芸能
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芸能 2016年01月19日 18時08分
「解散」明言できないSMAP 「国民栄誉賞」も白紙に!?
日本国民が固唾を呑んで見守ったSMAPの解散&分裂騒動。連日連夜ニュースで報じられ、改めてSMAPの偉大さを実感した日本国民は多かったはずだ。 13日、一部スポーツ紙が「SMAP解散&分裂」のスクープを報じると、こぞって各メディアも後追い。NHKでも「SMAP解散&分裂」騒動を報じるなど異例の事態となった。海外でも大々的に報じられたが、それだけでは収まらなかった。新聞では連日SMAPの記事を1面に掲載。テレビでも局の垣根を越えてニュースを報じ、ワイドショーだけでなく報道番組でも一連の騒動を伝えた。 また、TOKIOの城島茂や国分太一、NEWSの小山慶一郎といったジャニーズの後輩だけでなく、ダウンタウンの松本人志、明石家さんま、和田アキ子などの芸能界の重鎮たちも騒動についてコメント。さらに政界から、石破茂衆議院議員がSMAP解散に反対の声を上げた。 まだまだ、余波は続く。SMAPの解散を阻止するべく、代表曲「世界に一つだけの花」の購買運動もスタート。売り上げ300万枚を目指すという運動で、各音楽チャートで同曲は上位にランクインし、爆売れした。 そんな中、18日にSMAPメンバーはフジテレビ「SMAP×SMAP」に生出演し謝罪。グループ存続の意を表明した。テレビ、新聞、ネットのメディアは、こぞって報道し、ワイドショーのコメンテーターたちは、SMAPの存続に安堵した。そしてなんと19日、安倍晋三首相は参院予算員会で「多くのファンの方々の期待、願いに応えてグループが存続するということはよかったのではないか」と述べた。 「日本国民にとって、SMAPは“財産”ということを認識したでしょう。この大きな民意をかんがみて、『SMAPに国民栄誉賞を』という声が関係者の間で上がっていた。不祥事を起こしたメンバーもいますが、前代未聞の措置として対応する予定だったようです。政治的な部分でいえば、アベノミクス“新3本の矢”の効果が上がっているとは決して言えない現状。7月に行われる参院選に向けて、SMAPに『国民栄誉賞』を受賞させることで、票を獲得。特に若者の票を獲得し、大義名分を掲げて、憲法改正を実現させる算段なようです」(政界に通じている関係者) 「国民栄誉賞」はこれまでに22人と1団体が受賞しており、王貞治、長嶋茂雄、山下泰裕、渥美清、黒澤明、高橋尚子、森光子、吉田沙保里、松井秀喜などが受賞。歌手でいえば、藤山一郎、美空ひばりが受賞している。アイドルグループが受賞となれば、史上初となり、SMAPは名実ともに伝説となる。 しかし、状況は一変したという。 「解散疑惑を払拭して新たなスタートを切ると、高らかに宣言できればよかったのですが、歯切れの悪い会見でしたね。その様子に、どうやら『国民栄誉賞』受賞の動きも沈静化し、白紙になったようです」(事情通) 一部メディアでは、ジャニーズ事務所から出る予定だった中居正広、稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の4人は10月以降に活動を自粛すると、報じられている。グループ存続となったが、「解散しない」と明言していないだけに、今後グループ解散の可能性はゼロではない。もしそうなれば、今後、どんなに日本国中に夢と希望を与えても、「国民栄誉賞」は二度と受賞することはなくなってしまうだろう。
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芸能 2016年01月19日 17時35分
SMAP解散騒動の渦中で、主演ドラマが明暗分けた草なぎ剛と香取慎吾
SMAPの解散・分裂騒動は“元サヤ”で一応の決着をみた。そんななか、SMAPメンバーの出演番組は軒並み好視聴率をマークしていたが、草なぎ剛と香取慎吾が主演する連続ドラマはくっきり明暗を分ける形になった。 まず、草なぎ主演の「スペシャリスト」(テレビ朝日/木曜午後9時〜)は1月14日に初回(15分拡大)が放送され、17.1%(数字は以下、すべて関東地区)の高い視聴率をゲットした。 同ドラマは「土曜ワイド劇場」枠で、13年5月から4回にわたってスペシャル版が放送され、好視聴率を上げてきた実績があるだけに、視聴者もすんなりドラマに入っていけたのだろう。ただ、一連の騒動から注目度がアップし、視聴率を押し上げた感もあり、第2話以降にドラマ自体の真価が問われることになりそう。 主人公である宅間善人(草なぎ)は、えん罪で10年間服役した経歴をもつ異色の刑事という設定。服役期間に犯罪者・受刑者のデータ、犯罪手口などをすべて記憶し、“犯罪心理のスペシャリスト”となって、難事件の解決に取り組むというストーリー。連ドラでは、その舞台を京都から東京・警視庁に移し、南果歩、夏菜、和田正人、吹越満、平岡祐太、芦名星らが出演。 草なぎは前回の連ドラ主演作『銭の戦争』(15年1月期/フジテレビ)も好評で、全話平均13.4%と好視聴率を残しているだけに安定感を示している。 一方、香取主演の『家族ノカタチ』(TBS/日曜午後9時〜)は、ヒットした『下町ロケット』(阿部寛主演/平均18.5%)の後枠ということで注目を集めたが、初回(17日=15分拡大)視聴率は9.3%と2ケタに乗らず惨敗を喫した。 ドラマは、同じマンションに住む39歳独身の“結婚できない男”永里大介(香取)と、32歳バツイチの“結婚しない女”葉菜子(上野樹里)との独身バトル、そして大介と父(西田敏行)、葉菜子と母(風吹ジュン)の親子バトルを繰り広げる。独身バトル、親子バトルの果てに、家族、結婚のかけがえなさが見えてくるホームドラマ。他の出演者は荒川良々、千葉雄大、水原希子、柳原可奈子、中村アン、水野美紀ら。 香取の連ドラ主演は「SMOKING GUN〜決定的証拠〜」(14年4月期/フジテレビ)以来、1年9か月ぶりとなったが、同ドラマは平均7.4%と低迷した。主演ドラマが2作続けて、コケるようなことがあれば、“視聴率が取れない男”とのレッテルを貼られかねないだけに、ここからの巻き返しを図りたいところ。 解散騒動はひとまず終止符を打ったが、メンバーである草なぎ、香取の主演ドラマは、今後も否応なしに注目のマトとなりそうだ。(坂本太郎)
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芸能 2016年01月19日 16時00分
miwa、本年度のNコン課題曲タイトル解禁!
miwaが課題曲を担当する第83回(平成28年度)NHK全国学校音楽コンクール(中学校の部)のタイトルが公式サイトで解禁された。 「結 -ゆい-」と題された本楽曲は、今年のテーマ「力」にそってmiwaが書き下ろしたもの。悩み苦しみながらも仲間と結ばれた強い絆で前に進んでいく勇気を描いたスケールの大きな応援歌となっている。 今回は佐藤賢太郎氏が合唱アレンジを担当、楽曲は2016年2月に発表され、7月中旬から始まる都道府県地区コンクールに向けて全国の学校での練習がスタートする。楽曲の詳細等は後日発表されるということで待ちたい。 なおmiwaは1月20日には自身初のバラードアルバム「miwa ballad collection 〜graduation〜」をリリース、1月23日から全国ツアーをスタートさせる。
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芸能 2016年01月19日 12時30分
『スター・ウォーズ』が3週連続首位を獲得した今週の映画ランキング
1月16日と17日の映画興行収入ランキング(興行通信社発表)が発表され、先週1位だった「スター・ウォーズ フォースの覚醒」が3週連続首位を獲得した。 「スター・ウォーズ」は年明けから3週連続で首位をキープ。週末2日間で23万6219人を動員、興収3億8726万5900円をあげ、17日までで累計興収90億円を突破。1月中の100億円突破は確実だ。 2位も3週連続で「映画 妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!」。週末2日間で13万7368人を動員、興収1億5968万8300円を記録し累計興収50億円を突破した。 3位は全世界で興収300億円超えの大ヒットを記録した、英の児童文学を実写映画化した「パディントン」。15日に全国315スクリーンで公開され、オープニングの土日2日間では9万9913人を動員、興収1億2937万6300円を記録した。 「いまだに上位2作は公開スクリーンの数を減らさず、いずれも好調な動員を記録。その勢いに押され、『パディントン』は思ったほど数字が伸びなかった」(映画ライター) 4位の「orange オレンジ」は17日までで累計興収28億円を突破し30億円超えが確実。 ほかの初登場作品では、5位がネイチャードキュメンタリー「シーズンズ 2万年の地球旅行」。15日から全国316スクリーンで公開され、オープニングの土日2日間では8万3695人を動員、興収1億0371万7700円をあげた。7位は全国561スクリーンで公開された「白鯨との闘い」。オープニング2日間で6万3901人を動員、興収8721万8800円をあげたのだが…。 「11日に歌手のDAIGOと結婚した北川景子がヒロインをつとめる、16日公開の『の・ようなもの のようなもの』はトップ10圏外。結婚会見を映画の公開前に合わせたが数字が伸びなかった」(同) 23日は「バック・トゥ・ザ・フューチャー」、「フォレスト・ガンプ 一期一会」など数々の名作を送り出してきたロバート・ゼメキス監督の最新作「ザ・ウォーク」、小栗旬主演でドラマ版がフジテレビの月9ドラマで放送された話題作「信長協奏曲(ノブナガコンツェルト)」が公開される。
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芸能 2016年01月19日 12時00分
不倫報道でテレビ・CMからソッポ ベッキーに待ち受ける修羅の道
バラエティー界の女王といわれるベッキー(31)が絶体絶命のピンチに瀕している。『週刊文春』に報じられたNHK紅白歌合戦に初出場した『ゲスの極み乙女。』のボーカル・川谷絵音(27)との不倫疑惑をきっかけに、芸能界追放の動きが出始めているのだ。 「ベッキーの魅力は異性を問わずに支持される好感度です。ところが、今回の不倫疑惑は誰が好意的に解釈しても完全にクロ。今後、彼女がテレビに出ているのを見ただけでチャンネルを変える視聴者が続出する。起用するテレビマンはいませんよ」(放送作家) さらに今回、ベッキーは最悪なミスを犯しているという。週刊誌の発売に先立ち緊急会見を行い、不倫関係を認めるどころか“友達”だとシラを切り通したのだ。 「あれはファンや視聴者に対するお詫びではありません。現在、10社のCMに出演している彼女のスポンサーに対する会見です。記事を見れば不倫をしていたことは小学生でも分かります。事務所は戦略を完全に誤った」(芸能プロ関係者) そもそもベッキーと川谷が急接近をしたのは昨年10月中旬のこと。常日頃から『ゲスの極み乙女。』のファンを公言するベッキーが、テレビ局のコネを使い、関係者限定の打ち上げ会にまんまと潜り込んだのだ。 「ベッキーから猛アタックを仕掛けたといいます。関係者や取り巻きがいるにもかかわらず、彼を打ち上げ会場の隅っこに連れて行き、無理やりラインを交換したんです。もっとも、その一部始終を川谷の新妻や親しいスタッフが見ていた。今回のネタ元は川谷の身内。おそらく、あの打ち上げ会から疑われていたんですよ」(テレビ関係者) その後、2人が男女の関係になるのに長い時間は掛からなかった。同誌によればクリスマス&イブに千葉県幕張のホテルでラブラブに過ごすツーショット写真や、2人のLINEのやりとりまでもがバッチリと掲載されている。 「とてもじゃないが『友達関係』だと鵜呑みにする業界関係者はいない。せめて不倫を認め、会見で泣きながら謝っておけば騒動は収まったかもしれない。所属のサンミュージックは、いまだに記事はデタラメだと言い張るが、本当なら法的措置をとるはず。それもやろうともしない。呆れて二の句が出ませんよ」(同) すでにベッキーの潜在視聴率は10.2%から3%台に急落し、現在、各テレビ局で抱えているレギュラー番組も4月以降は厳しい現実が待ち受けているとか。 「中でも『世界の果てまでイッテQ』や『真実解明バラエティー!トリックハンター』で共に司会を務める内村光良が露骨に嫌悪感を示している。なぜなら彼も不倫略奪愛で結婚した経歴の持ち主。昔のことをほじくり返されることを警戒しているんです」(芸能事情通) また、当然だが、CM契約の打ち切りも避けられない見通しだという。 「現在、年商20億円と言われるベッキーですが、この騒動で5分1以下になると予想されています。サンミュージックも不運。酒井法子に続いて稼ぎ頭のベッキーが不倫ですからね。会社が傾くかもしれません」(芸能プロ関係者) 来年の今頃、ベッキーの姿をテレビで拝むことはできるのか?
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芸能 2016年01月19日 12時00分
好感度急落! すっかり嫌われモノになってしまったキムタク
解散&分裂危機が連日報じられていたSMAPのメンバー・中居正広、木村拓哉、稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が18日、フジテレビ「SMAP×SMAP」に生出演し、一連の騒動について心境を語った。「解散はない」との明確な発言はなかったものの、SMAPが今後も活動を続けることは間違いなさそうで、とりあえず事態は収束に向かうようだ。 そんな今回の解散&分裂危機騒動。実はメンバーのキムタクこと木村拓哉がすっかり“悪者”になってしまった。スポーツ紙やテレビなど、いわば事務所の意向のもと報道する“御用メディア”の報道では、「担当マネージャーにそそのかされた中居ら4人が独立を画策するも、キムタクだけは冷静でその流れに乗らず、4人の事務所残留のために奔走した」というストーリーとなっている。しかし、“御用メディア”の努力もむなしく、こんなストーリーは誰も信じていないというのが現実だ。 多くのファンは、週刊新潮などで報じられた「事務所幹部からパワハラを担当マネージャーが受け、恩義に報いるために中居らがそのマネージャーに付いて独立を決意するも、そこでキムタクだけが冷たい態度をとった」というストーリーに納得しているようだ。担当マネージャーは、なかなかブレイクすることができなかった初期のSMAPを国民的なアイドルにまで成長させた功労者。そんな担当マネージャーへ冷たい態度であったキムタクにネット上では、「情にない」「保身に走った」「ユダだ」「仲間に対する思いがない」などと罵詈雑言が溢れている。さらには、キムタクの判断に妻の工藤静香が大きく関わっていたとの報道もあったことから、「嫁の言うことに逆らえないのか」との声も。もちろん、キムタク本人が今後の自身の活動と人生を考え、事務所へ残るという判断は、決して間違っているとまでは言えるものではないが、キツイ評価ばかりなのが現実だ。 さらに、18日の「SMAP×SMAP」で、リーダーの中居を差し置いて、最初に発言、また最後のまとめの言葉もキムタクが担当したことも、「自分だけ助かったみたいだ」とファンの感情を逆なでしまったようだ。 キムタクといえば、90年代から多くの人気ドラマで主演を演じ、最近でこそ、その勢いは衰えたとの声はあるものの、SMAPというグループは別にしても、日本を代表する国民的なスターであることは間違ない。しかし、今回の一連の騒動で、彼の好感度は急落してしまったようだ。 今回の騒動、もっとも損をしたのはキムタクなのかもしれない。
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芸能 2016年01月19日 11時17分
辰吉丈一郎、初対面の「暴れん坊将軍」松平健に恐縮の表情
プロボクサーの辰吉丈一郎が18日、都内で行われた『J:COMと「時代劇専門チャンネル」「日本映画専門チャンネル」』の共同記者会見に松平健と出席。写真撮影時に松平と初対面してがっちり握手を交わすと、和服でぴしっときめた松平に「俺ジャージで本当にすいません」と恐縮の表情。また、夫人のるみさんが「暴れん坊将軍」の大ファンであることも明かした。 辰吉を追った映画『ジョーのあした』(阪本順治監督 2月20日大阪先行公開)のPRのため会場を訪れた辰吉。同じく自身が主演する池波正太郎時代劇スペシャル『顔』(6月放送)のPRのため会場を訪れていた松平と初対面すると、どこか照れくさそうな表情。 松平が辰吉の印象について「やっぱりあの、気迫というか圧力があります。オーラがありますよ」と声をかけるとこれに「無理にそんなこと言わんでもいいです…普通のおっさんやから」と恥ずかしそうな表情。 司会者から「奥様が松平健さんの大ファンだと聞きましたが…」と声をかけられると、思わず笑みがこぼれ、「僕が普段テレビを見ないのでタイトルは知らないんですけど、ちらっと隣で馬乗ってんな〜っていうの(暴れん坊将軍)を見ました」と松平に報告。「松平さんから辰吉さんになにかエールを」と司会者がさらに声をかけると言葉を遮るように「もうそんなんええです。恥ずかしい。勘弁してください」と苦笑い。人生の大先輩である松平に素直に敬意を表していた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能 2016年01月19日 11時07分
キムタクが“センター”の“新・SMAP”誕生で一件落着したSMAPの分裂・解散騒動
このところ分裂・解散騒動が連日大々的に報じられていた、ジャニーズ事務所の国民的人気グループ・SMAPだが、メンバー5人が18日放送の「SMAP×SMAP」(フジテレビ)で緊急生謝罪し一件落着となった。 本来ならば、リーダーは中居正広だが、メンバーの“センター”はキムタクこと、木村拓哉。当初の報道ではキムタクのみがジャニーズ残留、ほかのメンバーはジャニーズ退社が決まっているチーフマネージャーのI氏とともに独立するとされていたが、ここ数日で急展開。キムタクがジャニ−喜多川社長、メリー喜多川副社長らと“独立組”の間を取り持ち、SMAPの分裂・解散を回避したとされていた。それだけに、キムタク以外の4人は硬い表情。草なぎ剛は「木村君がジャニーさんに謝る機会を作ってくれてここに立てています」と説明していた。 「結局、今回の騒動は周到なI氏の“追放劇”で、事務所側が完全にSMAPのマネージメント権を掌握した。そのうえで、事務所に忠誠を誓い続けたキムタクを“センター”に据えた“新・SMAP”が誕生。ファンにとって最悪の事態である解散は回避した。偶然か、キムタクが出演した大手着付け教室『日本和装』のCMが18日から放送。今後、キムタクだけはかなりの厚遇を受けそうだ」(芸能記者) おまけに、メンバー5人が生謝罪した「スマスマ」の平均視聴率は31.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。瞬間最高視聴率はキムタクの言葉で謝罪を締め、メンバー5人が頭を下げた午後10時22分の37.2%だったのだが…。 「解散は回避しても、結局、メンバーたちの心はキムタクとほかのメンバーが分かれた1対4のまま。5人そろっての唯一のレギュラーは『スマスマ』だが、現場はおかしな空気になるのは当たり前。放送が終了するのはそう遠くない話しだろう」(同) 「雨降って地固まる」とはいかないようだ。
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芸能 2016年01月19日 10時57分
日本アカデミー賞、綾瀬はるか、長澤まさみら『海街diary』の4姉妹がそろって優秀賞受賞
第39回日本アカデミー賞優秀賞発表記者会見が18日、都内で行われ、是枝裕和監督の『海街diary』が作品賞、監督賞など12部門で優秀賞を受賞。劇中4姉妹を演じた綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆、広瀬すずの4女優もそれぞれ主演女優賞(綾瀬)、助演女優賞(長澤、夏帆)、新人俳優賞(広瀬)で優秀賞を受賞した。なお、3月4日に本賞の最優秀賞発表と授賞式が改めて開催される。 前年の最優秀主演女優賞を獲得した女優が毎年女性司会を務める日本アカデミー賞だが、今年は前年『紙の月』で同賞を受賞した宮沢りえが司会を務める。この日は宮沢とともに男性司会を務める西田敏行も会場に姿を見せ、それぞれ笑顔で意気込みを述べた。 宮沢は本賞の司会を務めるのは『たそがれ清兵衛』で受賞以来2度目。「最優秀主演女優賞を受賞すると翌年の司会を務めなければいけないという現実に、今、背筋が伸びる思いです。でも、西田さんがいてくれるのでとても安心です。授賞式を楽しみたいなと思っています」と笑顔でコメント。 今年で3年連続司会を務める西田も「去年の授賞式もたいへん楽しく務めさせてもらいました。今年はまた素晴らしいお相手を選んでいただきまして、たいへん恐縮です。今年も楽しい司会進行を心がけて参りたいと思います」とにこやかにスピーチ。宮沢とのタッグに期待を寄せていた。第39回日本アカデミー賞優秀賞の受賞結果は下記の通り優秀作品賞・『海街diary』・『海難1890』・『日本のいちばん長い日』・『母と暮せば』・『百円の恋』優秀主演男優賞・内野聖陽『海難1890』・大泉洋『駆込み女と駆出し男』・佐藤浩市『起終点駅 ターミナル』・二宮和也『母と暮せば』・役所広司『日本のいちばん長い日』優秀主演女優賞・綾瀬はるか『海街diary』・有村架純『映画 ビリギャル』・安藤サクラ『百円の恋』・樹木希林『あん』・吉永小百合『母と暮せば』優秀助演男優賞・浅野忠信『母と暮せば』・新井浩文『百円の恋』・伊藤淳史『映画 ビリギャル』・染谷将太『バクマン。』・本木雅弘『天空の蜂』・本木雅弘『日本のいちばん長い日』優秀助演女優賞・夏帆『海街daily』・黒木華『母と暮せば』・長澤まさみ『海街daily』・満島ひかり『駆込み女と駆出し男』・吉田羊『映画 ビリギャル』優秀監督賞・大根仁『バクマン。』・是枝裕和『海街diary』・武正晴『百円の恋』・田中光敏『海難1890』・原田眞人『日本のいちばん長い日』新人俳優賞・有村架純『映画 ビリギャル』・土屋太鳳『orange-オレンジ-』・広瀬すず『海街diary』・藤野涼子『ソロモンの偽証 前篇・事件/後篇・裁判』・篠原篤『恋人たち』・野田洋次郎『トイレのピエタ』・山崎賢人『orange-オレンジ-』『ヒロイン失格』・山田涼介『映画 暗殺教室』(取材・文:名鹿祥史)
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芸能 2016年01月18日 21時54分
武井壮 恩人・SMAPの存続願う「もう一回笑顔を見たい」
18日、TOKYO MX「バラいろダンディ」でタレントの武井壮が、解散騒動で揺れに揺れているSMAPの存続を心から願った。 話題のニュースを紹介する「今夜は寝れ9!!」では、「SMAP解散騒動」のニュースが2位にランクイン。現在、日本中を巻き込んだ大騒動に発展しており、大きな注目を浴びている。 武井は「僕はデビューが中居さんの番組でしたし、その後もSMAPさんの番組にたくさん出させていただいて、色んなことを教わってお世話になって、タレントとしてきちんとお仕事させていただけるようになった恩人だと思ってます」と今の武井があるのはSMAPだと心から感謝。 また、SMAPのことを「歌って踊れて喋れて、色んな番組に出て僕らを喜ばせてくれるエンターテイナーで、SMAPはその頂点にいるスーパースターです」と敬意を表した。 そして最後に「またもう一回ちゃんとした笑顔を見たいと思います」とSMAP存続を心から願った。
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