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社会 2013年06月23日 16時00分
再生か衰退か 震災の爪痕が残る 宮城・石巻「水産業復興特区」現地レポート(2)
前出、笠原さんのこの指摘の通り、岩手県は漁協主体の復興を模索しており、漁師と養殖業者がタッグを組んで、従来は食用にならなかったツブ貝のむき身などの販売も行っている。 どちらの県の取り組みがいいのか、単純に答えは出ないし、新聞の論調も全国紙と地方紙では分かれている。朝日や毎日は特区に好意的だが、河北新報は「合意得られぬ『発車』は残念」(4月11日)としており、また漁協に対する批判も多く、この構想を後押しした元朝日新聞石巻支局長の高成田享氏も著書の中でこう書いている。「漁業権が漁協の既得権になっていて、それを守ろうとする漁業権スクラムには、漁協という組織だけでなく、政治家、役所、学者らが加わっているということだ」(「さかな記者が見た大震災」講談社) 石巻の地元紙・石巻日日新聞の関係者は「地元としては特区に賛成とも反対とも言えない」と苦しい胸のうちを吐露した。同時に、次のようにエールも送る。 「特区に手を挙げた桃浦の若手たちは大変な勇気が必要だったと思う。今のところ、漁協からの嫌がらせみたいなものはないと聞いて安心しているが、特区でやると決めたからには、ぜひ成功して欲しい」 今回、特区が認可されるまでには県議会でも大きな議論があったが、「ほとんどの議員は特区に反対」(県庁職員)という状況だったという。議員としては漁協や漁業者を敵に回したくないということだろう。 「もし、特区がうまくいかなければ、知事の責任を問う声が出てくるに違いない」(同)というから、結論が出るのはまだ先のことだ。 最後に、笠原さんが「企業は儲からないと撤退する」と話したことについて、一つ気になることがあった。今回の水産特区とは直接関係ないが、たこ焼き屋『築地銀だこ』を全国でチェーン展開している株式会社ホットランドが一昨年、群馬県桐生市にあった本社を、この宮城県石巻市に移転させた件だ。 同社は震災後、石巻市内に商業施設『ホット横丁石巻』を開設することを発表し、夏にはオープンにこぎ着けた。震災により職を失った地元の人たちを中心に約100人の雇用をもたらし、この施設の隣のビルに本社も移転。将来的にタコの加工場も建てて、より多くの雇用を生み出すとしていた。 しかし、金融機関筋からの「本気で本社を移すなんて思っていませんよ」との証言をもとに、小誌は本社移転の登記直後に現地を取材、昨年の3月29日号記事『築地銀だこ本社移転の裏』で次のように報じた。 −“本社”の建物は想像以上に小さく、「本気で本社を移すつもりはないのだろう」と、うがった見方をされても仕方ないレベルだった。ホットランド本社広報担当は「本社移転は、当初からの予定通り、1000日間での完了を目標に進めている。加工場予定地もすでに選定済み」と語った。− さて今回、すでに“550日”ほど経過している“本社”とされる事務所を再び訪ねてみた。ところが、社員は不在で、入居するビルの1階の美容室に聞くと、「平日はいつも誰もいない様子」とのこと。電話をすると、“東京本部”に転送され「事前に連絡をいただければ対応した」(広報担当)という返答だった。 隣接の『ホット横丁石巻』も、今では土日祝日のみの営業となっており、期待された大規模な雇用の創出も疑わしいと言わざるを得ない。 特区しかり、「儲からないから撤退」では、かえって迷惑なだけ。そうならないように願う。
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その他 2013年06月23日 14時00分
摂り過ぎは重大病のもと 夏場に向けて体に無理をかけないお気軽「減塩対策」(1)
中高年の食生活で、カロリーに比べ意外に意識が薄いのが、料理に含まれる「塩分」ではないだろうか。 特に外食派は、ラーメンを好み、スーパーで買った惣菜を利用し過ぎる生活が続き、塩分適量ゾーンを軽くオーバーしている。 塩分は将来の高血圧や心臓病、癌などのリスクがあるため、“必要悪の調理品”として冷めた目で見られがちだが、一方で、人間が生きていく上で疎かにできない貴重なもの。とくにこの時期、熱中症対策には水分補給とともに、塩分摂取は欠かせない品だ。 今回は、扱いによっては二律背反になりかねない食塩と向き合い、減塩という大きな課題にどう取り組むか、病気のリスクを抑える“減塩策”を考えてみよう。 厚労省が掲げる国民一人当たりの食塩摂取目標は、成人男性で1日10グラム未満、女性で7.5グラム。男性の場合は小さじ2杯弱にとどめようというわけだが、これで1日3食分を賄えるのか、素人ながら懐疑的にならざるをえない。 生活習慣の改善運動に取り組んでいる管理栄養士・前田和美氏に、普段、何げなく食べている食品に、どれくらいの塩分が含まれているのか尋ねてみた。 「日本の料理は醤油、味噌、食塩などを使う食文化が色濃くあります。加えて近年は、ファストフード、スナック菓子なども多くなり、日本人の1日当たりの塩分の摂取量はおよそ12〜13グラム。欧米は5〜7グラム程度ですから、いかに摂取量が多いかわかると思います。できれば、その欧米レベルが理想的で、国も10グラム以内に抑えることを提言しているが、それができそうでできないのが、減塩対策の現状でもあります」 前田さんは、地元の東京・町田市内のスーパーを覗き、惣菜売り場の「めんたいこおにぎり」を実際に手に取って裏側に添付されたラベルを調べると、「ナトリウム630グラム」とあるものの、肝心の食塩含有量の記述がなかったという。 「鶏の照り焼きそぼろ弁当にしても、容器の底のシールにナトリウム1420グラムとあるが、塩分の表示はありませんでした」 と前田さん。それではと、表示のナトリウムを塩分に換算する方式で計算した。 その結果、食塩含有量は「めんたいこおにぎり」が1.6グラム、「鶏弁当」が3.6グラムだった。これに「カップみそ汁=2.7グラムを追加すると、計7.9グラム。国の基準値に合わせると、残り2食で約2グラムの食塩しか摂取できないことになる。 減塩の難しさは、これでもおわかり頂けると思う。となれば、生活習慣を変えることに尽きるが、どこから手を付ければいいのだろうか。 「長寿県の日本一になった長野県をはじめ、食の魅力があふれる新潟など、東北・北信越地方でも、県民の塩の摂り過ぎが長年の課題でした。それを行政とNPOなどが共同で減塩食などの研究に取り組んできました。新潟県も“1日1グラム減”を目標に『にいがた減塩ルネッサンス』を立ち上げるなど、減塩運動で一定の成果を上げています」 こう説明するのは、健康管理スペシャリストとして成人病予防活動をしている相原恒彦氏だ。 「この運動の基本は、味わいや栄養素、食べる量などのバランスを崩さずに、ちょっとずつ塩分を減らしていく、という感覚が大事です。急に薄味にしたものの満足感が得られず、味を戻したりしながら、つい食べ過ぎてしまうようであれば困る。食べる量を減らすのが現実的です」(同)
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芸能 2013年06月23日 11時59分
芸能ポロリニュース PART69「“第2の壇蜜”に負けない“本家”壇蜜の新しい顔」
芸能イベントから小ネタを紹介するポロリニュース。今回は、3件。●“第2の壇蜜”に負けない“本家”壇蜜の新しい顔 大人気の壇蜜。出版記念イベントを開けば、壇蜜を「蜜様」と慕う女性ファンが詰め掛け、著書にキスマークをねだるほどの人気を得ている。また、知性とウィットに満ちたトークは、テレビやラジオで大人気だ。 壇蜜人気は留まる所を知らないが、近頃では、“ポスト壇蜜”“第2の壇蜜”も話題になっている。15日、“第2の壇蜜”とも呼ばれるグラビアアイドルの佐々木心音が主演映画「フィギュアなあなた」の初日舞台挨拶に登場した。イベントの度に大胆衣装で話題を呼び、映画初出演ながら劇中でオール・ヘア・ヌードを披露した佐々木だが、この日は、シースルーのドレスにアンダーは、Tバックを通り越した、前張りだけというビックリ衣装で姿を現した。壇蜜に対抗して舞台挨拶の場でパンツを脱げと言われていたが、前張りだっため脱ぐことができず、悔しさをにじませていたとか。 ただ、“第2の壇蜜”が話題になる中、“本家”壇蜜も黙ってはいない。昨年秋公開で舞台挨拶でパンツを脱ぎ、本格的ブレイクのきっかけとなった「私の奴隷になりなさい」に次ぐ、主演映画第2弾「甘い鞭」の予告編動画と劇中写真が公開されたのだ。大石圭氏による同名の原作小説では、ヒロインは、インテリの女医とSM嬢という2つの顔を持ち、気を失いそうになるほど背中を鞭で打たれ、顔中を唾と鼻水と精液だらけにしながら悶える一方、自ら鞭を振り下ろし恍惚に浸るという特殊な性癖の持ち主。公開された場面写真では、四つん這いになって悶える壇蜜と、鞭を振り上げる冷酷な目をした壇蜜の姿を垣間見ることができる。前作「私の奴隷になりなさい」ではS嬢としての覚醒を思わせる場面が映されたが、新作では、覚醒した壇蜜がS嬢としての顔を見せる可能性もある。 劇場版「甘い鞭」の内容はまだ明かされていないが、まだまだ、“本家”にも注目だ。●あやまんJAPANは、AKB48に対抗? AKB48の秋元才加と女性エンターテインメント集団「あやまんJAPAN」が13日、都内にて映画のPRイベントに登場。あやまんJAPANといえば、3月に行われた、元メンバーで今月女児を出産したファンタジスタさくらだの卒業ライブで、ルーキタエ(28)が、「あやまんは芸人集団ではありません。パフォーマンス・アイドル集団です!」と絶叫し、路線変更を発表したが、イベントで、あやまんJAPANの新しい方向性が見えてきたらしい。 この日、秋元とあやまんは、映画の内容にちなんで、ビキニ風スタイルで登場。ただ、あやまんは、3月に加入したフレッシュな新メンバー3人をルーキタエが率いて、4人で登場。34歳というあやまん監督は、ルーキタエいわく、ポールダンスも披露する舞台の稽古のため体中あざだらけで、慢性の腰痛にも苦しんでいるため、イベントに来ることができなかったそうだ。そんな中、ルーキタエの口から、新生あやまんJAPANも、「5人で舞台に取り組みたい」と意気込みが語られた。 既存メンバーが卒業し、フレッシュな新メンバーが加入しながら、舞台やパフォーマンスに取り組む姿はAKB48と同じだが、あやまんも、それまでの“謎の宴会芸集団”から、“アイドル集団”への脱皮を進めているという。 いずれ、あやまんでも、総選挙?●「今でしょ!」の林先生が、さすがのトーク テレビCMの中の「いつやるか? 今でしょ!」のセリフでブレイクした東進ハイスクール現代文講師の林修氏。いまや、メディアに引っ張りだこで、6月から、旅行会社大手HISのテレビCMにも、お馴染みの「今でしょ!」のポーズで登場。12日に、その林講師が、航空会社のイベントに登場し、マスコミ向けの囲み取材で、さすがのトークを披露したというのだ。 マイクを向けられ、引っ張りだこですね? と振られると、「おかげさまで、でもね、もうそろそろですよ。今、着地点を探しているくらいじゃないですか。思ったより長いですね、燃焼が切れてきました」などと、イベント内容にからめた軽快なトークを展開。「皆さんもう(「今でしょ?」に)飽きているんじゃないですか? と、このあいだ問い掛けたら、ああいう形で伝わるんですね!」とびっくり顔。なんでも、「『今でしょ! のテンションを少し下げますよ』と言っただけなのに、“もうテレビには出ません”というふうにネットに出ましたからね。世の中の伝言ゲームは難しいなということを認識しました」と笑っていたとか。 ちなみに、林講師のスケジュールは、「最近は、僕も(仕事を)選ぼうとするんですけど、跳ね返されて、スケジュールが埋まって戻ってくるんです」とか。レポーターから、儲かっているのでは? と突っ込まれていたが、世の中の伝言ゲームを理解して、“国語力”をさらに高めた林講師の更なる活躍に注目だ。
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スポーツ 2013年06月23日 11時00分
モンゴル出身力士が活躍する理由
大相撲界は今、夏場所も終わり、ひと息ついているところ。このつかの間のノンビリした時間の過ごし方もさまざまだ。夏場所、25回目の優勝を全勝で飾った横綱白鵬をはじめ、新入幕の東龍、十両で勝ち越した貴ノ岩ら、モンゴル出身力士たちはいっせいに母国に帰国した。 「故郷に錦を飾る、という言葉がありますが、彼らにとっては文字通り凱旋帰国。どんな思いでこの日が来るのを待ち焦がれていたことか」(部屋関係者) 白鵬はノンビリする時間はあまりないようで、観光大使を務めている北海道滝川市と共同研究している白鵬米の田植や、少年野球チームの指導などスケジュールがぎっしり。 対照的だったのは、もう一人の横綱・日馬富士。夏場所11勝はしたものの、またしても優勝争いに絡めず、場所後に横審から「次の名古屋場所(7月7日初日)では13勝以上してもらいたい。成績次第では『激励』(引退勧告、注意に次ぐ横審からのペナルティー内規)を通告する可能性がある」と奮起を促された。これでは、とても白鵬らのように晴れがましい顔で帰国はできず、場所後もしばらくは日本にとどまり、稽古一色の日々を過ごす羽目に…。やっとモンゴルに向かったのは、みんなより1週間遅れの6月10日だった。 好成績を挙げれば、胸を張って故郷に戻り、楽しい時間が待っている。しかし、思うような成績を挙げられなければ、肩身の狭い思いをせざるを得ない。なるほど、これではモンゴル勢が目の色を変えるのも当然か。 平成18年春場所以降、琴欧洲、把瑠都が優勝した2場所を除き、あとの覇者はすべてモンゴル勢。日本人力士は、ただの1人もいない。 モンゴル出身力士が活躍する理由はクッキリだ。
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社会 2013年06月23日 11時00分
西成・あいりん地区でも「名前が気に入らん!」の声が上がる『大阪あべのハルカス』の不人気ぶり
近鉄グループが総力をあげて建設した日本一高いビル『あべのハルカス』(大阪市阿倍野区・60階建て地上300メートル)が6月13日、来春の全館開業に先駆け百貨店部分をオープンさせたが、関係者は先行きに不安を抱えているという。 地下2階・地上14階の百貨店部分は近鉄百貨店の新館にあたり、ブランド店や人気レストランがズラリ。阿倍野、天王寺と言えば大阪のターミナルでも庶民的な雰囲気が漂うだけに、その高級感はひときわ目を引く。 「開業3日間のトータルでは、来店者、売り上げともに前年度に比べてアップしたのですが、オープン初日は開店待ちの行列が約100人という状態で、関係者は『近鉄バファローズの優勝記念セールの方が混雑してた』とヒヤヒヤでした。場所柄、高級店が地元民に継続して受け入れられるか、今後も気を抜けない状況が続いています」(地元記者) ハルカスの西、そのお膝元というべき一帯には、新世界や飛田、西成あいりん地区と、大阪では最も庶民的な街が広がっている。住民に聞けば、こんな声も聞こえてくるのだ。 「あんなもん出来てもわしらの暮らしに変わりはない。ここらには通天閣があったらそれで十分や」 さらにアベノミクスへの不満も入り混じった、過激な反発も。 「だいたい“アベ”なんちゅう名前がついた建物が、高いところから下を見下ろしてるのが気に入らん。早よ潰れたらええねん」(新今宮の建設労働者) 不安材料は他にもある。タワービルの大半を占めるオフィス部分の入居状況だ。目玉になるはずだったシャープの本社移転や、早稲田大学の関西事務所開設の話が頓挫。その影響が、全面開業間近の今も尾を引いているとの見方がある。 経済紙記者が言う。 「シャープの話が無くなってからは小フロアの多売に方針を変更し、それなりの効果は上げていますが、それでもテナント不足の感は否めません。今の狙いは外資系。勝負は関空からのアクセスの良さを、どこまでアピールできるかですね」 中身も日本一になれるか。
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芸能 2013年06月22日 17時59分
ご意見番としてオファーが増えそうなあの朝ドラ女優・遠野なぎこ
一般人と結婚するもわずか2カ月で離婚し、「過去最高は7股」とバラエティーで言い放つなど破天荒な言動で知られる女優の遠野なぎこだが、今月3日にブログを開設し読者が急増中だ。 3日付けのブログで遠野は読者からの質問・相談への返信を中心に更新をすることを宣言。5日からは毎日ブログを更新。質問・相談の内容は人間関係、恋愛・結婚、幼児虐待、摂食障害などにわたり、遠野はそれぞれの質問・相談にかなりの長文でなかなか的確な返信をしている。 「今年3月に発売した著書『一度も愛してくれなかった母へ、一度も愛せなかった男たちへ』(ブックマン社)で長年にわたる母親との確執を明かしているが、返信では幼少期に母親から受けた虐待を赤裸々につづるなど、自分の実体験も交えているのでリアリティがある。まだブログを開設して期間が短いにもかかわらず、芸能人が多く利用している『アメーバブログ』のランキングで60位台に食い込むこともあり、読者が急増中。ブログの内容をまとめての書籍化も視野に入れているようだ」(出版関係者) 99年のNHK朝の連続テレビ小説「すずらん」でヒロインをつとめ清純派女優としてブレークした遠野だが、ここ数年のテレビでの“ぶっちゃけ発言”が原因となり、「昨年3月に長年所属していた大手芸能プロをクビになってしまった」(芸能記者)。 これまでテレビでは主に自身のことを専門家らに相談することが多かったが、「このままブログの読者が増えれば、視聴者から相談される側としてのオファーが舞い込むことになりそう」(同)というだけに、ここに来てようやく波瀾万丈の人生経験が仕事に生きることになりそうだ。画像:遠野なぎこオフィシャルブログ「Nagiko Tono Official Blog」http://ameblo.jp/nagiko-tono/
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芸能 2013年06月22日 17時59分
週刊裏読み芸能ニュース 6月16日から6月22日
(“無傷”では済まなさそうな蒼井優) 14日にそれぞれの公式サイトで3月に破局していたことを報告した女優の蒼井優と俳優の鈴木浩介だが、早くも蒼井の新恋人として俳優の三浦春馬の名前が浮上。鈴木はかなりの傷心に違いないが、蒼井もこのまま“無傷”ではいられないようだ。 「蒼井が浮き名を流したのは岡田准一、大森南朋、堤真一ら売れっ子ばかりと浮き名を流してきたが、ついに“スキャンダル女優”のレッテルを貼られてしまい、いよいよCMのギャラが大暴落し始めたようだ。映画を中心に仕事をこなしてきたが、もともと現場での態度があまり良くないため共演者やスタッフからは不評でオファーも減りそう」(広告代理店関係者) ゆるふわなワンピースなどを着用し「森にいそうな」ファッションを好む女子である「森ガール」のキャラで売り出されていた蒼井だが、そろそろ“素顔”の「肉食系女子」で売り出した方が良さそうだが…。 「一緒に飲むと男心を巧みにくすぐるトークやボディタッチをしてくるので、蒼井は狙った“獲物”は確実にゲットしているようだ」(芸能記者)というから、これからもどんどん浮き名を流すことになりそうだ。(高島ファミリーの歴史から“消された”美元) 18日にフジテレビ系の「カスペ!」で高島ファミリーを特集した番組が放送された。 番組はうつ病に加えパーキンソン病などを併発し日常生活もままならない俳優の高島忠夫を“老々介護”する妻で女優の寿美花代への密着を中心に構成。 番組の中で寿美はかつて息子で俳優の高嶋政宏、高嶋政伸よりも先に産まれた長男が未成年のお手伝いの女性に殺害されたことを涙ながらに語るひと幕も。 一家4人が勢揃いした場面では、昨年の芸能ニュースで大々的に取り上げられた、政伸と美元の泥沼の離婚訴訟について触れられそうだったが、踏み込んだ内容はなかった。 「どうやら、収録はしたものの、高島ファミリーからダメ出しされまるまるカットとなってしまったようだ。美元は今や高島ファミリー最大のタブーとなってしまったようだ」(テレビ関係者) すっかり表舞台から消えてしまった美元だが、同番組を見ていたかが気になるところだ。
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レジャー 2013年06月22日 17時59分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(6/23) パラダイスS 他4鞍
3回東京競馬最終日(6月23日日曜日)予想・橋本 千春☆東京11R「パラダイスステークス」(芝1400メートル) 実績最右翼のレオアクティブに期待。休み明け緒戦の京王杯SC4着(0秒1差)をステップに、調子は上昇一途。昨秋、破竹の2連勝でレコード勝ちを飾った「京成杯AHのデキに近づいた」(長嶋きゅう務員)となれば、チャンスは限りなく高い。1400メートルも初重賞制覇を達成した京王杯2歳Sをはじめ、メンバー最速の1分11秒9と出色のタイムで朱鷺Sを快勝しているように条件は最適。馬場状態に左右されないのも強みだし、久々にベストパフォーマンスが見られそうだ。相手は、ハナズゴール。前走のヴィクトリアマイルは6着に終わったとはいえ、ヴィルシーナに0秒3差と迫った内容はここでは大威張りできる。好勝負に持込みそう。穴は、全4勝を東京1400メートルで挙げているインプレスウィナー。◎7レオアクテイブ○9ハナズゴール▲12インプレスウィナー△6ブラボースキー、8レッドスパーダ☆東京10R「清里特別」(ダ1400メートル) 東京コースは<3200>と、自分の庭同然の活躍が際立つオールドパサデナ。メンバー屈指のコース実績に加えて、昨秋の4回東京開催でここと同条件の三峰特別勝ちをはじめ、準オープンで(4)(3)(2)着と毎回好勝負を演じてきた格上馬でもある。先週の青梅特別を感冒により出走取り消しのアクシデントにあったが、今週こうして出走にこぎつけたのを見てもその影響は皆無に等しい。陣営とこの馬の底力を素直に信頼して大丈夫。相手は、休み明け2戦目で走り頃の素質馬ナリタスーパーワンだが、ヴィンテージイヤーも条件的に好勝負だ。◎2オールドパサデナ○16ナリタスーパーワン▲10ヴィンテージイヤー△1タールタン、14テイクエイム☆函館11R「大沼ステークス」(ダ1700メートル) 充実の4歳を迎えて、(2)(1)(1)着と一気に素質開花したエアハリファの勢いは止まらない。いかに能力が高いか成績を見れば一目瞭然。<5420>と、複勝率は10割を継続中だ。トップハンデ57キロ(他に2頭)も許容範囲で全く心配無用。破竹の3連勝を達成する。相手は、デキの良さが目立つナリタシルクロード。ハンデ55キロなら好勝負。台風の目は、メンバー有数の実績馬クリールパッション。◎9エアハリファ○4ナリタシルクロード▲7クリールパッション△13セイリオス、11マスクトヒーロー☆阪神11R「宝塚記念」(芝2200メートル) “4強”の1角オルフェーヴルの戦線離脱は返す返すも残念だが、これこそ「競走馬に明日はない」証左だ。それはさておき、春の頂上決戦を制するのはフェノーメノ。天皇賞・春に続きGIを連覇し、名実ともに頂点に立つ。対ゴールドシップとは2戦2勝。ジェンティルドンナには初顔合わせのジャパンカップで5着と、後塵を拝しているが折り合いを欠いたことが響いたもの。勝負付けが終わったと見るのは早計過ぎる。0秒8差なら巻き返しは十分可能だろう。馬も短期間で急成長を遂げ、当時と別馬の如しなのは今年2戦2勝の成績が如実に物語る。相手は、捲土重来を期すゴールドシップだが、ジェンティルドンナも56キロを克服すれば好勝負必至だ。◎3フェノーメノ○10ゴールドシップ▲11ジェンティルドンナ△6トーセンラー、8ナカヤマナイト☆阪神10R「尼崎ステークス」(芝2000メートル) 満を持して出走する、リベルタスが狙い目。約2か月半の休養は吉と出そうだし、コース替わりも強調材料だ。全4勝を阪神、京都のホームコースで挙げているからだ。もちろん、実力も確か。オープン特別勝ちをはじめ、朝日杯FS3着の実績はここでは上位の評価が与えられる。ハンデ57キロも背負い慣れていて能力に影響することは考えられない。差し切りが決まる。相手は、復調著しいメイショウサミットだが、ハンデ頭のアドマイヤフジも圏内。◎11リベルタス○2メイショウサミット▲7アドマイヤフライト△9オールアズワン、3マイネジャンヌ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2013年06月22日 17時59分
宝塚記念(GI、阪神芝2200メートル、23日)藤川京子のクロスカウンター予想!
阪神11R、宝塚記念は◎フェノーメノが頂点に立ちます。 前走の春の天皇賞で念願のGI制覇。レースではうまく流れに乗り、4角先頭から直線は追われて2着馬の猛追を振り切っての勝利。4歳になって古馬の風格が出てきて、馬がしっかりとしてきましたね。 競馬ではいい位置を取れるし、どんな流れでも対応できるところは強み。最後も反応良く追っていい脚を使えるので、阪神内回り2200メートルのコースは合いそう。 中間も順調に調整され、万全の態勢で臨めるのもいいですね。58キロも前走で克服。直線で先頭に立ち、他馬の追撃を捩じ伏せます。(3)フェノーメノ(11)ジェンティルドンナ(7)スマートギア(10)ゴールドシップ(6)トーセンラー(9)ローゼンケーニッヒ(5)シルポート馬単 (3)(11) (3)(7) (3)(10)3連単 (3)-(11)(7)(10)(6)(9)(5)フェノーメノ 1頭軸マルチ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2013年06月22日 17時59分
ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜(6月23日)宝塚記念(GI)他5鞍
ど〜も〜! 北海道から帰ってきましたハッシーです。北海道では産まれたばかりの当歳や1歳、2歳馬と未来のダービー馬候補を探しに行ってきました。途中牧童時代にサラブレッドのイロハを教えてくれた恩師に会い、改めてサラブレッドの見方や注目の当歳馬などを教えてもらいました。いや〜やはり師匠の話は勉強になりますね。では、恒例の先週の結果から。的中は東京11R馬単(6)→(12)2,710円、3連複(4)→(6)→(12)2,860円の合計5,570円。買い目をすべて100円で購入したとして13,100円。トータル収支は5,570円-13,100円=-7,530円。先週はマイナス収支でしたが、リフレッシュ放牧をしたハッシーの今後に乞うご期待!☆函館5Rメイクデビュー函館(芝1200m) 兄をも凌ぐ素質の持ち主ファイトバック。均整の取れた好馬体に幅があり張りのあるトモの持ち主。追い切りではフットワークが良くダイナミックな走りをしており完成度の高い走り。ここは楽々突破してくれるでしょう。相手は如何にも短いところが合いそうな馬体をしているアルマエルナト。 ◎(3)ファイトバック○(8)アルマエルナト▲(4)コスモラヴモア△(6)ヴァイサ−リッター△(5)ディアエトワール 買い目【馬単】4点(3)→(8)(4)(6)(5)【3連単】6点(3)→ (8)(4)→(8)(4)(6)(5) ☆東京10R清里特別(ダート1400m) 左回りは大得意ヴィンテージイヤー。これまで全19戦中左回りは11戦。2勝2着3回3着3回の複勝圏率72%と好走率が高く得意としている舞台です。1600万以下条件で3着の実績がある本馬が降級戦となり、かつ大得意の左回り1400mとくれば好戦必至。軸としては打ってつけの存在です。相手は伸び盛りの4歳馬で末脚強力なナリタスーパーワン。 ◎(10)ヴィンテージイヤー○(16)ナリタスーパーワン▲(2)オールドパサデナ△(1)タールタン△(13)フミノファルコン△(12)キクノス トーム 買い目【馬単】8点(10)⇔(16)(2)(1)(13)【3連複1頭軸流し】10点(10)→(16)(2)(1)(13)(12) ☆函館11R大沼S(ダート1700m) 連勝街道突き進むエアハリファ。デビューから11戦して5勝2着4回3着2回の複勝圏率100%と抜群の安定感を誇る本馬。闘ってきた相手もなかなかのメンバーで、前走では昨年のマイルチャンピオンシップ南部杯(GI)3着のアドマイヤロイヤルを破り、デビュー5戦目では後のかしわ記念(GI)勝ち馬ホッコータルマエと接戦を演じた力の持ち主。今年に入って食いが安定し、強い調教が出来るようになり状態は上がる 一方。函館も経験しており小回りの心配もありません。陣営は大きいところを取れる器と評価が高く、ここでは負けていられません。相手は揉まれずに行ければ粘り強いアドバンスウェイ。内枠の利を活かして行き切れば最後の粘りが違います。距離が若干長いようにも思えますが、そこは小回りの函館でカバーできるでしょう。 ◎(9)エアハリファ○(2)アドバンスウェイ▲(11)マスクトヒーロー△(13)セイリオス△(4)ナリタシルクロード△(12)サクラシャイニー 買い目【馬単】5点(9)→(2)(11)(13)(4)(12)【3連単】12点(9)→(2) (11)(13)→(2)(11)(13)(4)(12) ☆東京11RパラダイスS(芝1400m) ベストの条件で突き抜けるレオアクティブ。左回りの1400mで連対を外したのはファルコンSと京王杯SCの2戦だけ。その2戦とも4着で敗因も明白。ファルコンSは3歳春の時点で他馬より1kg重い斤量を背負った上に重馬場と条件が悪すぎました。前走の京王杯SCでは直線で前が壁となり、さばくのに苦労して追い出しが遅れ届かずと敗因がしっかりしています。追い切りでは抜群の動きを見せているだけに状態面にも不安がなく、スムーズな競馬が出来ればおのずと結果が付いてくるでしょう。相手は実績No,1のハナズゴール。前走は勝負所で前が壁となり脚を余 したもったいない競馬になり敗因は明らか。今回はメンバーが楽になる上に斤量が軽くなり条件好転と思いきや、過去のレースを見る限り1400mは若干距離が短いと思われます。マイルのレースを見る限り残り200mあたりから一気に伸びてくるレース内容で、1400mではエンジンがかかったところでゴールしてしまい、かといって早めの競馬をすると脚が溜まらず阪神牝馬Sのような伸び切れないレースになってしまいます。よって若干の距離不安から対抗まで。 ◎(7)レオアクティブ○(9)ハナズゴール▲(11)セイウンジャガーズ△(8)レッドスパーダ△(12)インプレスウイナー△(4)オセアニアボス 買い目【馬単】4点(7)⇔(9)(7)→(11)(8)【3連単】12点(7)→(9)(11)(8)→(9)(11)(8)(12)(4) ☆阪神11R宝塚記念(GI)(芝2200m) 黄金の輝きを取り戻すゴールドシップ。前走思わぬ敗退を喫しましたが、当日の気配には覇気がなく、時計勝負になったのも向きませんでした。今回は前走と雲泥の差があるほどのデキ。トモや胸前の張り、腹回りの引き締まり具合と過去最高の状態に仕上がっています。1週前追い切りでは覇気が感じられませんでしたが、レース2週間前から鞍上の内田博幸騎手が付きっきりで稽古をつけてきた甲斐があって、最終追い切りでは過去にないほどの反応の良さを見せ、気合いも乗ってきました。この状態で負けたらいつ勝つのと言われるくらいのデキ。さらにゴールドシップは瞬発力よりパワー型の持続力タイプなので、直線平坦の京都よりも坂のある阪神の方が合っています。 馬場状態も阪神の最終週、中間の雨と荒れてきておりパワーが必要になってきています。ここまで条件が揃っていていつ勝つの!? いまでしょ!! 相手は同じくステイゴールド産駒のフェノーメノ。今年に入って馬がガラッと変わり、全体的に馬体がボリュームアップし重量感が出てきました。成長度という点ではゴールドシップよりも上をいっています。1週前の時点では本命と考えていましたが、若干最終追い切りの動きに物足りなさを感じた為対抗としました。それでも自在性がある分逆転の余地も残しており、ゴールドシップの最大のライバルとなるでしょう。▲はデキに関して文句はないが、左回りに比べ右回りではパフォーマンスがやや落ちると思われるジェンティルドンナ。 ◎(10)ゴールドシップ○(3)フェノーメノ▲(11)ジェンティルドンナ△(4)ダノンバラード△(6)トーセンラー好調教馬(10)(4)(11) 買い目【馬単】4点(10)⇔(3)(10)→(11)(4)【3連単】6点(10)→(3)(11)→(3)(11)(4)(6) ☆東京12R3歳以上500万下(ダート1600m) 久々に勝利のミュージックを奏でるガムラン。5歳馬にしてこれまで7戦しか走っておらず、なかなか順調に使って来れませんでした。前走も約7カ月ぶりの実戦ということもあり息が持ちませんでしたが、一度叩かれて状態はかなり上向いてきました。今回はこれといった逃げ馬もおらず、楽なペースで競馬が出来そうで展開も味方をしてくれるでしょう。相手は降級馬レッドジャクソン。今回と同じ舞台の1000万以下で3着があり、上位レベルなのは明らか。ただ、若干ムラがあるので信頼しきれないところがあり対抗まで。 ◎(9)ガムラン○(5)レッドジャクソン▲(8)ブライトハンター△(12)ソラニー△(14)オメガスパーキング△(2)シルクエルドール 買い目【馬単】6点(9)⇔(5)(8)(12)【3連複1頭軸流し】10点(9)→(5)(8)(12)(14)(2) ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙へ入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり3連単100万 円越えもあり。予想 スタイルは馬の適性、過去のレース内容を重視。
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