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社会 2013年06月07日 11時00分
フェイスブックにも現れた“なりすまし”
ツイッターではお馴染みとなった「なりすまし」の被害が、ここへ来てフェイスブックにも出始めている。 「ツイッターでは、たとえばAKB48のメンバーになりすまして『撮影なーうっ♪』などとデタラメをつぶやく、有名人が対象となる現象が日常茶飯事。これに対してフェイスブックでは、有名人ではなく、一般ユーザーになりすまして片っ端から“友達リクエスト”を送ってくるのです」(IT系ライター) たとえば一般ユーザーの「A」さんがすでにフェイスブックにアカウントを作っていたとすると、そこから勝手に写真やプロフィールなどをコピーしてきて、「A」さんと同姓同名で友達申請してくるのだ。この被害は5月中旬から広がっているようで『これは私ではないです!』『Facebookに私のなりすましさんがいるみたいです』など、ツイッターで呼びかけるユーザーが続出している。おそらく、写真や人間関係などの個人情報を悪用するためではないかといわれているが、その正体は現在、まだ定かではない。 「フェイスブックは“実名での利用”が原則とされていますが、他人の名前を入力して使うことも可能な仕組みになっています。SNSで気軽に実名を晒している一般人から、そのまま個人データをコピーしてしまうこともできますので、困ったものです」(同) 被害の例はこうだ。 「学生時代好きだった女性から友人リクエストが来たからといって、ほいほい承認すると、それが実は成り済ましアカウントで、個人情報を根こそぎ持っていかれてスパム業者に売り渡される可能性もあるでしょう」(同) また、若い女性のなりすましアカウントとメールを交わし、熱い仲になったところで「お金を振り込んでほしい」と要求されるなど、詐欺まがいの被害も考えられるという。 これまでより一層、フェイスブックの利用には注意したほうがいいだろう。
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スポーツ 2013年06月07日 11時00分
下り坂の原巨人にベンチ内不和
開幕ダッシュに成功した巨人だが、交流戦は思うように勝ち星が積み上がらない。現場には、不穏な空気が流れ始めているという。 「要因の一つは、原監督が故障離脱中の高橋由伸の一軍合流時期を示唆したことと、小笠原の扱いです。由伸が復帰するまでに相当の活躍ができなければ、入れ替えで二軍落ちになるのは小笠原になるでしょうね」(スポーツ紙記者) 小笠原には引退、放出と、さまざまな憶測も飛び交っているだけに、原監督の由伸帰還予告は大きな波紋を呼んだ。それだけではない。早急に求められる投手陣のテコ入れは、さらに深刻なのだ。 「WBCの影響なのか、内海、杉内の両左腕がピリッとしません。原監督の甥っ子の菅野が先発ローテーションの中心になるのは時間の問題でしょう。特に首脳陣が評価しているのが“投球イニング数”。エース内海よりも多い64回3分の2(5月26日時点)を投げていますからね」(同) つまり、調子が悪いなりにも、先発投手としての責任イニングを全うする能力が菅野の方が高いのだ。 「巨人が独走態勢を固められないのは、内海、杉内の調子が上がってこないからで、交流戦後半とその直後の戦い方が重要になってくるのは原監督も百も承知。勝率を高めるためにも、菅野がエース扱いとなるのは当然の流れですが、“甥っ子”が事実上のエースとなれば、ベンチ内に妙な軋轢が生じる可能性もあります」(同) えこひいきされたことは一度もないが、例のドラフト浪人により、菅野は1月の新人自主トレから“別メニュー”でここまでやってきただけに、他の選手の見る目も厳しいということだ。 原監督について現場では「“松井監督”報道に発奮して鬼になる!」なんて声も囁かれているが、はたしてどんな采配に出るのか。
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芸能 2013年06月06日 18時00分
夏目三久 視聴率13%超え! 「ミラクル三久」人気の秘密
フリーアナの夏目三久(28)のアゲアゲぶりが止まらない。人気が急騰し、所属事務所の前には各局を代表するプロデューサーらが列を作り、熱烈出演ラブコールを送っているのだ。 「誰が呼んだか業界では彼女のことを“ミラクル三久”と呼びテレビマンらが殺到している。3年後は間違いなくフリーでトップに立っているはず」(放送作家) テレビ界に衝撃が走ったのは5月23日のこと。ビデオリサーチ社から送られてくる前日22日の番組視聴率表を見て誰もが腰を抜かしたという。 「22日にOAされた地上波放送の中で2番目に高視聴率を取ったのが23時15分から始まったテレビ朝日の『マツコ&有吉の怒り新党』。視聴率は驚きの13.3%です。何がミラクルかって? 放送された時間帯ですよ。テレビ界でこれまで王道といわれてきたゴールデン&プライム帯(GP・19時〜23時)よりも遅い深夜帯で放送された番組が高視聴率を叩き出したんですからね」(編成マン) ちなみに、22日のトップは21時に放送された『明石家さんまのホンマでっか!?TV』(フジテレビ)で視聴率13.6%。他はドラマ『家族ゲーム』(同)が12.9%、『報道ステーション』(テレビ朝日)の11.6%といった具合だ。 「『マツコ&有吉の怒り新党』の番組制作費は1本あたり約500万円。GP帯のバラエティー番組は1本あたり最低2000万円以上。これだけでも驚きですが、業界関係者の注目を集めたのは番組の分計表です。番組視聴率がどこで上げ下げをしたかが1分単位で示されている。実は、番組視聴率に一番貢献したのが、番組のメーンMCを務めるマツコ・デラックスや有吉弘行ではなく夏目だった。夏目が映ったり喋るたびに視聴率の分計がグーンと跳ね上がる」(事情通) '09年のコンドーム写真流出騒動で誰もが夏目の女子アナ生命は終わったと見ていたが、見事V字復活。 「ギャラもGP帯で1本当たり200万円台の大台に乗る可能性も出てきた」(キー局編成幹部) “女みのもんた”なんて呼ばれる日は近いかも。
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芸能 2013年06月06日 17時30分
アンチファンをいらつかせていた矢口真里の『知ったかぶり』語録
自身の不倫が原因で夫で俳優の中村昌也と離婚した元モーニング娘。でタレントの矢口真里。すでにレギュラー番組3本の降板が決定したが、今回の騒動前にはバラエティー番組で重宝され、通称・ワイプと呼ばれるテレビ画面の中の小画面での表情の豊かさから「ワイプモンスター」とも呼ばれていたが、ネット上などではアンチファンから猛バッシングを浴びていたという。 「たしかに、何を振っても及第点のコメントができたので、バラエティーで重宝されたというのもあるが、よくよくその発言を聞くとかなり浅はか。いわば『誰でも知っている』ことをそれらしくコメントしていただけで、特にそのジャンルに詳しいわけではないので、そのジャンルのコアなファンには嫌われている。そうしているうちにアンチが増えていった」(バラエティー番組関係者) そこで、やり玉に挙げられている主な矢口の発言を紹介すると (アニメの話題で)「かなりマニアックなアニメも好きで、特に好きなアニメは『セーラームーン』。金髪のカツラでコスプレしたい」 (ゲームの話題で)「かなりマニアックなゲームも好きで、特に好きなゲームは『ドラゴンクエスト』、『マリオカート』、『ぷよぷよ』」 (漫画の話題で)「芸能界でも5本の指に入るくらい漫画持ってます。特に好きな漫画は『ワンピース』、『ドラゴンボール』、『NANA』」 と、何やら自分がいかにその分野に精通しているか風呂敷を広げた後に、結局は誰でも知っているような作品の名前をあげるという「知ったかぶり」が“オチ”だったようだ。 「ほかにも、野球、サッカー、競馬などでも同じような発言を繰り返していた。要は使い勝手が良かっただけ」(同) とはいえ、「イケメン」というジャンルならば、実体験からかなりマニアックな発言が期待できそうだが…。
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芸能 2013年06月06日 15時30分
ついにテレ朝との決別を決意!? ビッグダディ元妻・美奈子さんがTBS「キンスマ」に出演! ビッグダディはレシピ本出版へ
4月2日に離婚届を提出後、ビッグダディこと林下清志さん(48)は「ビッグダディの流儀」(主婦と生活社)を、元妻・美奈子さん(30)は「ハダカの美奈子」(講談社)を出版した元夫婦。 「ビッグダディの流儀」は10万部を、「ハダカの美奈子」は20万部を超えるベストセラーとなった。講談社では熱が冷めぬうちにと、5月31日には早くも続編となるムック本「完全読本 その後の美奈子ファミリー」を発売した。 同書は美奈子さんと、その長男、長女、次女のインタビューを収録。その他は、子どもたちの写真がメーンで、かなりマニアックな構成となっている。美奈子さんは東京、大阪、名古屋、福岡で出版記念イベントを開催し、両書のPRに余念がない。 2人が自叙伝を出版後、各女性週刊誌、写真週刊誌「FRIDAY」(講談社)などでは、毎週のように元夫婦の記事を掲載。最近では盛岡で再同居するしないが話題になっており、ビッグダディは美奈子さんが盛岡に来たがっていると発言し、「もちろんオレも、美奈が盛岡に来るのは大歓迎だし、彼女が本気ならすぐに受け入れて、一緒に暮らしたいと思ってる」(ビッグダディ)などと話している。 一方、美奈子さんは「FRIDAY」誌上で、盛岡に行って再同居することを全面否定しており、もはやなにがなにやら分からない状況だ。 そんななか、ビッグダディは6月3日、自身のツイッターで「お陰様でレシピ本の出版が、よほどのことでもなければ決定です。また人生の思い出がひとつ増えます。ちなみに美奈のポテサラ(ポテトサラダ)はもちろん掲載されません。あれは直接作ってもらった人だけが食べられるプレミアです」とつぶやいて、レシピ本の出版が内定したことを伝えている。 ビッグダディといえば、おカネがないなか、限られた材料でオリジナルなアイディア料理を作ることで知られており、主婦層や子育て中のシングルファザーには必見の内容になりそうだ。 かたや、美奈子さんは、これまでラジオには出ていたが、テレビ朝日との縛りからテレビ出演は自粛していたが、ついに解禁する。出演するのはTBS「中居正広のキンスマスペシャル」で、7日金曜日午後7時56分〜9時48分にオンエアされる。 「痛快!ビッグダディ」としてのテレ朝との契約は4月のオンエア分で満了しているが、同局ではスペシャル版の放送をにらんでいると伝えられる。ビッグダディもスペシャル版の放送には含みをもたせており、同局に義理立てし、2人は一切のテレビ出演オファーを断ってきた。 しかし、ここにきて、事態が急変。美奈子さんが他局の人気番組へ出演する。美奈子さんは5月31日発売の「FRIDAY」で、ビッグダディがもくろんでいるとみられるスペシャル版の撮影・出演をキッパリ否定している。 これは美奈子さんとテレ朝との決別を意味するのか、ビッグダディとの意見が合わなくなったのか、はたまたスペシャル版のギャランティを釣り上げるテレ朝への陽動作戦なのか、ナゾは尽きない。だが、美奈子さんはテレビ出演を解禁することで、“タレント”として、大きな一歩を踏み出すことになる。 ところで、美奈子さんが移住先を宮崎県の日南に選んだ理由のひとつに、静かに暮らすために、「『痛快!ビッグダディ』の放送がされていないこと」を挙げていたが、宮崎にはTBS系列のMRT(宮崎放送)があり、むろん「キンスマ」も流される。これでは、大いなる矛盾というしかないが…。(坂本太郎)*画像はAmazonから、完全読本 その後の美奈子ファミリー (講談社MOOK)
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トレンド 2013年06月06日 15時30分
噂の深層 アントニオ猪木の出馬を巡ってマスコミ各社が動き出す
7月の参院選比例代表で、日本維新の会から出馬することが明らかになった、“燃える闘魂”こと元プロレスラーのアントニオ猪木(70)。 猪木といえば1989年にも「スポーツ平和党」を結成して参院選比例代表で出馬、レスラーとして初めて国会議員となった人である。当時のキャッチコピー「国会に卍固め、消費税に延髄斬り」で政界に殴り込みをかけた彼は、湾岸戦争時にはイラクに渡って日本人人質の解放に尽力するなどの功績も残している。 もっとも猪木に近い人物の話では「当時から猪木さんは、“俺は政界にはカネがもらえない限りは行かない”と公言していた。今回は石原慎太郎ルートで打診がきたのだろうが、維新の会からいくばくかのカネが出ているのは間違いない」という。 さらに心配なのは彼が抱えるスキャンダルだという。 猪木は議員時代、議員秘書だった女性から暴露本を出され、税金を未納していたことを告発された過去がある。95年には彼の参院選落選の決定打となった有名な「夜のPKO」発言もあり、鳴り物入りで政治家に転身しながらも、一期で追われるように政界を去ったのは記憶に新しい。 そんな彼が再び戻ってくるとあって、今回もスキャンダルを狙うマスコミが動きだすのではないかというのだ。 「すでにマスコミ数社は猪木さんの身辺調査に動いているという。今はあの頃とは時代が違う。10年前の話でも平気で落とされる時代。週刊誌の餌食にされないか早くもヒヤヒヤものだ」 橋下徹共同代表の従軍慰安婦発言で揺れる維新の会にとって、彼の出馬はまさに劇薬になりそうだ。(明大昭平)
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その他 2013年06月06日 15時30分
【声優の履歴書】第20回 90年代のアイドル声優の一人、櫻井智
声のお仕事である『声優』。顔の見えない裏方のお仕事でありながら、近年はアイドルとの垣根がなくなって来ており、バラエティー番組や、歌番組などに出演することも珍しくなく、注目度が増している職業である。そんな人気声優をフィーチャーするこの連載。第20回目としてお届けするのは櫻井智。 90年代のアイドル声優の一人である櫻井は、元々アイドルを目指しており、1987年に3人組アイドル「レモンエンジェル」のメンバーとして念願の芸能界デビュー。グループでは、ロリータ系を担当していた。時代はアイドル氷河期であったが、同グループは地道な活動を続けファンを獲得し、アルバムを数枚発売した。しかし1990年にグループは惜しくも解散。櫻井は現在の職業である声優に転向する。 1993年にTVアニメ『ドラゴンリーグ』ウィナ役で声優デビュー。翌年、子供に大人気のTVアニメ『赤ずきんチャチャ』で主人公のライバル・マリンを熱演した。そして同年、あの「機動戦士ガンダム」に並ぶ知名度を持つ大人気「マクロス」シリーズ、TVアニメ『マクロス7』のヒロイン・ミレーヌ・ジーナス役に抜擢され、櫻井の知名度を一気に上げ、これよりCD発売や、イベント、写真集の発売など、アイドル声優としての活動が始まる。 櫻井は、元アイドルのかわいいルックスであるが、TVアニメ『神秘の世界エルハザード』シェーラ・シェーラ役、TVアニメ『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』巻町操役、TVアニメ『スーパードール★リカちゃん』ドールリカ役など、意外にも気の強いキャラクターを多く演じてるのも特徴的だ。また、自身が主役を務めた、TVアニメ『怪盗セイント・テール』の一時間のスペシャル放送の際には、キャラクターのコスプレも披露した。今では声優が自身のキャラクターのコスプレをするのは珍しくないが、櫻井がその先駆けとなった。 その後1999年に結婚し、活動がほぼ休止状態の時期もあったが、2003年より復帰した。一昨年2011年にはデビュー25周年のイベントも開催。近年では、声優・まるたまりらとジャズのライブなども精力的に行いファンを楽しませている。
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レジャー 2013年06月06日 15時30分
私はこうしてお客様に落とされた 〜玲奈・ホステス(27歳)〜
一番困るお客さん? うーん、そうだなあ…。 信じらんないくらい酔っ払っちゃってる人とか、お金があることを見せびらかせるような人も困るけど。でも、私的に一番困っちゃうのは、女性のお客さんかな。いや、結構よく来るんですよ? 会社の飲み会とか、友だちに連れられてとか。 別に来ること自体は、まったく問題ないんです。良い人だと、普通にお友だち感覚でお話ししてくれますしね。 …ただ、やっぱりどこか水商売をバカにした目で見てくる人も多いんですよ。昼間働く女性って。 「お酒飲んで愛想笑いしてるだけでお高い給料がもらえるんでしょ?」 「私なんて、これだけ働いてるのにあなたたちの半分以下しかもらえないんだもんね」 …なんて、まるで私たちが楽して儲けているかのように嫌味ったらしく話してくるんですよ? 彼女たちに私たちの仕事がどう見えてるかなんてわからないけれど、少なくとも思ってるほど楽な仕事じゃないし、OL経験がある私からすれば、昼間のお仕事とまったく変わりないくらいの大変さはあります。 だからね、そうじゃないよ、ホステスだって立派なキャリアウーマンなんだって、その場でフォローしてくれる男性がいると、とても心強いんです。 正直、ホステスって、昼間に働く女性以上にナイーブな部分を持っているから、こうやってわかってくれている男性がいるとほっと安心できるんですよね。取材・構成/LISAアパレル企業での販売・営業、ホステス、パーティーレセプタントを経て、会話術のノウハウをいちから学ぶ。ファッションや恋愛心理に関する連載コラムをはじめ、エッセイや小説、メディア取材など幅広い分野で活動中。http://ameblo.jp/lisa-ism9281/
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芸能 2013年06月06日 14時05分
サンミュージック相澤秀禎会長の死で 芸能界完全復帰が遠のくのりピーと桜田淳子
5月23日にすい臓がんで亡くなった『サンミュージックプロダクション』の相澤秀禎会長(享年83)の通夜が5月28日に東京・青山葬儀場で営まれ、愛弟子の桜田淳子(55)と酒井法子(42)が弔問に訪れたことで、二人の今後の芸能活動の行方が注目されている。 桜田は'72年に日本テレビのオーデション番組『スター誕生!』でスカウトされ、相澤さんの自宅に下宿し、翌年に歌手デビューを果たした。 「その後、相澤さんの自宅を出て姉と同居したんです。その姉が強引な勧誘と霊感商法が社会問題となっていた統一教会の熱心な信者だったことから、桜田も入信した。しかし仕事場には宗教を持ち込まなかったので、相澤さんは安心していたんです」(元事務所関係者) ところが、'92年に行われた統一教会の“合同結婚式”に事務所の反対を押し切って参加、会社役員と結婚してバッシングを受けた。相澤会長は社会的批判を浴びても統一教会の“広告塔”を務める桜田の活動休止を決め、事実上、芸能界から追放となった。 「7年前には、所属レコード会社からアルバムが発売されたことを機に相澤さんと再会し、本格的に復帰の話が出た。しかし、その条件として、相澤さんが統一教会からの脱会と世間を騒がせたことへの謝罪をあげたため頓挫したんです」(音楽関係者) その後も相澤さんは桜田と定期的に会っていたが、一貫して条件を変えることはなかったという。 「ただ、相澤さんの桜田の復帰を望む気持ちは最後まで変わらなかった。それでも、その遺志を継ぐかは微妙です」(前出・元事務所関係者) 一方の酒井は、弔問に訪れた際、報道陣の「相澤さんに最後に会われたのはいつですか?」の質問に「3年前」と答え周囲を唖然とさせた。つまり、覚せい剤所持での保釈会見以来、会っていないということだ。 「相澤さんが更生を見守っていたにもかかわらずです。相澤さんは『テレビの地上波や映画は覚せい剤事件のイメージが強すぎてスポンサーがつかない。いずれはボクが何とかしなきゃね』とまで言っていた。最後まで不義理だった酒井を、地上波では使えませんよ」(テレビ局プロデューサー) 完全復帰は遠いようだ。
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芸能 2013年06月06日 14時00分
いったいどっちが大泉洋の評価なのか? エッセイはヒットしても新作映画は不調
うれしい誤算のメディアファクトリー、楽観的過ぎた東映、というところか。 大泉洋がいま再ブームだ。出版、映画部門で彼の作品がたて続けに話題になっている。 まず、エッセイ『僕が綴った16年』(メディアファクトリー)の発行部数が15万部を突破した。初版8万部を用意した4月19日の発売から10日間で7万部を上乗せした。 わずか1カ月で累計発行部数15万部はクリーンヒットである。なにしろ、当の大泉は苦労したわけでもない。 “大泉エッセイ”は、'97年から'05年までの8年間、『北海道じゃらん』(リクルート北海道)などの雑誌で連載した108編のエッセイに、4本を書き加えたもの。そこには大泉の番組『水曜どうでしょう』(北海道テレビ)などの裏エピソードなども綴られている。出版関係者にはこうした“お蔵だし手法”を評価し、取り入れている者も少なくない。ただ、大泉だからヒット現象を巻き起こしたともいえる。 「大泉はトークにおいて、切り返えしのうまさで出身地・北海道では大人気。あだち充が本の装丁を担当しているのも加速がついた要因といえます。なにしろ、'05年に出した『鈴木貴之編集長 大泉洋』(新潮社)以来で、こちらもその人気の追い風を受け、突如として数万部売れている」(出版関係者) だが、映画の方は意外と伸び悩みだ。 5月に公開された『探偵はBARにいる2 ススキの大交差点』は興収10億円プラスアルファと、前作『探偵はBARにいる』を上回ることができないとみられている。 「前作の興収が12億円で、前売りも180%と出だしの勢いだけはよかった。東映は興収20億円を見込んでいたが次第に客足は落ち、10億円程度に落ち着くのでは、と映画興行関係者は推測している」(映画業界事情通) それにしても、昔書いたエッセイで大金を稼いだ大泉商法、今後定着するか?
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