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芸能 2012年05月19日 14時00分
“一発屋”が多いサンミュージック芸人がスギちゃん「ギャラ急騰」を心配
「ひさびさに出てきた一発屋の将来が心配だぜぇ」 ワイルド芸人・スギちゃんのギャラが急上昇。そのため事務所サンミュージックの芸人たちが、その行く末を心配している。 同事務所は一発屋が多く、売れてからまた貧乏になった芸人が過去に目立つのだ。 「先月の給料は6万円だったぜぇ」 最近まで、当の本人はそんな安月給をネタにしている。昨年までは、ワンステージ10万円に達しなかった。だが、今年、R-1グランプリで準優勝してから人気が急騰、昨年の4〜5倍になっている。5月以降は、月給で500万円から1000万円は受け取っているだろう。 「ゴールデン・ウィークはテレビに出ずっぱり。地方営業でも、北海道や東北へ日帰りというのがざらだった。でも、ワイルドを売りにしているわりによく風邪をひいたし、耳が聞こえなくなったりした。本当は虚弱体質? と囁かれています」(芸人仲間) スギちゃんの強みは、子供のファンが多い点だという。 「子供に人気があるからエロネタ、できないんだぜぇ」 本人はファン層の広さを強調する。“下ネタ”を“エロネタ”と表現するところがスギちゃんらしい。 事務所関係の芸人が心配するのは、収入の急増によってスギちゃんが贅沢な暮らしを始めることだ。 「いまの衣装はジーンズの上下のみで、ズボンは半分に切ったものが多い。そして、裸足というのが定番だが、今後はジーンズにきらきらのビーズをつけたりしてもっとデラックスにする計画もある」(お笑い関係者) 一発屋の先輩であるヒロシや小島よしおは、多忙になってから家賃が40〜50万円のマンションに引っ越した。だが、ブームが過ぎるのは早い。ヒロシは月給がほとんどないときもあった。結果、また家賃の安い部屋に戻っていまにいたっている。そこでスギちゃんに対し、生活は派手にしない方がいいとダンディ坂野らもアドバイスしているという。 38歳になるスギちゃん、そう長く売れるタイプではなさそう。いままでの生活を続けた方が賢明といえそうだ。
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その他 2012年05月19日 12時00分
本好きオヤジの幸せ本棚(5)
◎オヤジ人生にプラス1のこの1冊『かわいそうだね?』(綿矢りさ/文藝春秋 1365円) 大江健三郎賞は2006年に創設された。選考はこのノーベル賞作家一人が行う。賞金は出ないが外国語翻訳、世界での出版を約束されるので、作家にとってはかなり気になる賞に違いない。昨年は星野智幸『俺俺』が獲得。そして今年は4月に綿矢りさ『かわいそうだね?』が第6回目の受賞作に決まった。刊行が昨年なのは、前年1〜12月に出た作品を選考対象にしているからだ。 綿矢りさの作家デビューは'01年だが、やはり'04年『蹴りたい背中』が芥川賞を得たことで、一気に注目度が高まったのだった。19歳という若さで、しかも可憐な風貌をした女性が、言わば日本一の座を獲得したのだから多くの人が驚いた。 しかし作風は決して可憐とは言えなく、若い女性ファンのみならず、プロの評論家たちからも高い評価を受けている。 本書は2作の短篇が収められている。いずれも女性の複雑でおぞましいとも言える内面をブラックなムードで描いている。表題作の主人公はデパートで接客をしている28歳だ。付き合っている彼氏が、元カノを自分の部屋に居候させたいと突然宣言した。次の就職先が決まるまで援助したいのだという。明らかに奇妙な三角関係。彼氏の気持ちが元カノに戻らないことを願うが、不安は消えない…。 女性ならではの心の揺れを微細に描く筆致が素晴らしい。これこそが小説だ。(中辻理夫/文芸評論家)◎気になる新刊『平凡パンチ '70 TheNude 高橋惠子 ひし美ゆり子 東てる美』(マガジンハウス・2625円) 伝説の雑誌『平凡パンチ』の誌面を飾った幻のヌードグラビアをデジタル再編集した永久保存版写真集。登場するのは表題の3人で、今ほど洗練されていなかったこの時代の裸体が、なぜか神々しく実に美しい。◎ゆくりなき雑誌との出会いこそ幸せなり 原発事故から1年−−。再稼働を許すか否か、議論は平行線を続けたままだ。 日本人が原発をどう捉えるか、それぞれが考えてみようというとき、手頃と思われるのが、この週刊朝日臨時増刊『朝日ジャーナルわたしたちと原発』(500円/朝日新聞出版)。 セシウムがどれだけ拡散しているかを独自に検証した、地道な取材企画にまず注目。市販されている放射能測定キットを使い、2週間にわたって神奈川から宮城までの住宅水道水や土壌・食品を調査している。 各県任意のある地点1カ所を測定しただけなのでサンプルとしては少ない。結果も地域によってバラツキがあり、これだけをもってセシウム汚染状況を断言できないレポートだ。だが、本来政府が行うべきこうした調査を、マスコミがせざるを得ないという現状は物語っており、それこそがこの臨時増刊の提言だろう。 テレビでよく聞く「原子力村」の実態をわかりやすく解説した記事も、一読の価値がある。(小林明/編集プロダクション『ディラナダチ』代表) ※「ゆくりなき」…「思いがけない」の意
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社会 2012年05月19日 11時00分
儲け損の朝日新聞連載単行本
いくら儲け損なったのか−−。朝日新聞社内で最近、こんな会話が飛び交っているという。ネタになっているのは、同社が「部の垣根を越えて長く続ける」と公言している連載『プロメテウスの罠』。この連載が単行本になったのだ。 新聞など大メディアの東日本大震災の報道が「大本営発表」と揶揄されたのは記憶に新しい。朝日新聞では「特別報道部」を中心に大震災発生直後の福島、政府、東電、気象庁などの動きを細かく取材して、「プロメテウスの罠」として連載を開始した。昨年10月のことだ。 ちなみに、プロメテウスとは、ギリシャ神話で人間に火をもたらした神のこと。原子力は第2のプロメテウスの火だという。 さて、同コーナーの単行本化は連載が始まってすぐに計画されたようだ。 「朝日の子会社である朝日新聞出版(旧朝日新聞出版局)も当然名乗りを上げたが、もっとも積極的だったのが学研パブリックだった」(朝日関係者) 同社は教科書や参考書の大手『学研ホールディングス』(旧学習研究社)から生活、趣味、実用部門などを分社してできた会社だ。同書の初版印刷部数は2万5000部。出版不況の折、この部数はかなり思い切った数字だ。 「学研から出版することで、全国の小中高校の先生たちが買う。先生たちはいまだに朝日のファンが多い。この先生たちが、事あるごとに本の話をすれば、生徒や父母が影響を受けて買ってしまう。現在、小学校〜高校の1学年は約100万人。単純計算で1200万人。その5%が買っただけでも60万部の大ヒットセラーになる。アンチ朝日派も、学研出版ということで抵抗感は薄いだろう。これに父母を加えたら、相当の部数が出回ることが予想される」(出版関係者) 事実、初版2万5000部は完売、3月までに10万部の印刷が終わったとされる。朝日新聞は『プロメテウスの罠』について、「まだまだ続ける」と宣言している。第2巻、3巻が出版されるのは間違いない。 「その場合、出版元が変わることはまず考えられない。朝日新聞がいい記事を連載し、続編が出れば出るほど、学研が儲かるのです」(朝日新聞社員) 同書は一冊1238円(税別)。朝日は学研に金をもたらした。
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トレンド 2012年05月18日 20時30分
ダンス? パフォーマンス? 六本木でナゾの参加型イベント
これはいったい何のイベントなのか? 東京港区の六本木ヒルズアリーナで不思議な動きをするための順番待ちができている。ダンスのようにも見えるし、何かのパフォーマンスをしているようにも見える。さらに、彼等は原色系の色の服を着ていたり、何かの被り物をしていたり。服装もユニークだ。 実はこれ、「Adobe & Creators Festival」というイベントの「Font Me」(http://font-me.net/)というデジタルアトラクション。カメラに向かって体を動かすだけで、自分だけのオリジナル・フォントを作成できるというというものだ。まずは自分の英数かカタカナ、15文字以内で自分の好きな言葉を設定。そして、アクションエリアに立ち、カメラの前で自分がペンツールになった気分でカラダを動かす。この時そのまま服装の色が反映されるため、原色系のファッションだとよりキレイな表現が可能。完成したものはステッカーやポストカードとしてもらうことができる。ここで注目は、よーく見てみえる文字は動いた本人の連続で作られていることがわかる。会場には六本木ヒルズを訪れたカップルや子供連れなどがイベントに参加、各々の個性的なフォントを作成していた。また、公式サイトでは、「Font Me」を体験した方々のフレーズを見ることができ、ダウンロードすることも可能。現在は、「メタボandムチムチ」「パパダイスキ」などの言葉がオリジナリティあふれるフォントで見ることができる。 「Font Me」はWEBクリエイティブの領域をリードするバスキュールとハイテクを駆使し数多くのアートデバイスを手掛けるライゾマティクス、気鋭のデザインで人気を集めるデルトロの最強チームで制作されたアトラクション。新製品の「Adobe Creative Cloud」の発売を記念して開催されている。イベントは18日(金)から20日(日)まで。19日、20日には総勢30組以上のクリエイターがフリーマーケットを開催する。さらに、同イベントは5月25日(金)から27日(日)までYMスクウェア原宿でも開催予定。こちらも注目だ。
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レジャー 2012年05月18日 17時30分
メイS(オープン、東京芝1800メートル、19日)藤川京子のクロスカウンター予想!
東京11R、メイSは◎ステラロッサが3連勝でオープン入りを果たします。 前走の府中Sは、6か月ぶりの実戦の上、昇級戦。中団でうまく折り合い脚をタメ、4角は外を回って直線で満を持して追い出すと、鋭い反応で一気にスピードに乗り、豪快に脚を伸ばして快勝しました。着差以上に強い内容で、ここは通過点でしたね。どんな流れにも対応できるところがあり、レースセンスは抜群。ここ2戦は上がり3ハロン33秒台の脚を使っており、タメる競馬も板についてきた模様。昨年のレースぶりと比較すると競馬が更に上手になっているし、落ち着いてしっかり走れていて脚力もアップ。かなりの成長が感じられ、4歳になり上がり目も十分。相手は強くなりますが、オープンでも通用する力をつけている感じだし、今は勢いに乗りたいですね。 逃げ馬不在でスローペースに流れそうですが、ここもうまく折り合ってくれそう。3勝している東京で、理想の競馬を展開します。(4)ステラロッサ(9)オセアニアボス(2)モンテエン(3)アカンサス(10)カリバーン(6)エーシンリターンズ(1)マヤノライジン馬単 (4)(9) (4)(2) (4)(3)3連単 (4)-(9)(2)(3)(10)(6)(1)ステラロッサ 1頭軸マルチ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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社会 2012年05月18日 16時00分
京都・亀岡「無免許運転暴走事故」異聞 ネット上で犯人扱いされた少年たちの悲劇
4月23日、京都府亀岡市で集団登校中の児童らの列に軽乗用車が突っ込み、3名が死亡する事故が発生した。 運転していたのは無職の少年A(18)で、常習的に無免許での運転を繰り返し、取り返しのつかない大惨事を引き起こした。 「事故後、遺族らの了解もなく個人情報が漏れていたことが発覚。流出元である小学校の教頭や亀岡署の姿勢が問題視されたが、一方では全く赤の他人が犯人扱いされ、ネット上で糾弾される騒動も発生していたんです」(ウェブライター) この事故で現行犯逮捕されたのは、Aのほかに同乗していた大学生(18)と専門学校生(18)だが、いずれも未成年であることから、氏名は伏せられた。 ところが、これが災いしてネット上で“犯人捜し”が始まったのである。 「まずは事件発生直後に流れたニュース映像に映っていた野次馬の若者2名が餌食になった。現場近くでケータイをいじっていたため、同乗者と間違われてしまったのです」(同) ネット上では、〈容姿からして加害者っぽい〉〈加害者でしょうよ!〉など決めつけられ、事故とは無関係と判明した後も〈野次馬でも酷い、人間じゃない〉など散々叩かれた。当人らはミクシィで〈なんで俺が犯人やと思われてんのや〉〈郵便局行こうとしたらテレビ映ってて2ちゃんねるに画像が出回ってるんだよ〉と反論しており、とんだトバッチリだったようだ。 さらに事故直後には、容疑者とされる3名の未成年の名前や、ミクシィ、ブログのアドレスまでもがネット上に出回った。 〈絶対に許すな!〉と、2ちゃんねるに実名入りのスレッドが乱立したほか、ツイッターでもその名が大きく拡散された。彼らのミクシィには、多数のユーザーが乱入し、〈人殺し!〉〈殺人犯は死んでください〉〈関係ないんやったら何で名前があがるんや!〉など、テンションの高いコメントが数百件も書き込まれた。 ところが、ほどなくしてこの3名も人違いであることが判明したのである。 「間違われた人たちは、容疑者逮捕後もミクシィにログインしている形跡があり、犯人でないことは明らかだったんですが…」(同) 正義感が空回りして、ロクに確認もせず、赤の他人を傷つけるネットユーザーたち。加害少年らのことを、とやかく言える立場じゃないことだけは明らかだ。
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芸能 2012年05月18日 15時30分
【AKB48総選挙直前企画(2)】因縁の対決の決着は?
アイドルグループ、AKB48の第4回総選挙の開票が6月6日に行われるが、リアルライブ編集部では、今回の総選挙では、どんな展開が待っているのかを全5回で徹底予想。第2回目はファンの間で因縁の対決と呼ばれるメンバーに注目したい。●SKE48 松井玲奈VS松井珠理奈 SKE48のツートップとして活躍するW松井。当初は秋元康氏の大絶賛もあり松井珠理奈が一歩リードする形であったが、昨年の総選挙では、その地位が逆転。玲奈は10位であった。今回の選挙についてアイドルライターは、「玲奈は今年、さらに躍進の可能性を秘めていますが、珠理奈はどうでしょう。体調を崩しがちなので、最近は休養を取ることも多く、本調子ではありません。昨年は14位だったので、16位以内も厳しい状況。下手をすれば、SKE48の3番手である高柳明音に追い抜かれる可能性もあるかもしれません」と語る。「AKB48の次のエースは?」との議論になれば、必ず名前が挙がる15歳の松井珠理奈だが、今回はどこまで踏ん張ることができるのか。●山本彩VS渡辺美優紀 SKE48のツートップがW松井ならば、大阪・難波で活動するNMB48のツートップは山本彩と渡辺美優紀だ。同い年の二人だが、タイプは正反対。キャプテンとしてリーダーシップを発揮してグループを引っ張る山本に対し、「これぞ、アイドル」という正統派路線で注目を集める渡辺。昨年は、速報では渡辺もランクインしていたものの、結局は山本のみがランクイン。ただ、今年はAKB48のチームBに期間限定で加入することも発表され、渡辺に勢いがある。「逆転とまでは、どうかはわかりませんが、渡辺が今年、大きく躍進すのは確実。二人が接戦を演じることは、NMB48のグループ全体を考えても良いことでしょう」(アイドルライター)●大島優子VS柏木由紀 第4回総選挙で優勝するのは誰なのかは、一部の熱狂的なファンでなくとも、気になるところだろう。前田敦子が不在の中、候補の筆頭は、第1回目と第3回が2位、第2回目が1位と安定して前田と競っていたいた大島優子であることは、各紙の予想でも見られる。ただ、勢いという点では、昨年に3位となり、“神7”の一角を崩した柏木由紀も見逃せない。「昨年までの大島への票の一部は、アンチ前田の票とも言われています。前田がいなくなった今、競ってきた大島の票数にも影響が出るのではとも言われています。それに対して柏木は昨年の勢いを保ち絶好調。結果はまだわかりませんね」(アイドルライター)。また、もし柏木が第1位となった場合、はじめてAKB48のトップが太田プロから消えることになり、今後、様々なことに影響を及ぼすとも言われている。二人に特筆すべき因縁はないが、結果次第では、新たな因縁を生む対決になるのかもしれない。
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芸能 2012年05月18日 15時30分
「女子アナ・ウォッチング」第12回〜フリーアナウンサー・小島慶子アナ
リアルライブ読者の皆さま、こんにちは。 今回は最近、やたらバラエティ番組等で見かけるフリーアナウンサーの小島慶子アナ(39)を取り上げます。 小島アナは72年7月27日生まれ、オーストラリア・パース市の出身。幼少期は父親の仕事の都合で、シンガポール、香港と海外を転々とした後、日本に戻りました。 学習院女子中等科、高等科を経て、学習院大学法学部政治学科卒業後、95年4月にTBSに入社した。 172センチと長身であることから、2年後輩の小倉弘子アナ(産休中)とともに、「TBSのツインタワー」と呼ばれることもあった。 入社当初はバラエティ番組で苦戦することも多かったが、4年目(98年)にラジオ「BATTLE TALK PADIO アクセス」初代ナビゲーターになったことが転機となった。これがはまって、パーソナリティとしてブレイク。最初の産休のために降板するまでの4年3カ月、「TBSの夜の声」として活躍した。 産休後、テレビでは「ニュースフロント」「時事放談」といった報道番組を担当。ラジオでは06年から、「久米宏のラジオなんですけど」で同局の大先輩・久米と共演し、人気を博した。 09年3月からはラジオで冠番組「小島慶子 キラ☆キラ」のメーンパソナリティに就き、独自の世界観を確立。10年6月末をもって、TBSを退社し、フリーに転身。キャスト・プラス所属となるが、同番組は今年3月まで継続した。 現在、テレビではTBS系列「ゴロウ・デラックス」(木曜日深夜0時25分〜0時55分)、NHK・Eテレ「ハートネットTV」(月〜木曜日午後8時〜8時29分)内の「カキコミ!深層リサーチ」(第1月・火曜日、第3水曜日)にレギュラー出演。ラジオではTOKYO FM「小島慶子のTOKYO RAMBLIN'」(毎月第1日曜日)を担当している。 フリー転身直後の10年10月には写真集「カメラマンたちが見た小島慶子」(集英社)や「週刊プレイボーイ」のグラビアで熟女水着も披露しています。 女子アナ・ウォッチャーのA氏によると、「本人的にはフリーアナウンサーではなく、ラジオパーソナリティというスタンスのようです。最近はテレビで奔放な発言も多く、妖艶なルックスとのギャップが魅力ではないでしょうか」と語る。 今後も独自の路線で、若い女子アナにはないオトナの魅力を発揮していってほしいものです。(坂本太郎)
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レジャー 2012年05月18日 15時30分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(5/12) メイステークス 他4鞍
☆東京11R「メイステークス」(芝1800メートル) 休養を挟んで特別2連勝中と充実著しい、ステラロッサの勢いは止まらない。しかも、33秒7、33秒3とメンバー最速の差し脚を爆発させ圧勝と中味も濃い。 形の上では昇級戦だが、皐月賞TR・スプリングSでオルフェーヴルの3着した実績があり、実力は重賞レベル。オープン特別のメンバーなら一気呵成に3連勝の可能性は高い。調子はもとより、距離、コース、ハンデ55キロと好材料が目白押しで大いに期待できる。 当面の相手は、アカンサス。福島牝馬Sは3着と不発に終わっているが、実力はある。広い東京に替わり一段と競馬はしやすくなったし、好勝負必至。穴は、休み明け2戦目で走り頃のモンテエン。◎4ステラロッサ○3アカンサス▲2モンテエン△6エーシンリターンズ、10カリバーン☆東京10R「丹沢ステークス」(ダ2100メートル) 休み明け2戦目で走り頃の、コンノートが面白い。 2100メートルは初めてだが折り合いの心配がないし、スタミナの裏付けもある。好位3番手から楽に抜け出し、0秒6差突き放した前々走がその証だ。相性の良い戸崎騎手と再びコンビを組むのも心強い。強敵は、ニシノヴァンクール。前走で3勝目を飾った、東京ダ2100メートルはまさに十八番の条件。逆転も夢ではない。◎6コンノート○1ニシノヴァンクール▲8ドレミファドン△5ストロングバサラ、15コスタパルメーラ☆東京9R「カーネーションカップ」(芝1800メートル) 決め手はメンバー有数の、セコンドピアットにチャンス到来。 オークスTR・フローラSは5着に終わっているが、直線の脚は1頭だけ際立っていた(上がりタイムはメンバー最速)。自己条件なら確勝だ。フローラSで4着とメンバー最先着のターフデライトが相手になる。◎4セコンドピアット○9ターフデライト▲6ブリッジクライム△8フェニーチェ、10パストフォリア☆新潟11R「大日岳特別」(芝1200メートル) <2101>と、得意の新潟に満を持して出走するミエノゴーゴーをイチ押し。 トップハンデ56キロを持ち出すまでもなく、実力はここでは上位。差し切りが決まる。相手は、復調著しいクロワラモー。休み明け3戦目でそろそろ怖い。◎8ミエノゴーゴー○14クロワラモー▲11エーティーランボー△9ブルームーンピサ、10イトククリ☆京都11R「東海ステークス」(ダ1900メートル) 実力馬のワンダーアキュート(昨年レコード勝ち)が2連覇を達成する。 東海S勝ちを最後に勝ち星こそないが、GI2着2回、3着1回、GIII4着2回はここでは大威張りできる。目標レースだけにもちろん、仕上げに抜かりはない。期待したい。相手は、地力を増しているデスペラード。確かな末脚は強調材料で、嵌れば怖い。◎15ワンダーアキュート○12デスペラード▲10ニホンピロアワーズ△4ソリタリーキング、5シビルウォー※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2012年05月18日 15時30分
1500円のおこづかい馬券(5/19東海S)
京都で行われるのに「東海」というちょっぴりややこしい重賞で勝負。本命は言わずもがなワンダーアキュート。今最も応援している馬が出てくるとなれば問答無用で中心視。 格では圧倒的上位で、今年ダートG1で台頭してきそうなゴルトブリッツが回避となれば、馬券に絡む可能性は一層大きくなったのでは。追いかけ続けている馬なら1着固定といきたいところですが、アキュートは叩き良化型。ただ、このメンツなら3着以内には残れるはず。翌日のオークスの軍資金を増やすためにも、3連複で堅実に狙います。 対抗はニホンピロアワーズ。昨秋のみやこSでは休み明けのアキュートに先着。今回もアキュートが休み明けで臨むレースとなれば今回も逆転は可能かも。 3番手はミラクルレジェンド。JCダートでは2着のアキュートと0.2秒差。鞍上は好調のウィリアムズ騎手となれば牝馬でも一発がありそう。 そして、注意したいのはヒラボクキング、トウショウフリーク、アイファーソングのハナに立ちそうな3頭。過去のデータを見ても3番手以内で最終コーナーを回った馬がよく馬券に絡んでいるので抑えておきます。 ということで、勝負馬券は…。3連複2頭軸流し8点(15)(10)-(13)(3)(6)(7)(4)(2)(5)(1)(15)(10)(13)の組み合わせは300円、(15)(10)(5)と(15)(10)(1)は100円、その他は200円ずつ。いつも通り合計1500円で勝負です!〈プロフィール〉近藤雄亮:キャリア3年目の若手放送作家。売れっ子作家ではないため安定した生活をするには競馬の成績がカギ。応援宜しくお願いします! Twitterで競馬ネタをつぶやいているのでチェックして頂けたら嬉しいです! アカウントは「@minoru1202」。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。