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アイドル 2015年09月10日 11時16分
乃木坂46 橋本奈々未が答える相談を募集
アイドルグループ、乃木坂46の橋本奈々未が答える相談が、同グループの公式HPで募集されている。 これは、乃木坂46のテレビ番組「乃木坂工事中」の中で、橋本奈々未がお悩みに答えるという企画のためであり、「みなさんからのお悩みを募集いたします。どんなお悩みでも結構です」とも告知されている。相談の応募は、公式HPから可能。今月15日までとなっている。
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芸能 2015年09月10日 10時48分
すみれ 憧れのスーパーモデルと共演「緊張しています」
モデルでタレントのすみれが9日、東京・表参道にオープンするジュースバー、カゴメ『GREENS OMOTESANDO』のオープニングイベントに、世界的スーパーモデルのアレッサンドラ・アンブロジオと共に出席。このバーは今秋に発売の生鮮飲料「GREENS」を体感できる店舗としてオープンした。 アレッサンドラは、「コンニチハ!」と日本語で挨拶し登場。「日本は大好き。久しぶりに、日本に戻ってこられて、うれしい」と笑顔で話し、すみれは「中・高校生時代からずっと憧れの存在だった」というアレッサンドラと対面し、「とても緊張しています」と目を輝かせていた。 GREENSレシピに挑戦したすみれは、自分で作ったジュースに「あ! 美味しい!」と笑顔。「GREENS OMOTESANDO」は9月10日から11月1日まで期間限定オープンしている。
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芸能 2015年09月10日 10時39分
バラエティから女優に方向転換して正解!? トリンドル玲奈がついに連ドラ初主演
かつては、バラエティ番組に引っ張りだこだったトリンドル玲奈。ここ最近は女優業に方向転換していたが、ついに連ドラ初主演の座をゲットした。 10月期に日本テレビが放送する「いつかティファニーで朝食を」(土曜深夜1時25分〜1時55分/10月10日スタート)で、トリンドルが主役を務めるのだ。 同ドラマの原作は、「月刊コミック@バンチ」(新潮社)に連載中で、7巻まで既刊のコミックが累計100万部を突破している同名人気漫画(マキヒロチ作)。 ドラマは、アパレル会社勤務の主人公・佐藤麻里子(トリンドル)が、7年間同棲していた彼氏がいたが、すれ違いの日々が続き、別れを決意。“理想の朝食”を追い求めながら、多忙な生活のなかで、成長していく姿を描いた作品。 共演者は、麻里子の高校の同級生役として、森カンナ、新木優子、徳永えりの若手女優3人の出演が決まっている。 トリンドルは12年7月期の連ドラ「黒の女教師」(榮倉奈々主演/TBS)で女優デビュー。その後、「ビブリア古書堂の事件手帖」(剛力彩芽主演/フジテレビ・13年1月期)、「ダンダリン 労働基準監督官」(竹内結子主演/日本テレビ/13年10月期)、「ごめんね青春!」(錦戸亮主演/TBS/14年10月期)などに、脇役として出演してキャリアを積んだ。 この7月期には、「37.5℃の涙」(蓮佛美沙子主演/TBS)、「ある日、アヒルバス」(藤原紀香主演/NHK BSプレミアム)と2つの連ドラを掛け持ち。“渦中”の紀香と片岡愛之助の共演で注目を集めた「ある日、アヒルバス」では、40歳でバスガイドに転職した主人公・浅倉葉月(紀香)の厳しい指導役の先輩ガイド・澤田希子役を好演していた。 7月に公開された映画「リアル鬼ごっこ」では、篠田麻里子、真野恵里菜とのトリプルヒロインの形で映画初主演。映画の興行収入はあまりかんばしいものではなかったが、「第19回ファンタジア国際映画祭」に出品され、トリンドルは最優秀女優賞を受賞した。 ネット上では、トリンドルの演技力に関し、辛らつな意見も少なくないが、肝心な演技力が向上してきたのは確か。バラエティでのハーフタレント枠は厳しい生存競争にさらされるだけに、女優業にシフトチェンジしたのは正解か? 女優デビューから3年。ついに、つかんだ初の主演ドラマは深夜枠で、それほど、視聴率が問われるわけではない。その意味で、来たるべきゴールデン帯、プライム帯での主演に向け、いいトレーニングになりそうだ。(坂本太郎)
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社会 2015年09月10日 10時00分
維新の党分裂 橋下・松井「新党」で悲願の安倍自民合流(2)
その第一段が、橋下・松井両氏の緊急離党。第二段は、「橋下氏はブレすぎ」と疑問視されている部分だ。つまり、10月1日告示、11月1日投票の「維新の党」代表選で橋下派が代表をもぎとろうというシナリオだったという。 次の代表選は国会議員51人、地方議員320人、党員約9000人が、それぞれ1票を持ち投票される予定だった。そこには、告示から投開票まで大キャンペーンを張り全国的に盛り上げることで、11月22日投開票の大阪府知事、大阪市長選挙のダブル選挙でも有利につなげたい思惑もあったという。 「実は、橋下氏が維新の党の大阪系国会議員に『僕と松井知事が離党しても、離党しないように』とメール送信したのは、代表選挙で勝利の目算があったから。というのも、国会議員は橋下大阪系が10数人、それに対し松野・江田連合派は40人近くで、国会だけでは勝ち目はない。ところが地方議員と党員となると、地方議員が320人中200人、党員もそれに比例して7割は橋下大阪系。つまり、今度の代表選挙は橋下系が勝利する可能性が強かったのです」(全国紙野党担当記者) ならばなぜ、わざわざ国政政党『大阪維新』を結成する必要があったのか。 別の維新関係者が言う。 「そこが橋下氏の喧嘩上手な政治家として、実に巧みなところです。仮に代表を奪っても、勢力的に非大阪系が強い流れは変わらない。だから、非大阪系のなびき方を見つつ、カリスマリーダー2人が抜けて今の維新のイメージを弱くし、国政新党設立をブチ上げ話題をさらうことで、さらに維新の議員を大阪系になびかせる。すでに今回の柿沢氏のミスで、非大阪系でも片山虎之助参院会長や下地幹郎財務局長らも公然と柿沢批判をし、空気が微妙に変わっていますからね」 8月29日、大阪系の議員に向け、維新の党の代表選が告示される10月1日に新党結成の表明をぶつけ、同20日頃まで参加議員を募る考えを示したとされる橋下氏。この“踏み絵”も、すでに維新の党議員のなびき具合を読んだ自信の表れというわけだ。 さらに続く今後の第三段は、大阪府知事選、大阪市長選でのシナリオだ。 「府知事選には松井氏を擁立、市長選には元大阪市議出身で弁護士の吉村洋文衆院議員を擁立する方向で調整している。さらに、橋下氏らは府知事、市長選ともども再び『大阪都構想』を公約に掲げる。国政政党『大阪維新』を掲げるのは、東京や神奈川などから、元みんなの党や結の党関係者が入党して原点がボヤケたものを、再度“大阪のために頑張る”と明確にさせ、ダブル選挙を盛り上げていきたい考えからでしょう。自民党では大阪市議団の柳本顕幹事長を市長候補者として擁立すると見られますが、そこは6月の安倍・菅両氏との会談で『いずれ連立を組むのだからお好きなように』とお墨付きを得ていると聞いています。その証拠に、松井氏は離党直前の8月25日夜、急きょ上京し、懇意の菅官房長官と会談。最後のシナリオの打ち合わせをしたと見られていますからね」(大阪市議会維新関係者) そして第四段は、橋下氏の国政出馬だ。政界関係者はこう断言する。 「安倍首相との6月の会談で橋下氏は、国政への出馬を要請されている。対し橋下氏は、“大阪市長選、府知事選を勝った上で”と言葉を濁したが、否定はしなかったといいます。つまり、新党が立ち上がり橋下氏が代表となれば、再度、橋下旋風が巻き上がり大阪を制する。その勢いで来年夏の参院選で橋下氏が出馬すれば、橋下新党は大量得票、大量議席獲得となる」
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芸能 2015年09月09日 18時00分
最新版 女子アナ激突7大バトル「あいつにゃ絶対負けない!」(3) 生野陽子vs椿原慶子 竹内由恵vs宇賀なつみ
フジでもう一つ深刻なのは、夕方の『みんなのニュース』でツートップを組む生野陽子アナ(31)と、椿原慶子アナ(29)の関係だ。 椿原アナは、『みんなのニュース』の前身番組『FNSスーパーニュース』で、安藤とともにメーンキャスターを務めていた。そこへ、生野アナが『めざましテレビ』から異動してきたことで、2人は肩を並べることになり、この4月から安藤が抜けて、2人がキャスターの『みんなのニュース』がはじまった。だが、これで得をしたのは、椿原アナだという。 「もともと生野アナは原稿読みが上手くなく、『めざましテレビ』でも、ほとんどニュース原稿を読んできていない。そんな仕事ぶりのおかげで、椿原アナの落ち着きのあるアナウンスが引き立つようになり、“報道のエースは椿原”を広くアピールすることとなったからです。“ポスト安藤”の最右翼との呼び声も高く、社内格付けでは、カトパンと並ぶところまできています」(前出・フジ関係者) こうした社内の雰囲気を1年先輩の生野アナも敏感に感じており、2人の関係は、非常にピリピリとしたものになっているという。しかも、生野アナの神経をより逆撫でするのは、椿原アナとカトパンが非常に仲が良いということだ。 「生野アナとカトパンの不仲ぶりは、『めざましテレビ』のときから有名でしたよね。そのカトパンと椿原は、'08年の同期入社で仲が良く、今もよく一緒にカラオケや食事に出かける関係で、常に情報交換をしているといいます。生野アナは、“どうせ、私の悪口で盛り上がっているんでしょ”と、以前から、2人を完全に敵視していました。さらに椿原アナと比較されるようになり、“'08年組憎し”の思いをより強めているようです」(同) 結婚もして、先に女の幸せを手に入れたんだから、もう少し心に余裕を、と思うのだが…。 テレビ朝日は、竹内由恵アナ(29)と、宇賀なつみアナ(29)が、激しくエース争いを展開中だ。 昨年、『報道ステーション』のスポーツ担当から、朝の『グッド!モーニング』のメーンキャスターに抜擢されたことで、テレ朝の“新エース”として注目を集めたのが、宇賀アナだった。 「それまで、エースと言われていたのが、竹内アナでしたよね。ただ、担当がバラエティー番組中心という存在の軽さは、どうしても否めず、いわば“暫定エース”のような存在でした。そこへ、1年後輩の宇賀アナが、テレ朝の“朝の顔”として指名され、正式のエースを襲名することになりました。期待通りの仕事ぶりを見せたことで、竹内アナは一時、相当荒れたといいます」(テレ朝関係者) だが竹内アナは、この4月から、夕方のニュース番組『スーパーJチャンネル』のメーンキャスターに就任。エース奪還のチャンスと、仕事に燃えているという。 「竹内アナがラッキーだったのは、16時台の、『相棒』や『ドクターX』など、ドラマ再放送枠の視聴率が良いため、続く『Jチャンネル』の視聴率も好調となっていること。対する宇賀アナは、『ZIP!』(日テレ系)や『めざましテレビ』(フジ系)を相手に、苦戦が続いています。最近の竹内の上機嫌は、このためでしょうね(笑)。逆に宇賀からは、“竹内さんの力じゃない”という、怨み節が聞こえてくるといいます」(制作会社スタッフ) 早朝と夕方の番組担当ということで、アナウンス室でも、顔を合わせる機会が少ないという2人。 「2人とも、カメラの前では“癒やしの笑顔”を絶やしませんが、根は強烈な負けず嫌い。もし、いつも顔を突き合わせていたら、アナウンス室の空気が悪くなるところ。それほど2人は意識し合っています」(編成局関係者)
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芸能 2015年09月09日 16時05分
変化打ち出せるか? テレ朝「モーニングバード」が羽鳥アナの冠番組に変更! アシスタントは宇賀アナ
テレビ朝日はフリーの羽鳥慎一アナと赤江珠緒アナがMCを務める朝の情報番組「モーニングバード」(月〜金曜午前8時〜9時55分)を9月25日で終了し、同28日より、「羽鳥慎一モーニングショー」をスタートすることを明らかにした。 同局によると、平日朝の日本初のワイドショーであり、29年間続いた「モーニングショー」を22年ぶりに“21世紀版”として復活させるというのだ。羽鳥アナは「自分なりの考えを言葉にする“モノ申すキャスター”」のスタンスとなり、「毎日の様々なニュースをわかりやすく伝える」としている。 「モーニングバード」は11年4月、日本テレビを退社し、フリーとなったばかりの羽鳥アナを招いてスタート。当時、男性アナウンサーでは人気ナンバー1ともいえた羽鳥アナだったが、同番組は視聴率的には苦戦。同時間帯では、有働由美子アナ&井ノ原快彦コンビの「あさイチ」(NHK総合)が圧倒的な強さを誇っており、小倉智昭キャスターの「とくダネ!」(フジテレビ)、「スッキリ!!」(日本テレビ)が、それに続き、「モーニングバード」は、その後じんを拝している状態。 今回、番組を新たにし、羽鳥アナの冠番組に変更することで、巻き返しを図ろうというのがテレ朝の狙いだ。公式な発表こそなかったものの、すでに赤江アナの降板は明らかになっていたが、その後任にアシスタントして座るのが、同局の“次期エース候補”の宇賀なつみアナ。宇賀アナは14年3月末、「報道ステーション」から早朝の「グッド!モーニング」サブキャスターに異動したが、視聴率はイマイチだった。新番組で、その存在を改めて知らしめたいところ。 番組一新といいながら、日替わりコメンテーターは石原良純、高木美保、長嶋一茂、島谷ひとみらが務めるため、これまでと変わりがなく、羽鳥アナのパートナーが赤江アナから宇賀アナに代わっただけといわれかねない。 同番組が午前8時〜9時台の激しい情報番組戦争の序列を変えるためには、相当な“変化”を求められることになりそうだ。(坂本太郎)
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社会 2015年09月09日 16時00分
またか! チューハイ・ワインも標的 庶民泣かせの酒税見直し大改悪浮上
庶民のささやかな楽しみが“狙い撃ち”されている。酒税額が異なるビール、発泡酒、第3のビールの税率を一本化する税制改正案がすでに浮上しているが、これをチューハイ、ハイボール、ワインなどに拡大するというのだ。早ければ年内に決まる2016年度の税制改正で正式に決定する。 現在の酒税額は1缶(350ミリリットル)当たり、ビール77円、発泡酒47円、第3のビール28円。その分、小売価格はビールが高く、発泡酒、第3のビールの順に安くなる。これを政府は「税の公平化」を理由に、55円程度で統一する計画だ。 ところが、消費税10%引き上げが先送りされたこともあって、政府・与党では「税の公平化」をチューハイやハイボールにも適用すべきとの声が強まってきた。どちらも酒税額は第3のビールと同じ350ミリリットル当たり28円。これを一気に55円まで引き上げれば「消費者離れを考慮しても約400億円の税収増が見込める」との試算さえある。 標的はワインにも及ぶ。税額は1リットル当たり80円。対して日本酒は120円と割高のため、ビール類の税額見直しに併せて日本酒と同額にする案が浮上している。 こうした動きに業界関係者は「スンナリ行くわけがない」と冷ややかだ。ビール類の市場は10年連続で前年実績を下回っており、今年1〜6月の出荷量はピーク時に比べ25%も減少している。そこへ税制改正の荒療治を断行すれば、消費者はもちろん関係業界がそろって「政府に弓を引く」というのだ。 「ビール会社は消費者のビール離れが進んでいることに危機感を募らせ、チューハイやハイボールを“次の柱”と位置付けている。割安感から女性や若者に受けているからです。それが税制改正のターゲットとなれば、ファン層が逃げ出す。かといって、割安感が出るビールに殺到する保証はない。税額を55円に一本化したら業界の地盤沈下が急加速します」 無能な政治家や暇を持て余す役人の整理もせず、取りやすいところから取ってばかりの政府。庶民の怒りは爆発寸前だ。
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レジャー 2015年09月09日 16時00分
キャバ嬢が生まれる瞬間(61)〜歯の治療費を稼ぎたかった女〜
川田陽子(25歳・仮名) 私は昔から歯並びがとても悪かった。前歯が少し出ていて上部分には八重歯がある。さらに顔が小さいため下の歯は窮屈な状態となりガタガタ。だから歯並びのいい子がうらやましかった。 さらに私は出不精な性格のため歯磨きもあまりせず、疲れて帰ってきた日はそのまま寝てしまうなんてことも珍しくない。たとえ磨いたとしても歯並びの悪さから、隅々まで磨くことは難しく、どうやったって絶対に磨き残しができてしまう。 そんな状態なので、月日と共に色々な場所に歯垢が溜まり、虫歯が何本も出来ていた。また歯と歯の間は黒ずみ、奥歯には大きな穴がポッカリと、まるで隕石が落ちたみたいに空いていた。そうなっても私は放置し続けたんだよね。でもある日、とてつもない痛みが襲ってきて眠れないほどだった。 仕方なく歯医者に行ったら、どうやら歯を入れ替えるしかないみたいで言う通りにした。あまりお金がないというのをアピールしすぎたのがいけなかったんだと思う。気がつくと私の前歯の一部が銀歯になっていた。幸い八重歯の裏だったから、目立たないと思ったのだけど、光の反射によってはキラキラと光る時があるみたい。 ある日、なんでもズバズバ言う友達から「おばあちゃんみたいだね」って銀歯をいじられてから、人前では笑えなくなった。そして最悪なことにその歯だけじゃなく、気がつくと他の歯も色が変色して、抜かなければならない状況になっていた。でもインプラントを施す場合、私のレベルだと大金がかかるんだよね。 でも、もうこれ以上恥ずかしい思いはしたくないから、お金を稼ぐことにした。それで私が始めたのがキャバクラ。働いて最初の給料をさっそくセラミック1本に使ったよ。一番目立つ銀歯だったから、とにかく早く治療したかった。でも他の歯を医療するにはまだ全然お金が足らない。 これからもっと笑えるようになるために、少しずつ歯の治療をしていきたいかな。笑わない女性より、思いっきり笑える女性の方が指名も増えると思うし、私自身も幸せだと思うから。あとは、どれだけ疲れていてもこれ以上、虫歯を増やさないように歯磨きは欠かさないようにします。(取材/構成・篠田エレナ)
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芸能 2015年09月09日 15時00分
奇跡のダチョウ3人衆、愛されるワケは?
所属する太田プロダクションの芸人部門では、ヒエラルキーの最上部に位置。明石家さんま、ビートたけしらと同じ“オレたちひょうきん族世代”であるにもかかわらず、おごり高ぶりはいっさいなく、ピンでマイクを向けられると、なぜかいまだに緊張する。上島竜兵、肥後克広、寺門ジモンのダチョウ倶楽部は、奇跡のトリオといえる。 今年、芸能生活30周年を迎えたにもかかわらず、メモリアルとして神輿に担がれることはなく、ひっそりしっぽり、祝われる。地上波では、同世代のさんまが還暦を迎えるSP番組がこぞってプランニングされているにもかかわらず、ダチョウの場合は、刺し身のツマのように「結成30周年」が書き加えられるだけだ。しかし、世間は知っている。リアクションと天然ボケと肉マニアによる3人が、バラエティ界になくてはならない存在であるということを。 先日、ソフトバンクのCM会見で、ダチョウの“ウケる鉄板ギャグベスト3”が発表された。3位は、怒って→ジャンプで→ドン。2位は、「どうぞ、どうぞ、どうぞ」。1位は、「聞いてないよぉ」。誰もが1度は使ったことがあるであろう3大ギャグだが、驚くべくらくは、伝説のバラエティ番組『ビートたけしのお笑いウルトラクイズ!!』(日本テレビ系)で咄嗟に言葉にした「聞いてないよぉ」が、今なお支持されている点だ。これは、93年の“流行語大賞”で銀賞を受賞。20年たった今では、そのルーツを知らない世代も使っているのだ。 熱湯風呂やアツアツおでんなど、一般人では決してまねすることができない熟練業も併せ持ついっぽうで、場が和むギャグもしっかりキープ。これが、著しく変わるお笑い情勢においても、ダチョウが唯一無二のポジションをキープできている理由だ。 上島が後輩芸人からひたすら労われる“竜兵会”からは、カンニング竹山や土田晃之、有吉弘行、劇団ひとり、デンジャラス・ノッチなど、多くの芸人が売れた。芸人に愛される上島、肥後。肉を愛でる寺門。絶妙なバランス感覚で成り立っている3人は、奇跡という名の運命に導かれたに違いない。(伊藤由華)
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スポーツ 2015年09月09日 14時00分
ベンチ裏天王山これが全内幕 あるぞ! 掛布阪神vs江川巨人の「来季監督」最終局面
昭和の名勝負を演じたライバル同士が、監督として帰ってくる! 一部メディアで阪神・和田豊監督(52)の“続投”が報じられた。単年契約でシーズンに臨んだ和田監督だったが、6月24日に首位に浮上し、もうひと押しでマジック点灯というチーム状態に本社幹部も“優勝監督”を切る理由はないとし、続投の方向で固まったという。しかし、その続投を伝えた一報はビミョ〜な一文で、締め括られていた。〈オーナーがペナントの行く末を見て、最終的に決断する〉と…。 その最終決断を下す坂井信也・阪神オーナーは“続投”の一報が伝えられた8月25日、電鉄本社で記者団に掴まった。 「次期監督は誰がいいのか、そんな話は一切ない」 同オーナーのご立腹ぶりで、続投の一報もあやしくなってきた。 「このまま優勝、日本シリーズ進出となればともかく、近年、阪神は終盤戦の勝負どころで失速する傾向も見られます。6月、本社での株主総会では、出席者から監督交代を求める発言もありました。今回の続投報道は『和田監督で大丈夫なのか?』という、ファンの反応を探る観測気球では?」(プロ野球解説者) 実は、“本命”と目されているのが、掛布雅之GM付育成&打撃コーディネーター(60=以下DC)だ。 「キーマンは中村GMですよ」(スポーツ紙記者) 中村勝広GMは新外国人獲得調査のための渡米から帰国した25日、遠征先の広島で、南信男球団社長らと来季に向けての編成会議に出席した。一時は'14、'15年オフの補強失敗でGM自身が「引責辞任するのでは」とも囁かれていたが、こうした動向を見る限り、残留は間違いないようだ。 「長期に渡るチーム編成は順調だ」と同GMを支持する声も聞かれたが、多くは、 「獲得予定選手に裏工作を仕掛ける人脈がなく、ただ指示を受け、決められた提示額を選手に伝えるだけ。GMとしてのしたたかさは感じられない」(元某球団幹部) 国内FA権を行使した金子千尋、中島裕之をそのままオリックスに奪われる格好となった補強失敗は、伝統球団のプライドを傷つけた。しかも、藤川球児の帰還工作にも失敗している。残留できたのは、他に適任者がいなかったからか…。その中村GMが仕掛けているのが“掛布監督”なのだ。 「岡田彰布氏、OB会長の川藤幸三氏、そして掛布DCを呼び出し、北新地で談合しています」(関係者) しかし、掛布監督誕生には障害も多い。その一つが「借金問題」だ。カネの問題の裏には、その背後にアヤシイ人脈がないとは言い切れない。 「岡田氏の復権のほうが現実味もある。優勝経験があり、鉄壁の救援陣JFKを作り、鳥谷を一人前にしたのも岡田氏。中村GMを連れてきたのが南社長で、仮にいつもの終盤戦失速でV逸となれば、南社長も無傷ではいられません。本社では役員職を外されたので、球団社長職にしがみつくはず。そうなると、掛布氏より岡田氏ということになる」(ベテラン記者) 阪神電鉄にも影響を持ち始めた阪急グループ、株主総会も岡田氏を推している。それでも、掛布氏の監督誕生の可能性がある理由は、ライバル巨人にあった。 「巨人の次期監督に、江川卓氏が急浮上するとの情報があって…。そうなると、『掛布対江川』のライバル対決を監督版で復活でき、観客増のアピールにつながる」(前出・元幹部) 巨人の監督人事を巡る情報は「二転三転している」と言っていい。適任者不在、東海大グループにおけるドラフト戦略から「もう1、2年引っ張ることも」と、原辰徳監督(56)の残留説が夏の甲子園大会中から囁かれるようになった。超高校級左腕・小笠原慎之介(東海大相模)が1位候補に挙がったからだ。 その一方で、原監督が「ゴジラ松井よりもヨシノブ」と言って肩入しているのは有名な話。こうした流れを受け、大本命の松井秀喜氏は巨人復帰を見合わせており、原監督は「帰りたくないのなら…」と憤ったという。原監督としては高橋由伸を後継者に指名したいが、読売グループは「もう少し勉強させてから」と、“幹部候補生”のカードを切る時期に慎重。その消去法で江川氏の名前が出たようだ。 「江川氏を指して『一度はやらせてやらないと』と口にする幹部もいます」(前出・ベテラン記者) 読売関係者もこう言う。 「入団時に将来の監督を約束したとの話も聞くが、本人も『自分はない』と納得しているところもある」 江川浮上を否定する声もある。だとすれば、阪神はガセネタを掴まされて踊っているのか…。 ファン心理では「掛布対江川をもう一度見たい!」が、両軍とももう一波乱、起こりそうだ。
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