぶだろう。野球の国際試合が行われ、またメジャーリーグがより身近になった今、外国人選手のNPB入りはむしろ歓迎すべきだが、『チームの生命線』を委ねすぎる傾向はいかがかと思う。異色の経歴、独立リーグ出身の快速左腕を甲子園でも観てみたい。(スポーツライター・美山和也)
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