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社会 2014年07月06日 15時00分
武力威嚇からエセ柔軟政策へ 世界が呆れる習近平の“礼束外交”
東南アジア諸国の領土、領海を武力で脅かし続けてきた中国が、ここにきて一転、札束外交に転じ始めた。 政治部記者がこう語る。 「その兆候が如実に見え始めたのが、6月16日から行われた李克強中国首相の訪英なのです。同首相は渡英直前に『エリザベス女王に謁見できなければ訪英を取りやめる』と脅迫。到着後も、空港に敷かれたレッドカーペットが『3メートル短い』と文句を付けたが、かつての大英帝国がこの非礼を容認したのは、ひとえに中国の札束攻勢に屈したからともっぱらなのです」 それも無理からぬ話というほかはない。李首相はこの訪英時に、英国企業が提供する天然ガスの買い取りを含む総額170億ユーロ(約2兆4000億円)の商談を成立させた。そのため、「金の力で英国のプライドを骨抜きにした」とも伝えられているのである。 もっとも、中国が展開する札束外交はこれだけではない。今では、世界の国々を買収し始めたと評判なのだ。外務省関係者が言う。 「李首相は訪英後、財政危機に瀕するギリシャも訪問。総額6600億円に及ぶ経済協力を約束した。また、『BRICS首脳会議』は本来、今年3月にブラジルで開催予定だったが、熱狂的サッカーファンである習近平国家主席は、ブラジルへの莫大な経済援助をエサにこれを延期。W杯の決勝戦観戦後に開催させることを承認させたのです。さらに言えば、中国は米国のお膝元ともいえるニカラグアにも投資。総額3兆円の資金を投じて新運河を造る計画を立ち上げ、同国の懐柔をも図りだしたのです」 要は、各国の横っ面を札束で張るような外交を行いだしているのだが、気になるのはなぜ今、こうした攻勢を展開しているのかという点だろう。 その理由を、前出の外務省関係者がこう明かす。 「習政権は領土、領海の強奪行為を強めてきたが、それが原因で国内外に悪評を轟かせてしまった。そのため武力行使と合わせ、これを払拭する“実弾外交”を展開しているのです」 下劣な成金国家の金満外交は、しばらく続きそうだ。
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芸能 2014年07月06日 14時00分
プロフェッショナル巧の格言 第19回 福本清三(俳優) ハリウッドに認められた斬られ役一筋50年(3)
斬られ役、殴られ役中心で歩んできた俳優人生。だが、そんな福本に、この夏ついにスポットライトがあたる。71歳にしての初の主演作『太秦ライムライト』が公開されるのだ。 この映画はチャップリンの名作『ライムライト』がモチーフ。若い女優と彼女を支える道化師ならぬ老斬られ役との交流が、時代劇が衰退した太秦を舞台に哀切たっぷりに描かれている。時代劇のスターを目指す女優には新進の山本千尋(17)が抜擢され、松方弘樹、栗塚旭といった太秦ゆかりの俳優が“御馳走”で脇を固める、現場の熱気が伝わる作品に仕上がった。 主演映画製作のきっかけは、やはり“立ち回り”だった。 「以前、テレビに呼ばれたとき『昔見たチャップリンの倒れ方が印象に残っていて、それを倒れ方の演技に取り入れています』と言ったら、それを日本チャップリン協会の会長で、今回、脚本を書いてくれた大野(裕之)さんが見ていて連絡をくださり、そこからお付き合いが始まりました。『太秦〜』はそんな中から出てきた企画ですが、最初に話を聞いたときには他人事でした。私が主演なんて、そんなアホな、ですよ。長く役者をやってると、自分が主演のニンでないことぐらいわかります。そら、我々斬られ役悪役の中からでも、ピラニア軍団の川谷拓三君(故人)みたいな人も出てますが、普通はあり得ないことなんです。しかし、そこをぜひにと言われると…。やっぱり役者ですからね」 『太秦ライムライト』は斬られ役・福本にあてて書かれた作品であり、文字通りの代表作だが、これまでがセリフの少ない斬られ役。さらに元来、話下手とあって、いざ撮影が始まると、多少の混乱もあった。 「セリフが飛んでしまったり、脚本を変えてもらったり、本当に大変でした。それにしても、私なんかが主演なんて畏れ多いことです。スクリーンの隅っこでのたうち回っていたのが、ど真ん中で偉そうな顔してるんですから。ほんまによく務まったなと思います。これも皆さんのおかげです。好評ならば次回作? いや、それはないでしょ(笑)」 今、時代劇を取り巻く状況は厳しい。多くの人員と製作費を必要とすることから、映画もテレビも製作数が激減。その影響は、役者の世界にも及んでいる。福本は映画、テレビに出演する一方で、東映京都撮影所の斬られ役集団『剣会』の代表として後進の指導にあたっているが、現在の会員数はわずか16名だ。 「剣会は、昔は役者の親睦団体みたいなところもあったんですが、今は数が少なくなって、演技術としての立ち回りを保存し、伝えていくことが役目です。時代劇を志す若手俳優に、これはというのがいたらスカウトしていますが、最近はその若いのが少なくなってきました。理由ですか? 時代劇では食べていけないからです。仕事が少ないし、(東映の)社員でやっていた私らと違って、身分の保障もない。寂しい話ですが仕方ありません。でもこれで時代劇がなくなってしまうとは思えない。その意味で、今回の『太秦ライムライト』が時代劇を見直すきっかけになってくれたら、何かが変わるかもしれない。あの映画には、そんな夢も持っているのです。時代劇は必ず盛り返します。その日のために、私は命のある限り、斬られ続けますよ」 映画の惹句ではないが『どこかで誰かが見ていてくれる』の心境であろう。夢が叶うことを祈りたい。福本清三(ふくもと・せいぞう)1943年兵庫県出身。15歳で東映京都撮影所に入所し大部屋俳優になる。時代劇を中心に数々のアクション映画やヤクザ映画にも出演。'02年にはハリウッド映画「ラストサムライ」でも斬られ役を披露。今夏、初の主演映画『太秦ライムライト』が公開。
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芸能 2014年07月06日 14時00分
離婚成立ふっくんが薬丸と密かに狙うシブがき隊再結成
先日、離婚が成立し、別々に会見を開いた布川敏和(48)と、つちやかおり(49)。 事の発端は、つちやと行きつけの割ぽう料理店店主との不倫騒動だったが、最初はサバサバしたつちやの好感度が、未練がましい布川を上回っていた。 しかし、離婚成立時点では逆転。布川のほうが今後の仕事が増えると見られている。 「布川は最後に潔さや父親らしさも見せ、離婚をネタに笑わせるリップサービスもできていた。つちやは相手の店主が本気でないという情報が流れ、勇み足だった印象が強い。コメントも大事なところはぐらかして、マスコミ受けはあまり良くなかった」(スポーツ紙記者) ところで離婚成立後、今回の騒動に対して、関西のテレビ番組で“夫婦にしかわからないことがあったと思う”などとコメントしたのが長年、布川と不仲といわれてきた元シブがき隊の同僚、薬丸裕英(48)だ。 「解散後、音信不通だったが数年前、つちやが仲をとりもってメールのやりとりをするようになったと明かしていた」 と話すのは、女性誌記者。 「長年レギュラーだったTBS系『はなまるマーケット』が3月に終了し、露出を増やしたい薬丸がここで布川に乗っかった気がする」 そこで現在、業界内で注目されているのがシブがき隊の再結成だ。 「過去に何度かうわさになったのですが、以前は注目度で劣る布川だけが望んで、『はなまる』で余裕だった薬丸と、俳優として地位を確立した本木雅弘は相手にしていないといわれた。しかし今では、薬丸も布川とタッグを組みそうな気配が濃厚。あとはモックンをどう説得するかでしょう」 最近は“懐かし系”の人気が高いだけに、期待するファンも多いのではないか。
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芸能 2014年07月06日 11時50分
芸能ポロリニュースPART120「『DOCUMENTARY of AKB48』に見るAKB48の世代交代」
芸能イベントから小ネタを紹介するポロリニュース。今回は、世代交代が進むAKB48の話題。●ドキュメンタリー映画は事件も直視 4日、AKB48の2013年と、2014年6月の総選挙と大島優子の卒業までの1年半を描いたドキュメンタリー映画『DOCUMENTARY of AKB48』の第4作『The time has come 少女たちは、今、その背中に何を想う?』が公開された。 同作は国立競技場での大島優子の卒業コンサート中止の裏側などを描いているが、5月に握手会開催中に起きた事件にも注目が集まっていた。公開前日の舞台あいさつイベントで、総監督の高橋みなみが、「ドキュメンタリー映画である以上、避けては通れない出来事でした」とコメントし、劇中で事件を取り扱っていることを明かした。●『DOCUMENTARY of AKB48』の見所は? 『DOCUMENTARY of AKB48』は大島優子の卒業をはじめ、渡辺麻友の総選挙1位や、大組閣でドラマがあった中堅メンバーらの軌跡を追うが、同時に、研究生やドラフト生などの若手にも焦点が当てられているという。 ドラフト生のとまどい、AKB48劇場の楽屋で先輩が着替えを終えるのを待つ研究生の姿、指原莉乃から褒められて感激して泣き出してしまったり、小嶋陽菜から隣に座りなよと声を掛けられて顔をこわばらせて硬直してしまう姿など、拡大を続けるAKB48グループのメディアには流れない素顔に触れることができるようだ。●世代交代は進んでいる? 前述の公開前日の舞台あいさつイベントには、高橋みなみ、小嶋陽菜、渡辺麻友、柏木由紀ら主力メンバーに加え、岡田奈々、西野未姫、向井地美音ら若手メンバーも登壇した。 この1年で研究生から正規メンバーに昇格した岡田は「街中で声を掛けられることが増えました。ちょっとでも私のことを知ってくれている人が増えたのかなと思い、嬉しかったです」とはにかみ、西野は「夢は何?」と問われても答えられなかったのが、大躍進の1年間を通して、「タレントさんと女優さんになりたいなという夢を見つけました」と笑顔で語った。 また、最も若い15期生ながらリクエストアワーで大島優子に指名されて「ヘビーローテション」でセンターを務めた向井地は、先輩の励ましを背に受けて、「気持ちよくヘビロテを踊れたと思います」と振り返り、渡辺麻友が「すごい子が現れたなと思いました!」と激賛する一幕もあった。 そんな中、2013年2月に公開されたシリーズ第3作となる前作の舞台あいさつにも出演していた島崎遥香は、「前回の作品の舞台あいさつでは若手の方にいたのですが、今日は、私よりも若い子がたくさんいて、私もそういった年齢になったんだなあと思いました」としみじみとこぼしていたとか。 AKB48の世代交代は、進んでいるようだ。(C)2014「DOCUMENTARY of AKB48」製作委員会
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スポーツ 2014年07月06日 11時00分
監督交代か!? 玉突き人事に巻き込まれる侍JAPAN
サッカー日本代表に続いて、侍ジャパンも“指揮官交代”のピンチに見舞われるかもしれない。 NPB(日本野球機構)が『第8回BFA(アジア野球連盟)12U(12歳以下)アジア選手権』(8月27日〜)の指揮官に、仁志敏久氏(42)を選出した。その理由は「筑波大大学院で勉強しており、アマ側に好意的に受け止められている」とのこと。仁志氏がアマチュア球界から信頼されていることは間違いないが、それだけが理由では説得力に欠ける。 「仁志氏の12U監督就任と前後して、飛び込んできたのが秋山(幸二)監督の去就問題です。交流戦V逸に続き、ペナントレースも逃すようなことになれば、秋山監督を取り巻く環境は厳しくなります。オークスは昨年オフ、孫正義オーナーの大号令で30億円の大補強を行い、2年連続5度目の交流戦優勝、3年ぶりのリーグ優勝、日本一が至上命令でしたから」(ベテラン記者) 交流戦は巨人との直接対決に敗れてのV逸。秋山監督がいよいよ…となると、秋山監督の弟分であり、ミスターホークスこと小久保裕紀氏(42)がクローズアップされるだろう。 「常設される侍ジャパンの代表監督に小久保氏を推したのは、王貞治会長です。秋山監督の長期政権化もあり、引退して長く解説者をさせておくより、代表監督として勉強させた方がいい、と…」(球界関係者) 王貞治福岡ソフトバンクホークス取締役会長はNPBにも絶大な影響力を持っている。 その王会長の後ろ楯を得た小久保代表監督だが、侍ジャパンのコーチ人事で“ゴリ押し”したのは、守備走塁コーチの仁志氏だけ。2人は学校こそ違うが、大学時代から認め合うライバルで、今回の12U監督人事にも“王−小久保ライン”の影響があったことは想像に難くない。 「21歳以下の侍ジャパン21U代表監督は、阪神の平田勝男・二軍監督(54)に決まりました。テクニカルディレクターの鹿取義隆氏が平田二軍監督を推していました」(同) 鹿取氏と平田二軍監督は明治大学の先輩後輩の間柄。鹿取氏も巨人時代に王会長の訓示を受けた1人だが、『侍ジャパン21U』の投手コーチに豊田清・巨人二軍コーチ(43)も“推薦”したという。巨人から侍ジャパンへの人材派遣は選手を含め、豊田コーチが第一号となる。 「鹿取氏が西武に在籍していたころ、豊田コーチの努力を見ています。巨人からというより、西武ルートでの選出」(同) 小久保代表監督がホークスに帰還するとなれば、後任の最有力は“親友の仁志氏”だろう。今回の12U監督はその箔付けだとすれば、平田二軍監督も阪神の次期監督の最有力候補である。球界の人事は“学閥”と“人間関係”が強い影響をもたらすようだ。
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社会 2014年07月06日 11時00分
『DASH村』三瓶さん死去の余波
日本テレビの『ザ!鉄腕!DASH!!』の村づくり企画「DASH村」で、長年TOKIOに農業指導を行い“農業の達人”として親しまれていた三瓶明雄さんが6月6日、福島県伊達市の病院で死去した。享年84。死因は急性骨髄性白血病だったが、これがさまざまな憶測を呼んでいる。 三瓶さんは、最近体調が思わしくなく、入退院を繰り返していたという。 「三瓶さんは、いうなればDASH村の生みの親。それまでのTOKIOはただのアイドルグループでしたが、その指導で“何でもこなすアイドル”へ脱皮するきっかけができ、同時にファン層も広がった。TOKIOにとっても特別な存在でした。ところが、東日本大震災、そしてあの忌まわしい原発事故が起こってしまった」(番組関係者) 福島県の浪江町に住んでいた三瓶さんは、水素爆発を起こした福島第一原発から吐き出された放射能を浴びた。白血病は原発事故とは関係がないとする向きもあるが、因果関係を指摘する専門家もいるのだ。 山梨医科大名誉教授の田村康二氏が言う。 「後天的な白血病は、放射能や化学物質などによって遺伝子情報が狂わされることで起こることが少なくないが、詳しいことは判明していない。三瓶さんの場合、3年前に浴びた放射能との関連性は確かに考えられる。しかし、低線量被曝が引き起こす疾患についても、はっきりしたことはわかっていないのです。福島で大いなる人体実験が行われているといわれる所以です」 田村氏が心配するのは子供たちの健康被害だ。 「低線量被曝した子供たちがどのような疾患を発症するか。それは隠すことなく発表してほしいですね」 三瓶さんが亡くなったのは、折しも小学館の『週刊ビッグコミックスピリッツ』に掲載された漫画『美味しんぼ』での“鼻血描写”が問題となった直後。いずれにしても、真実を明らかにするための調査、発表が求められる。
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芸能 2014年07月05日 18時00分
四面楚歌の田中みな実がついにTBS退社! 一役買ったのはサンジャポファミリーあの人
TBSの看板アナウンサー・田中みな実(27)が9月をもって退社することが発表された。宮根誠司(51)、羽鳥慎一(43)らが所属する『テイクオフ』に籍を移し、フリーに転身するという。所属事務所も“大型新人”のスカウトに成功して鼻息が荒いというが、TBS内からは大きな反発も買っており、今後の動向に大きな注目が集まっている。 TBSで人気ナンバー1の女子アナが、以前から噂されていたフリーの道を選んだ。田中アナは元々TBS内で完全に孤立しており、退社は時間の問題だったという。 「もはやTBSでやって行くのは無理、という状況だった。アイドル路線が気に入らない長峰由紀アナらのお局、いや重鎮たちを敵に回しただけでなく、年が近いアナたちにも嫌われていたから。“みな実嫌い”を公言していた加藤シルビア、同期の江藤愛との仲は最悪。先輩たちには小言を言われ、同僚アナとは口もきかない。最近はアナウンス室に近寄りもしなくなったため、余計に怒りを買うという悪循環だった」(TBS関係者) ここまで嫌われてしまったのは、田中アナの人気に対する嫉妬ややっかみもあったが、それと同時に田中アナの行動にも問題はあったという。 「一応彼女なりのポリシーがあるらしく、それと合致しない仕事は嫌がるようになったのです。これが先輩方にとっても“生意気”と映ったのでしょう。基本的に仕事のときは腰が低くて、偉そうな素振りは全くないのですが、ちょっと天然っぽいところがあるので、それが誤解されてしまうことも。まあ、レストランとかでの態度は悪いらしいのですが(笑)」(前出とは別のTBS関係者) 完全に孤立していた田中アナに“救いの手”を差し伸べたのは、元キャバ嬢タレントの立花胡桃(32)だという。『テイクオフ』所属の立花の紹介で、田中アナも同社所属が決まったのだ。同社は大物女子アナを獲得を受けて、早くも水面下で様々な番組へのブッキングを計画しているという。 「基本的に現在担当しているTBSの番組は、退社とともに降板することになる。そこで『サンジャポ!』の中のコーナー『みな実屋』を、『ミヤネ屋』に移そうとしている。当分TBSでの出演はあまりないだろうが、他局で頻繁に見かけることになりそうだ。それこそ現在交際中のオリラジ・藤森との共演もあるでしょう」(テレビ局関係者) かつて『サンデージャポン』で見せた“下ネタ”も含め、なりふり構わない田中アナが見られそうだ。
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芸能 2014年07月05日 17時59分
週刊裏読み芸能ニュース 6月29日から7月5日
(本格的活動再開で運が開けそうな赤西仁) 2月末日でジャニーズ事務所を退社した歌手の赤西仁が30歳の誕生日を迎えた4日、自身の公式HPを本格的に開設。公式ファンクラブ「JIP's」の会員募集を開始するなど芸能活動を本格的に再開した。 同HPによると、ファンクラブ入会金は1000円で年会費は5000円。Tシャツなどのオリジナルグッズも販売されているだけに、一時期は切れ間なく仕事をこなす妻で女優の黒木メイサと比較され“ヒモ夫”と揶揄され、離婚危機説も流れたが、赤西念願の全米進出のルートも開拓しているようだ。 「日本進出を控えた米のアパレルブランドの女性オーナーが赤西を気に入り、赤西をモデルに起用するという話が浮上。そのオーナーはハリウッドにもパイプがあり、口利きがあれば映画にも出れるようで、活動の可能性が広がった」(女性誌記者) 赤西の“逆襲”開始か。(女優復帰作が“お蔵入り”しそうなのりピー) 覚せい剤の使用所持などで逮捕されたASKA被告の事件からさかのぼること5年前の09年、1週間にわたる逃亡劇の末、薬物事件で逮捕された女優で歌手の酒井法子だが、このところ、さっぱり名前が聞こえてこない。 「ASKA被告の事件ついて、コメントを取ろうと取材を申し込んだメディアもあったようだが、事務所が断り続けている。薬物は使用した人にしか気持ちが分からないので、酒井のコメントを世間の人も期待しているはずだが」(週刊誌記者) 最近はパチンコ店のホール営業もこなし、相変わらずテレビに登場することはない酒井だが、先週発売の「週刊文春」(文芸春秋)によると、今春公開予定だった主演映画「空蝉(うつせみ)の森」の製作会社が5月下旬に破産。公開が暗礁に乗り上げ、このまま“お蔵入り”する可能性が高そうだというのだ。 何かと運がない酒井だが、このままだと再浮上は難しそうだ。
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芸能 2014年07月05日 17時59分
かなり時間がかかりそうなASKA被告の“シャブ抜き”
覚せい剤取締法違反(所持と使用)などの罪で起訴された人気デュオ「CHAGE and ASKA」のASKA被告が、入院病棟に鉄格子と監視カメラが装備されている千葉市内の病院に入院したことを一部スポーツ紙が報じている。 ASKA被告は3日、警視庁湾岸署から保釈されたが、その後、マスコミ各社のバイクやヘリコプターがASKA被告を追いかけるも、「都内の高級ホテルの地下駐車場に入り、そこで別の車に乗り換え、そのまま病院に入院したようだ」(ワイドショー関係者)。 そして、保釈から一夜明けた4日、記事によると、ASKA被告が入院した病院には早朝から約20人の報道陣が集まったという。同病院は、最寄りのJR駅から800メートル離れた小高い丘の中腹に建ち、緑に囲まれた19万平方メートル(東京ドーム約4個分)の敷地内に病棟が8棟あるというが、深刻な薬物中毒に陥っているASKA被告だけに、その病院での徹底的な“シャブ抜き”を選んだようだ。 「同病医でのASKA関連被告のような薬物依存症患者の1日のスケジュールは、起床後、医師の診察を受け、作業療法、条件反射制御法、尿検査をこなし、さらには麻薬取締官面接、グループミーティングを行い就寝という規則正しい生活を繰り返す。中でも条件反射制御法が“シャブ抜き”に絶大な効果を発揮。“想像摂取”というそのものを見て脳が感じる事をプログラムし治す治療法だが、覚せい剤の場合“擬似摂取”を繰り返し、『快楽がない』という事を脳に覚えさせ、薬物に対する欲求をなくす」(全国紙社会部記者) ASKA被告は注射ではなく、いわゆる“あぶり”で使用していたと供述などで明らかになっているが、「あぶりの場合、注射で使用をしていた場合よりも時間がかかり、ガラスパイプを炙っての薬物摂取の疑似体験を2カ月半から3カ月は繰り返さなければならない」(同)というだけに、8月22日に予定されている初公判の段階ではまだ完全に“シャブ抜き”は完了しないようだ。
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芸能 2014年07月05日 17時59分
友達5000人芸人、カラテカ・入江が『社長が落ちる接待力』を発売! 彼が次に友達になりたい大物とは!?
お笑いコンビ・カラテカの入江慎也が先月、仕事に役立つ接待テクを網羅した『社長が落ちる接待術』を発売した。カラテカ・入江といえば友達5000人芸人とも呼ばれ、豊富な人脈を持つ者として知られる。そんな彼を可愛がるのはテレビなどで活躍する先輩芸人達だけではない。日本を支える一流企業の社長ですらも、入江慎也の卓越した接待力には一目置いているという。一体彼の何が大物達をここまで魅了するのか。今回、本人に詳しい話を伺った。(取材:川島光明 文:柴田慕伊 写真:深澤宏太) −−この度、発売された『社長が落ちる接待力』とは、どのような内容なのでしょうか? 簡単に言うと、社長とうまくコミュニケーションをとって、仕事に繋げていきましょうという内容になっています。タイトルには社長とありますが、会社の社長さんだけじゃなく、身近にいる上司との付き合いや仕事の繋げ方、心の入り方などについて書きました。男性だけでなく女性が読んでも役立つ本になっていると思います。 −−この本を書いたきっかけは? 社長との対談をずっとやりたかったんですよね。それで双葉社さんに企画書を持っていったら雑誌の連載が始まったんです。そこで色々な社長さんに会ってみて思ったのが、みんな凄い素敵な人ばかりだということ。純粋に社長さんっていいなって思えたんです。そこから社長に特化した本を書きたいと思うようになりました。 −−入江さんといえば『友達5000人芸人』とも言われていますが、次に友達になりたい人はいますか? すごく会ってみたいなあと思うのは、エンターティナーであり、社長でもあるEXILEのHIROさんですね。ヒロさんはメールの返信が驚くほど早いらしいんです。やっぱり出来る男は違うなと(笑)。 −−『社長が落ちる接待力』は、どんな人に読んでもらいたいですか? ビジネスマン、特に営業マンの方ですね。でも大きく括ると、誰もが営業マンだと思うんです。どんな形であれ自分をアピールして営業していかなきゃ、次に繋がっていかないじゃないですか。“社長なんて自分とは別世界の人”なんて考えて、萎縮しないことが大切。社長と仲良くなるということは夢を叶える階段の第一歩なんです。【プロフィール】カラテカ・入江慎也77年生まれ。東京都・小平市出身。吉本興業所属。1997年11月、矢部太郎と共にお笑いコンビカラテカを結成。ツッコミを担当する。著書に『後輩力 凡人の僕が、友だち5000人になれた秘けつ』『使える!人脈力: 「友達5000人芸人」が実践する50の習慣』など。2014年6月に『社長が落ちる接待力』を発売した。
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