-
社会 2014年12月16日 13時00分
森永卓郎の「経済“千夜一夜”物語」 来年の景気はどうなるのか
消費税増税の先送りで、市場には景気の楽観論が拡がっている。確かに、来年10月から消費税再増税をしたら日本経済は奈落の底に沈んでいっただろうから、破たんを回避したという意味では喜ばしいことだ。しかし、今回の消費税先送りは、増税を当面ストップしただけで税率を引き下げたわけではない。 景気動向指数をみると、一昨年の11月から今年3月までは、一直線で景気は上昇した。アベノミクスの金融緩和による効果だ。 しかし、景気動向指数は今年3月でピークを迎え、その後は真っ逆さまに落ちている。言うまでもなく消費税引き上げの影響だ。 日本は、GDPの6割を消費が占めている。その消費が失速したら景気はもたない。消費が失速した原因は消費税引き上げにともなう急激な物価上昇だ。毎月勤労統計によると、10月の名目賃金は前年比0.5%上昇しているが、消費者物価指数(帰属家賃を除く総合)が3.4%上昇しているので、実質賃金は2.8%減となっている。家計調査を見ると、10月の実質消費は前年比で4.0%落ちている。買いたくても買えないというのが消費不振の原因なのだ。 こうした状況は、消費税増税を先送りしても変わらないから、当面、消費が増えることはない。 一方、日銀の第二次異次元金融緩和によって、円安は確実に進んでいる。しかし、それが輸出増にはなかなか結び付かない。一昨年までの超円高で工場の海外移転が進んでしまったからだ。現時点では、国内生産をした方が価格的に有利な企業も多いが、一度海外に工場を建ててしまうと、国内に戻るのには相当な決断が要る。今の為替の水準が続いたとしても、海外工場が日本に帰るには10年程度の期間が必要になるだろう。 それでは、来年はどうなるのか。カギを握るのは、実質所得がどうなるかだ。 まず物価については、来年4月以降、消費税引き上げの影響が一巡するので、前年比で見たときの消費税の影響はなくなる。しかし、日銀が消費者物価上昇率2%を目指して金融緩和を続けるので、2%程度の物価上昇にはなるだろう。 一方の賃金上昇は1%程度にとどまるとみられる。連合が来年の春闘でベースアップの要求基準を「2%以上」としているからだ。今年の春闘で連合は「1%以上」の目標を掲げたが、賃金上昇は0.5%にとどまった。要求の半分しか取れなかったということだが、今年もそれくらいだろう。 となると、実質賃金はマイナス1%程度ということになる。これでは消費は増えないから、来年も景気は低迷することになる。 ただし、明るい要素もある。それは原油価格が暴落していることだ。日本は円安で相殺されてしまうから、さほど大きな効果は期待できないが、1人あたりエネルギー消費が日本の2倍もあるアメリカ経済にとっては、大きなメリットとなる。米国経済は順調に拡大し、その恩恵で日本からの輸出も増えるだろう。 そうした効果を含めると、来年の景気は横ばいというのが、最も可能性の大きいシナリオになるのではないか。だから日経平均株価はあまり上がらないだろう。投資先としては、原油が下がりきったところで、原油のインデックスを買うのがよいかもしれない。
-
社会 2014年12月16日 12時00分
将来はミカンが石油替わりになる!?
これからの日本人は“コタツにミカン”ではなく“クルマにミカン”だ。新たなバイオ燃料として期待される『バイオブタノール』。クルマにブタがノルわけではなく、燃料となるのはミカンで、しかも廃棄物やミカンジュースの搾りかすから製造するためコストパフォーマンスもよい。 「バイオ燃料というとサトウキビやトウモロコシから作るバイオエタノールが思い浮かびますが、コストが掛かる上、ガソリンに混ぜられるのはせいぜい3%です。ところがブタノールはガソリンと同じ成分なので、クルマに限らずガソリンを燃料とする物にはすぐに応用できるのです。またガソリンへの混合が容易ですから、既存の給油施設で間に合うなど使い勝手のよいバイオ燃料として注目を浴びています」(業界紙記者) 先ごろ三重大大学院の研究チームが、同県南部で栽培されている温州ミカンなどの農業系廃棄物からブタノールを効率的に生産するシステムの開発に成功したという。このシステムが汎用化すれば、ミカンなどの柑橘類生産農家がエネルギー生産工場に変身するという期待も膨らむ。 「ミカンの廃棄物がどれほど出るかという問題がありますが、おそらく三重県全体で3000トンほど。もちろん年度によって豊作や不作などで変動はあるでしょう。それよりも今後、高齢化によって全国的に廃園農家が増えることは間違いない。消費者が口にするものでなければ手間ヒマを掛けずに済むから、高齢者でも十分に従事できるかもしれません。三重県内で商品や加工品の生産農家、エネルギー用農家と棲み分けできれば、産地として活気が出ると期待されています」(三重県農林水産部) ミカンも一皮むけて、石油に代わる代替エネルギーに変身する日が来るか。
-
芸能 2014年12月16日 11時45分
泥沼裁判で優位に立った土屋アンナ
女優で歌手の土屋アンナが主演舞台の稽古に参加せず、公演が中止になったとして、製作側が約3000万円の損害賠償を求めた訴訟の口頭弁論が15日、東京地裁で開かれ、その様子を各スポーツ紙が報じている。 報道をまとめると、今年3月以来、約9か月ぶりとなった公開の法廷で、その間、和解に向けた5度の非公開協議が重ねられてきたという。この日は、製作側が脚本・演出を担当した舞台プロデューサーの甲斐智陽氏、土屋側が所属事務所代表の土屋眞弓氏が出廷。 裁判所は、双方に非があることを認めたものの、「公演中止に至るまでの経緯については甲斐氏側により重い責任がある」として、「土屋側が解決金200万円を甲斐氏側に支払う」という和解勧告案を提示。しかし、土屋側が受け入れを検討していたのに対し、甲斐氏側は拒否したという。 閉廷後、甲斐氏は「こんないい加減なのか。日本の民事裁判て!」、「誰が見ても(自分の)負けでしょ。カネじゃなくて名誉ですよ」などと怒りを爆発させたという。対する眞弓氏はマスコミ各社に送ったファクスで「裁判が早く終結し(中略)良いご報告が出来ますことを心より願ってやみません」とコメントしたというのだ。 「これまで、甲斐氏はテレビ番組の取材に応じるなどして、ベラベラしゃべりすぎ。そのことが裁判長の心証を悪くしたことは避けられないだろう。解決金の金額からすると、事実上、土屋側の勝訴といえるのでは」(芸能記者) 現状では土屋側が優位といえそう。次回は来年1月26日。甲斐氏側が歩み寄る可能性は限りなく低く、長期化必至の模様だが、土屋側としては早く終わらせたいようだ。 「裁判に動きがない時期は仕事に影響がなかったようだが、大々的に報じられるとなると、新規のオファーは来ないだろう。とはいえ、甲斐氏の怒りは収まらず、和解させるのは至難の業か」(同) 土屋側がどうやって和解に持ち込むかが注目される。
-
-
芸能 2014年12月16日 11時45分
ダウンタウン・松本人志 権力を持つが故に「パワハラ怖い」
14日、フジテレビ「ワイドナショー」でダウンタウンの松本人志が、自身が権力的なパワーを持つが故に、パワハラに怯えていることを明かした。 番組では、「芸能界の枕営業」というトピックスに切り込み、出演者が討論。権力者がパワーを駆使して女性と肉体関係を結ぶという内容から、“権力者のパワー”に話題が発展。 松本は「パワハラって俺は嫌やわ〜。怖いわ〜」と明かし、「だってそんなん言い出したら全部パワハラになっちゃうじゃん。正直、僕はちょっとパワーがあるわけじゃない!? そしたら僕が何やったって、結局パワハラになっちゃんですよ」と怯えている理由を説明。さらに「そしたらパワーないもん勝ちかっていうことになるんですよ」と逆転の発想も明かした。 昨今のビジネス社会では「パワハラ」が大問題となっており、会社では上司の執拗なパワハラが原因で部下が自殺する事件も発生。また、部下が上司のパワハラを訴えて裁判沙汰に発展する場合もある。部下は上司のパワハラに怯え、逆に上司は厳しく指導すると部下からパワハラで訴えられるのではないかと危惧してしまうという、複雑なパワーバランスが成立しているケースもある。 芸能界は上下関係に非常に厳しい業界だが、時代も変わり、後輩から訴えられてしまうというトラブルも今後可能性としてはあるかもしれない。
-
芸能 2014年12月16日 11時45分
ビートたけし 独特な表現「数学は会話」
13日、TBS「新・情報7daysニュースキャスター」でビートたけしが、“数学”という学問を独特な表現で説明した。 番組では、高校2年生レベルにあたる数学検定2級に合格し、最年少記録を更新した小学校1年生の男子(7歳)を直撃取材。2歳の時に数学に興味を持ち、3歳の時に足し算・引き算、4歳の時にはかけ算・割り算・素因数分解をマスターしたという。男子小学生の自宅の本棚には、「離散数学」、「フェルマーの最終定理」、「微分積分」、「ベクトル解析」など難解な数学の参考書と問題集がズラリ。 たけしも数学が得意で、「数学の研究者になりたかった」という程、数学に対する造詣は深い。VTR後、たけしは「理論物理学とか素粒子とかも数学でやるから。数学は会話なの。こうだからこうでしょっていうのを、数学で言うだけだから。数学っていうのは計算するんじゃなくて、物理か何かでいえば言葉なの。その数字を見てこの人が何を言っているのかが分かるワケ」と説明。 そして、「だから数学できないと物理はできないっていう。言葉が出来ないと同じ」と独特な表現を用いて、“数学”に対する捉え方を示した。 数学が不得意な人にとっては、目から鱗といった感覚ではないだろうか。
-
-
芸能 2014年12月16日 11時45分
SKE48大場美奈「AKBは個性のないブス!」
アイドルグループ、SKE48の大場美奈のAKB48の冠番組「有吉AKB共和国」での発言が話題になっている。 「AKB48に言いたいことがある」という大場。以前、同番組にSKE48の須田亜香里や松村香織らが出演した際に、AKB48の小嶋陽菜が、「SKEって普通に顔が可愛くて人気な子っていないんですね」と発言したことに対して大場は、「SKEはブスの方が人気があるんです」と持論を展開。さらに、「SKEはブスだけど、AKBは個性のないブス」とも語った。 スタジオのAKB48メンバーからは、「ひどい!」との声が挙がるも、MCの有吉弘行は、「おれみたいなまったく蚊帳の外のおじさんからすれば、どっちにもブスが多いわ」と発言。これに対し、再び「ひどい!」との声が挙がるが、次期総監督に指名されているAKB48の横山由依は、「しょうがない。人数で勝負ですからAKBは」と納得していた。 ちなみに、AKB48に関しては過去にお笑いコンビ・おぎやはぎが自身のラジオ番組で、AKB48のライブを見に行った際の感想として、「こじはる以外全員ブスだったよ」と語ったことがあり、話題になった。
-
芸能 2014年12月16日 11時45分
年賀状から乃木坂46が登場!? 年賀状親善大使に任命
2015年用年賀状引受開始セレモニーに晴れ着姿の乃木坂46が登場し、年賀状親善大使となった。 今回、年賀状の新たな機能として、AR機能がついた年賀状が発表された。なんと2015年1月1日から「ゆうびんAR」にて年賀状の宛名面にかざすと、乃木坂46メンバーの晴れ着姿や羊のコスプレ姿など全8パターンの秋元、生田、生駒、桜井、白石、西野、橋本、星野が登場する。さらに「ぐるぐるカーテン」「おいでシャンプー」「君の名は希望」の既存シングル3曲と1stアルバム『透明な色』に収録される「僕がいる場所」「自由の彼方」「革命の馬」の3曲がBGMとして使用され、特に「自由の彼方」「革命の馬」の2曲に関しては、この“ぐるぐるAR年賀”で楽曲が解禁となっている。また年賀状の機能として、LINEや、動画が送ることができる年賀状などが紹介された。 リーダー桜井「毎年元旦に年賀状が届くのがすごく楽しみで、いろんな方法で年賀状が作れるので、楽しんで送りたいです!」とコメント。また、来年はどんな年にしたいですかという質問に生田は「今年は乃木坂46としてはジャンプアップできた年になりました。でも、今年は紅白に出れなかったので来年こそは紅白歌合戦にでたいです!」と語った。
-
レジャー 2014年12月16日 11時45分
ハッシーの地方競馬セレクション(12/17)「第65回全日本2歳優駿(JpnI)」(川崎)
勢いがある馬は違うね〜! 先週浦和競馬場でおこなわれた「第52回ゴールドカップ(SIII)」。本命に推した工藤阿須加のように勢いに乗るリアライズリンクスは、好スタートを切るとハナを主張して先頭へ。道中は折り合いも付きグッと脚を溜める。3コーナー入口ではペースが上がると、押してハナを守り直線へ。2番手にいたソルテとは手応えで劣っていたが、コーナーの立ち回りの巧さが功を奏して突き放すと、最後は再び詰められたものの凌ぎ切り1着。流石勢いに乗っている馬は違いますね。6連勝で初重賞制覇を飾り、今後ますます勢いを増してくるでしょう。 さて、今週は「第65回全日本2歳優駿(JpnI)」が川崎競馬場でおこなわれます。2歳ダート戦線唯一のJpnI競走で、今後のダート路線を占う意味でも重要な1戦です。地方、中央の意地と意地がぶつかり合う闘いは見逃せません! 2歳ダート王に輝くのはこの馬。高いスピード能力を武器に2歳ダート王を狙うワンダフルラスター。初戦は圧倒的なスピードの違いで優勝すると、2戦目は敗れたものの前走は2番手から抜けだして凌ぎ切る着差以上に強い競馬。アメリカ生まれの高い身体能力…まさにケイン・コスギのようです。今回は初の左回り、ナイター、マイル、テン乗りと初物尽くしではあるものの、鞍上がムーア騎手ならその不安も杞憂に終わると見ます。 対抗はディアドムス。芝では結果が出なかったもののダートに変わって一変。未勝利戦を2着馬に0秒9差付ける圧勝を飾ると、プラタナス賞ではスピード能力が問われる馬場になってしまい5着に敗れましたが、前走の北海道2歳優駿では地方特有の力のいる馬場が合い0秒8差を付ける圧勝。今回も地方の力のいる馬場が味方をし、上位争いの可能性は高いでしょう。 ▲はタップザット。こちらは2戦2勝と負け知らず。力があることはこれまでのレースぶりを見ればわかりますが、コーナーを逆手前で走るなど荒削りな部分が多いのも事実。能力が高いことは認めますが、今回は荒削りな部分を割り引いて3番手評価とします。 以下、ようやく本来の調子を取り戻してきたウインバローラス、クラバズーカーまで。◎(3)ワンダフルラスター○(7)ディアドムス▲(9)タップザット△(10)ウインバローラス△(4)クラバズーカー買い目【馬単】6点(3)⇔(7)(9)(10)【3連単】9点(3)→(7)(9)(10)→(4)(7)(9)(10)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり、3連単100万円越えあり。本人いわく馬の気持ちがわかるとか。
-
社会 2014年12月16日 11時45分
酔った自衛隊員が西明石駅で暴れるも、駅員に組み伏せられる
兵庫県警明石署は12月10日、JR西明石駅(同県明石市)の駅員を殴るなどしたとして、暴行容疑で、自衛隊大阪地方協力本部阿倍野出張所(大阪府大阪市阿倍野区)広報官の男性1等陸曹(45=兵庫県西宮市)を現行犯逮捕した。 逮捕容疑は、同日午前1時20分頃、JR西明石駅構内で男性駅員(24)の顔や腹を殴ったり、蹴ったりしたとしている。 同署によると、男は大阪市内で同僚と酒を飲んだ後、帰宅するため電車に乗ったが、降りる駅を寝過ごしてしまい、終点の西明石駅で下車。 男が改札を乗り越えて外に出たため駅員が呼び止めると、男は駅員に殴る蹴るなどの暴行を加え、走って逃げようとしたが、駅員が反撃。背後から取り押さえると、柔道のケサ固めのような形で男を組み伏せ、警察に突き出した。 この駅員は柔道初段で黒帯をもっており、社内にあるクラブに所属し、大会などにも出場しているという。 警察の調べに対して、男は容疑を認めており、「むかっときて殴りました」などと幼稚な供述をしている。 自衛隊大阪地方協力本部長の大塚裕治陸将補は「隊員が逮捕され、誠に遺憾。事実関係を確認して適切に対処するとともに、再発防止に努める」とコメントした。 自衛隊員が酔って駅員に暴行をはたらくなど、言語道断だが、腕力で駅員に負けてしまうのはなんとも情けない。ケンカを売った相手が悪かったということか…。(蔵元英二)
-
-
芸能 2014年12月15日 20時00分
みのもんたの復帰工作に視聴者と制作側の冷めた視線
昨年9月に次男が引き起こした窃盗未遂事件以降、一部のレギュラー番組を除きレギュラー番組だったTBS系『朝ズバッ!』などを軒並み降板してから1年3カ月。タレントのみのもんた(70)に待望論の声が挙がっていると、一部マスコミが伝えている。 報道ではテレビ朝日系『報道ステーション』の古舘伊知郎キャスター(59)の後任として名前が挙がっているとされ、他にも来年4月からフジテレビ系で始まる午後2時台のワイドショーの司会者として『ミヤネ屋』に対抗させようとしている情報もある。 現に、みの周囲では「すでに禊は済んだ」という雰囲気作りが進んでいる模様だ。初の書き下ろし本『敗者の報道』を12月中に出版し、すでにサイン会と公開記者会見も行った。12月14日の衆議院選挙では文化放送『みのもんたの総選挙開票スペシャル』という4時間40分の生放送特番も組まれた。「普段から政治についていろいろなことを言う人は多いですが『まずはきちんと政治家を選べ』と言いたい。選挙特番への出演。燃えてますよ」と、久しぶりに巡ってきた大きな仕事に鼻息も荒い。 最近は、フジテレビ系『SMAP×SMAP』や読売テレビ系『ダウンタウンDX』にも出演。特に、『秘密のケンミンSHOW』と合体特番だった『DX』では、完成までに7年を費やしたという鎌倉の豪邸を公開。広々とした江ノ島が望める眺望抜群の台所や、趣味だというパイプのコレクションを紹介していた。 かつて、みのはバラエティ番組に出演している芸人に「大物ぶった関西系のお笑いタレントがいる。若いタレントの頭を引っぱたいたり、蹴りをやったり」と指摘したことがある。その際には「僕は非常に不愉快。ふざけるんじゃないと怒ったことがある。僕はその番組へは絶対に出ない」とも発言していた。この発言を引き合いに出され、ネット上では「結局なんのポリシーもない」、「ただテレビに出たいだけ」、「そもそも見たくない」といった辛らつ言葉が目立った。亡き妻の話にも「お涙頂戴」「同情心を買って復帰するつもりか」などというバッシングがあったほどだ。 「ネットで書かれていることは、みのさんの本心を掴んでいる。ファンは知っているんですよ。ウチの局では、まずみのさんは使わない。もう過去の人だし、数字も期待できない」(テレビ局幹部) 視聴者の批判的な声がある限り、やはり復活は難しいか。
特集
-
岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
-
野球人生“燃え尽きた”元プロ野球選手・宮國椋丞氏 今後は「周りの人に頼られたり、笑顔にしたい」
スポーツ
2025年07月25日 23時30分
-
-
豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
-
宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
芸能
2025年07月14日 17時00分
-
元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分