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芸能 2016年02月27日 16時04分
不倫報道の桂文枝に同情の声
写真週刊誌「フライデー」で2週にわたり“20年来不倫”を報じられた落語家の桂文枝だが、業界からは同情の声が寄せられ始めている。 セクシー演歌歌手の紫艶との関係を暴かれた文枝。紫艶との関係について「2年前に東京の落語会に来ていただいたときにお会いしたのが最後」でそれ以前も10年近く会っていないと弁明した。 ただ、フライデーでは最後に会ったのは2か月前で、LINEまで暴露されたのだ。文枝が言っていることと、報じられていることに差異があるのだが、あるワイドショー関係者は「写真を見る限り、文枝さんにしても女性のほうにしても、いまよりずっと若い。最近の写真というのにもちょっと無理はあるし、実際、インタビューしたところに聞いても女性のほうは話している内容にあいまいな点が多い。情緒不安定なんじゃないかといわれ始めてて、番組でも扱わない方向になっている。文枝さんがそういう女性に捕まっちゃったのかなと…」。同情する声さえ出始めている。 ナインティナインの岡村隆史が、ニッポン放送「ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン」で、この問題について紫艶に対し「うそくさいなぁ」と疑惑の目を向けたが、ある芸能プロ関係者は「LINEも女性のほうから急に会いたいと言い出してきたみたい。精神的に追い詰められている感じだったようなので、なだめるような文章を送ったようですけど、都合のいいところだけを切り取られたなんて話もあるみたいですね」。 とはいえ文枝にとっては身から出たさびなのは間違いがない。
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アイドル 2016年02月27日 15時51分
【帰ってきたアイドル親衛隊】後にも先にも一度きり…美保純に「ずっと会いたかったんですよ」と声をかけると
1980年代といえばアイドルが大ブームになり、多くのアイドル歌手がデビューした。しかし私の中では、アイドルはこうであるからとかの固定観念などは無く、他の人はどう思うかとか関係無しに、当時は自分的にはアイドルなんだと思う人が多くいた。その中でも私の気持ちを強烈に引き寄せてくれたのが美保純である。美保は81年に日活ロマンポルノ『制服処女のいたみ』でデビューを果たし、これまでに無いタイプのロマンポルノ女優として注目された。 そんな美保が気になりだしたのは、中学2年生の時に封切りされた『ピンクのカーテン』の時である。美保の素朴な美しさに引かれたのだが、18歳未満は観れない映画だったこともあり、当時はただただ悶々とするだけだった。それでも原作として『漫画ゴラク』で『ピンクのカーテン』が連載していたので、美保を想像しながら毎週のように立ち読みをしていた。 ようやく美保の裸の動画を見ることができたのは83年だった。中学3年生だった私は、まだあまり出回っていなかったビデオデッキを持っている友達から「エロビデオがあるから見に来る?」って誘われた。もちろん2つ返事でOKをして、学校帰りに友達の家に向かった。どんな女性が出ているエロビデオなのか楽しみにしていると、何と美保の作品だった。『ダンシングドール』というタイトルで、とにかく初めて裸で動いている美保を見れた感動は今でも忘れられない。 ポルノ女優としての活動期間は短かったが、確実に中学生だった私に大きな影響を与えてくれた。そんな女神様のような人が、82年に『裏切り人形(ドール)』で歌手デビューを果たした。以降もコンスタントに新曲を出していて、アイドル歌手的な活動をしていた時期もあった。イベントやテレビに出演することも増えていったので、アイドル現場に常に足を運んでいた私にとっては、このアイドル活動は朗報だった。ようやく85年1月に初めて美保と対面することになったのだ。『全日本そっくり大賞』(テレビ東京系)という素人ものまね番組を観覧に行った時のゲストだった、美保のほかに石川秀美もゲストだったので、まず石川の『もっと接近しましょ』を聞いて気持ちを高め、そして美保の新曲『O・KA・TA・ZU・KEの唄』を聞いて、さらにテンションが上がっていった。ちょっとコミカルな感じの曲で、これまで頭に描いていた美保のイメージと違う感じがしたが、中学生の時から色々な意味で憧れていた美保を観れたことに感動してしまった。収録後に美保に「ずっと会いたかったんですよ」と声を掛けると「ありがとう」とお礼を言って微笑みかけてくれた。 この時に美保に会って嬉しくて感動していたのだが、この日が最初で最後になってしまった。以降はポルノ女優のイメージはもちろんのことアイドルとしてのイメージもまったく無くなり、完全に女優として映画やドラマで大活躍となり、手の届かない存在になっていた。今ではテレビで美保を見る程度だが、2013年に放送された『あまちゃん』(NHK)は、個人的にアイドルとしての美保を見れた気がする。小泉今日子・薬師丸ひろ子が出演していて、部屋に飾ってあったポスターは松田聖子、劇中のテレビでセイントフォーが歌っていたり、アイドルの要素が満載であり、そこに美保がいることに大きな意味があった気がする。 最後に会ったのが1985年なので、もう30年も前のことだが、年を重ねた今でも美保の美しさは健在であり、できることなら美保に会いに行きたい気持ちでイッパイだ。とりあえず『5時に夢中!』(MXテレビ)の水曜日レギュラーなので、そこに行けば会える可能性も高いので、近いうちに収録スタジオに訪ねて行こうかと思っています。今でもロマンポルノ時代のことを黒歴史にすることもなく、当時を振り返るトークなどをしているので、私の気持ちをぶつけてみたい。きっと美保は受け止めてくれることだろう。そんな日を楽しみにしたいと思う。(ブレーメン大島=毎週土曜日に掲載)【ブレーメン大島】小学生の頃からアイドル現場に通い、高校時代は『夕やけニャンニャン』に素人ながらレギュラーで出演。同番組の「夕ニャン大相撲」では元レスリング部のテクニックを駆使して、暴れまわった。高校卒業後は芸人、プロレスのリングアナウンサー、放送作家として活動。現在は「プロのアイドルヲタク」としてアイドルをメインに取材するほか、かつて広島カープの応援団にも所属していたほどの熱狂的ファンとしての顔や、自称日本で唯一の盆踊りヲタとしての顔を持つことから、全国を飛び回る生活を送っている。最近、気になるアイドルはNMB48の三田麻央。
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ミステリー 2016年02月27日 15時48分
衝突事故で散ったUMA! あなたは「ネッキー」を知っていますか?
2月6日、伊東港(静岡県伊東市)から岡田港(東京都大島町)へ向かう定期高速船がクジラと衝突、漂流するという事故が起きた。クジラと船舶の衝突事故は世界中で何件も起きているものだが、中には「謎の生物と衝突した」という奇妙な事件も起きているのだ。 1899年のこと、アメリカ合衆国ニューヨーク州のセネカ湖にて、湖を航行中だった遊覧船「オリティアニ号」が湖を泳ぐ謎の巨大生物と遭遇。巨大生物は多くの観光客や船員らに目撃されながら次第に遊覧船の方に近づき、ついには衝突してしまったのである。 その時の衝撃のせいか、生物は船のそばで動かなくなってしまった。一時的に気を失ったのか、それとも衝突のショックで死亡してしまったのかは解らないが、船長は船のそばに浮かんだままの生物の回収を船員に命令。船員もロープを生物の体にかけたのだが、重みでうまく引き上げられず、最終的には巨大生物の姿はセネカ湖の底へと沈んでいってしまったのだという。 このセネカ湖には昔から巨大生物が生息しているという伝説があり、ネイティブアメリカン達も古くからその存在を知っていたという。 現在では「ネッキー」いう名前で呼ばれているこの未確認生物は、今も多くの人に実在を信じられているものでもある。1899年の衝突事件の際にかなり細部まで姿を観察されていたこと、その後もたびたび姿が確認されていることなどがその理由だ。体長はおよそ7メートル、全体は細長く上下にくねるように泳いでいたという。 また、衝突事件の際に近くでネッキーの姿を確認した人によれば、ネッキーの大きな口の中には鮫のような鋭い歯が並んでいたと言うことから、ネッキーの正体を絶滅した古代のクジラ、ゼウグロドンなのではないかとする説もある。 ちなみにこのネッキーの姿をとらえたとする動画が2011年に撮影されており、また地元の有志によるネッキー情報のFacebookアカウントも作成されている。 もしかすると近い将来、ネッキーの姿が明らかになる日も近いのかもしれない。 Lake Monster Videohttps://www.youtube.com/watch?v=0U_yVesZKp0Seneca Lake Monsterhttps://www.facebook.com/senecalakemonster/ 文:和田大輔 取材:山口敏太郎事務所
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社会 2016年02月27日 15時27分
春はもうすぐ! もう寒さも怖くない知られざるお餅のパワー
ようやく、春の兆しが見えてきたというところでしょうか。みなさんのなかには、お正月に買ったお餅をまだ食べきれていないという方もいるかもしれません。 実は、お餅はパワーフードとしても知られ、とても体に良い食材。暖かくなるにはもう少しかかる今の時期にこそ相応しい食べものなんです。 今回は、お餅の栄養や健康効果、効率のいい食べ方などを看護師の大木アンヌさんにお聞きしました。■お餅はパワーの源 「パワーフードとは、力の源となる栄養を多く含み、食べることで健康状態を高めてくれる食材のことです。お餅はまさにそのなかのひとつ。餅の原料はご存知の通り、糯(もち)米です。成分としては、でんぷんが70%を占め、その他は水分やタンパク質、脂質になります。お餅のでんぷんは、ほとんどアミロペクチンという成分からできていて、食べたときのもちっとした食感は、アミロペクチンを加熱すると粘り気が出るのでそのためです」■粘り気が腹持ちの良さの秘密 「お餅はよく、腹持ちがいいと言われますが、これはアミロペクチンが要因となっています。アミロペクチンは吸収が良く、効率よくエネルギーに変換されます。そうなると、すぐにお腹が減ってしまいそうだと思うかもしれません。でも、粘りがあるため消化に時間が掛かり、ゆっくりと分解されていくのでお腹が空きにくくなるのです。ですから、ご飯が食べる時間のないぐらい忙しい日や、マラソンなどの持久力を必要とするスポーツの前に食べたりすると、体力が持続しやすくなります。うどんに入れたりすると、“力うどん”と呼ばれたりしますが、これは食べると力持ちになったり、底力が湧いたりすることからついたそうです」■アレンジを加えてさらにパワーアップ 「お餅はいろいろとアレンジができる食材ですが、一緒に食べるのにお勧めなのが、大根おろしです。大根おろしにはアミラーゼという分解酵素が含まれていて、一緒に摂取することで消化を促進してくれるからです。また、納豆と一緒に食べると、栄養素であるナットウキナーゼの効果により、血液をサラサラにする効果が得られます。ネバネバとモチモチの相性もいいので、食感も楽しめ食べやすくなります。定番であるきな粉には、大豆イソフラボンが含まれていて、美肌効果などが見込めるので、女性にとってはありがたいですね」■喉に詰まらせるのは飲み込む力の衰え 「お餅を食べる上で心配なのが、喉に詰まらせることです。酷ければ呼吸困難に陥ってしまう場合もあります。特にお年寄りに見られる症状で、唾液量が減ったり、飲み込む力が衰えたりすることで起きてしまいます。防ぐためには、大きなものは食べないこと。よく噛むこと。飲みものを用意しておくことなどです。せっかくの美味しいお餅で、苦しい思いをしませんように」 お餅は子供から大人まで幅広く好まれる食べものです。焼いてシンプルに食べるも良し、アレンジするも良し。いろんな楽しみ方ができます。いっぱい食べて、春に向けてパワーを蓄えておきましょう。【取材協力】大木アンヌルーマニア人ハーフの看護師。家庭や恋人同士で使える簡単な医療の知識を少しでも伝えていくため、ライターとしても活動中。
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芸能 2016年02月27日 15時20分
GENKING、小学校以来のショートヘアに「笑っちゃった」
タレントのGENKINGが26日、都内で行われた女性用のウィッグショップ「フォンテーヌ クチュール 青山」オープニング記者発表会に女優の賀来千香子と登壇。ウィッグを使って、小学校以来だというショートヘア姿を披露した。 普段は金髪のロングヘアがトレードマークのGENKINGだが、この日はウィッグを使ってショートヘアに変身。鏡で見て「笑っちゃった」と苦笑いを見せたが、「僕自身は自分のショートヘアは見慣れていないけど、周囲はショートにしたほうがいいって」と関係者には好評だった様子。 「なかなかショートにする機会はないですけど、イメチェンをすると気分もあがりますね。髪形って心のバロメーターを上げてくれます」とにっこり。賀来から「ガラッと雰囲気が変わって、また新しいGENKINGさんの魅力が広がったような気がします。すごい素敵です」と声をかけられると思わず頬が緩んだ。 ウィッグについては「ファッションの幅がすごく広がる」と好意的で、同社のウィッグについても「つけ心地が自然。ハットかぶった時より自然。最近髪の毛が長くて普段のファッションも女性っぽいのが多くなっていたので、このウィッグをつけてメンズっぽいものも楽しみたい。僕はファッションがすごく大好き。黒髪にも挑戦したい。ウィッグマニアになろうと思います」と生き生きとした表情でコメントした。 イベントでは賀来もウィッグをつけて変身。「春のうきうきとした気持ちを表現するようで素敵」と同じくご機嫌で、「軽くて、つけていることを忘れてしまう。手触りも心地いい柔らかさ」とウィッグがお気に入りの様子。装着することで、「演じるような気持ちになれる」とも話していた。(取材・文:名鹿祥史)
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社会 2016年02月27日 15時00分
人が動く! 人を動かす! 「田中角栄」侠(おとこ)の処世 第8回
花柳界・神楽坂の“戦後復興”は極めて早かった。昭和20年3月10日の東京大空襲によりすべての待合(料亭)が灰燼に帰したものの、8月15日の終戦をはさんでのその年の暮れ近くには仮小屋のような形で営業が再開されていた。イの一番で再開したのは、やがて「政治は夜つくられる」の代名詞となり戦後政治裏面史に名を刻む「松ヶ枝」であった。「桃山」という屋号での仮営業の再出発であった。芸者も多くが疎開、その数10人足らずで若い妓は2人ほどにすぎなかった。 24歳、終戦の2年前にはすでに年間施工実績全国50位内にランク、事業は順風満帆だった「田中土建株式会社」社長の田中角栄は会社がJR飯田橋駅前にあったことで、線路一つ隔てての神楽坂はこのころからの常連であった。筆者は戦後間もなく芸者となり、田中の座敷にも度々出ていたT子さんにその“遊びっぷり”を取材したことがある。T子さんはやがて俳優の三國連太郎と結婚、その子息が俳優として活躍中の佐藤浩市である。T子さんは、次のように話してくれた。 「終戦から時間が経っていませんでしたから、ニッカボッカ風ズボンに上は背広というのがいつものスタイル。時には、真っ昼間から仕事仲間と乗り込んでいらっしゃる。やがて代議士になられてからは『田中先生』でしたが、そのころは芸者衆からは『おヒゲさん』と呼ばれていました。お座敷は、とにかく明るい。私どもが他のお座敷にいても、例のあのシオカラ声の大声でしたから、おヒゲさんが来ていらっしゃるのはすぐ分かりました。時には、隣の座敷からナニワ節も聞こえてきました。その上決して長っ尻じゃなく、ワッワッと来られて、ひとしきり騒がれるとパッと引き揚げてしまう。遊びっぷりにいやらしいところがなかったし、芸者衆にも何くれとなく気を遣ってくださる。みんな、おヒゲさんのお座敷に出るのが楽しかったんです。芸者衆からのモテモテぶりは、私の知る限りおヒゲさんが神楽坂一だったと思いますよ」 一方で、こんな光景も目撃した。 「まだ真紀子さん(元外相)が小学生のころ、奥さんのはなさんと3人でいらっしゃったことがあった。先生、しきりに真紀子さんに向かって『なっ、見ただろ。きれいだろ』と、芸者衆の後ろ姿を指さして言っていたのを覚えています。そんな先生も、ご長男の正法さん(5歳で病没)が亡くなられたときは、はた目にも気の毒なくらいしょげられ、黙り込んでお酒を飲んでいらっしゃったものです」 こうした田中の座敷でのモテぶりは、とりわけ周囲への抜群の気配り、気遣いが特徴的だ。政治家になった後、田中は神楽坂はもとより赤坂、新橋といった花柳界へ足を運んだが、古い料亭関係者の間では次のような証言があった。要約すると、こうである。 「他の政治家とは、一味違う。帰るときは芸者衆はもとより仲居さん、女中さん、板場さん、あるいは玄関番のジイサンに至るまで“心付け”の配慮を欠かすことがなかった。目を付けた芸者衆や仲居さんに握らせるなどは、これは多くがやる。しかし、裏方の板場さんや玄関番のジイサンまではやらない。だから、角さんを誰もが歓迎した。帰り際、同行の秘書が万札の入った白封筒を料亭の女将に渡す。多いときは、50万円も入っていたそうだ。角さんからのそれは、全員にということは女将も心得ていた。苦労人だった角さんの一貫した“人間平等主義”によるものだったのでしょう」 ちなみに、田中が好きな女性は後年の愛人、浮名の流れた女性を含めて“ぽっちゃり型”の色白タイプが多い。戦前の名画「オーケストラの少女」で可憐な姿を見せたディアナ・ダービンを「こんな女を女房にしたい」と戦地でブロマイドを隠し持ち、上官にビンタをくらったものだった。国内では、なるほどぽっちゃりの若き日の佐久間良子、吉永小百合のファンであった。 その上で、苦労人らしい田中の女性観があった。田中は、こう言っていた。 「俺はツンと澄ましている女より、旅で汚れた足を洗ってくれるような女が好きだ。料亭の女将には芸者上がりと女中頭上がりが多いが、一人前になってきり回しているのはみんな女中頭上がりだ。芸者上がりというのは若いころからちやほやされてきたから、とても大きな料亭は仕切れない。苦労を知らんから、人が付いて来ない。まァ、ちっちゃな料亭ならやれるだろうが。だから、婿は上からもらった方がいいが、嫁は下からもらった方がいい。苦労しているから、うまくいく例が多い」 かく事業家として成功した田中ではあったが、焼け野原と化した東京の終戦の光景の中で何かが弾けた。「世の中のために、私の成し得る何かをしなければならない…」 そんな折、ひょんなことから衆院選出馬要請話が舞い込んできたのであった。(以下、次号)小林吉弥(こばやしきちや)早大卒。永田町取材46年余のベテラン政治評論家。24年間に及ぶ田中角栄研究の第一人者。抜群の政局・選挙分析で定評がある。著書、多数。
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芸能 2016年02月27日 12時00分
浅田舞 フリー宣言! 男探し超肉食アタック現場
スポーツキャスターの他、タレントとしても活躍する元フィギュアスケート選手・浅田舞(27)が男探しの肉食アタックを繰り広げているという。 「舞は2月10日、初主演舞台『マッスルミュージカル』の舞台稽古会見で“フリーなんです”と、交際していたヒップホップユニット『シクラメン』のリーダーDEppaとの破局を打ち明けたんです。2人は'12年夏ごろ交際開始。“'15年春結婚”と一部で報じられただけに、衝撃が走りました」(芸能ライター) カミングアウトの背景には、ある理由があった。 「舞は“超”がつく肉食女。それだけに、1日も早く破局を公言しておかないと、万が一、新恋人との熱愛が撮られた際、“二股”と騒がれることを恐れていたようです。実際、会見でも報道陣に“いい人いませんかね”と欲望をアピールしていたほどですから、新たな相手をゲットするのも秒読みでしょう」(芸能記者) 舞もフィギュア選手だったが、妹の浅田真央に差をつけられ、'09年あたりから正式な大会には出ていない。 「しかし舞は、'14年ごろからバラエティー番組に出始め、真央に勝てないライバル心から20歳のころ毎晩クラブ遊びをしていたことや、金髪にして家出しマンガ喫茶で寝泊まりするなど、すさんだ過去を送っていたことを告白。これがブレイクし、87センチ乳を駆使しビキニにも挑み、グラドルとしても人気なのです」(同) 今でこそ舞と真央は和解したとされるが、心の奥底では激しいライバル心を燃やしているのは確実。 「舞としてはスケートでは勝てなかったので、派手な男関係で真央を圧倒し、電撃婚を決めて女としての勝利を目指しているわけです」(スケート関係者) 破局後、早くもお相手探しの合コン三昧の日々とか。 「相手はスポーツ選手やイケメン俳優、セレブ社長とさまざま。かつては連日クラブで“お持ち帰り”されていた疑惑もあるだけに男選びは朝飯前。あれだけの肉体と明るいエロキャラがあれば、新恋人と即結婚という流れも十分ある」(同) ソチ五輪後、約1年間休養し昨年10月の大会で選手復帰した真央も、姉の動向が気になるという。 「一時引退を考え“彼氏を作って芸能活動もしたい”と希望していただけに、姉の奔放なニュースには焦りまくっています。舞の動向次第では、選手活動にも影響を及ぼすかもしれません」(スポーツ紙記者)
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その他 2016年02月27日 12時00分
【不朽の名作】南極ロケなど空前のスケールで作られた「復活の日」
先日、インフルエンザに苦しめられている時にふと、1980年公開の『復活の日』の存在を思い出した。という訳で今回はこの作品を紹介する。 同作は日本SF小説界の大家である小松左京が64年に発表した小説を原作とする作品である。当時から既にハイリスクなものとなっていた、海外ロケを含む、巨額の費用を投じた邦画の大作で、角川春樹事務所とTBSが共同製作。東宝が配給を担当し、深作欣二監督がメガホンをとっている。 ジャンル的にはウイルスパニック系の映画で、この作品では、MM-88という生物兵器により変異したインフルエンザウイルス「イタリアかぜ」が人類を存亡の危機に追い込む事になる。このインフルエンザウイルスがかなり強力なものとなっており、感染すると短期間で肺炎に発展し、人体を死に至らしめるという、おそろしい伝染病。さらに、劇中の描写では人畜共通の伝染病のようで、あらゆる哺乳類に加え、鳥類も感染しているような描写も見られる。 しかし、このウイルスにも弱点があった。極寒地だとウイルスの活動が極端に落ちると言う点だ。という訳でこの作品はウイルスの難を偶然逃れた、各国の南極観測隊が物語の中心になる。 なんとこの作品では、後の『南極物語』でも断念した南極ロケを敢行している。また作中に登場する潜水艦も、旧式ではあったが、チリ海軍の協力により本物を使用しているなど、色々とスケールがでかい。人類が死に絶えた街の演出などもこだわっており、さすが角川春樹氏が一番勢いのあった時に企画した作品だ…。 さて、邦画で海外ロケをすると必ず問題となるのが、ただ行って現地の絵を撮っただけという、大味な大作になってしまう点だ。どの作品とは言わないが、とあるイタリアの港湾都市を扱ったアレとか、意味もわからず突然万里の長城に行くアレとかだ。この作品は、そこはちゃんと意味あるシーンになっているものが多い。特に南極ロケの風景はかなりいい。ラストのマチュピチュは必要だったかどうかは定かではないけど…。 また、とりあえず外国人俳優を登場させて多国籍感を出そうというのも、邦画の大作では残念なものになってしまうことが多いが、その部分でも、この作品はかなり頑張っている。各国の観測隊が設立した、南極連合会議の会議風景などで、英語、ロシア語、スペイン語などが飛び交うシーンはかなり良い雰囲気だ、まあ外国人俳優もジョージ・ケネディやオリヴィア・ハッセーなど有名どころ起用しているので、その辺の力が大きいのだろうが。 他にも山積みの死体を焼却処分するシーンや、5歳の子供が他の家族が全滅した後に、拳銃自殺することを無線で伝えるシーンなど、パンデミックに関連するショッキングなシーンもあり、他の伝染病系作品よりも危機感が伝わる描写も多い。 しかし惜しい部分も多いのもこの作品の特徴だ。後半こそ、草刈正雄演じる、南極観測隊員の吉住周三を中心としてストーリー展開になるのだが、前半は各国がパンデミックで崩壊していく様が描かれる群像劇のようなものとなっており、どの話に集中していいのか、時系列も前後するので混乱することが多い。また、世界が崩壊直前になるまで、南極観測隊の存在をアメリカ大統領ですらすっかり忘れている部分などもツッコミどころとなっている。あと、色々短気を起こしがちな部分も気になる、南極にしか人類がいなくなったかもしれないからといって、わずか8人の女性スタッフに種の保存のために、男女比が100:1のような状態で、計画出産をやらせるのはどうなのだろう。南極の食料事情を考えれば、他の極地に生存している人類の可能性を信じて、数年くらい待った方がいいのでは? まあ、普通の作品では隠しがちな部分にあえて言及している部分を評価すべきか。 さらにこの作品は、人類が南極で生存してめでたし、めでたしでは終わらない。「バードミサイルをぶち込んでやる!」と年中言っているガッチャマンのコンドルのジョーのようなノリで、核ミサイルをぶっ放したがっていた、アメリカ本土のガーランド将軍が、ソ連に向けて「ARSシステム」という核兵器の相互確証破壊システムを起動してしまうのだ。このシステムはよく米ソ冷戦時代の創作物に使われた設定だが、相手国から核攻撃を受けた場合、中央機関の機能が麻痺していても、振動などを感知して、報復の核ミサイルを飽和発射するという設備だ。 このシステムがホワイトハウスの地下にあり、吉住がアメリカのカーター少佐とシステムを止めに行くことになる。ここでも、全く地震が起きないワシントンDCにたまたま大地震が起きて、ARSシステムが誤作動を起こす可能性が出てきたり、ソ連も同様のシステムを起動させており、アメリカの南極基地までその攻撃目標に入っているなど、強引すぎる部分が気になると言えば気になる。まあ、それでも俳優の演技で強引さを感じないほど緊迫したシーンにはなっている。 このラストに向けたシーンで初めて「イタリアかぜ」のワクチンが登場するのだが、その製造方法の説明で、最後のオチでワクチンじゃないものに地球の「イタリアかぜ」が除菌されたことが暗に示唆されている。まあオチはどうなるかは観て確かめてもらいたい。個人的には、この世界はその除菌により、その後は、生き残った南極以外の人類が、モヒカン姿で「ヒャッハー!」する世界になるんではないかと思っている。(斎藤雅道=毎週土曜日に掲載)
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芸能 2016年02月27日 11時45分
ジャルジャル 関東初の冠番組スタート「千葉から全国へ、そして全世界へ」
お笑いコンビ・ジャルジャルの関東初の冠番組「ジャルッと!爆ハリ!」(チバテレ)が3月4日からスタートする。 ジャルジャルの後藤淳平と福徳秀介が千葉県を盛り上げることを目標に県内の商店街や観光地などを訪れ、街の人の困っていることを解決するという内容の番組で、チバテレのエラい人から認められると、なんとゴールデン帯に昇格も!? 2人はゴールデン昇格のために必死に困っていることを解決していく。 後藤は「千葉から全国へ、そして全国から全世界へ。ここが僕らのエンターテインメントの発信基地となればと思っています」、一方の福徳は「やるからには全国放送を目指しますが、とりあえず最初は千葉県民の方々に愛されるように頑張ります」と2人ともやる気満々。 チバテレの印象について、後藤は「きれいな女性スタッフがロケを見に来てくれるので、すごくやる気が出ます」とノリノリで、福徳は「先祖代々、優しい人ばかりだったんだろうなと思わせる。優しい顔をしている」とコメント。チバテレの印象は非常に良いという。 ゴールデン進出は簡単なことではないが、秘訣はあるのだろうか? 福徳は「千葉県民の方々の皆様、全員の全ての方の心をつかむことから始める」と地道に歩んでいく方法を明かした。 最後に、2016年の目標について、福徳は「世界一のコメディアン!」と高らかに宣言。後藤は「チーバくんとならぶ千葉県のマスコットキャラクターになる!!」とブチ上げた。 2人の運命はいかに…!?
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芸能 2016年02月26日 20時45分
フジテレビ社長 SMAPへの“パワハラ”を否定
フジテレビの亀山千広社長が26日、定例会見で「SMAP」が独立騒動を謝罪した番組に関し、放送倫理・番組向上機構(BPO)へ「パワハラだ」などと視聴者からの意見が多数寄せられたことについて、「意見は当てはまらない」と否定したことがわかった。亀山社長はSMAPメンバーの「番組への愛をすごく感じた」として、「(批判には)番組で答えを出していくしかない」と述べたという。 1月18日に解散騒動の渦中にあったSMAPのメンバーが、フジテレビ「SMAP×SMAP」に生出演。一連の騒動に関して謝罪し、グループ存続を表明した。ややこわばった表情で登場したメンバーに対して、ネット上では「みせしめ」「パワハラ BPO動け」「公開処刑だった」などの意見が多数飛び交っていた。
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