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スポーツ 2013年11月26日 14時50分
中日・落合GM流コストカット 大半のファンが賛同
新たにGMに就任した落合博満氏が主導となって行っているプロ野球・中日ドラゴンズの契約更改は、まさに“厳冬”と呼ばれる厳しさ。 年俸88%ダウンを提示された井端弘和内野手が、これを拒否して退団。さらには、主力、中堅、若手を問わず、年俸が大幅ダウンする選手が相次いだ。 「今までが甘すぎた」と歓迎の声もあれば、今後のスカウト活動への懸念など、これには、功罪を指摘する声もあるようだ。そこで、「Yahoo!ニュース」では「中日の『落合流コストカット』をどう思う?」との意識調査を行った。 実施されたのは13年11月14日〜24日で、5万3,551票(男性=88.4%、女性=11.6%)の回答があった。 調査の結果、「賛同する」は約7割の3万6,195票(67.6%)で、「賛同しない」の1万7,356票(32.4%)の2倍以上の票を得た。 回答者の年代層は40代=28.0%、50代=21.3%、60代=20.4%、30代=14.9%、70代以上=6.3%、20代=6.2%、10代=2.9%で、8割近くが40代以上。企業であれば、幹部社員、重役が多い層だ。 職種で見ると、役員・管理職が15.0%でトップ、2番目が自営業で12.1%となっており、会社の中枢を担う役員・管理職者や、自営業者が大きな関心を寄せた調査となったようだ。 そういった層にとっては、会社との球団経営との対比で、チーム成績(業績)、個人成績(勤務評価)が大きく落ちれば、大減俸になっても、やむを得ないとの回答行動につながったようだ。(リアルライブ編集部)
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芸能 2013年11月26日 14時00分
インタビュー 草野仁[キャスター] 「新しいことを始めようと思った時が適齢期」アンチエイジングの秘訣(1)
著書『話す力』で、キャスター歴46年の集大成となるプロの“話し方”の極意を披露した草野仁。69歳になってもなお保たれる若々しさの秘訣を、実話読者に語ってくれた。 −−草野さんはNHKアナウンサー時代、自律神経失調症にかかるほど苦労されたそうですね。 「目立つことが好きな“しゃべりの職人”に囲まれる環境に、精神的に疲れたのでしょうね(笑)。私は取材記者を志望して入社試験を受けてアナウンサー採用されましたから、表舞台に立ちたいタイプの人間ではなかったんです。普通、アナウンサーというのは自分が良い位置にいれば心地良いと感じるものですからね。そのうえ、入社してからトータルで10年間転勤が続いたこともあって、一人も男性の後輩がいない一番下っぱの立場で、先輩に気を使い過ぎたことも手伝っていたと思います。鹿児島から福岡へ転勤した直後の夕方の会議で突然、心臓の鼓動が気にかかりましてね。都合四つほど病院巡りをして診てもらいました」 −−アナウンス室勤務時代は、先輩からイジメにあったということですか。 「いやいや、イジメというより、アナウンサーであれば誰もが切り抜けなければならない関門のようなものですよ。でも、私が師匠と呼ぶ羽佐間正雄さんは他の先輩とは違いました。後輩の技術をレベルアップさせようと手を差し伸べてくれる、数少ない先輩でした。当時のNHKには先輩が後輩を『オジサン』と呼ぶおかしな習慣がありましてね。羽佐間さんには何度も、『おい、オジサン』と呼び出されて教えていただきました(笑)」 −−具体的にはどんな教え方をされましたか。 「仕事については必ず最初に褒めてから、悪い箇所を指摘してくれるのです。『人は褒められて育つ』とはよく言ったもので、はじめに褒められると聞く耳を持てますよね。ですから私も後輩に助言するときは、“羽佐間方式”でいきましたね」 −−後輩や部下と接する際、他に努めていることは? 「わからないことは教えてほしいと、質問する姿勢を徹底することでしょうか。オジサン世代になりますと、適応力や順応力が若いころと比べて落ちてくるのは当然ですよね。だから、最新情報から出遅れたと感じたら、素直に聞く。上司だからといって、何事も部下より上である必要はないと思います。質問された部下だって『素直に聞いてくるなんて、かわいい上司だな』なんて思うのではないでしょうか。格好つけずに質問すれば、コミュニケーションの起爆剤にもなりますからね」
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その他 2013年11月26日 12時00分
かゆみに潜む重大病のサイン 中高年が危ない『寒冷じんましん』に注意!(1)
「寒冷じんましん」は、冷たい水や風のように、人の体温よりも低い物質に触れたことで発症するパターンと、体が冷やされた後に温められたことで発症するパターンの2種類がある。いずれも冬場に発症しやすく、皮膚が赤くなり、鳥肌に似た僅かな腫れとかゆみが起こることが特徴だ。 見ようによっては、非常にデリケートな印象に受け取られるが、例えば冷たいコップを手にしたり、冷たい外気に顔や唇が触れたときなどでも、強烈なかゆみや発疹、皮膚の腫れが起きる。こうした症状が医学的に「寒冷じんましん」と呼ばれているのだ。 「夏でもビールなど冷たい飲み物をよく飲むと発症しますが、この11月を過ぎると、病院を受診する患者がグンと増えます。当院にも性別関係なく多くの患者さんが見えます。“変わった物を食べてないのに”と、けげんな顔で受診する方もいますが、『かゆさに耐え切れない』と訴えますね」(木下皮膚科クリニック・木下裕子院長) さらに「寒冷じんましん」は、通常のじんましんと異なり、特に中高年には大きなリスクが潜んでいることがあるという。 例えば梅毒やヘルペス、リウマチやウイルス性肝炎、がんや悪性リンパ腫などが隠されているかもしれないとされ、それこそ命に関わる病気が潜み、決して甘く見ることはできない。 東京都立多摩医療センターの皮膚科担当医もこう言う。 「若年者の寒冷じんましんは、原因がはっきりしないところもありますが、半年か数年で完治することがほとんどで問題はありません。それより怖いのは、中高年の場合です。普通のじんましんと違って、患者の5%程度にリスクの高い病気が見つかることがあり、血液系の病気との合併頻度が高くなるのが特徴。原因となる病気を治療すれば寒冷じんましんも良くなりますが、それには血液検査をきちっとする必要があり、検査で異常値があれば、さらに詳細の検査をして原因疾患を見つけることが大事になってきます」 いずれにしても、体が急に冷たくなる度に皮膚に発疹が出たり、暖かい場所から寒いところに移動すると、かゆみが出てしまう人は、まず「寒冷じんましん」の可能性があると思った方がよさそうだ。 この現象は、激しい温度変化が血管の周辺にある肥満細胞を刺激することでヒスタミン(かゆみの素因子)が放出され、そのヒスタミンが血管内の血しょう(血液成分中の液体)を外に出すため、皮膚に赤みを帯びた膨らみができる。 寒さによる刺激は体温低下を引き起こすので、急激な温度差が原因となりうる。従って、例えば冷たい外気にさらされた後に入浴し、体温を上昇させた後に起こる急激な体温低下もこれに当たる。 「寒冷じんましん」を体験した調布市の自営業Bさん(54)はこんな体験話をしてくれた。 「朝起きて素足でフローリングに触れたら足の周りにじんましんができたり、朝の冷え込みが強い日、散歩に出たら、手や太もも、背中、腹部に発疹ができました。近所の医者に行ったところ「寒冷じんましん」と言われ、以来、冬場の散歩をするときは、医者のアドバイスを受けてマスクをしたり手袋をして続けるようにしています」 前出の木下院長が再び解説する。 「医師が判断する時の一つに、ラップに包んだ氷を前腕に当てて、5分以内に氷の形で発疹や強いかゆみが出るかどうか調べる方法があります。しかし、絶対に自宅ではやらないこと。アナフィラキシーショックを起こし、まれに命を落とす可能性もあるからです」
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芸能 2013年11月26日 11時45分
紅白出場者発表の陰で泣いたアーティストたち
大みそかに行われる「第64回NHK紅白歌合戦」の出場歌手が25日、NHKから発表され、「E-girls」、「NMB48」、泉谷しげるら計9組の初出場が決定。泉谷らは会見で喜びを語ったが、昨年出場して今年落選もしくは、各スポーツ紙などで内定が報じられたものの名前がなかった主な落選組の顔ぶれとその理由とは? 昨年出場した落選組の主な顔ぶれは常連だった中島美嘉、倖田來未、絢香、NYCらだったが、「NYCはジャニーズの枠内で初出場の『Sexy Zone』に交代。中島、倖田、絢香はいずれも今年ヒット曲がなく、特に紅組は7組の演歌枠を減らさなかったため、常連組にしわ寄せが来てしまった。倖田の場合、所属レコード会社・エイベックスがAAAを昨年までの白組から紅組に“移籍”させるNHKの無茶ぶりを聞いたにもかかわらず、中島はレコード会社枠をmiwaに奪われたため落選。絢香は今年の活動実績も乏しかったことが落選の決め手」(レコード会社関係者) 各スポーツ紙などで名前があがりながらも落選してしまったのは6年ぶりの出場を狙っていたモーニング娘。、“求愛騒動”で渦中の華原朋美、豪華衣装が紅白の風物詩だった小林幸子、昨年のレコード大賞で新人賞を受賞した家入レオ、先日のコンサートで事実上の解散となったKARAら。 「モーニング娘。は一部週刊誌で報じられたNHKプロデューサーの芸能プロからの“肉弾接待”で某メンバーが接待したとされたのが大きなマイナスに。華原は25日に紅白の会場でもあるNHKホールでライブを行ったが、まだ活動休止前のマイナスイメージをNHKのスタッフが払拭できなかったようだ。小林は個人事務所社長を解任した“お家騒動”がまだ解決していないため、芸能界の実力者が紅白復帰にゴーサインを出していない。家入は名前すらあがらなかったようで、KARAは昨年、韓流枠をめぐる関係者のゴタゴタや、悪化する日韓関係もあり出場ならず」(芸能記者) 選考基準の不透明さは毎年ささやかれているだけに、そろそろ視聴者の投票で出場者を決めてみても良さそうだが…。
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芸能 2013年11月26日 11時45分
NMB48 山田菜々 紅白姉弟出場はならず
第64回NHK紅白歌合戦の出場歌手が発表され、大阪・難波を拠点に活動するNMB48が初の単独出場を決めた。NMB48はAKB48の姉妹グループで、2011年に「絶滅黒髪少女」でデビュー。同グループを代表して山本彩が、「コント番組の収録と聞いて来たので、すごく動揺しています」と語った。 発表時に同グループの中心メンバーである山本彩、渡辺美優紀と並んでいたのが山田菜々である。山田菜々は、第1期生としてNMB48に加入。最年長メンバーとしてグループをまとめる反面、おバカキャラとして注目されることも多く、関西で多くのバラエティ番組に出演している。 そんな山田菜々だが、実はジャニーズのアイドルグループNYCの中山優馬の姉でもる。NYCは昨年まで連続でNHK紅白歌合戦に出場していたが、今回は落選。ジャニーズからは、代わりにSexy Zoneが出場することになった。一部ファンの間では、今回、NMB48の初出場の期待が出てくる中で、「姉弟で同時出場もあるのでは?」と話題になっていたが、その夢は叶わなかったようだ。
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芸能 2013年11月26日 11時45分
有吉弘行が「不適切発言」を警戒「一個出ちゃうと大変なご時世ですから…」
タレントの有吉弘行が25日、都内で、就職情報サイト・マイナビ2015の新CM発表会&就活宣言式イベントに出席し、トークショーを行った。 この日は、12月1日から始まる2015年の就職活動を前に、26日から全国オンエアされる有吉出演の新CMと、「やるしかないから、なるしかない。」のキャッチコピーが発表された。 本音で話すキャラクラーが学生へのメッセンジャーに最適とのことで宣伝部長に起用された有吉。自身が出演する新CMのお披露目後に登場した。司会者から「ご自身で出来上がった新CMをご覧になっていかがでしたか?」と質問されると、さっそく、「まだ、見てない」と本音トークを炸裂させ、司会者を「えー!!」と絶叫させた。オンエアされたものを見ようと思っていたとのこと。 また、テレビ番組をはじめ大人気の有吉だが、トークでは、仕事をいつ失うのかわからないという恐怖を感じながら毎日を過ごしていることが明かされた。「僕みたいな感じのスタイルでやっていると、いつ不適切発言が出るやもしれませんし。一個出ちゃうと、今は大変なご時世ですから…」という。有吉は、就活生へ、「自分の一番いいなと思う仕事を見つけるまで、がんばって下さい」とメッセージを送った。(竹内みちまろ)
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芸能 2013年11月26日 11時45分
大橋巨泉が中咽頭がん手術報道
タレントの大橋巨泉が中咽頭がんを発症し手術を受けていたことが一部で報じられた。既に先週に手術を受けてがんを摘出。回復に向けて意欲を見せているとのこと。巨泉は05年には胃がんの手術を受けており、胃を半分程度摘出している。
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レジャー 2013年11月26日 11時45分
ハッシーの地方競馬セレクション(11/27)「第5回勝島王冠(SIII)」(大井)
ちくしょ〜!! やつを捕らえ切れなかった。先週浦和競馬場でおこなわれた「第34回浦和記念(JpnII)」。本命に推した岩城滉一ことシビルウォーは、スタートで出遅れてしまったため押して先団に取り付く。1コーナーあたりから徐々にポジションを上げていき、3コーナーでは先頭に並びかけるが、そこで一瞬息を入れたがためにランフォルセに出られてしまう。直線に入ってもその差がなかなか詰まらず2着に敗れました。ジョッキーの談話にもあった通りデキは良く勝てると思ったが、仕掛けがワンテンポ遅れたため届かず。本家・岩城滉一のように「強気」の競馬が出来ればもっと際どかったかもしれません。それでも一番長く良い脚を使っていたのは確か。次走も要注目。 さて、今週は「第5回勝島王冠(SIII)」が大井競馬場でおこなわれます。2009年に準重賞から格上げとなりまだ5回目という新しい重賞ですが、東京大賞典へのステップレースとなるだけに出走メンバーは南関東屈指の好メンバーが揃ったハイレベルな一戦です! 大手を振って東京大賞典へ向かうのはこの馬! 目がぱっちりとしていて流星が綺麗なイケメン・ガンマーバーストです。イケメンで目のぱっちり具合が平岡祐太似のガンマーバーストですが、南関東へ移籍してきてから複勝圏内を外したのは転入初戦の報知グランプリカップの5着のみ。それも転入初戦で手探りの調整だったことや、内枠だったこともありスタート後のポジション取りで寄られ、折り合いを欠いてしまったことが敗因で力負けではありません。2戦目以降4戦3勝の好成績はもちろんのこと、3勝すべてで3馬身差以上の圧勝と力のあるところを見せています。また、出走メンバーを見る限り、上位人気になりそうなプレティオラスは最後方から競馬をする追い込み馬。そこで後続がプレティオラスを意識して仕掛けが遅れるようであればより勝ちに近づきます。気分良く行けそうな13番枠も良く、好条件が揃い勝ち負け必死です。 相手筆頭は強力な末脚が武器のプレティオラス。前走の東京記念では直線入り口まで最後方を追走し、直線だけで全馬を差し切った豪脚は圧巻。上がり3ハロンが最速なのはもちろんですが、次位と1秒4差も違う圧倒的な強さ。大井の直線は長いといえど、最後方から直線一気とはなかなか出来る芸当ではありません。しかし、前々走のレース内容が示す通り、2000mでは若干パフォーマンスが落ちるのも確か。今回はさらに1ハロン短くなるため、脚を溜め切れない恐れがあり対抗までとしました。 ▲は休み明けを一叩きされて状態アップのソルテ。前走は休み明けで初の古馬相手、中団からしっかりと追い込みましたが、ゴール手前50mあたりから先頭と脚色が一緒になってしまい3着。それでも休み明けをだったことを考えると、一叩きすれば1800mは十分こなせるでしょうからここは一発があっても不思議ではありません。 以下、9歳にして安定した成績を残している衰え知らずのスターシップ、JBCクラシック5着の力を徐々に取り戻してきたテラザクラウドまで。◎(13)ガンマーバースト○(12)プレティオラス▲(8)ソルテ△(3)スターシップ△(4)テラザクラウド買い目[馬単]6点(13)→(12)(8)(3)(4)(12)→(13)(8)[3連単]6点(13)→(12)(8)→(12)(8)(3)(4)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり、3連単100万円越えあり。本人いわく馬の気持ちがわかるとか。
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その他 2013年11月26日 11時45分
オスプレイは来ないけどサプライズがあった“航空自衛隊・岐阜基地航空祭”
岐阜県各務原市の航空自衛隊岐阜基地で24日、航空祭が開かれ、過去最多に並ぶ約15万人の航空ファンが訪れた。 ブルーインパルスの宙返りや垂直上昇のほか、白煙でハートや桜を描くなど華麗な技を次々と披露、そして最後のサプライズ、クリスマスツリーを模した編隊科目に大きな歓声が上がった。 また地上には、次期輸送機XC2や輸送機C130H、空中給油機KC767なども展示され、ファンは間近に見る各種航空機の迫力を楽しんでいた。展示が検討されていた米軍の新型輸送機MV22オスプレイは、台風被害を受けたフィリピンの災害支援などのため見送られた。(突撃軍曹)
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社会 2013年11月26日 11時45分
“出会えない”出会い系サイトの「サクラ」を書類送検 バイト時給は750円
京都府警と大分県警の合同捜査班は11月22日、出会い系サイトで、「サクラ」としてメールのやり取りをして料金をだまし取ったとして、詐欺の疑いで、アルバイトの女(42=大分県別府市)ら、29〜42歳の女4人男1人の計5人を書類送検した。全員容疑を認めている。 書類送検容疑は、昨年7月〜今年8月、出会い系サイト「おしゃべり広場」で、サイト会員を装って、大阪府高槻市の男性(74)ら5人とメールのやり取りをし、サイトの利用料29万1000円をだまし取った疑い。府警サイバー犯罪対策課によると、5人はサクラとして、1日12時間前後、時給750円で勤務していた。1人の男(38)は女性会員を装っていた。同サイトには約10人のサクラがいたようだが、この5人は勤務経験が長く、犯行を主導していたとみられている。 手口は「まずは食事をしたりデートをしたりしてみませんか」「少し話して印象がよかったら会いたい」などといった内容のメールを男性会員に送って、サイトの利用を促していた。同サイトには実在する女性会員はほぼおらず、ほとんどがサクラで、まさに“出会えない”出会い系サイトだった。 07年2月に開設された同サイトで、今年10月までに課金して利用した人数は全国で約5600人に及び、約8億4000万円の売り上げがあった。なかには、1000万円以上支払った利用者もいた。 男性会員の獲得方法も非合法的で、同社が不正に取得した約36億件のメールアドレスから無作為にサイトの勧誘メール(いわゆる迷惑メール)を送信。そこで、アクセスしてきた利用者と、サクラがやりとりをして、サイト利用に必要なポイントを購入させていた。 両合同捜査班は10月16日、同サイトの運営会社「ラパン」の元会長の男(59)、社長の男(62)ら役員6人を逮捕し、捜査を進めていた。(蔵元英二)
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