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レジャー 2012年09月11日 11時45分
ハッシーの地方競馬セレクション(9/12)「菊月特別(B2)」(浦和)
先週は予想通り三つ巴の結果。本命にした元モーニング娘。中澤裕子ことネオグラティアは、中澤姉さんの気の荒いところが出たのか飛び上がるようなスタートを切ってしまい出遅れ。出ムチをビシビシ入れられて(本家・中澤姉さんはビシビシ打つ方かな)先団に取りつき、道中3番手を追走。残り600mあたりから仕掛けられ先頭を捕らえるも、2番手にいた高城亜樹ことドラゴンシップの手応えが良く、直線に入ると後ろにいたシルクダイドウにも交わされ3着。高城亜樹も総選挙同様もう少しで勝ち(選抜メンバー入り)というところで交わされてしまい2着(選抜メンバーに入れず)。次走こそはOPクラス入り(選抜メンバー入り)に向けて勝利を手にしてもらいましょう。 先週のおまけ「第 41回戸塚記念(SII)」では、我らが大島優子ことアスカリーブルがセンターの実力を見せつける圧勝。その実力は絶対的エースの前田敦子にひけをとらないところまでになりましたね。篠田麻里子様ことシラヤマヒメは男勝りな走りで2着に入りました。両馬とも牡馬をなぎ倒してのワンツー。これからますます楽しみな2頭ですね。 さて、今週は「菊月特別(B2)」が行われます。 舞台は浦和競馬場1500m戦。小回りをいかに上手く立ち回れるかがポイントになります。 本命は唯一の3歳牝馬で、地下アイドルからメジャーアイドルを目指す◎(3)リバティパワーです。今年5戦し、3勝2着1回4着1回連対率80%と好調で、距離も1500mくらいがベスト。今回はテンが早い馬も見当たらず、すんなりとハナを切って逃げ切る姿がイメージ出来ます。ここを勝ってメジャーアイドルへの道を切り開いていくことでしょう。今のうちに目をつけておいた方がいいかもしれませんよ(笑)。 対抗は上のクラスでも好走歴がある○(2)プルシャンブルーです。前走はスタートからしばらくかかってしまい、3コーナーあたりでは余力がなくなり敗れました。今回は内枠ということもあり、前に馬をおい て競馬が出来そうなので今回は実力を発揮出来るのではないでしょうか。 ▲は中央から移籍してきた(7)レッドプラネットです。これまで中央で2勝を挙げていますが、全て8月の暑い時期でした。今回は残暑厳しい9月なので狙い目ではないでしょうか。以下、夏場に強く調子が上がってきた△(8)ミサトアンバードまで。買い目【馬単】4点(3)→(2)(7)(8)(2)→(3)【3連単】8点(3)(2)→(3)(2)(7)→(3)(2)(7)(8) ※出馬表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。学生時代、大井競馬場で開かれた大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後、北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙へ入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり、3連単100万円越えもあり。本人いわく馬の気持ちがわかるとか。顔は馬面。現在はフリーに
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社会 2012年09月11日 11時45分
ライブチャットで女子高生に裸にならせた経営者を逮捕
インターネットの映像付き会話機能「ライブチャット」を使い、女子高生にいかがわしいアルバイトをさせたとして、愛知、岐阜両県警は9月7日、チャットルーム経営・神谷陽介容疑者(26=名古屋市北区清水)を労働基準法違反(危険有害業務の就業制限、深夜業)容疑で逮捕した。捜査本部によると、同法違反容疑でのライブチャット関係者の摘発は全国初。 神谷容疑者は「昨年の春頃から始めた」と供述しており、1年半で約150人の少女が関わったという。 逮捕容疑は昨年10月〜今年1月の間、ネットで相手の映像を見ながら会話などができるシステムを使用し、パソコンに設置されたカメラの前で、岐阜県各務原市の高校2年の女子生徒(16)に、18歳未満と知りながら、服を脱ぐなどの業務を7回させた疑い。労基法は、福祉に有害な場所での18歳未満の業務を禁止している。 男性客の利用料は1時間約1万3000円で、うち約5500円が少女らに渡っていたもよう。少女らはネットの交流サイトで勧誘された女子高生が多く、名古屋市中区金山のマンションの一室で働いていた。 両県警は、少女たちが安易なアルバイトの結果、客に映像を保存されたり、ネット上で広められたりする危険があるとして、摘発に踏み切った。系列のチャットルームが全国に少なくとも20カ所あるとみている。 客は大阪市のサイト運営業者に料金を支払っており、神谷容疑者にはこの業者から、毎月50万〜150万円が振り込まれていた。両県警はこの業者も犯行に関わった疑いがあるとみて、捜査している。(蔵元英二)
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社会 2012年09月11日 11時00分
カロリー算出は日本だけ 食糧自給率39%低迷のカラクリ
山紫水明の日本では、深刻な干ばつに見舞われることはまずない。ところが今、北半球全体では、豪雨の次に干ばつという異常気象がたびたび繰り返され、深刻な農業危機を迎えている。 特に米国では1956年以降最悪の状態で、大統領や農務長官が被害各地に飛んで事態収拾策に頭を悩ませているほどだ。そうなると、食料を輸入に頼る自給率の低い日本は大丈夫なのかと心配になる。 「小麦の買い取り価格の高騰で、パンや麺類の大幅値上げが避けられません。トウモロコシの凶作で家畜肥料の値上げ→肉類価格の高騰という悪循環も招くのは必至です」(食品ライター) そんな折りも折りの8月16日、農林水産省は昨年度の食料自給率(以下=自給率)が39%(2020年度までに50%に引き上げることが目標)だったと発表し、ますます不安をあおる始末。ところが、実はこの数字はそんなに心配には及ばないという意見もある。どういうことなのか−−。 「農水省の自給率計算には大きく2つの方法がある。一つは生産額ベースで、これは全食料の輸入価格からはじき出したもの。もう一つはカロリーベースですが、実はこれを用いているのは世界でも日本だけなのです。農水省のHPには、'09年度統計で豪州187%、カナダ223%と公表されていますが、あれは当該国が出した数字ではなく、おせっかいなことに農水省が計算したもの。実際生産額ベースでみると、日本の自給率は70%近いのです」(農業政策に詳しいジャーナリスト) 日本は、野菜などの生産量は多い。ところが野菜類はカロリーが低い。逆に輸入量の多い肉や小麦はカロリー単価が高い。両者を足して2で割れば、カロリーベースの自給率は低いということになるのだ。 「カロリーベースの自給率計算は、分母に廃棄食料も含まれている。廃棄分を差っ引けば、自給率はカロリー計算でも50%まで上がるのです。廃棄量は年間で2000万トンといわれている。考えなければならないのは、その6割が家庭から出ていることです」(同) それにしても、なぜ農水省は、かくも不合理なカロリーベースでの算出方法を続けるのか。 「危機感をあおり、農業振興を急がせる=農水省&農協は予算を獲得できる。こういうことでしょう」(同) こんな数字を垂れ流すマスコミもマスコミだが、やはり農水官僚はシロアリだ。
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社会 2012年09月11日 11時00分
一筋縄では行かない紙幣印刷技術の輸出
誇るべき日本の先進技術の一つに紙幣印刷技術の高さがある。実は日本の『独立行政法人・国立印刷局』は、他国の紙幣を印刷し輸出しているのだ。 周知のように、日本で偽造紙幣が見つかることは極めてマレ。日本紙幣には、一般的な外国紙幣では再現できない数々の偽造防止技術が施されている。たとえば、角度を変えると模様が変化するホログラム技術、紫外線をあてると光る特殊発光インキなどだ。 日本で唯一、そんな精巧な紙幣の印刷機を製造しているのが、小森コーポレーションという企業。海外からの技術評価も高く、ユーロやロシアなどへ紙幣印刷設備を輸出している。 「同社は印刷機械の輸出では、ドイツ企業と覇権を争う技術を持つ企業として世界的に知られています。最大の需要国である中国で両社の受注競争は激しさを増しており、受注先を拡大するためASEAN諸国やインド、南米などでの販売を強化、また紙幣だけでなくパスポートやIDカード向け印刷機などの拡販に力を入れています。そこで国立印刷局も独立行政法人として親方日の丸からの脱却を目指して、新興国から紙幣印刷を請け負い、輸出するという営業に力を入れるようになりました」(紙幣印刷に詳しいジャーナリスト) ところが新興国は新興国なりの問題を抱えているようだ。 「日本の場合1万円札の製造コストは21円70銭。これを1万円紙幣なら1枚40円程度で日銀に納入している。問題は紙幣印刷のコストです。打診先の新興国ではニセ札防止を施した高額な製造コストより、ニセ札摘発コストの方が安いからと二の足を踏む例が多く、これがせっかくの紙幣輸出の足かせになっているのです」(同) 円高だけに“カネ”だけではどうにもならないか…。
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芸能 2012年09月10日 17時00分
水樹奈々全国ツアー最終公演 25曲を熱唱
人気声優の水樹奈々(32)が8日、千葉・QVCマリンフィールドで全国ツアー最終公演を開き、「BRIGHT STREAM」「時空サファイア」「SUPER GENERATION」「NEXT ARCADIA」「Synchrogazer」「ETERNAL BLAZE」「星空と月と花火の下」「POWER GATE」など全25曲を熱唱。 野外ライブは06年の日比谷野外音楽堂以来で、「本当に久しぶり。やっぱり野外は気持ちいいね」と大興奮。 自身史上最長となる長さ100mをフライングに挑戦したほか、曲に合わせて300発の花火を打ち上げるなど、ド派手な演出でファンを魅了した。次のライブは、2013年1月19日・20日、フルオーケストラライブ第2弾開催決定。指揮者は、前回のフルオーケストラライブ『NANA MIZUKI LIVE GRACE 2011 -ORCHESTRA-』で水樹奈々のファンクラブ入会宣言をした指揮者の藤野浩一へ再びオファー。史上最大規模のフルオーケストラライブになると水樹奈々自身が発表した。
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芸能 2012年09月10日 15時30分
ヒミツの薔薇園(28) 岡田准一
イケメンの知られざる素顔、ライブやテレビなどでもらした意外な本音、驚きの幼少期や交遊録などをフィーチャーして、丸裸にしちゃおうという連載。第28回目は、V6の岡田准一だ。 アイドルと女優が不倫。これは昨年の芸能スキャンダルで、トップクラスに値した。そんな2人、V6の岡田准一と宮崎あおいが逢瀬を重ねるきっかけとなった映画『天地明察』が15日、いよいよ公開される。 そもそも、岡田が芸能界入りしたきっかけは、母が『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』(日本テレビ系列:終了)の人気コーナー「ジャニーズ予備校」に履歴書を送ったから。ここで一発合格をはたした3か月後の夏休み、実家の大阪から東京に遊びに来るよう誘われた。指定された場所に行くと、見ず知らずの中年男性が言った。「YOU、これからV6だから」。ジャニー喜多川社長は、ズブの素人であった14歳の美少年に、未来を見たのだ。 “首謀者”の母は、ピアノ講師&ママさんコーラスの先生。父は、小学2年生のときに家を出て以来、会っていない。そのため、理想の男性像を描けないでいた。いっぽうで、教える立場にいた母の影響で、漠然と教師になりたいと思い、デビューからおよそ6年にわたって、「キリのいい20歳になったら芸能界をやめよう」と胸に秘めていた。第二の人生は、社会の教諭と決めていたのだ。 ところが、引退を口にしようとしたそのころ、TBS系列ドラマ『木更津キャッツアイ』の主役が決定。続いて、映画化。いい作品、共演者とのめぐりあいは、転機になった。そして、30歳になろうというころ、同じく連ドラから映画になった『SP』で、役者の深みを体で覚えた。 ノンスタントアクションで挑むため、およそ2年半かけて格闘武術を習得。フィリピンの柔術であるカリ、ブルース・リーでおなじみのジー・クンドーの直接指導を受けて、インストラクターの認定資格を取得した。同時期に習っていたUSA修斗も、直接指導員になれるほどの腕前になった。 デビューから17年。V6の解散説が幾度となく浮上するのは、磨きがかかった岡田の俳優魂が起因している。それほど、岡田は大物芸能人になっていたのだ。
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その他 2012年09月10日 15時30分
【雅道のサブカル見聞録】新時代のアイドル「恵比寿マスカッツ」と「初音ミク」に意外な共通点!?
アイドルは、「idol=偶像」の語源がしめす通り、ファンの間ではある種の信仰の対象とされ清純性を求められることが多い。もちろん、そこまで清純さを出せるアイドルなどいないのが現実で、とくに現在はネットの発達により清純性の維持はかなり困難となっている。そんな殺伐としたアイドル界に改革の道はないか? 実は最近、両極端なアプローチで変革をもたらしているユニットと人物? がいる。偶像性を極端に抑え、恋愛OK、多彩なエロトークを売り文句としたユニット「恵比寿マスカッツ」と、逆に偶像性を極限まで追求して、老いることもけがれることもない電子の歌姫としてファンとっては神に近い存在となっているのがVOCALOID(ボーカロイド)の「初音ミク」だ。 恵比寿マスカッツはトーク番組のおねだりマスカットシリーズから08年に誕生した、有名セクシータレントやグラドルから構成されたユニットで、『親不孝ベイベー』や『バナナ・マンゴー・ハイスクール』などユニークな歌詞の楽曲が特徴。番組の注目度上昇と共に着実に人気を獲得。一方の初音ミクはクリプトン・フューチャー・メディアが07年に発売したPC上で音声を入力して楽曲を作成するデスクトップミュージックソフト『VOCALOID』にリアリティーを出すため、声優の藤田咲の音声を使用し、初音ミクという女性のバーチャルキャラクターを設定したもの。楽譜が読めなくても手軽に楽曲が作れることから多くのセミプロ、アマチュアの制作者がネットの動画サイトなどでオリジナル楽曲を公開。ネットを中心に人気が加熱し、セガからミクを題材としたゲームが発売。透過スクリーンや大型スクリーンを使ったライブなども行われている。 両極端すぎて全く共通点がなさそうな2つのアイドルだが、実はヒットの理由には似たような点がある。それは恵比寿マスカッツはAV、ヌード、着エロなどに代表されるアダルトタレント文化、アニメ、マンガに代表される二次元オタ系文化と、アイドル業界とは別のサブカルチャージャンルから固定ファン獲得しているというところだ。 全く興味がない人からは、アイドル好きも、アダルトタレント好きも、二次元好きも一括りに“オタク”とされてしまうが、オタクの中では細かく住み分けがされている。この別ジャンルからのアイドルの登場は少なからずアイドルオタに衝撃を与えており、あるアイドル系に強いライターの話では、AKBなどのアイドルグループから鞍替えする人も増えているという。清純性を追い求めすぎて疲れたアイドルオタが多いのだろうか? その点、清純性を売りとしない恵比寿マスカッツと絶対的な清純性を持つ初音ミクは安心して応援できる存在だろう。 また、アダルトタレントと二次元系カルチャーは元々海外からの人気も高く、恵比寿マスカッツは、昨年11月に香港、12月に台湾公演、初音ミクは昨年7月にロサンゼルスで公演を成功させており、今年の10月には香港と台湾での公演も決定と、国外からの注目も高い。これから日本の新たなアイドル文化の一つとして拡大していく可能性も十分。これからの注目はどちらが先に紅白歌合戦せに出場するのかかもしれない。(斎藤雅道)
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スポーツ 2012年09月10日 15時30分
史上2人目の覆面レスラー議員が誕生! スペル・デルフィンが和泉市議選に当選
任期満了に伴う大阪府和泉市議選(定数24)が9月9日投開票され、沖縄プロレス社長で覆面レスラーのスペル・デルフィン氏(44)=無所属新人=が初当選した。 同市議選には29人が立候補。デルフィン氏はトップ当選のせきど繁樹氏(3753.116票)に次ぐ3552票を得て、堂々の2位で当選を果たした。 デルフィン氏は「地元やファンのみなさんの力で当選させていただいた。和泉市を日本一の町にしたい」と話した。覆面の着用については「できるなら覆面のまま活動したい。迷惑をかけるなら脱ぐが、覆面で活動することが和泉市の知名度アップにつながるはず」と語った。 覆面レスラー議員といえば、デルフィン氏のみちのくプロレス時代のライバルだったザ・グレート・サスケ氏が、03年4月に岩手県議となったのが史上初。デルフィン氏は2人目となるが、サスケ氏のようにかたくなに覆面着用にこだわるつもりはなく、状況次第では脱ぐ覚悟を固めている。ただ、デルフィン氏は20年以上、覆面レスラーとして活躍しており、素顔より覆面姿で議員活動するのが自然な流れだ。 今後、デルフィン氏は和泉市議としての公務を最優先するため、プロレスラー活動はセミリタイアする意向。 デルフィン氏の当選で現職の元現プロレスラー議員は、衆院議員の馳浩氏(自民党=元全日本プロレス)、東京・品川区議の木村健悟氏(元新日本プロレス)、東京・文京区議の西村修氏(国民新党=フリー)、埼玉・狭山市議の土方隆司氏(フリー)、北海道・芦別市議の若松市政氏(フリー)に続き6人目となった。(ミカエル・コバタ)
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社会 2012年09月10日 15時00分
日韓スワップ通貨交換協定『凍結』で日の丸電気が大復活!?(2)
ところが、いかにも政権末期の野田内閣というべきか。松下忠洋金融相は8月21日、閣議後の記者会見で「冷静沈着に行動しないといけない」と安住財務相を牽制、日韓の通貨スワップは「国際関係の上で円滑な金融システム作りも含め、必要だからこそできている仕組み。現時点で必要ないとは思っていない」と釘を刺すのを忘れなかった。 「閣内不一致というならば野田首相だって負けていません。本来は竹島問題などと切り離して検討すべきですが、拡大枠を維持すれば国民からブーイングを浴びる。といって元に戻すとか凍結すれば、韓国が自分のことを棚にあげて『日本はケンカを売った』と騒ぎ立てる。どっちに転んでもリアクションが大きいため、野田首相は結論をズルズル引き延ばそうとしているのです」(永田町関係者) 10月末までに内閣総辞職すればともかく、野田首相は嫌でも国家としての対応を迫られる。協定の白紙撤回はなくとも、常識的な落としどころは限度額を昨年の10月時点に戻すことだが、どちらに転んでも韓国経済を直撃するだけに深刻な軋轢は避けられない。 「韓国サイドからは、日本が協定を見直しても経済に大きな影響は及ぼさないだろうとの観測しきりですが、欧米の経済アナリストは『単なる強がり』と冷ややかです。韓国は経済を牽引してきた輸出に陰りが見え、早々と“経済失速”を危惧する声さえくすぶっている。何せ輸出額は国内総生産比で50%を超えています。日本は10%半ばだから、韓国の輸出依存度は突出している。これで輸出に急ブレーキがかかったら日本が味わったバブル崩壊の比では済みません」(大手証券マン) サムスン電子に代表される韓国企業が、パナソニックやソニー、シャープなどの“日の丸電機”を蹴落として業界の勝ち組に躍り出たのは、ウォン安を背景に輸出でタップリ潤ってきたからに他ならない。そのウォンの信用力をシッカリ支えてきたのが日韓通貨スワップ協定、即ち日本マネーによる強力な後ろ盾だった。大手証券マンが続ける。 「ソニーに至っては優秀な人材がサムスンなどに次々とヘッドハンティングされた。当然、ソニーが誇る技術も流出している。その揚げ句、光り輝くサムスンとは裏腹に、ソニーは赤字垂れ流しの体たらくに陥っている。しかし、これで韓国経済が失速し日本マネーの下支えがなくなれば、サムスン王国とソニーの立場は再逆転するでしょう」 実は今年の5月、日本政府は韓国経済を支えるべく血税による国債購入も決めている。通貨スワップと並ぶ“切り札”を手にしたことで李大統領が強気になったのだとすれば、これほどの皮肉はない。 ともあれ、いつ日韓“経済戦争”が勃発しても不思議ではない。まさに日本海、波高しである。
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芸能 2012年09月10日 14時00分
姉・茉奈が大胆エロ路線へ転換で双子姉妹“マナカナ”解散近し…
26歳になった双子姉妹の三倉茉菜と佳奈、通称“マナカナ”に解散説が流れている。 姉の茉奈が9月3日から始まった『赤い糸の女』(フジテレビ系)で太ももあらわに濡れ場を演じているからだ。これには妹の佳奈も不機嫌のようだ。 マナカナは96年のNHKの朝ドラ『ふたりっ子』でデビュー、純情可憐路線を走り始めた。その後、08年の『だんだん』でNHKに再出演したのが好評で、以降、清純派の双子のイメージで活動を続けてきた。 しかし、今回は茉奈だけが大胆に舵を切った形。 その理由は何か。 「一般的に、路線変更には前向きな場合と後ろ向きな場合がある。茉奈の場合は後者になるでしょう」 こう語るのは、さるテレビ雑誌編集者。 「上昇志向の茉奈は数年前から大きな壁にぶつかっていた。子役時代なら、いくつかのテレビ局に食い込んでいれば、なんとか仕事もあった。だが、20歳を越えてからは双子姉妹をセットでプロモーションしても仕事がない。さらに26歳といえば、恋愛ドラマか映画というのが通例。だが、双子だとその役柄設定は特殊例を除いて難しい。茉奈に持ち込まれた今回の企画は、仕事に飢えていた彼女の心を大きく突き動かしたのです。ファンのことなどあまり考えていないはず」 最近は、こなす仕事にも変化がみられた。 “脱ぎ”へ向かう茉奈に対し、それほど欲のない佳奈は舞台やドラマが主。映画『茜色の約束』にも出ていて、この作品は地方の公民館などで巡回上映する手法で経費を回収している。 いわば茉奈は冒険型、佳奈は女優業さえできればそれで満足という堅実型で、ここにきて性格の違いが浮き彫りになってきた。 こうなるとマナカナの決裂は避けられそうもない…。