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社会 2013年08月25日 15時00分
世の中おかしな事だらけ 三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』 第40回 失業率低下の真実
2013年7月30日、総務省が6月の全国完全失業率を発表した。 6月の日本の失業率は、5月に比べて0.2%低下し、3.9%となった。失業率が4%を切るのは、リーマンショック直後の'08年10月以来のことだ。 とはいえ、6月の労働力調査を読むと、 「雇用が増えているのは金融や情報通信など『都市型産業』であり、建設、運輸などの『地方型産業』は雇用が減っている」 という現実が理解できる。 アベノミクスによる株価上昇で、確かに証券会社などのコールセンター業務は雇用が拡大している。製造業では、電機や自動車産業など、円安の恩恵を受けやすい業界で求人が大幅に増えている。これ自体が悪いことだと言いたいわけでは全くない。 とはいえ、地方経済がいまだ疲弊している中、消費税増税を強引に決定し、さらなる地方の衰退を招くことが、「日本国」として正しいのだろうか。 あまり感傷的なことは書きたくないが、地方に講演に行くと、ほぼ100%駅前がシャッター街となっている現実を見ることになり、悲しくなる。 「地方の人は、地元に雇用がないなら、都会に出てくればいいんだよ」 などと、国家観がない構造改革主義者たちは主張するだろうが、このまま地方の衰退を放置し、「いざ」首都直下型地震が起きたとき、誰が東京都民を助けてくれるのだろうか。地方側は、もちろん都民のために頑張ってくれるだろうが、経済力がないとすぐに限界に突き当たる。 はっきり書くが、国家の目的が「所得を稼ぐ」ことだけであれば、 「日本国の全国民を大都市、特に東京に集める。地方経済は放置する」 ことが正しい。なにしろ、東京は世界屈指の(恐らく最強)の生産性を持つ都市だ。東京圏を超える人口が集中している都市圏は、世界に存在しない。 とはいえ、人口を東京に集めたとして、首都直下型地震が起きたら、どうなるのか。それまでの繁栄は、まさに「一瞬」で崩壊することになる。 将来的に首都直下型地震が発生することは避けられない以上、日本国民は東京のみならず、地方を含む「日本の国土を全体的に成長させる」ことなしでは、国家として生き延びられない可能性があるのだ。 例えば、日本海側に「第二国土軸」を構築し、太平洋ベルト地帯が首都直下型地震や南海トラフ巨大地震に見舞われるときに備えなければならない。 札幌から山口にかけた日本海側が太平洋ベルト地帯並みに発展していれば、大震災発生時に脊梁山脈(ある地域を分断して長く連なり、主要な分水嶺となる山脈)を越え、救援を続々と南に送り込むことが可能になる。 国家とは、そもそも国民が互いに「助け合う」ことを目的として進化してきた。 2011年3月11日の東日本大震災のとき、真っ先に被災地に入ったのは地元の土建企業だった。彼らは資材があり、機材があり、人材があり、そして「地元」を知り抜いている。 また、当然の話として東北地方の外からも続々と土建企業が現地に入り、特に高速道路を世界が唖然とするほどの速度で復旧させた。 さらに、高速道路が復旧したことを受け、日本中から物資を満載したトラックが被災地に向かった。被災地ではあらゆる物資が不足していたわけだが、被災者が飢えずに済んだのは、不眠不休で車を走らせた日本全国の運輸業者のおかげだ。 当時の土建業や運輸業の活躍は、国内マスコミで報じられることはなかった。日本国民のほとんどは、彼らの活躍を知らないだろう。彼らは決しておカネのためではなく、マスコミから賞賛を浴びたいためでもなく、単に「同じ国民」を助けるために死力を尽くしたのだ。 彼らを突き動かした「魂」こそが、ナショナリズム(国民意識)の本質なのである。 平時にはそうでもないのだが、東日本大震災のような「非常時」には、土建業者や運輸業者は「国民の安全保障」の一端を担うことになる。 日本国に土建業や運輸業が存在していなかった場合、我が国の国民は、東日本大震災クラスの国難を乗り切る術がない。どれだけ「おカネ」があったとしても、土建業や運輸業が国内に維持されていなければ、日本国民は「非常事態」に対処のしようがないのだ。 前述した通り、我が国の安全保障を担う産業でもある建設業や運輸業では、いまだに雇用が減り続けている。すなわち、日本の安全保障の一部は、現在も「弱体化」しているのだ。 失業率という指標一つとっても、 「実際に雇用が改善している業界は何なのか?」 「地方における失業率は改善しているのか?」 「わが国の安全保障を担う産業の雇用は改善しているのか?」 などに注意を払わなければならない。 さらに言えば、 「雇用が改善しているのは、正規社員なのか、派遣労働者なのか?」 も重要だ。 例えば、自動車産業でいえば、期間工にあたる“臨時の求人”が、前年同月比で3.4倍に急増している。少なくとも、日本の誇る自動車産業が、まだ「正規社員を増やそう」というマインドになっていないのは確かである。 こう考えると、我が国の失業率改善が、また違った形で見えてくるだろう。 少なくとも、現在の日本の雇用環境は「失業率が下がった。はい、消費税増税」とやって構わないほどには改善していないのは確かである。三橋貴明(経済評論家・作家)1969年、熊本県生まれ。外資系企業を経て、中小企業診断士として独立。現在、気鋭の経済評論家として、わかりやすい経済評論が人気を集めている。
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芸能 2013年08月25日 14時00分
松嶋菜々子 “マスオさん”状態の 反町隆史と格差離婚危機
“子育て優先女優”といわれながらドラマ『救命病棟24時』(フジテレビ)に主演している松嶋菜々子(39)に離婚危機が囁かれている。 「松嶋は子供のために『救命病棟24時』の収録を早く終わらせようと努力しているのに、仕事がない夫の反町隆史(39)は別荘のある琵琶湖でブラックバス釣り三昧。さすがの松嶋も呆れていますよ。広がる収入の格差で“マスオさん”状態の反町は、孫の顔を見に自宅にやってくる松嶋の両親とバツが悪いのか、顔を合わせたくないそうです。でも、このままの状態が続けば離婚に追い込まれますよ」(ドラマ関係者) ドラマ『GTO』(フジテレビ)で人気俳優として大ブレイクした反町は2001年に松嶋と入籍。その後、2人の女児が誕生した。 「ところが、松嶋と結婚後、徐々に仕事が減って、今年の主演は2月に放送されたフジの金曜プレステージ『捜査一課 澤村慶司』の単発だけ。12月に公開される映画『カノジョは嘘を愛しすぎてる』に出演していますが、主演は佐藤健、反町は準主役。仕事の激減は視聴率が取れないこともさることながら、現場での態度が横柄で共演者やスタッフから嫌われているんです」(ドラマ関係者) 妻の松嶋は、2年前に放送されたドラマ『家政婦のミタ』(日本テレビ)で見事復活を果たし、ギャラも高騰。反町との収入格差は広がる一方だ。 「それでも、松嶋は宮沢りえと並んで“子育て優先女優”といわれているんです。夏休みに入った子供のためにも一緒にいる時間を作ろうとやり繰りしている。ドラマは平均15%の視聴率をまだキープ。仕事と家庭を両立する姿が女性視聴者の共感を呼んでいるんです。『救命病棟24時』以降も、仕事のオファーが殺到しています」(ドラマスタッフ) 一方、反町は私生活の“ドーベルマン訴訟”で名前が出たくらい。ドラマや映画では話題になっていない。 「仕事がないなら子供の面倒をみるなどして忙しい松嶋を助けるべきですよ。ところが、琵琶湖に行って自分が夏休み同然。これでは夫婦仲もおかしくなります」(女性誌記者) 某ベテランマネジャーがこう指摘する。 「昔、古手川祐子と結婚した田中健は収入格差から“マスオさん”状態に追い込まれて離婚した。反町も似ていますよ」 離婚回避には“救命措置”が必要?
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その他 2013年08月25日 12時00分
専門医に聞け! Q&A 脚のむくみを緩和する方法
Q:和食の調理師として長年仕事をしています。いつ頃からか脚がむくむし、だるく、重く、疲れやすくなりました。下肢静脈瘤とのことですが、脚にコブのようなものができるまでにはなっていません。何かよい対策法がありましたら教えてください。(45歳・調理師) A:静脈は心臓へ還る血液が通る血管で、血液が逆流しないように弁が付いています。下肢静脈瘤は、なんらかの原因によって、この弁が壊れ血液が滞ることによって起こる病気です。 脚に、ボコボコとこぶのようなものができ、静脈が拡張し、血管が浮き出て見えます。症状は、足がむくむ、痛む、だるい、重い、疲れやすいなど。足に熱感があることがあるし、足がつることもあります。 症状が進むと、足にかゆみが生じ、湿疹ができて治りにくかったり、皮膚が黒ずんで見えることがあります。さらには、潰瘍ができることもあります。 治療法としては、医療用の弾性ストッキングをはく方法もあるし、硬化療法やストリッピング手術もあります。皮膚表面にぼこぼこと浮き出ていて、赤く熱を持つような場合は手術の適応だと思われます。●握足手などで対処できる ご質問の方の場合、そこまで症状が悪化してないようですから、私が紹介する方法で対処できるでしょう。 そこで、ご質問の方にお聞きしますが、静脈瘤は左右どちらの足が症状が重いでしょうか。大抵の場合、左右どちらかが症状がひどいものですが、それは症状がひどい足のほうに負担がかかっている証拠なのです。 調理師は立ち仕事であり、立っているとき、どちらか一方の足に重心をかけるのが癖になっているでしょう。そこで、左右の足に均等に重心をかけるように気をつけましょう。そして時々は足指ストレッチ(握足手)を行いましょう。 握足手は次のような手順で行います。(1)左の足指の間に右手を入れます。(2)足指にはさんだ手の指をギュッと握り締めます。(1)と(2)をくり返します。(3)左手で右手を抑え、右手で左の親指を握ったまま、グルグルと回します。(1)〜(3)を右足にも同様に行います。 また、就寝時には少し足を上げて、むくみを予防するとか、前出の弾性ストッキングを仕事中に穿くことも勧められます。ストッキングを着用する場合は、足指がぎゅっと押さえつけられないようなものを選んで下さい。今井一彰氏(みらいクリニック院長)山口大学医学部卒業。東洋医学などさまざまな医療を駆使し、薬を使わずに体を治していくという独自の観点に立って治療を行う。日本初の靴下外来も設置。
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芸能 2013年08月25日 11時59分
芸能ポロリニュース PART78「オリラジのブレイク、仕掛けたのはタモリ?」
芸能イベントから小ネタを紹介するポロリニュース。今回は、3件。●オリラジのブレイク、仕掛けたのはタモリ? 11日、お笑いコンビ「オリエンタルラジオ」が、芸人の卵たちを集めた一日講習会に特別講師として登場したが、藤森慎吾が、自身の“チャラ男”キャラのブレイクの影にタモリがいたことを明かしたというのだ。 オリラジは、よしもとのタレント養成所の在学中に、ネタ「武勇伝」で大ブレイク。その後、辛辣を舐めるも、藤森の“チャラ男”キャラで再ブレイクしている。 講義の中で、藤森がオリラジの歴史を振り返る一幕があった。ブレイクしたといってもまだまだ若手だった藤森は、タモリに会うたびに必ず一つ質問をすると決めており、タモリに積極的に話し掛けたという。ただ、藤森自身は真剣だったのだろうが、タモリは、「お前、なんか、受け答えがチャラいな」との感想を持ち、テレビ放送中などにも、「藤森がチャラい」と言い始めたとか。その後は、ご存じの通り、藤森の“チャラ男”キャラが大ブレイクした。 しのぎを削る芸能界だが、意外な場所に、ブレイクの種は転がっている?●芸能界に峰不二子を越えるおっぱいが出現? 18日、整形で話題のタレント・ヴァニラが都内でトークショーを行った。もともとEカップで、豊胸手術の結果、Jカップの95cmまで巨乳化させたおっぱいを惜しげもなく披露したが(もちろんドレスの上から)、「人間レベルじゃ嫌なので」「まだ大きくしたい」とさらなる豊胸を計画中であることを明かした。具体的には「100cmはいこうかな」と語り、バスト99.9cmの「ルパン三世」の峰不二子を越える? との質問に笑顔で頷いたとか。 芸能界に、峰不二子を越えるおっぱいが出現する?●岩城滉一、プロの鑑定士に成れる? 俳優の岩城滉一が20日、バラエティ番組「アメリカお宝鑑定団 ポーン・スターズ」のイベントに登場。大のバイク好きとして知られる岩城は所有する約65台の中から、自慢の2台のバイクを持参し、アメリカの鑑定士に鑑定してもらった。 すると、なんと、岩城の自己鑑定額「7万〜10万USドル」に対し、プロの鑑定結果は「9万USドル」。鑑定額をぴたりと的中させた岩城だが、売ることはせず、「墓まで持っていきます」と笑顔で語っていたとか。 イベントには番組出演者である、ラスベガスからやってきたプロの鑑定士である質屋親子が登場したが、アメリカでは、日曜の朝7時にフェラーリを持ち込んで来たり、ピカソやレンブラントなど美術館に収蔵されるレベルのものから、ときにガイコツが持ち込まれたりもするらしい。 やはり、アメリカはスケールがでかそうだ。
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芸能 2013年08月24日 18時15分
なかなかお茶の間に馴染めない元NEWSの山下智久
9月11日にニューアルバム『A NUDE』をリリースすることが発表された元NEWSの山下智久。大苦戦は月9ドラマ『SUMMER NUDE』だけじゃない。 「『ジェネレーション天国』ですよ。あれにはフジテレビも頭を抱えています」とはあるテレビ局関係者。今年1月からスタートしたバラエティー番組で、「山下が初のバラエティー司会」と大きく報道された番組でもある。視聴率としては8〜9%。6%台に落ち込むときもあるというが、前出の関係者は「ゴールデンの時間帯でのバラエティー番組としてはさほど問題はない数字ですし、検討しているほうでしょうが」というが、問題は数字ではない。 「NEWSを脱退して人気が落ち込んでいる山下をお茶の間的なタレント、馴染みやすいタレントに仕立て上げたいと事務所が考えて司会に据えたんですが、まったく機能していない。山下を切り盛りしているのがSMAPの育ての親である飯島女史ですが、放送作家やディレクターにも『山下にもっと面白いことを言わせるように仕向けてくれ』と毎回のように懇願ですよ。でも、本人にその気がないのか、もともと面白いことをきう素質がないのか、ただ座っているだけという状況が続いている。頭を悩ませているのはそのプレッシャーですよ」と同関係者。 アルバムのタイトルもそうだが、ソロになってからは「エロP」などエロ路線に変えようと努力はしているのだが、その効果はまったくあらわれていない。「数字をそこそこ取っているから、番組を変えるわけにもいかないし、でも、山下を面白くというプレッシャーはきつい。まだまだこの状況は続くでしょうね」と同関係者。苦悩は続く。
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芸能 2013年08月24日 17時59分
週刊裏読み芸能ニュース 8月18日から8月24日
(母が亡くなっても行方知れずの宇多田ヒカル) 歌手・宇多田ヒカルの母親で歌手の藤圭子さんが22日、東京・新宿区内のマンション13階から転落し亡くなった。事件性がないことから、藤さんが飛び降り自殺を図ったものと見られている。 転落死から一夜明けた23日、前夫で音楽プロデューサーの宇多田照實氏が遺体を安置されていた警察署から受け取り、都内の斎場に搬入された。照實氏は斎場に集まったマスコミ各社に対し、葬儀は行わず、家族だけで荼毘(だび)に付すことを明らかにしたが、母の死に対してこれまでまったくリアクションを起こしていないのが宇多田。 自身のツイッターの更新は母が亡くなる2日前の今月20日でストップ。レコード会社や関係者を通じてのコメント発表もないが、宇多田の行方を追ってマスコミ各社は右往左往しているというのだ。 「米・ニューヨークか英・ロンドンに滞在しているという情報が流れ、帰国後、斎場に駆けつけることが予想されたため、22日にマスコミ各社が成田空港で張り込んだが空振りだった。もともと、国内の宇多田の自宅もなかなか特定されていない。母親との確執も伝えられているが、さすがに、藤さんの遺体が荼毘に付される前には最後のお別れを告げるために現れると思われるが」(芸能記者) 宇多田が多少なりも母の死に責任を感じているのであれば、ショックが大きすぎて人前に出られる状態でないかもしれないが…。(結局出なかった超人気アイドルの大スクープ) 12日に放送された関西ローカルで放送された情報番組に出演した「週刊女性」(主婦と生活社)の男性記者が、先出しスクープとして「超人気アイドル結婚へ!!」と発表騒動となっていたが、今週発売の同誌にはそれらしいスクープが入ってなかった。 となる、来週以降にスクープが掲載される可能性もありそうだが…。 「どうやら、そんなスクープはなかったみたいだが、勢いでコメントしてしまったようだ。おかげで、人気男性アイドルを多く抱えるジャニーズ事務所はマスコミ各社からつつかれて大変だったようだが」(芸能プロ関係者) ネットなどで名前があがった芸能人たちは胸をなで下ろしているに違いない。
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芸能 2013年08月24日 17時59分
女子アナの寿退社が止まらないフジテレビ
福永祐一騎手が24日、騎乗する函館競馬場で取材に応え、フジテレビの松尾翠アナウンサーと20日に婚姻届を出したことを発表したことを各スポーツ紙の公式サイトが報じた。 記事によると、福永は。「特別な日ということではなく、日にちがいいということで20日を選びました」、「(松尾の)サポートに応えるため、いい競馬をしていい成績を残したい」などとコメントしたという。 2人は一昨年11月に知人の結婚式で知り合い、昨年3月に福永のドバイ遠征に松尾アナが取材に訪れ意気投合。昨年9月に一部週刊誌で交際が発覚し、今年3月には年内に婚姻届を提出することを発表。松尾アナは9月いっぱいで同局を退社する。 同局といえば、7月に男子プロバスケットボールの五十嵐圭と結婚した本田朋子アナも9月いっぱいで退社するが、まだまだ寿退社する女子アナが出てきそうだというのだ。 「直近で寿退社しそうなのは男子フィギュアスケートの小塚崇彦と交際中の大島由香里アナ。現在は夜の看板ニュース番組『ニュースJAPAN』のキャスターをつとめているが、ストレスから一時期は過食気味になるなど、もともとバラエティー番組でもノリのいいところを見せていただけに、お堅くしなければならず、精神的にかなりキツそう。それに比べ、フリーになれば、報道もできるフリーの女子アナのライバルは少なく、時間を縛られることもなく、今の倍以上の年収は稼げるだろう」(フジテレビ関係者) 一昨年は報道のエース候補だった長野翼アナ、昨年は中野美奈子アナと平井理央アナが寿退社しているが、「テレビ局では一番の高給だが、その分仕事もハード」(同)というだけに、たとえ収入が減ったとしても、局アナのような縛りがないフリーになるのも納得?
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レジャー 2013年08月24日 17時59分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(8/25)新潟2歳S 他4鞍
第2回新潟競馬10日目(8月25日日曜日)予想・橋本 千春☆新潟11R「新潟2歳ステークス」(芝1600メートル) 「長所は切れる脚を長く使えるところ」と、柴田大騎手が勝利を強く意識するマイネグラティアに期待。前走のダリア賞はクビ差2着と惜しくも2連勝のチャンスを逸しているが、新馬戦に続きメンバー最速の差し脚を爆発させたのはさすが。その時より条件は好転し、チャンスは大きく広がった。200メートル延長と外回りの1600メートルはまさに最高の舞台。これで負けたら言い訳はできない。身上の差し脚を炸裂させ頂点を極める。相手は、ダウトレス。1分34秒6と、メンバー最速の勝ちタイムで圧勝(0秒4差)した前走は圧巻だった。時計はまだ短縮できるし好勝負だ。この2頭に迫るのはハープスター。スケールの大きさはクラシック級と評価が高く、逆転も夢ではない。◎6マイネグラティア○4ダウトレス▲17ハープスター△10マキャヴィティ、12デスティニーラブ☆新潟10R「朝日岳特別」(芝1400メートル) 春は重賞、オープンで3着、2着と好戦してきたエールブリーズをイチ押し。近2戦はいずれも8着に終わっているが敗因は出遅れと、1200メートルが響いたもの。それで、2戦とも着差は0秒5だから悲観することはない。今回は全2勝を挙げているベストの1400メートルと条件が好転し、勝利の女神をグイッと引き寄せた。相性の良い川田騎手とコンビ復活するのも強味だし、差し切りが決まる。相手は、シルクドリーマー。準オープン3着の実績があり実力は確か。放牧効果が見込める今回は怖い。インプロヴァイズも素質は遜色なく、距離短縮で一変するシーンがあって不思議はない。◎18エールブリーズ○14シルクドリーマー▲9インプロヴァイズ△3ケイアイエレガント、13エンドレスノット☆函館11R「キーンランドカップ」(芝1200メートル) 福島民友C(2)着、函館SS(3)着、アイビスサマーD(2)着と惜敗続きのフォーエバーマークで今度こそ。勝ち運に恵まれないが実力を疑う余地はない。特にアイビスSDは初めての千直競馬で結果を出したようにここではスピード上位。前走から条件も好転。<2010>と、ベストの函館1200メートルならチャンスは十分ある。1枠1番と絶好の枠順にも恵まれ、逃げ切りが決まる。2連覇を目指すパドトロワが強敵。アイビスSD10着は酷量59キロが響いたもの。その点、57キロは魅力だし前々走の函館SS勝ちの再現シーンも。穴は、今夏の上がり馬ファインチョイス。◎1フォーエバーマーク○15パドトロワ▲ファインチョイス△3シュプリームギフト、9アドマイヤセプター☆小倉11R「小倉日経オープン」(芝1800メートル) 休み明け3戦目で走り頃の、ミキノバンジョーが面白い。前走の小倉記念は15着とシンガリ負けを喫しているが、勝負所の4角と直線入り口の二度にわたって前が詰まり、立ちあがる不利を受けたことが致命傷だった。全く参考にならない。昨年の七夕賞3着を持ち出すまでもなく、ローカルのGIII重賞なら手の届く実力の持ち主で手薄なオープン特別ならチャンスは十分ある。強力な同型馬が見当たらず、展開もおあつらえ向きだし逃げ切りが決まる。相手は、連続2着中と安定感のあるサワノパンサー。台風の目は、究極の上がり馬ドリームトレイン。◎3ミキノバンジョー○1サワノパンサー▲8ドリームトレイン△2マルカボルト、5タムロスカイ☆小倉10R「天草特別」(芝1200メートル) デキの良さが目立つトーホウアマポーラでもう一丁。昇級は形だけで、休養前にこのクラスで小差3着とメドは立てている。ハンデ53キロ+<2100>とベストの小倉1200メートルなら2連勝の可能性は高い。相手は、連続2着中のアイムヒアーと、休み明け2戦目で走り頃のバラードソング。◎2トーホウアマポーラ○4アイムヒアー▲1バラードソング△12インクレセント、17アンバルブライベン※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2013年08月24日 17時59分
キーンランドC(GIII、函館芝1200メートル、25日)藤川京子のクロスカウンター予想!
函館11R、キーンランドCは◎ストレイトガールが5連勝で重賞初制覇を飾ります。 函館で4連勝中。洋芝で能力全開です。レースではある程度の位置につけられるし、追われてからの反応も抜群で、いい瞬発力があります。とても安定していますね。前々走の函館日刊スポーツ杯での勝ちタイムは、1分8秒1と優秀。これだけ走れば、重賞でもやれる力は持っているし、外枠発走もいいでしょう。 只今絶好調をキープできていますので、上位入線は必至です。(11)ストレイトガール(15)パドトロワ(6)ファインチョイス(1)フォーエバーマーク(9)アドマイヤセプター(7)レオンビスティー(3)シュプリームギフト馬単 (11)(15) (11)(6) (11)(1)3連単 (11)-(15)(6)(1)(9)(7)(3)ストレイトガール 1頭軸マルチ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2013年08月24日 17時59分
ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜(8月25日)新潟2歳S(GIII)他2鞍
ど〜も! 予想が夏バテ気味のハッシーです。先週は見るも無残な結果で、新潟に至っては本命馬が出走取り消しで走る前から勝負にならず的中なし。というわけで買い目をすべて100円で購入すると-5,800円となってしまいました。しか〜し、今週は大丈夫(のはず)! お盆休みを利用して、リフレッシュ放牧に出てきたので、リフレッシュ効果でキレッキレの予想をお見せします!! ☆函館11Rキーンランドカップ(GIII)(芝1200m) 初重賞制覇はここで決めるアドマイヤセプター。前走は大外枠ということもあり終始外を回る厳しい競馬となりましたが、それでも終い止まることなく最後まで伸び、勝ち馬から0秒1差の4着まで追い込んできました。1着〜3着までは内を通り先行した3頭で、外を通り追い込んだ本馬とは展開、通ったコースの差は歴然で、負けて強しの競馬。先週からCコースに替わりはしましたが、ロング開催と先週の道悪競馬の影響で、外差し有利になりそうな馬場状態。今回は先行馬が揃った上に5枠9番と絶好枠。鞍上も2度目と条件が整えば、秋の大一番スプリンターズSに向けてここは負けられません。相手は実績断然パドトロワ。前走こそ59kgを背負った上に道中両サイドから寄られる不利があった為10着と敗れましたが、敗因がはっきりしている為問題なし。斤量が57kgと軽くなり持ち前のスピードを遺憾なく発揮できる条件に変わり、使われて馬体が引き締まってきた今回は好戦必死です。▲は追い切りでの行きっぷりが変わってきたストークアンドレイ。 ◎(9)アドマイヤセプター○(15)パドトロワ▲(14)ストークアンドレイ△(1)フォーエバーマーク△(6)ファインチョイス△(11)ストレイトガール好調教馬(9)(14)(1)(11) 買い目[馬単]8点(9)⇔(15)(14)(1)(9)→(6)(11)[3連複1頭軸流し]10点(9)-(15)(14)(1)(6)(11)[3連単]12点(9)→(15)(14)(1)→(15)(14)(1)(6)(11) ☆小倉11R小倉日経オープン(芝1800m) 雨の小倉に稲妻走るマルカボルト。まだOPで勝ち星がない本馬ですが、闘ってきた相手が早々たるメンバー。ここ5戦だけ見ても重賞2勝馬がダノンバラード、ヒットザターゲット、マイネルラクリマ、GIIで2着があるベールドインパクトと強い相手ばかりです。OPを勝ちにいくのならメンバーが軽くなりそうなところを狙えば良いのですが、敢えて強い相手がいても出走するということは、それだけ陣営が素質を買っているということ。そういった意味では今回のメンバーは重賞連対馬はいるものの勝ち馬がおらず、ここ5戦に比べればメンバーレベルは軽くなり勝負気配。4月以来の出走となりますが、しっかりと乗り込まれており状態に不安はありません。勝ち負けでしょう。相手は逃げて持ち味を発揮するミキノバンジョー。前走は控えた競馬をし、しんがり負けを喫しましたが、このところ逃げて好結果を出してきた馬だけに持ち味が生きませんでした。今週からBコースに替わり、逃げ先行馬にとって好条件となりそうなのもプラス。昨年は逃げて重賞で3着に来ているように、自分の形で競馬が出来れば粘りが違います。今回は何が何でも行きたい馬がおらず、自分の形に持ち込める公算が大きい為一発の期待も。 ◎(2)マルカボルト○(3)ミキノバンジョー▲(1)サワノパンサー△(7)タガノエルシコ 買い目[馬単]6点(2)⇔(3)(1)(7)[3連複2頭軸流し]2点(2)(3)-(1)(7)[3連単]4点(2)→(3)(1)→(3)(1)(7) ☆新潟11R新潟2歳ステークス(GIII)(芝1600m) 二つ目の勝ち星を手にするアポロスターズ。まだキャリアが浅い2歳馬達の中で、初戦は好位2番手から、2戦目は後方からとまったく違う競馬をして1着、4着。特筆すべきは前走のダリア賞。道中は後方でしっかりと脚を溜め、直線に入りさあこれからというところで前が壁になり、最内から8頭分外に持ち出しまともに追い出し始めたのは残り200mを切ってから。そこからの伸びが素晴らしく、先に追い込んでいった2着馬マイネグラティアに一時は約3馬身差付けられましたが、ゴールではアタマ+クビ差まで詰めた程。いかに良い脚を使ったかがわかります。追い切りでは終い強めに追われると、重心が低くストライドを伸ばしたダイナミックな走りをしており状態は前走以上。血統から人気はあまりないでしょうから配当妙味たっぷりです。相手はアポロスターズと本命馬をどちらにするか迷ったイスラボニータ。初戦は大きく出遅れながら徐々に挽回し、直線に入ると持ったまま先頭に立ち、残り400mから追われると抜け出して1着。ここでは完全に力が違いました。柔軟性が高い為、直線での走るフォームが他馬とは違い、前脚が異常に高く上がったストライドの伸びたフォームをしています。これで全身を使った走り方が出来てくれば文句なしの大本命でありますが、まだバランスの取れたとはいえない荒削りな走り方をしている為、今回は完成度の差でアポロスターズを本命としました。▲は前走勝負根性を発揮して抜かせなかったマイネルメリエンダ。 ◎(5)アポロスターズ○(3)イスラボニータ▲(9)マイネルメリエンダ△(6)マイネグラティア△(12)デスティニーラブ△(10)マキャヴィティ好調教馬(12)(10)(5)(3) 買い目[馬単]6点(5)→(3)(9)(6)(12)(3)→(5)(9)[3連複1頭軸流し]10点(5)-(3)(9)(6)(12)(10)[3連単]16点(5)(3)→(5)(3)(9)→(5)(3)(9)(6)(12)(10) ※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。 <プロフィール>ハッシー山梨県出身。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙へ入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり3連単100万円越えもあり。予想スタイルは馬の適正、過去のレース内容、調教を重視。
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芸能
2025年04月28日 19時03分