-
レジャー 2015年02月28日 18時00分
ハッシーのロックオン〜狙ったレースを逃さない!〜(3月1日)中山記念(GII)他1鞍
ど〜も! ハッシーです。先週はフェブラリーSこそ的中とならなかったものの、京都3Rが2着同着の◎→○△→○△で的中し、馬単720円と2,540円、3連複2,590円、3連単5,490円と9,280円の合計20,620円となりました。今週も引き続きビシっといきますよ!☆中山11R 中山記念(GII)(芝1800m) GI馬3頭が顔をそろえた今年の中山記念。中でもイスラボニータを中心に考えたい。これまで10戦しているが、その内9戦が左回りと一見サウスポーに見えてしまうが、唯一の右回りが中山2000mの皐月賞。それも中団から徐々にポジションを上げていき、2着馬に0秒2差をつける横綱相撲。しかも2着馬は後の有馬記念2着馬トゥザワールドとくればサウスポーと片づけられるものではない。秋の天皇賞でもあわやの2着。この時ももうワンテンポ仕掛けが遅れていればさらに際どかった。自在に立ち回れる強みもあり連対は外せない。相手本線はマイネルフロスト。今年に入ってのレースぶりが確実に良化。特に前走のAJCCでの末脚は完全復活を思わせる走り。ダービーでは前出のイスラボニータと僅かに0秒2差と接戦を演じているだけに斤量のアドバンテージも手伝って逆転も。▲はロゴタイプ。以下、ステファノス、ヌーヴォレコルトまで。◎(10)イスラボニータ○(5)マイネルフロスト▲(7)ロゴタイプ△(11)ステファノス△(4)ヌーヴォレコルト好調教馬(5)買い目【馬単】7点(10)⇔(5)(7)(11)(5)→(7)【3連複2頭軸流し】3点(5)(10)-(4)(7)(11)【3連単フォーメーション】9点(10)→(5)(7)→(4)(5)(7)(11)(5)→(10)→(4)(7)(11)☆阪神11R 阪急杯(GII)(芝1400m) ダイワマッジョーレが全盛期の輝きを取り戻す。一昨年は8戦して5連対と好調をキープしていたが、昨年は6戦して連対なし。掲示板ですら2戦のみとピークは過ぎたかと思われたが、それでも前走は出遅れながら勝ち馬と同タイムの3着。先着されたコパノリチャードとは同斤量でクビ差。今回は2kg軽く逆転の可能性は高い。馬体を見ても明らかに前走以上で、ここで完全復活を遂げる。◎(13)ダイワマッジョーレ○(9)コパノリチャード▲(4)エールブリーズ△(2)サドンストーム△(7)オリービン△(5)ミッキーアイル好調教馬(13)(9)買い目【馬単】6点(13)→(2)(4)(5)(7)(9)(9)→(13)【3連複2頭軸流し】4点(9)(13)-(2)(4)(5)(7)【3連単2頭軸マルチ】24点(9)(13)⇔(2)(4)(5)(7)※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙へ入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり3連単100万円越えもあり。予想スタイルは馬の適正、過去のレース内容、調教を重視
-
レジャー 2015年02月28日 18時00分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(3/1) 中山記念
中山11R 中山記念◎イスラボニータ 近2年の皐月賞馬イスラボニータとロゴタイプに昨年のオークス馬ヌーヴォレコルトが加わっての三つ巴。そんな下馬評ではあるが、主役は古馬になっての飛躍が期待されるイスラだろう。 一線級古馬との初対戦となった秋の天皇賞では斤量差はあったものの、十二分の見せ場を作っての3着。続くJCこそ9着に敗れたが、中距離ベストと言われるこの馬にとって2400での敗戦は評価を落とすものではない。強い競馬を見せた皐月賞と同じ中山コース、3戦3勝の1800はベストとも思える条件。休み明けとはいえ負けるわけにはいかない。 ロゴ、ヌーヴォとの力関係は感覚的なものでしかないが、イスラと同期でクラシックでの対戦歴もあるステファノス、タガノグランパ、マイネルフロストの3頭は比較が容易。ステファノスは、皐月で0.4秒、セントライトで0.2秒差。タガノとマイネルは、ダービーでともに0.2、セントライトではそれぞれ0.2、0.7秒差。単純なタイム差での比較では僅差といえるかもしれないが、内容的にはいずれも完敗だった。ただ、ステファノスだけは差を詰めている。そしてマイル路線に転じた富士Sで重賞Vとディープ産駒らしい素質を開花させている。年明けに一度使われているタガノとマイネルも上昇余地は十分だが、成長力に加えて潜在能力の魅力としてはステファノスの方が上。安田記念を目標としての始動戦ではあるが、三つ巴に割って入る期待はこの馬。馬連 流し(10)-(4)(7)(11)3連複 軸1頭流し(10)-(4)(7)(11)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
-
ミステリー 2015年02月28日 18時00分
別府温泉に展示されていた「鬼の骨」。カラー写真を発見?
写真は山口敏太郎事務所が所蔵している「鬼の骨」の写真である。 本ミステリー記事でも「鬼の骨」は何度か登場しているが、今回ご紹介する写真は非常に珍しいとされるカラーバージョンの写真である。 この「鬼の骨」は大分は別府の温泉地にあった施設「怪物館」(昭和38年頃閉館)にて展示されていたもので「鬼の骨」以外にも「河童のミイラ」「件(くだん)のミイラ」「鵺(ぬえ)のミイラ」「人魚のミイラ」など数点の妖怪ミイラが展示されていた(以上は山口敏太郎事務所が写真を保有し確認がとれているもの。他の妖怪ミイラについての存在は現在調査中である)。 ミイラの写真は記念品として絵葉書として怪物館で売られており、当時の妖怪ミイラ文化を知る貴重な資料となっている。 さて、今回のカラー写真であるが右側に日本語での解説、左側に英語での訳文があり、主に海外のお客さんに向けて発売されていたものと思われる。 写真は非常に鮮やかな発色で撮影されれておりモノクロバージョンよりもさらに細かいディティールがわかる。 特に骨の色については野外で展示されていたこともあり、温泉の煙で汚れていたり黄ばんでいると思われたが、綺麗な白色で非常に美しい。また、本写真には鬼の骨以外にも当時の別府温泉の姿が収められており、鮮やかな梅の花と緑豊かな山々が目を引く。 もっとも、着色加減から見てこの写真は後から色を塗られた可能性があり(例を出すと最近発売されたカラー版『ウルトラQ』のような色合いに酷似している)海外向けに着色されて発売された可能性がある。 また、新たな情報としては解説文に「地獄の鬼のグロテスクな骸骨を祀っている八幡地獄」との表記があり、この鬼が地獄の出身(?)であることがわかった。 山口敏太郎事務所は他にも展示されていたという怪物館のミイラ写真、および数点残されたカラー写真、怪物館の記憶がある方の証言をお待ちしている。文:穂積昭雪(山口敏太郎事務所)
-
-
トレンド 2015年02月28日 17時59分
よりリアリティあるゲームも可能! 秋葉原で最新テクノロジーRealSenseを体験
富士通の最新パソコン体験イベント「春だ!FMVでワクワクをはじめよう!体験イベント」が2月28日(土)〜3月1日(日)の11時〜19時にJR秋葉原駅電気街口のイベントスペースで開催されている。同イベントへの参加は無料。 同イベントでは、最新のパソコン体験が可能となっているが、そんな中、注目を集めているのが、RealSense(リアルセンス)という最新のテクノロジーだ。RealSenseは、3次元カメラの進化によって、人の表情を読み取る顔認識や、パソコンに触れずに高度なハンド・ジェスチャー操作を実現する新しい次世代技術である。 RealSenseが搭載されている富士通の「FMV ESPRIMO WH77/S」には3つのカメラが搭載されている。画面の上部中央には通常のパソコンにもあるウェブカメラ、右側には深度を測る赤外線カメラ、そして左側には受信専用のカメラ。これらのカメラを駆使することでジェスチャー操作や3Dキャプチャー、顔認識、音声認識などパソコンの活用法がさらに広がる。今回、同イベントでは、自身の顔を立体的に表示することが体験できる。操作は簡単だ。まず、パソコンの前に顔をあわせ、正面、右、左、そして上を向くだけ。これで自分の顔が立体的にパソコンに表示される。 自身の顔が立体的に表示されることで、アニメーションに自身を取り込むことが可能となる。そして、ゲーム内や仮想空間に自身が登場して、よりリアリティある世界が繰り広げることもできる。今までも、ゲームの主人公の名前を自分の名前にしてプレイしていた方も多かったが、さらに現在の最新技術によって、立体的な自分自身でプレイすることが可能となるのだ。インテルの担当者は、「背景を変えれば、テレビ電話で喫茶店に二人がいるような感覚で会話を楽しむことができます。音楽の世界など、さらに応用されて活用できると思います」と語っている。 さらに、RealSenseは、ゲームや仮想空間上だけにとどまらない。3Dプリンターで使えば、世界で一台しか存在しない自分のフィギュアも作成することが可能なのだ。そのフィギュアの顔以外は様々な衣装を着ていることで、自身の好きなキャラクターの衣装を着ている自分のフィギュアとなるため楽しさも広がるはずだ。 最新技術「RealSense」を体験してみたい方は、JR秋葉原駅電気街口のイベントスペースに訪れてみてはいかがだろうか。また、「春だ!FMVでワクワクをはじめよう!体験イベント」は、3月7日、8日に、名古屋のななちゃんストリートで、3月14日、15日には大阪の阪急梅田駅 ビッグマン前広場でも開催予定。イベントには、FMVのプロモーションキャラクターであるバーバパパが登場する。最新のパソコンを体験してアンケートに答えた方は、バーバパパのオリジナルエコバッグもプレゼントされる。
-
芸能 2015年02月28日 17時14分
篠原ともえがカフェラテ飲んで「ウルトラリラックス」と絶叫
タレントの篠原ともえが28日、東京・渋谷の「カフェ ネスカフェ原宿」オープニングセレモニーに出席した。 2010年に原宿にオープンした「カフェ ネスカフェ原宿」を新たに「ネスカフェ」の旗艦店として全面的にリニューアル、“五感”で楽しむことをコンセプトにした「体験型カフェ」として28日にグランドオープンした。 真っ赤なドレスで登場した篠原は「ネスカフェのマグカップを拝見したらすごく可愛らしい赤色だったのでお揃いの色のドレスにしました。ネスカフェファッションですね」と自らクルっと一回転。ネスカフェによく通っているという篠原は新しくなった「カフェ ネスカフェ原宿」の感想を聞かれると、「一言でいうとスタイリッシュで、洗練されているなと思います。リラックスできる空間で、和と洋がミックスされて素敵だなと思いました。原宿での新しい空間を生み出しているなと感動がありました」とコメント。 篠原は自宅で「ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタ」コーヒーマシンを愛用しているという、店内中央に設置されている体験コーナーで自らカフェラテを作り、試飲した。「ウルトラリラックスです〜、とっても美味しいです」と絶叫。 最後に「原宿という場所はシノラーファッションを一緒に楽しんだ大切な街です。この新しい素敵な空間でネスカェの美味しいコーヒーを飲んでぜひ大切な人、家族、恋人と一緒にウルトラリラックスして下さい」とPR。(アミーゴ・タケ)
-
-
社会 2015年02月28日 15時30分
物乞いは違法!? 動画配信サイトで流した男が書類送検
物乞いが法に触れる行為であることを、どれほどの人が知っていただろうか? 香川県警生活環境課は2月24日、インターネット動画配信サイトを使って、物乞い(こじき)行為をしたとして、軽犯罪法違反の疑いで、無職の男(23=同県高松市)を書類送検した。 送検容疑は、1月6日午後5時半〜6時10分頃、同市浜ノ町のJR高松駅周辺で、パソコンを使って動画サイトに接続し、「僕お年玉もらってないと思う。高松駅周辺にいるので、お年玉をこのカップに入れてください」などと中継し、不特定多数の人に金品を乞うた疑い。 動画を見た視聴者が警察に通報し、県警のサイバーパトロールが動画を見て、場所と人物を特定した。 調べに対し、男は容疑を認めており、「お金をもらいたかった」と供述している。 軽犯罪法第1条22号では、「こじきをし、又はこじきをさせることを禁止し、違反者には拘留又は科料に処する」と規定してあり、物乞いはれっきとした犯罪なのだ。 これが違法であるならば、ホームレスの物乞いや、街頭での募金活動などはどうなる? との疑問も浮かぶ。 ただ、実際に処罰される例は極めてまれ。今回のケースは動画を配信するなど、その手法が悪質だったため、書類送検につながったようだ。 男はまだ23歳と、その気になれば、いくらでも仕事はある年齢で、パソコンも所有している。物乞いする暇があれば、「仕事を探せ!」と言いたくなる人も多いだろう。少なくとも、動画を見た人から共感は得られなかったようだ。(蔵元英二)*写真イメージ
-
レジャー 2015年02月28日 15時30分
夜を棄てたキャバ嬢〜店の雰囲気に馴染めなかった美加〜
夜を棄てる嬢の中には、キャバクラでの接客の辛さや、仕事が実生活に与える影響以外にも、店の対応や空気に不満を抱き、辞めていく者もいる。美加(仮名・21歳)もまた、初めて働いたキャバクラ店の雰囲気に馴染むことができなかったという。 「私がキャバクラで働いてみようと決めた時、まず最初に思ったのが六本木とかの高級な店で働くのは大変そうだなということ。だから私はあえて地方の店で働こうと思ったんです。求人誌を見て、時給の安い所ならばその分、仕事も楽だろうと」 美優は容姿や接客に自信が持てなかったため、レベルとしてはあまり高くなさそうなキャバクラで働くことを求めた。そしてなにより気楽に働きたいという願望が強かったという。だがそんな美加の甘い考えは、働き始めて早々に打ち砕かれることとなる。 「初日、まず控え室でのキャストのガラの悪さにびっくりしました。髪型やメイク、態度がヤンキーそのもので、タトゥーをしている子も多かった。控え室も散らかっており、地べたで携帯をいじる子までいました。キャバ嬢特有のゴージャスさを醸しだす雰囲気の子なんて誰一人いなかったんです」 ガラの悪さはキャバ嬢だけではなかった。客もまた酔うと暴言を吐いたり、セクハラする者が後を絶たず、店全体の雰囲気がよくなかったと美加は話す。だがもっともショックだったのはスタッフの対応だったという。 「私が客からセクハラなどの迷惑行為を受けていてもボーイ達は知らんぷりなんです。後で相談しても、“なんとか逃げてきてね”とか笑って言うだけで助ける気ゼロ。指名されているのに抜けれるわけないですよね。もう店の人間は誰も信用できませんでした」 そんな日々が続いたため、美加は夜の世界を棄てることを決意する。現在は居酒屋でアルバイトをしているという彼女だが、もしも夜の世界に戻ることがあれば、その時は体験入店をして、しっかりと店の雰囲気を見定めることが必要と最後に話した。(文・佐々木栄蔵)
-
社会 2015年02月28日 13時00分
森永卓郎の「経済“千夜一夜”物語」 表現の自由を守れ
2月9日に参議院議員会館で、元経産官僚の古賀茂明氏らが、「翼賛体制の構築に抗する言論人、報道人、表現者の声明」を発表した。一言でいうと、「言論の自由を守ろう」という主張だ。なぜ、そんな当たり前のことを発表しなければならないのかと思われるかもしれない。しかし、事態はとても深刻なのだ。 もちろん日本には、戦前の治安維持法のような法律があるわけではなく、検閲が行われているわけでもない。しかし、いま大手メディアに政権批判を自粛しようとする空気が広がって、批判的なことを言うとメディアから干されてしまうということが、現実に起きているのだ。 その典型が、古賀氏がテレ朝の『報道ステーション』で行った発言だ。古賀氏は、「安倍総理は、日本がイスラム国に対抗する有志連合の有力メンバーになりたかったのではないか」という見立てを示したのだ。 日本は法律の制約で、イスラム国を空爆するようなことはできない。だから、イスラム国と対決する周辺国への人道支援を行うことでイスラム国との対決姿勢を明確にする。支援表明をした時点で後藤さんが拘束されていることは知っていたが、身代金を支払うつもりは全くなかった。そんなことをすれば有志連合の中で孤立してしまうからだ。 こうした古賀氏の見立ては、菅官房長官が示した「イスラム国とは直接交渉をしていないし、身代金の検討をしたこともない」という政府見解とも合致する。 しかし、有志連合の中での地位を確保するために政府が後藤さんを見捨てたとも取れる古賀氏の発言は、懸命に努力を重ねる政府を冒涜する不謹慎な発言として、ネット上で大きな批判の対象となった。同時に、大手メディアも古賀氏を危険な思想の持ち主と判断するようになった。 実は古賀氏とは、私がシンクタンクに勤務していた時代に何年か一緒に仕事をした。古賀氏は経済産業省の中で、「10年に1人の逸材」と言われるほど切れ者で有名だった。実際、古賀氏の豊富な知識と経験、そして誰より高い洞察力は、余人をもって代えがたい。その古賀氏が、いま排除されようとしているのだ。 もちろん声明は、古賀氏のことだけを採り上げているのではない。政府を批判する評論家が、自粛の名のもとに次々に発言の機会を奪われている。 そのことに対する危機感は、ジャーナリストや作家、映画監督など、1200人もの人が賛同人に名を連ねたことからもわかる。 ただ、人数は多かったものの、テレビによく登場する御用学者の名前は、ほとんどみられない。つまり、大手メディアでは政府の茶坊主の発言しか聞けなくなっているというのが、悲しい現実なのだ。 私は憲法が保障した国民の権利の中で、表現の自由が最も大切だと思っている。多様な意見を聞かないと、国民が適切な判断をできなくなってしまうからだ。 幸いなことに『週刊実話』の編集部からは、私に何の圧力もかかってこない。ただ、このように自由に書けるメディアは、いまや絶滅危惧種になってしまった。だから、私は本欄をできるだけ長く書き続けたいと思う。本当のことを伝えることができる、とても大切なメディアだからだ。
-
社会 2015年02月28日 12時00分
イスラム国だけじゃない 世界の危険都市ワースト20(2)
8位『サナア』は中東の最貧国イエメンの首都。400年前と変わらぬ街並みで、欧米では人気の旅行先だったが、'11年の「アラブの春」の影響で政権崩壊後は治安が急激に悪化。強盗などが多発しているほか、外国人を狙った身代金目的の誘拐が激増。アルカイダ系テロ組織がイエメンを拠点としており、テロの脅威にも絶えずさらされている。 9位はソマリアの首都『モガディシュ』。PKOの自衛隊派遣先の一つで'80年代初頭から内戦状態にあり、「今の暫定政権も影響力は極めて弱く、沿岸部では未だ海賊行為で生計を立てている村も多い。あまりの治安の悪さに支援団体ですら最近まで活動できなかったほど」(前出・高島氏)というから驚きだ。 10位もアラブの春以後、治安機能を著しく失ったリビアの首都『トリポリ』。独裁体制だったカダフィ政権崩壊後も治安は回復せず、昨秋には空港や石油貯蔵施設など要所を襲撃され、イスラム武装グループなど反政府組織に押されっ放し。シリアほどではないが今も大きな混乱が続いている。 そんな中、11位のメキシコ『アカプルコ』は、カンクンなどと並んで有名な同国のリゾート地。ハリウッド映画の舞台にもたびたびなっており、意外に思われる人も多いかもしれないが、10万人あたりの殺人事件発生率は142.9件('12年)と世界第2位。ここ数年はメキシコ麻薬抗争の新たな舞台の一つで、今は夏場のシーズンでも閑古鳥が鳴く状況だという。 リゾートという点では12位『レシフェ』も同じだが、ここもブラジル最凶都市との一面を持つ。ブラジル人の多くが『国内で最も治安の悪い街』に挙げており、実は凶悪事件の発生率はリオデジャネイロやサンパウロよりも高いのだ。 一方、13位の西アフリカに位置するシエラレオネの首都『フリータウン』は、凶悪事件やテロなど治安面ではなく別の意味で危険だ。 「昨年猛威を振るったエボラ出血熱の最流行地の一つで、現在もいまだ予断を許さない状況。病気の影響で街の治安が悪化したとの報告もある」(前出・高島氏) 14位の『ディストリト・セントラル』は、7位のサンペドロスラ同様ホンジュラスの主要都市。人口10万人あたり102件との高い殺人事件発生率もさることながら、強盗事件も日常茶飯事。
-
-
芸能 2015年02月28日 11時00分
白熱する「ホリプロお笑いライブ」! オキシジェンが1位に輝く!
ホリプロコムが主催するお笑いライブ「ホリプロお笑いライブ〜ゴールドプレート Vol.5」が2月20日に都内で開催された。出演芸人の知念、ホタテーズ、青猿、真夜中クラシック、カルマライン、ランチランチ、オキシジェン、ブランドアップ、きつね、マイペースが観客からの投票で順位を争うというシステム。ダブルブッキング、磁石、ななめ45°のベテラン勢は、レギュラーメンバーとしてネタを披露した。 出演芸人の中で、注目すべき芸人は3組。 まずは、観客投票で12ポイントを獲得し、3位にランクインしたランチランチ。何と言っても、ボケ担当・ラリゴのアップテンポな動きが最大の武器。相方の海野孝太に切れ味鋭い自己紹介ギャグを伝授したり、「俺のケツを叩いてよ〜♪」のリズムネタ、体幹がスゴすぎる空気イスを披露し、笑いをとった。中々、注目すべきコンビだったが2月23日に解散を発表。3月末を持って12年間の芸能界生活にピリオドを打つ。海野は芸能界を引退、ラリゴは芸人として活動を続けていく。 2組目は15ポイントを獲得し、2位にランクインした真夜中クラシック。高橋佑介とタケイユウスケの男性コンビで、ティッシュの使い方がきっかけで2人が喧嘩するというコントを披露。大げさな演技、大きな声、細かい言葉のボケが際立っていた。口喧嘩での展開がメインだった、最後には照れくさいオチで、観客の笑いを誘った。笑いの手数は多くなかったが、鬼気迫る演技は素晴らしかった。 そして3組目は、20ポイントを獲得し、見事1位に輝いたオキシジェン。ツッコミの田中知史が、友人の結婚式でお祝いVTRを送りたいと相談すると、ボケの三好博道は「動画編集してあげる」と自信満々。おかしなテロップを流したり、渋い声のナレーションでボケを連発し、観客を爆笑させた。また、音ネタやYou Tubeのあるあるネタも盛り込むなど、ボケのレパートリーは豊富で圧巻。ボケとツッコミのリズムも非常にバランスが取れており、見応えのある漫才だった。 ダブルブッキング、磁石、ななめ45°のベテラン組は、さすがの安定感で観客を笑わせた。特にダブルブッキングは、構成力で笑わすコントを披露し、非常に興味深かった。ポテンシャルを秘めている芸人が多いホリプロお笑いライブ。一度は観てみてはいかがだろうか。
特集
-
岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
-
野球人生“燃え尽きた”元プロ野球選手・宮國椋丞氏 今後は「周りの人に頼られたり、笑顔にしたい」
スポーツ
2025年07月25日 23時30分
-
-
豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
-
宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
芸能
2025年07月14日 17時00分
-
元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分