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社会 2016年04月09日 12時00分
業界ひとり負けのフジテレビ ヤラセ体質経営陣の超無責任支配
つい先頃発売された新書『フジテレビはなぜ凋落したのか』(新潮社)が売れている。テレビ業界で、今や「ひとり負け」と陰口を叩かれているかつての視聴率三冠王。思えば4月スタートの社運を賭けた報道新番組『ユアタイム〜あなたの時間〜』は“ショーンK問題”でミソを付け、看板ドラマ枠“月9”では歴代史上最低視聴率を更新してしまった。 フジテレビの視聴率に関して、10年前から景気のいい話はほとんど聞かれない。民放は視聴率が悪ければ広告が付かなくなり、広告収入が落ち込む。広告収入が屋台骨だから、当然のことながら企業業績を直撃する。フジテレビ単体の2015年度上期の営業利益は約10億円の赤字となり、これは1959年の開局以来初の赤字転落だった。 元フジ社員はそれでも「相当にごまかしている数字」と辛辣だ。 「いろいろと圧縮して、その上で10億円の赤字なのです。実際の業績はもっと苦しい。フジテレビの持ち株会社であるフジ・メディア・ホールディングス(フジMHD)が2月に発表した第3四半期(4月1日〜12月31日)の数字を見ると、その厳しさがよく分かります。売上高は前年同期比1.7%の増収となったものの、本業のもうけを示す営業利益は同23.2%の減益。好調なのは都市開発事業、すなわち不動産事業だけで、主力の放送事業、制作事業、映像音楽事業、広告事業など、すべてが落ち込んでいるというありさまです」 '15年度は3月31日が最終日。通期の数字は、ほぼ見えているだろう。ちなみに昨年10月末に発表されたフジMHDの通期連結の業績予想は、売上高6440億円、営業利益213億円。前年度('14年度)は売上高6433億円、営業利益256億円だったので、予想の段階ですでに営業利益は前年度を下回っていることになる。 誰が見ても業績はドン底状態なのだが、それでも最高責任者の日枝久会長は責任を取りそうにない。フジテレビ時代も含めると、何と28年間もトップの座に君臨し続けている。業績低迷の責任を部下に押し付けて生きながらえているのだ。 昨年6月のフジMHD株主総会では、社長だった太田英昭氏が産経新聞社会長に飛ばされ、副社長の嘉納修治氏が社長に昇格した。フジテレビの現在の社長は亀山千広氏だが、'13年6月の株主総会で当時社長だった豊田皓氏の後任として昇格。しかし、視聴率を見る限り、その効果は全く出ていない。大手広告代理店関係者がこう語る。 「亀山さんはプロデューサーとしては『踊る大捜査線』などを手掛けたヒットメーカーでしたが、今となってはもう過去の人。現在のトレンドをキャッチできていません。あるいは日枝会長の重しがあって、自由に動けないのかもしれない」 そんなフジMHDが頭を抱えている大きな問題がある。「'14年6月の株主総会は八百長で無効」だとして、一般株主2人が会社を訴えているのだ。質疑応答で発言が認められた株主は16人だったが、「そのうち8人はフジテレビの従業員である」と、株主2人が追及してきた。つまり“ヤラセ質問”というわけだ。 フジMHDはこの事実を突き付けられても、認否せずにのらりくらりと逃げていたが、昨年12月、東京地裁で開かれた口頭弁論で、その8人が社員株主であることをついに認めた。原告が提出した書面には、8人全員のフルネームと役職が明らかにされていたのだが、この情報は原告側に寄せられた内部告発だったという。この事態だけでも、フジ、あるいはフジMHDの経営陣に強い不信感を抱いている社員が少なからずいることが分かる。また同時に、内部統制が全く効かない組織であることも露呈している。 株主総会における質問者のうち半数を身内の株主が占めるなどということは、社会通念上、決して許されない。これほどまでに“ヤラセ体質”が染み付いてしまっているテレビ局に、視聴者の心をつかむ番組作りができるはずもない。 今年2月の口頭弁論で原告側は、日枝会長とヤラセ質問をした8人全員について証人申請したが、裁判長は留保した。その上で、被告側からは株主総会の実務上の責任者である大野貢総務部長を証人とするように決めた。全国紙の社会部記者はこう言う。 「裁判長が一旦留保した証人が復活するのは、かなり難しい。これだけ証拠がそろっていても、社会的に影響力のある大手の株主総会を無効にはできないということでしょう。特に、安倍総理と親しい日枝会長を証言台に立たせるのは、さすがに裁判長も腰が引けるだろうと思いますね」 とはいえ、少しずつ日枝体制は追い詰められているようだ。視聴率低迷にあえぐフジテレビの復活は、この裁判の結果が握っているのかもしれない。
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その他 2016年04月09日 12時00分
【不朽の名作】三谷幸喜脚本の陪審員コメディー「12人の優しい日本人」
1月から放送されているNHK大河ドラマ『真田丸』。この作品の脚本を担当しているのは脚本家の三谷幸喜氏だ。脚本だけに留まらず、映画監督や時々俳優としても登場する同氏だが、その原点は舞台にある。今回はその舞台脚本により近い、三谷氏脚本の映画『12人の優しい日本人』(1991年公開)を紹介する。 同作は1954年にアメリカの舞台劇として制作され、後に映画化やドラマ化もした『十二人の怒れる男』のオマージュ作品となっている。オマージュ元の作品は陪審員にスポットを当てた会話劇で、陪審員制度の長所と短所について踏み込んだ作品だ。 日本では、当時はもちろん、現在も裁判員裁判制度という似た物はあるが、一般人だけが参加して全会一致で被告の罪状を決める制度はないことから、オマージュ作品である同作は、もし日本に陪審員制度があったらという仮定のもとに制作されたコメディー作品となっている。元々は三谷氏を中心に旗上げした劇団「東京サンシャインボーイズ」のために書き起こした舞台用の脚本で、同作はそれを原作として映画化したものだ。 ストーリーは至って単純。裁判で、走るトラックに夫を突き飛ばし、死に至らしめたとされる妻が、有罪か無罪かを話し合うという内容になっている。オマージュ元でもそうだが、この作品もほぼ場面転換もなく、会議室という密室で全ての話が展開する。 元ネタは、脚本が面白ければ、場が動かなくても物語になるという作品の最たるもので、同作は、この部分に習いつつ、三谷氏がよく法廷モノの作品で登場させるような、アクの強いキャラ同士の会話で、場面転換のない部分を補おうとしている。説明セリフが多めの形で進むので、画面を全く見なくても話の流れがわかるほどだ。 タイトルに「優しい」とある通り、この作品では、基本的にひどい夫に悩まされた被告に同情的な形で話ができている。終始被告の有罪を主張している相島一之演じる陪審員2号が理論立てて犯罪であることを説明する部分で、主婦の陪審員8号を演じる山下容莉枝が、こんなことを考えられる人は酷い人だと、陪審員2号への個人攻撃に走るのも印象的だ。もっとも、陪審員2号も実は感情論で有罪にしようとしていたことが後にわかるのだが。他にも言い争いが苦手で口調がきつくなると突然帰ろうとしてしまう、上田耕一演じる陪審員3号や、あんな美人の人妻が罪を犯すはずがないと、えらく個人的な理由で無罪を主張する陪審員7号(梶原善)など、各キャラの生活環境に根ざした非常に感情的な意見が多く、無罪か有罪かを決める判決の場なのに、各キャラが自分の人生語りをしてしまうあたりが非常にコミカルだ。 優柔不断さもかなり際立っており、事なかれ主義で主張しないでいた一部の陪審員たちが、論議が急に有罪に傾き出すと有罪の判断をしたり、無罪に傾き出すとそうだと手のひらを返して賛同してしまうなど、よく“日本人的”と言われる部分を強調している。「どうせ執行猶予がつくから無罪でいいじゃん」と無罪に傾く人はさすがに現実ではいないと信じたいが…。 全体的な流れとしては元ネタが名作ということもあり、非常に良く出来ていて、密室での会話劇だけなのに、退屈感はあまり感じない。しかしこの作品で問題なのが、コメディーにしたおかげで各キャラを誇張しすぎている点だ。全員常軌を逸しているように見える。舞台ならば誇張しすぎなくらいがいいのだろうが、映像でそのままだと、さすがにくどい。その濃い性格の影響で、とにかく論点がずれまくりになることが多く、「またかよ!」とツッコミを入れたくなるだろう。その辺りをツッコミながら楽しめる人にはいいかもしれないが、事件に関する意見や論争を期待している人だと、所々で不快に感じること間違いなしだ。とにかく人の人生を左右する決断だという迫真性がイマイチない。 後半には、弁護士を自称する豊川悦司演じる陪審員11号がリーダーシップをとって、ようやく法廷モノっぽく話を進めるものの、おふざけ要素からはイマイチ脱却できない。感情的になりがちな場なのだから、もっと感情にまかせて法律とかを皮肉る部分などあれば法廷モノとしてしっかりする気がするのだが。オチは確かに陪審員制度の問題に踏み込んで、最良の判断をしたことになっているのだが、そこだけで、それ以外は笑いがキャラの性格に集中しがちだ。まあ、そこは元ネタとの差別化を図ったのかもしれないが、基本的には陪審員たちの口ゲンカを楽しむ作品としてみることをオススメする。 そもそも、大人の「話し合い」なのに、ただの口ゲンカっぽくなってしまうのはどうなのだろうか。ほぼ初対面でそこまで白熱するものなのか? 日本人ならば、中盤に、突き飛ばしたのが事実なのだから、有罪ではあるが、「殺人」ではなく「傷害致死」でという妥協案が出た時点で、全会一致で賛成してしまうような気もする。まあ、コメディーだからそこで終わらないのだろうが。 オチもいかにもコメディーらしいといった感じだ。「あの飲み物の名が伏線だったのかよ!」とあまりの力技に色々な意味でびっくりするだろう。会話のノリが嫌いでなければ、かなり引き込まれる作品であることは間違いない。(斎藤雅道=毎週土曜日に掲載)
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芸能 2016年04月08日 20時30分
ゴールデンボンバー 4人で活躍するのは戦略
8日に放送された「耳が痛いテレビ 人気芸能人30人が視聴者のクレーム電話に真剣回答!」にゴールデンボンバーが出演、ギャラの配分や4人で活動する意味について語った。 視聴者からの質問で、ギャラの配分について聞かれたゴールデンボンバー。そんな質問に、著作権印税については、すべて作詞、作曲、ボーカルを担当する鬼龍院翔に入ると説明。その金額については他のメンバーはわからないとか。そのほか、ライブなど他の収入は他のメンバーとも平等に分け合っていると語った。 さらに視聴者から、鬼龍院翔以外は演奏することも、音楽制作をすることもないのに、なぜメンバーで活動する意味があるのかと質問されると鬼龍院は、「これ、言ってしまっていいのかわからないんですけど」と前置きした上で、「作戦といいますか、世間の人って、バンドに憧れるんですよ」と説明。売れているバンドが解散した際、その後ソロ活動しても、バンド時代を越えることができないとも。さらに、「各メンバー愛嬌があるので。普通に楽器を演奏する方よりも目立てるという特技はあるので」とも語った。
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芸能 2016年04月08日 20時30分
坂上忍 芸能人にとって「共演NGは必要」
8日に放送された「耳が痛いテレビ 人気芸能人30人が視聴者のクレーム電話に真剣回答!」に坂上忍が出演、芸能界の“共演NG”について持論を展開した。 視聴者からの質問で、「共演NGのタレントはいるのか?」と聞かれ、坂上忍は女優の三田佳子、泉ピン子と共演NGではないのかと話題になるも、「間違っているんじゃない」と否定。ただ、共演NGのタレントが1人いることを暴露した。具体的な名前は言わないものの、その理由は、「共演した時に方法論があわなくて」とも。 しかし、さらに「共演NGのタレントは必要」との持論を語り、その理由を、「その人がいるから、頑張れるの僕は。たまにテレビで見て、まだ(相手は)頑張ってんのかよ、そしたら(自分も)頑張らざるをえないもん」と説明した。
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レジャー 2016年04月08日 18時00分
阪神牝馬S(GII、阪神芝1600メートル、9日)藤川京子のクロスカウンター予想!
阪神11R、阪神牝馬Sは◎スマートレイアーが得意コースで重賞3勝目を狙います。 前走の東京新聞杯は、スタートが良く、ハナへ。他に逃げ馬がいなかったので競られることもなく道中はマイペースに追走。直線では抜群の手応えで鋭く反応し、スピードに乗ると豪快な末脚を披露して逃げ切り勝ち。今までは後方から終いを生かす競馬が主流でしたが、4走前の米子Sのように前で競馬をして勝ったこともありましたし、長くいい脚を使える切れ味自慢の馬が前へ行けると強いですね。昨秋2戦は不利があって0秒2、0秒1差と惜しいレースで涙を呑みましから、後ろから行くリスクがなくなりいい位置から切れ味を生かせれば勝利が近づくかもしれません。牡馬相手に重賞勝ちできたことは自信にもなりますし、牝馬同士なら当然力上位。一昨年のこのレースの覇者で、当時は内回り芝1400メートル。今年は外回りのマイルですが阪神外回りは5戦4勝。敗れたのは牡馬相手のチャレンジCだけ。マイルでは1分32秒台の持ち時計もあり、スローの瞬発力勝負になりそうな今回は力を発揮できそう。1勝2着1回のMデムーロ騎手とのコンビで連勝へ導きます。(7)◎スマートレイアー(6)○ミッキークイーン(4)▲アンドリエッテ(13)△ストレイトガール(9)△ウインプリメーラ(8)△カフェブリリアント(2)△ココロノアイワイドBOX (7)(6)(4)(13)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。
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その他 2016年04月08日 17時00分
完全栄養食「卵」を使った3分おつまみ! 「デビルドエッグ」
ビタミンCと食物繊維以外の人間が必要な栄養素をすべて摂取できる卵は「完全栄養食品」と言われています。今回は、アメリカでは定番のスナック「デビルドエッグ」をご紹介します。デビルドエッグとは、ゆでたまごの黄身を味付けして絞り出すだけ、3分でできるお手軽スナックです。優しい味付けは日本人の口にもよく合いますよ。【材料 2人分】ゆで卵 2個マヨネーズ 大さじ1マスタード 小さじ1/2塩こしょう 適量ねぎみじん切り 適量(お好みで)パプリカパウダー 適量(お好みで) 1.ゆで卵を縦半分に切る。 2.白身を傷つけないように黄身を取り出しボールに移す。黄身をフォークでつぶしながら、マヨネーズ、マスタード、塩こしょうを混ぜて味を調える。 3.2を絞り袋に入れて、白身の穴の部分に絞り入れる。お好みで、ネギのみじん切り、パプリカパウダーをトッピングする。 アレンジ次第で飽きることなく楽しめます。明太子や、わさびなどを加えるのもおすすめです!【オダーナルみさ】
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芸能 2016年04月08日 17時00分
さくらまやが昨年に続きミュージカル出演も「受験が不安」
演歌歌手のさくらまや(17)と、女優の上白石萌歌(16)が、ミュージカル『赤毛のアン』の記念イベントに出席した。 同ミュージカルは、今年で開催が14年連続になり、8月14日の北海道・札幌市教育文化会館を皮切りに、仙台、東京、大宮、名古屋、広島、福岡、大阪と全国8都市で11公演が行われる。さくらが昨年に引き続いてアンの親友のダイアナ役を務め、上白石は主人公のアンを演じる。 昨年は、萌歌の姉の上白石萌音(18)がアンを演じているが、萌歌は「話を頂いたときはびっくり。役のことで悩むのはこれから。覚悟をして頑張る」と、意気込んで見せた。 一方でさくらは、今年受験生になったことを問われると、「国語と英語がだめなんです。受験生は夏が大事と言われるので、不安はある。受験のいらいらを舞台に出さないように気をつけたい」と、コメント。会見中も“走馬燈”のことを「そうとうま」と言い間違え、国語に不安があることを裏付けてしまっていた。
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芸能 2016年04月08日 16時29分
カンニング竹山 一部ネットニュースの内容を完全否定「誰にどう取材したのか?」
お笑い芸人のカンニング竹山が8日、自身のツイッターで一部ネットニュースの内容を完全否定した。 8日、「ベッキー不倫で事務所倒産危機……カンニング竹山と小島よしお“殺人的”スケジュールで救う!?」というタイトルのニュースが配信された。そのニュースによると、不倫騒動の影響で芸能活動を休止しているベッキーの代わりに竹山と小島よしおが奮起し、ベッキーの損失を補填しているという。また、ベッキーの代わりに事務所の稼ぎ頭になった竹山は「来たオファーはなんでも受ける」と豪語。小島に限っては1本のギャラが200万円にまで高騰していると報じている。 竹山は「これ、完全に嘘」とニュースの内容を完全否定。さらに「こう言う事がネット情報のマイナスなところ。何でもやるなんて一言も俺も会社も言ってないし小島のギャラも跳ね上がってない!」と説明し、「誰にどう取材したのか?」と疑問を投げかけている。
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アイドル 2016年04月08日 16時14分
韓流アイドル「IMFACT」が初来日イベントで衝撃アピール
日本初上陸だ! 韓国で絶大な人気を誇る9人グループ「ZE:A(ゼア)」の弟分としてスター帝国から1月に結成された男性アイドルグループ「IMFACT(インファクト)」が、8日(金)、東京・渋谷のTOWER RECORD渋谷店で、シングル「LOLLIPOP」発売イベントを行った。 「IMFACT(インファクト)」はジアン、ジェオプ、テホ、イサン、ウンジェの5人で結成されたグループ。名の「IMFACT」は、「I'm Fact」という真実の音楽を届けられるように、そして、韓国語発音で「インパクト(衝撃)」を与えられるようなグループになるという意味だ。 日本初お披露目の「IMFACT」は、男性美あふれるイケメンのうえに、甘いボイスとヒップホップダンスに優れた、まさに「インパクト」抜群のパフォーマンスを見せてくれた。また、ライブのMCも、日本語で通すなど積極的だ。披露したシングル「LOLLIPOP」の感想を直接聞くなど、詰めかけたファンを熱狂させた。 日本での初ライブを終えたメンバーは「僕たちの大好きな雰囲気のところで良かった。こんなに素晴らしい舞台に立てて光栄です」とコメント。シングル「LOLLIPOP」ついては「初恋のことを物語った楽しいダンス曲です」と話してくれた。イケメン揃いの5人だが、メンバーのなかで誰が一番カッコイイかという質問には、「カリスマ、セクシー、カワイイ、カッコイイとみんなそれぞれ個性があるんです」と語ってくれた。 なお、9日(土)には、東京・平和島の「BIGFUN平和島」で、ライブを行う。
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芸能 2016年04月08日 15時47分
友人との“オフレコトーク”が流出した藤原紀香
3月30日に歌舞伎俳優の片岡愛之助と結婚し、翌31日に2ショット会見を行った女優の藤原紀香だが、会見後の友人とのトーク内容を、発売中の「週刊文春」(文芸春秋)が報じている。 同誌によると、紀香は会見後、古くからの友人に対して「綺麗に映ってたかな?」と感想を求めたという。会見では子供について愛之助が、「養子でもいい」と発言したのに対して、紀香は「できれば子どもを産みたいと思うのが女心」。2人の間に生じている溝が垣間見えたが、子づくりについて紀香は友人に、「46までは頑張る。ダメだったらアンジェリーナ・ジョリーみたいなのもいいと思う」と養子をもらうことも視野に入れていることを明かしたという。 「以前、発覚した愛之助の隠し子は男の子。愛之助の世継ぎになる可能性もあるので、子づくりの問題はかなりデリケート。紀香の“子づくり宣言”は想定外だったのか、会見後、愛之助はムッとした表情だった」(会見に出席した記者) 紀香はお笑いタレントの陣内智則と離婚。そのため、友人が「2度目だけどおめでとう!」と祝福すると、「もう前のハナシはやめて」、「うちの実家でも、一度目のことはなかったことになってる」と、陣内との結婚が“黒歴史”になっていることを明かしたというのだ。 「友人とのトーク内容がここまで流出したら、さすがに紀香も疑心暗鬼になってしまうのでは。今後、盛大に2人の挙式・披露宴が行われると思われるが、紀香の芸能界の友人で思い浮かぶのははるな愛と大黒摩季ぐらい。一体、どんな顔触れを招待するのかが注目される」(同) 紀香と陣内の挙式・披露宴の出席者の中では、お笑いタレントのムーディー勝山が余興でネタを披露し一躍大ブレークしたが、今度は誰が余興でブレークするかが注目される。
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