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芸能 2016年05月29日 13時54分
嵐・松本潤主演ドラマ「99.9」で、業界人から注目のラーメンズ片桐仁
ジャニーズ人気グループ「嵐」の松本潤が主演しているTBS系ドラマ「99.9−刑事専門弁護士−」が高視聴率を連発しているが、「ぜひ使いたい」とドラマのオファーが殺到しているのがラーメンズの片桐仁だという。 片桐は、弁護士の松本を支えるパラリーガルという法律事務職員を演じている。刑事専門弁護士という硬めの題材ながらも、片桐は目を開けたまま寝てみたり、地面にうつぶせになる「土下寝」などユニークなアクションで笑いを起こしている。「あの演技はほぼ、片桐さんのアドリブです。台本なんかでは『寝る』としか書いてないけど、目を開けたまま寝ている片桐さんを見て、監督が面白いと即採用。そういう“遊び”の部分では松本さんや香川(照之)さんも楽しんで絡んでいます」とは制作会社関係者。 芸人ならではのアドリブセンスに他のテレビマンも注目している。「さすがに主演にはなりえませんが、もともと業界内には『ラーメンズ』の笑いが好きという人は多いんです。片桐さんのところには、このタイミングならばと、次のドラマの話とかいろいろ入ってきているようです。一服の清涼剤としては面白いですからね。とはいっても、元はお笑いですから。事務所のほうも基本はお笑い優先で仕事をしていかないといけないと、うれしい悲鳴を上げているようです」とある芸能プロ関係者。 お笑いタレントは器用といわれているが、お笑いのジャンルからまた新たな俳優が生まれそうだ。
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芸能 2016年05月29日 13時23分
中村橋之助、8代目中村芝翫襲名に感慨「父に恩返しができる」
今秋、8代目中村芝翫(しかん)を襲名する歌舞伎俳優の中村橋之助が28日、都内で襲名を祝う会を開いた。橋之助の襲名とともに長男の中村国生が四代目中村橋之助に、次男の中村宗生が三代目中村福之助に、三男の中村宜生が四代目中村歌之助にそれぞれ襲名することになり、橋之助は「父が他界して5年。何も親孝行することができなかったのですが、8代目を襲名して改めて父に恩返しができるのかなと思いました」と心境を述べた。 2382人の出席者を集めて行われたこの襲名を祝う会。会場には松本幸四郎、市川染五郎、市川海老蔵、市川猿之助、中村吉右衛門、尾上菊之助、中村獅童ら歌舞伎俳優のほか、秋元康、北大路欣也、名取裕子、原辰徳、松たか子、水谷豊、佐藤浩市、岩城滉一ら各界の著名人も多数来場。途中、坂田藤十郎らが祝辞を述べ、映画監督の山田洋次が乾杯の音頭をとった。 会の後に報道陣の取材に応じた橋之助は「芝翫という名にはまだ慣れないです。昨日までは橋之助でしたからね。今日お客さんの中に入ったら改めて『芝翫さん』と呼んでくれる人がいて、鳥肌が立ちました」と感慨深げ。親子襲名については「歌舞伎界でも初めてのことじゃないですかね」と話し、「(尾上)菊五郎お兄様のところにいったら『一人でも大変なのによく息子まで』って言われました」と照れ笑い。 また、会の開催に当たっては夫人で女優の三田寛子の尽力があったといい、「このパーティに向けてうちの女房が本当に頑張ってくれました。この何日か寝ていないんじゃないですかね」としみじみ。10月に襲名披露の興行を控えるが、「責任は大」と話すと「8代目芝翫は自分だけのものではない。歌舞伎のためにも今後尽力を尽くすのが使命だと思っています」と改めて意気込みを述べた。 父の橋之助の名を継ぐ長男の国生は「僕が歌舞伎役者になったのは父の背中を見ていたから」とコメント。「父の橋之助に足すだけでなく、自分なりの橋之助になれるように頑張ります」と話していた。(取材・文:名鹿祥史)
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スポーツ 2016年05月29日 13時13分
新奪三振王・岩貞「覚醒」にアノ人のアドバイスが!?
セ・リーグ奪三振(70個)、防御率(0.88)ともにリーグ2位(5月27日時点)。対戦チームのスコアラー、プロ野球解説者がこぞって『成長』を認めるのが、3年目の阪神・岩貞祐太投手(24)である。 「前年オフの台湾ウインターリーグで好投したので、阪神首脳陣はある程度は期待していたはず。金本監督(知憲=48)が就任した当初、チームの弱点は先発投手の頭数が不足していたことでした。5人目の先発ローテーション投手として期待していたのは、岩崎(優=24)だったはず。岩貞の成長は良い意味で計算外でした」(球界関係者) 岩貞は昨年、一昨年ともに1勝しか挙げていないが、今年はすでにチームトップの4勝を挙げている。投手出身のプロ野球解説者がこう言う。 「(対戦打者の)外角にキレのあるストレート、チェンジアップ系の変化球を決め込んでいる。緩急と、外角球のコントロールがバツグン」 岩貞の外角球が成長の証とも言えそうだ。 春季キャンプで臨時コーチを務めた下柳剛氏が『腕の振り』についてアドバイスを送っていた。矢野燿大作戦兼バッテリーコーチはストライクカウントを想定し、実戦を意識させた投球練習を課していた。 しかし、その外角球が『一流の武器』と化したのは、岩貞自身が「外角球の脆さ」を痛感したからだという。矛盾するような話だが、岩貞は外角球を生かすため、内角球を磨いたのだ。話は昨年9月15日の二軍戦に逆上る(対福岡ソフトバンク戦)。同日、岩貞は登板のチャンスをもらったが、ものにできなかった。松中信彦に2打席連続の本塁打を食らったのである。 関係者によれば、その松中が岩貞に直接電話を入れたそうだ。 「左バッター(を攻める)には内角球も必要」 おそらく、知人を介して岩貞の連絡先を調べたのだろう。岩貞がどう返したかは分からない。しかし、一般論として、インコースを攻めるときの投手心理では「ぶつけないように」と考えてしまい、どうしても腕の振りが悪くなる。腕の振りが悪くなれば、ボールのスピード、キレが落ちる。外角にどんなに優れたボールを投げられたとしても、一辺倒では相手打者は踏み込んできて強打する。その後、岩貞は投球練習ではインコースを意識するようになったという。 下柳氏、矢野コーチの助言や指導は、内角を意識していた岩貞に合致したのである。 4月2日の初登板だった(対DeNA)。6回裏二死走者なし。打席には筒香嘉智が立っていた。前の2打席はともに安打を許している。カウントは3ボール1ストライク、岩貞は捕手のサインに首を振ってから内角球を放り、最後は得意の外角球で見逃し三振に仕留めた。内角球があったから、外角球が生かされた。松中と同じ左打者の筒香を抑えたことが、自信につながったのだろう。(一部敬称略)
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スポーツ 2016年05月29日 13時05分
超変革野球で救われた阪神フロント
『超変革』をスローガンに掲げた金本阪神は“初づくし”である。<プロ初安打> 高山俊 3月25日 横田慎太郎 同26日 岩貞祐太 4月2日 北條史也 同3日 陽川尚将 同15日 原口文仁 同27日 板山祐太郎 5月1日<プロ初勝利> 横山雄哉 5月4日 初安打、初勝利を見ただけでも、若手の台頭は明らかだ。このほかにもプロ初本塁打などもあるのだが、北條の成長が興味深い。 北條史也(21)は2012年ドラフト会議で2位指名された。同年1位は藤浪晋太郎である。2人を比べるつもりはない。しかし、北條が指名された12年オフ、阪神は西岡剛(31)を獲得している。正遊撃手・鳥谷敬(34)も健在であり、二塁手、三塁手の控え選手層にしても決して薄いわけではなかった。高校屈指の好打の遊撃手を育てる気が本当にあるのか…。坂本勇人(27=巨人)がプロ2年目の08年に開幕スタメンで起用され、チームの中核選手に成長した前例も、ファンの脳裏に過った。まして、坂本と北條は同じ光星学院高の出身である。 ライバル球団のスカウトが「阪神全般」と前置きし、こう評していた。 「磨けば光る原石をしっかり指名してくるチームなんです。ただ、他球団が4位以下での指名を予定していた選手を上位指名することもあるので…」 “将来性重視”の指名方針は間違っていないが、選手の補強はドラフトだけではない。阪神がトレードを仕掛けると、相手球団から「交換要員で欲しい選手がいない」と断られることも少なくなかったという。将来性重視のドラフトを続けた代償だろう。 一方で、こう評する声も聞かれた。 「実は、阪神にはオフの度にトレードが殺到する控え選手がいたんです。今季プロ12年目で初の開幕マスクを任された岡崎太一ですよ。二軍暮らしが長かったとはいえ、岡崎は練習態度もマジメで、ブルペンに毎日入り、投手の練習相手も務めてきました。決して肩も弱い方ではないし、『使わないのなら』と水面下で探りを入れる球団も多かった」(在阪球団スタッフ) 北條は入団と同時に、対鳥谷という『大きな壁』を与えられた。西岡加入により、遠回りも余儀なくされたが、30代のこの2人が故障や不振で苦しんでいる今季、その存在がクローズアップされた。レギュラーとは与えられるものではない。とはいえ、実戦に放り込んでやらなければ成長しない。金本知憲監督の超変革によって、スカウト・編成部門のスタッフも「俺たちは間違っていなかった」と安堵しているのではないだろうか。
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アイドル 2016年05月29日 12時47分
アイカレとツーマンライブでコラボ曲熱唱! MAPLEZが精力的にライブする理由を直撃
アイドルグループ「MAPLEZ(メイプルズ)」が27日(金)、東京・渋谷の「恵比寿CreAto」でツーマンライブ「MAPLEZ CHALLENGE !! -アイドルカレッジ- @渋谷」を行った。アンコールでは、MAPLEZがアイドルカレッジの楽曲「常夏女子希望」でコラボするなど会場を沸かせた。 MAPLEZは、2013年結成の広島を拠点に活動しているアイドルグループ。劇場型カフェに所属する20人以上のキャストから選抜されるメンバーは小泉明音、矢野美優、香山紗英、川原亜美、天野名雪、城谷るり、櫻木ゆう子、丸本遼の8人(この日は、城谷、丸本は不参加)。香山は「EDMやダブステップのいいところを集めながらも、オリジナリティのある楽曲がウリです」とグループの特徴を明かす。サウンドプロデューサーには、結成時から一貫して広島の新進気鋭楽曲制作ユニット「Oscillophone(オシロフォン)」のマツモトマサヤ氏を起用。その楽曲は、そのときの流行で楽曲の印象が変わることない一貫したものになっている。また、振り付けには、HDC/広島ダンスカンパニー代表のMIKKA氏が担当。「フォーメーションダンスではどこのアイドルさんにも負けない」(天野)と胸を張る。 昨年暮れに「ひろしまMAPLE★S」から改名し知名度も全国区になりつつあるMAPLEZだが“挫折”も__。矢野は「1月に赤坂BLITZでワンマンをやったときには、大きなステージにお客さんを巻き込みきれなかった。大きいハコを自分たちが支配しきれなかった」と語る。香山も「惜しいトコまで行っているのに、なかなか一線を超えられなかった」と悔しい胸の内を明かす。その悔しい経験をふまえて、ライブを重ねていくことで“超えて”いきたいという。今回のアイカレとのツーマンも「対バンのアイドルさんのいいところを吸収していこう」(メンバー)という貪欲さの一環だ。MAPLEZ主催の対バンライブも今回が10回目となる。 川原は「私たちは苦手のMCなんですけれど、ツーマンで共演するグループさんを見て勉強になっています」。矢野は「ひめキュンフルーツ缶さんは、お客さんを見てその場その場でアレンジしたアオリ方をしていて参考になります」。櫻木も「MC強化期間でしゃべる機会が増えた」と自身の成長を語った。共演したいアイドルについて聞かれるとメンバーは、PiiiiiiiNやBiSH、虹のコンキスタドールを挙げた。 MAPLEZは、7月23日(土)からCLUB QUATTROツアー「MAPLEZ CLUB QUATTRO TOUR 2016 -RUMBLING, PULSATION-」を予定。現在イープラスにて「QUATTRO WEB先行(2次先行)」を行っている。またツアーに向けた3か月連続東名阪定期公演「MAPLEZ CHALLENGE !! -東名阪単独公演-」が5、6、7月に開催される。
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アイドル 2016年05月29日 12時39分
笠原桃菜と清野桃々姫は打ち破れるか「ハロプロ研修生 公開実力診断テスト」最多得票者のジンクス
毎年、春の恒例イベント「ハロプロ研修生 公開実力診断テスト」。中野サンプラザに駆けつけたファンから最も多くの得票数を集めたのは、笠原桃菜と清野桃々姫のふたり。すでにこれだけ支持されているのだから、近々のデビューは決まったも同然かと思いきや、受賞したふたりには嬉しくない、ジンクスも…。 アイドル業界の第一線を走り続けてきたHello! Project。その未来を担うのが「ハロプロ研修生」だ。2004年に「ハロプロエッグ」として誕生。2011年の「ハロプロ研修生」への改称を経て、現在までに数多くのハロプロ正規メンバーを輩出してきた。 現役メンバーを見るだけでも、モーニング娘。'16にはリーダーの譜久村聖を筆頭に5人(12人中)、アンジュルムには和田彩花をはじめ6人(9人中)、Juice=Juiceには宮本佳林など4人(5人中)、カントリー・ガールズに4人(7人中)、こぶしファクトリーは8人全員がハロプロ研修生(ハロプロエッグ)出身。ハロプロ研修生内ユニットとしてメジャーデビューが待たれるつばきファクトリーも、6人全員が現役ハロプロ研修生だ。ハロー!プロジェクト・キッズから誕生した現在5人組℃-uteを除き、全グループに「元(現役)研修生」が所属。全体では、つばきファクトリーを含めたハロプロメンバー52人中33人、実に6割を占めていることになる。 もちろん、人数だけではない。研修期間を経て正規グループのメンバーに選ばれただけあり、元研修生には、いわゆる「スキルメン」が多い。まさしく現在のハロー!プロジェクトの核であり、パフォーマンスの屋台骨となっているのが、彼女たちなのだ。 それだけに、現役研修生たちの実力や可能性が生で見られる定期公演「ハロプロ研修生 発表会」(旧新人公演)や、バックダンサーとしての先輩グループのツアー帯同などにはハロプロファンの熱い視線が集まる。そのなかでも、「未来のハロプロ」を占うという意味で特に注目されるのが、2013年からスタートした「春の公開実力診断テスト」だ。 日頃の発表会では、数人のユニットや全員によるグループパフォーマンスが中心で、ソロの大役を任される者はごく一部。一人ひとりの力をつぶさに見ることは難しい。公開実力診断テストでは、研修生メンバーがひとりずつパフォーマンスを披露。真の実力が明らかになるのはもちろんだが、「大勢のなかのひとり」のときには見つけられなかった魅力の“種”を発見することも多い。 研修生たちは、自分で選んだ衣装を身にまとい、自分で選んだ楽曲で勝負する。単なるファッションセンスや楽曲の好みだけではなく、自分の魅力をより引き出す「セルフプロデュース」の力も試されているのだ。現時点の実力に合わないバラードなどをチョイスするよりは、アップテンポなアイドルソングで元気さをアピールした方が好印象を与える場合もある。 公開実力診断テストの最大の特徴は、タイトル通り、客席のファン一人ひとりにも研修生のパフォーマンスや将来性を評価する機会が与えられている点だ。来場者にはひとり一票ずつの投票権が与えられ、テストに参加した研修生全員のパフォーマンス終了後、会場内に設置された投票箱に自ら選んだメンバーの名前を投じていく。 長いハロプロの歴史を振り返れば、「なぜ、この子をオーディションで落としたんだ!?」「彼女はモーニング娘。に欲しかった!!」というリクルーティングに関する不満の声は少なくない。ファンにとっては自分たちの生の声を運営サイドに届けるチャンスとなり、事務所側にとってもユーザーの不満に対応し、最新のニーズを吸い上げる場となるわけだ。 元々は、事務所内部で行っていた研修生の実力診断テストを「公開」にして、今年で4回目。2016年にファンの投票を最も集めた「ベストパフォーマンス賞」に輝いたのは、笠原桃菜と清野桃々姫のふたり。得票数はともに228票、史上初の2名の同時受賞となった。 笠原は2015年の4月に加入、清野にいたっては今年の1月に研修生になったばかり。2012年に加入したメンバーもいるなかでは、まさしく「タマゴ」の状態。当然ながら、歌、ダンスともに拙い点も多い。観客の多くが、歌やダンスの実力だけでなく、表情や雰囲気、ビジュアルのポテンシャルなどに注目しているのがよく分かる結果となった。確かに、その分野のプロの審査員がいる以上、素人であるファンが歌やダンスを採点しても、大きな意味はないのかもしれない。運営陣とは別の視点で「アイドル」の可能性を見るからこそ、ファンの「一票」に価値が生まれるとも言える。 しかしながら、ファンに最も評価されているから即デビューに繋がるかと言えば、それほど簡単な話ではない。事実、過去3回の公開診断テストで 田辺奈菜美(2013年)、段原瑠々(2014年)、加賀楓(2015年)は、いずれもデビューには至っていない。一方、2013年に審査員特別賞を受賞した和田桜子、2014年の審査員特別賞受賞者である田口夏実、浜浦彩乃、佐々木莉佳子、2015年の同賞を獲得した船木結らが、現在、アンジュルムやカントリー・ガールズ、こぶしファクトリーでそれぞれ活躍しているのは、ある意味で対照的だ。 ファンに選ばれた研修生は、デビューできない!? ジンクスとも言える過去の歴史を、笠原桃菜と清野桃々姫の「桃」コンビには、ぜひとも覆して欲しいものだ。【リアルライブ・コラム連載「アイドル超理論」第29回】*画像は清野桃々姫ツイッター
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スポーツ 2016年05月29日 12時00分
約7年ぶり! “ジュニアオールスター戦”スーパーJカップの出場枠が決定! 気になる「X」は?
3月3日の新日本プロレス大田区総合体育館で、木谷高明オーナーから約7年ぶりとなるスーパーJカップ(以降Jカップ)の開催が発表された。Jカップは過去5回行われているが、毎回ホスト役を務める主催団体を持ち回り的に変えることで、業界全体の大会であることを打ち出している。過去の大会の主催団体と優勝選手は次のとおりだ。1st STAGE 新日本プロレス(1994年) <優勝>ワイルド・ペガサス2nd STAGE WAR(1995年)<優勝>獣神サンダー・ライガー3rd STAGE みちのくプロレス(2000年)<優勝>獣神サンダー・ライガー4th STAGE 大阪プロレス(2004年)<優勝>丸藤正道5th STAGE 新日本プロレス(2009年)<優勝>丸藤正道 今回は「スーパーJカップ2016」というタイトルになり、Jリーグのブームにあやかって付けられた「STAGE」という名称がタイトルからはずれた。また主催団体はプロレスリング・ノアと新日本が共催することになった。トーナメント1回戦は7月20日に後楽園ホール(8試合)が行われ、2回戦、準決勝、決勝をノアのお膝元でもある有明コロシアムで8月21日に行う。有明コロシアム大会ではジュニアのスペシャルマッチも組まれる予定だ。 また団体(または軍団・ユニット)別の出場枠も決定し、発表された。新日本プロレス 本隊 3新日本プロレス CHAOS 1全日本プロレス 1プロレスリング・ノア 3鈴木軍 2ドラゴンゲート 1KAIENTAI DOJO 1琉球ドラゴン プロレスリング 1ROH 1CMLL 1X(未発表) 1計16選手 Jカップは第1回大会から普段絡みがない団体や選手による対戦が注目されるが、今回は全日本の参戦がサプライズと言ってもいいだろう。3月の時点で全日本は出場団体に入っていなかった(逆に名を連ねていたゼロワンは外れている)。全日本は世界ジュニアヘビー級王者である青木篤志が参戦すれば久々にノア&新日本の選手と絡む可能性があり、楽しみが膨らむ。 出場選手は参加各団体に委ねられており、KAIENTAI DOJOはJカップへの出場権を懸けた予選を行うことが発表されている。代表のTAKAみちのくは第1回Jカップが自身の出世試合だったので、思い入れが強いのだろう。層が厚い新日本は本隊とCHAOSを合わせて4枠あるが、ROHやCMLLの代表選手も新日本への参戦経験者が出場することが濃厚で、新日本ジュニアという括りでは6枠。IWGPジュニア王者はもちろん、21日から開幕した「ベスト・オブ・ザ・スーパーJr.」の上位選手がラインナップされるのは間違いない。 ノアも現在ノアマットに参戦している鈴木軍を含めれば、ノアジュニアから5枠という見方もできる。TAKAみちのく、タイチ、エル・デスペラードといった鈴木軍のジュニア部隊は昨年1月、ノアに戦場を移してから新日本ジュニアの主力とはシングルを行っていない。特にデスペラードはノアで自信を深めているだけに、何としてでも出場したいはずだ。 前大会でYAMATOが出場したドラゴンゲートは今回も若手の有望株を送り込んで来ることが予想される。Eitaあたりが出場すれば話題を呼びそう。琉球ドラゴンはライガーとも対戦経験がある代表のグルクンマスクが初出場か? そして気になるのは今回「X」となっている未発表枠。団体数の増加に加えて日程などの都合もあり、なかなか全ての団体のジュニア選手が一堂に会するのは難しい。個人的にこの「X」で期待したい選手がいる。それは今年1月の「ファンタスティカマニア」後楽園ホール大会で、一夜にして旋風を巻き起こしたカマイタチ(高橋広夢)だ。現在カマイタチはROHなどに出場している。「X」枠で出場するに値する選手なのは言うまでもない。帰国後はジュニアを背負う覚悟があることもインタビューなどで明らかにしているだけに、Jカップでの本格凱旋に期待したい。 過去の大会ではいろんな夢を見せてくれたJカップの復活はプロレス界にとっても喜ばしいことだ。これを機に4年一度、オリンピックイヤーの定期開催検討を願っている。(増田晋侍)<新日Times VOL.19>
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芸能 2016年05月29日 12時00分
賞味期限切れと囁かれる坂上忍芸能界の悪評
“毒舌タレント”として再ブレイクした坂上忍(48)に、早くも“賞味期限切れ説”が浮上している。テレビ制作会社の演出クラスが一堂に会するディレクター会議で、「終焉説」が飛び交っているのだ。 もっとも坂上といえば、今やテレビでその姿を見ない日はないというくらいの超売れっ子。レギュラー番組は『バイキング』(フジ系)、『有吉ゼミ』(日テレ系)、『くりぃむクイズ ミラクル9』(テレ朝系)など、計11本にもなる。さらに、ゲスト出演ともなればその数はうなぎ登り。その坂上がなぜ終焉なのか? 「要は見飽きたということ。ましてや彼の芸は毒舌オンリー。そろそろ視聴者が苛立ちを覚えはじめているんです。景気がいいというわりに庶民の生活は厳しくなるばかり。しかも、熊本震災など日本中が不安に満ちている。そんな時に他人に毒を聞いても心が余計にすさむだけ。おまけにお酒を飲んで番組に出演するなど、実はスポンサー受けも悪いんです」(芸能関係者) さらに坂上の悪評は、ギャラの高さにもあるという。 「急に売れ出したこともあってゴールデン&プライム帯の出演料は1本150万円〜を要求する。レギュラーとなれば200万円以上にもなる。まず、あり得ない金額ですよ」(テレビ事情通) さらに坂上の評判は、芸能人からもすこぶる悪い。 「天狗になっているんです。司会を務める『バイキング』では、気に入らないタレントをすぐにリストラする。理由も、飲み会に来なかったからと、とにかくひどい。しかも、会費制というオチ付きなんです(笑)」(同) 坂上人気も長くは続かないようだ。
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芸能 2016年05月28日 17時41分
週刊裏読み芸能ニュース 5月21日から5月27日
■5月21日(土) 米倉涼子が「ちょこちょこ発散してます」 米倉が都内で行われたイベントに登場。仕事で溜まったストレスなどについて、「すぐに表に吐き出してしまう。(聞いてる)周りは大変だと思うけど、自分ではちょこちょこ発散している」と話した。 「夫との離婚問題が発覚してから1年以上、いまだに夫が離婚に応じないため問題が解決していないようだ」(女性誌記者) 離婚問題は誰に相談しているかが気になるところだ。■5月22日(日) 吉田羊が突然の涙 吉田が都内で行われたイベントに登場。終盤、話し始めていると突然涙を流し、声を詰まらせ鼻をすすった。 「先月、Hey! Say! JUMPの中島裕翔との“7連泊愛”が発覚。中島はジャニーズ事務所の幹部から寵愛されているだけに、今後、吉田の仕事に少なからず悪影響が出そうだ。そういう重圧やプレッシャーを抱えているために涙が出てしまったのでは」(芸能記者)■5月23日(月) 吹石一恵のスタッフが「ご安心ください」 夫の福山雅治と暮らす自宅マンションの部屋が侵入事件の被害にあった吹石だが、公式サイトをスタッフが更新。「吹石は元気に過ごしておりますので、ご安心ください」とメッセージを発表した。■5月24日(火) 元キンコメ・高橋被告がまたまた追起訴 建造物侵入と窃盗の罪に問われた元キングオブコメディの高橋健一被告の公判が東京地裁で。前回の公判に続き、別の都内の女子校に侵入して制服などを盗んだ罪でまたまた追起訴され容疑を認めた。 「余罪だらけで、今後、何件追起訴されることやら。あまりにも悪質なので、重い刑が科せられることになりそうだ」(芸能記者)■5月25日(水) 女性アイドルグループメンバーが契約解除 女性アイドルグループ「アイドルカレッジ」のメンバー・近藤栞菜と契約解除したことを所属事務所が公式サイトで発表。解除の理由は「重大な契約違反行為が複数認められたため」とし詳細は明かさなかった。■5月26日(木) 上野樹里が結婚発表 上野が交際が報じられていた3人組バンド「トライセラトップス」のボーカル・和田唱と結婚したことが発表された。もともと上野は和田のファンで今年4月に交際が報じられていた。 「女優としてこのところパっとしなかった上野だが、結婚によって演技の幅が広がるのでは。事務所も女優業にプラスになると思って結婚を認めたのだろう」(芸能プロ関係者)■5月27日(金) 熊切あさ美がブログで「死ななくてよかった」 1年前、藤原紀香の夫で歌舞伎俳優の片岡愛之助との破局騒動で渦中だった熊切がブログを更新。交際と騒動を振り返り、「今本当に毎日楽しいし、たくさんの方に支えていただき、本当にあの時死ななくてよかった」と心境をつづった。 「熊切は騒動を乗り越えたことで好感度がアップし仕事のオファーが増えている。新恋人ができればそれなりに話題になりそうだ」(芸能記者) かつては“崖っぷちアイドル”と呼ばれた熊切だが、崖から落ちずに済んだようだ。
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レジャー 2016年05月28日 17時09分
日本ダービー(GI、東京芝2400メートル、29日)藤川京子のクロスカウンター予想!
東京10R、日本ダービーは◎マカヒキが3歳クラシック2冠目を奪取します。 4戦3勝2着1回。前走の皐月賞は、後方で折り合って追走。向正面でリオンディーズが掛かり、1000メートルは58秒4のハイペースでレースは流れて追走しやすい形。前に勝ち馬を見ながら3角から徐々に進出、直線では先に伸びた勝ち馬に続いて大外から豪快に差を詰めましたが、あと1歩届かず2着。しかし、上がり3ハロン33秒9はメンバー最速でゴール前は差を詰めていましたので、これが東京の長い直線になれば逆転の可能性もありそうです。 距離が延びますけど折り合い面の不安はないし、スタミナもあるのでむしろプラスに出そう。持ち前の非凡な切れ味を直線で生かせる東京は初めてですが、追えば追うほど伸びるタイプですので最後はどれだけ前を飲み込めるか期待度の方が高いですね。ただ、東京の馬場は割りと外が伸びにくいようですので、当日のレース傾向はチェックしておいた方がよさそうです。皐月賞2着馬の相性もよく、3番枠も過去10年で4回馬券に絡んでいます。運を引き寄せ、一直線に突き抜けます。3◎マカヒキ1○ディーマジェスティ14▲ヴァンキッシュラン10△スマートオーディン12△リオンディーズ8△サトノダイヤモンド9△マウントロブソンワイドボックス3、1、14、103連単マカヒキ 1頭軸マルチ相手1、14、10、12、8、9※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。