芸能
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芸能 2014年06月10日 15時30分
新恋人&巨額の借金が発覚したTBSのバツイチアナ
09年に元プロテニスプレーヤーで実業家の杉澤修一氏と離婚したTBSの木村郁美アナが新恋人と交際中で、杉澤氏の借金問題に巻き込まれいまだに巨額の負債を抱えていることを発売中の「フラッシュ」(光文社)が報じている。 同誌によると、5月下旬の金曜日、木村アナは同局関係者と局近くのレストランに入店し、退店時にはその局関係者と、日に焼けた50代と思われる“チョイ悪風”の男性と一緒で、局関係者が帰宅すると、木村アナは残った男性に指を絡ませ、甘えるように体を預けて歩き、コンビニに立ち寄りタクシーに乗り込んだという。 同誌に掲載された写真からも、その男性との親密ぶりが伝わるが、木村アナはかなりの借金を背負わされている可能性が高いとか。というのも、前夫の杉澤氏は事業で失敗を重ね、経営していた会社は24億円の負債を負ったというが、木村アナは5000万円を元夫の会社に貸し付けてパーになったうえ、自身の名義で3億4000万円を借り、前夫の会社に貸し付けていたと考えられるため、その分を負債として抱えていると思われるというのだ。 「かつてはエース並の売れっ子だった木村アナだが、最近ではほとんど出演番組がない。というのも、06年に杉澤氏とド派手に挙式を行ったものの、杉澤氏の借金問題が露呈するにつれ、日に日に痩せて行き、心労でまともに仕事ができる状況ではなかった。とはいえ、年収は1000万円を超えるだけに、借金を返済するためにも会社を辞めることができない状況のようだ」(芸能記者) 前夫はイケメンの実業家。写真を見る限り、新恋人も前夫と同じ“系統”のような気がするのだが…。
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芸能 2014年06月10日 15時30分
“内村光良の従兄弟”放送作家の内村宏幸 若手芸人が売れるには「ネタが面白いでしかない。そこは怠らないでほしい」
NHKのコントバラエティ「LIFE!」の放送作家で、お笑いコンビ・ウッチャンナンチャンの内村光良の実の従兄弟である、内村宏幸氏が昨今のお笑い芸人について赤裸々に語った。 まず、放送作家という立場からお笑い芸人に求めるモノについて「ネタでしかないんですよね。まぁ、何かの企画でポンと売れちゃう人もいますけど、ネタが面白いって言うのがまずは入り口ですね。でも、今はコント番組やネタ番組がなくなっちゃって、芸人さんが出て行く場所がドンドン少なくなっていますよね。その状況の中で、出て行く場所を用意してあげるのが僕らの仕事なんですよね」と明かした。 また、最近では大学中退や脱サラしてまでお笑い芸人を目指す人が増えており、芸人人口が爆発している状況だが、「その割には出口がないっていう。今、ものすごく飽和状態だって聞くんですよね。ほんとに厳しい時代だなって思いますよね。ちょっと前のネタ見せ番組のブームの時に、あそこからまたグッと多くなったと思います。でも途端に番組がなくなっちゃったんでね。なかなか、このタイミングで出てくるのは難しいと思いますね。でも、目に留まるっていうのは、ネタが面白いでしかないですからね。最初の入り口はね、そこは怠らないでほしいなぁとは思うんです」と若手のお笑い芸人たちにエールを送った。 昨今、増え続けているトーク系の番組やひな壇芸人については「今はもう、どこもやってて。わりと芸人さんから聞くのは、もう話すネタがないというか、色んな番組で同じ話をしてて、やっぱそりゃそうだなって思うんですよ。いくら面白い芸人さんだとしても、そんなに毎日面白ことが起こるワケでもないので、それは大変だなとは思うんですけどね。もう今、ピークは過ぎたというか、いつまで続くのかはわからないですけども、ネタがなくなってくれば自然とそういう番組もなくなってくるだろうし、そうなるとまた違う流れが生まれるかもしれませんね」と放送作家の視点から予測した。 現在、内村氏は「内村宏幸 放送作家Class」を開設し、放送作家を育成している。「僕もこれといったものがないままきちゃったんで、偉そうなことは、何1つ言うべきことはないんですけど(照笑い)。テレビを作るのが好きだって言うことぐらいしかないですよね」と放送作家に必要な能力について語った。また、放送作家講座に募集してくる年齢は、20代ではなく意外と30代の人が多いという。「驚くんですよね。35歳以上の方が結構いたんですよね。結婚している方や、良い大学を出て本当にビックリするぐらいの企業に勤めている方もいますからね」と明かした。 若手芸人や放送作家を目指す人を応援し続けている内村氏。穏やかな口調の中にも、熱いメッセージが込められていた。【内村宏幸】「ウッチャンナンチャンのやるならやらねば」「夢で逢えたら」「ウンナンの気分は上々。」など人気番組に携わってきた、日本を代表する放送作家の1人。現在でも第一線で活躍しているが、「内村宏幸 放送作家Class」を開設し、専任講師として未来の放送作家も育成している。カリキュラムは全20回。毎週金曜日19:00〜21:00。条件は18歳以上の男女。募集人員は20〜30名。渋谷区内の貸会議室にて。WEB通信コントClass講座も実施中。詳しくはマセキ芸能社ホームページまで。【LIFE!〜人生に捧げるコント〜】お笑い芸人と俳優&女優がコラボした新感覚コント番組。NHK総合 毎週木曜日22:00〜22:43放送。出演者:内村光良(ウッチャンナンチャン)、田中直樹(ココリコ)、西田尚美、星野源、石橋杏奈、坪倉由幸(我が家)、池田一真(しずる)、臼田あさ美、ムロツヨシ、塚本高史、塚地武雅(ドランクドラゴン)
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芸能 2014年06月10日 15時30分
【週刊テレビ時評】視聴率急降下のテレ朝で救いとなった小栗旬主演の「BORDER」
昨年、ゴールデン帯、プライム帯で民放視聴率1位となり2冠を達成したテレビ朝日だが、今年4月以降、苦戦が続いている。 4月のゴールデン帯の平均視聴率は民放4位にまで急降下。5月は民放2位と回復の兆しを見せているが、不振のひとつの要因となっているのが、同帯で放送している刑事ドラマの低迷だ。 同局では、人気刑事ドラマシリーズの「相棒」(水谷豊主演)に続けとばかりに、今クール、3本の刑事ドラマを放送した。 そのうち、小澤征悦主演「TEAM〜警視庁特別犯罪捜査本部」(水曜日午後9時〜)は第8話までの平均視聴率(数字は以下、すべて関東地区)は9.5%と低調。石塚英彦主演「刑事110キロ」(木曜日午後7時58分〜)に至っては、初回(4月17日)の9.7%が最高で、1度も2ケタ台に乗せることもなく、第6話(6月5日)で最終回を終えた。最終回は2時間スペシャルだったが、視聴率は7.4%と散々だった。 そんななかで、救いとなったのが、小栗旬主演の「BORDER」(木曜日午後9時〜)だ。初回(4月10日)は9.7%と1ケタ台のスタートで、当初は低迷。同日放送開始となった裏の同じ刑事ドラマ「MOZU Season1〜百舌の叫ぶ夜」(TBS/西島秀俊主演/木曜午後9時〜)に3週連続、視聴率で負けていたが、第4話から上昇機運に乗り、形勢逆転。 最終回(第9話=6月5日)は14.4%の好視聴率をゲット。裏の「MOZU」第9話(同5日)は7.7%と過去最低で、“木曜夜9時の刑事ドラマ対決”は「BORDER」の6勝3敗で終わった。「BORDER」の全話平均視聴率は12.2%とまずまずで、これがコケていたら、今クールのテレ朝のゴールデン帯の連ドラは全滅するところだった。 池井戸潤原作の2作、「花咲舞が黙ってない」(杏主演/日本テレビ/水曜日午後10時〜)、「ルーズヴェルト・ゲーム」(唐沢寿明主演/TBS/日曜日午後9時〜)は依然好調をキープ。「花咲舞が黙ってない」第8話(6月4日)は15.8%で前週より0.2ポイントダウン、「ルーズヴェルト・ゲーム」第7話(同8日)は14.5%で前週より0.3ポイント下げただけにとどまった。 NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」(岡田准一主演/日曜日午後8時〜)第23話(同8日)は16.0%で、2週連続16%台をマーク。 また、フジテレビで7日に放送された「AKB48第6回選抜総選挙 生放送SP」は第1部(午後7時〜9時22分)が16.2%、第2部(午後9時22分〜11時10分)が11.4%だった。 同局は3年連続で「AKB総選挙」の生中継を行ってきたが、昨年(6月8日)が20.3%、一昨年(6月6日)が18.7%で、過去最低。大島優子らの卒業が視聴率に響いたようだ。(坂本太郎)
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芸能 2014年06月10日 11時45分
AKB48を卒業した大島優子 “器用なアイドル”の苦悩
アイドルグループ、AKB48の大島優子の卒業公演が9日、秋葉原のAKB48劇場で行われ、大組閣祭りで別のチームや姉妹グループに移籍したチームKの元メンバーも、かつてのチームキャプテンの卒業公演のため集結した。 7歳のころから劇団に所属し芸能活動をスタートした大島優子。その後、ジュニアアイドルとして活動を開始するものなかなか芽がでなかった。2006年に第2期生としてAKB48へ。同期は秋元才加(卒業)、宮澤佐江(SNH48、SKE48兼任)、梅田彩佳(NMB48)など。加入後、レッスン中からダンスが得意であった梅田彩佳から彼女の技術を盗もうと必死であったという。 大島がAKB48加入当初から他のメンバーより秀でたところは、“プロ意識”であった。もともと子役からスタートし、芸歴の長い大島は、当時は素人の女の子の集まりでしかなかったAKB48で、彼女の“プロ意識”は突出していたという。ただ、大島への周囲の視線は厳しかった。当時、スタッフに、「芸能活動が長いから、もう伸びないだろう。だから他の子に注目する」と言われたことを告白している。 大島が世間から大きく注目されるようになったのは、AKB48が総選挙をはじめるようになってからだ。絶対的エース・前田敦子の対抗馬として、総選挙で激しいデットヒートを繰り広げた。“不器用なアイドル”という代名詞の前田に対し、大島は“器用なアイドル”。グループで徒競走を行えば全メンバーで第1位。AKB48へむちゃ振りする番組に出演すれば、他のメンバーが苦しむ中、難なくこなしてしまう。また、ファンへの対応もよく、総合プロデューサーの秋元康からは、「サービスしすぎ」と苦言を呈されることも。苦手なことは、風船が割れる音くらいであった。しかし、そんな彼女には、ファンから、「面白みがない」との声もあったことも事実だ。 出来ないことで批判されるのでなく、「芸歴が長いこと」や「完璧すぎること」が批判の対象とされた大島の苦悩は計り知れない。常にAKB48の先頭グループを走ってきた大島だが、彼女の力量に応えるような舞台がアイドルグループであるAKB48にあったとは言い難かった。しかし、大島は、「AKB48を徹底的にやりたいんです」と語り、常に前向きであった。 新しいステージで、大島優子は、“器用なアイドル”から“女優・大島優子”へ成長できるのか、注目したい。
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芸能 2014年06月10日 11時45分
AKB48 大島優子が卒業 たかみなの“親友”宣言を拒否
8日(日)に「大島優子卒業コンサート in 味の素スタジアム」で行われた卒業セレモニーに引き続き、秋葉原のAKB48劇場にて卒業公演が開催された。大組閣祭りで別のチームや姉妹グループに移籍したチームKの元メンバーも、かつてのチームキャプテンの卒業公演のため集結。大島チームKが復活し、ウェイティング公演として上演していた「最終ベルが鳴る」公演を行った。 体育会系と称されていた大島チームKは、キャプテンの晴れの日にさらに団結をみせ、スタートから気合十分のパフォーマンスで魅せた。トークコーナーでは、メンバーが口々に優子のナイスバディを絶賛。優子もこれには照れ笑いする場面も。またユニットパートでは、普段の公演ではない優子のソロによる「泣きながら微笑んで」も特別に組み込まれた。そして「みんなの支えがあったからこそ私はこうして卒業できます」との言葉を添えて「最終ベルが鳴る」公演のラスト曲「支え」を、愛情を注いできたチームKメンバー皆で歌い上げた。 ダブルアンコール明けには、他チームやグループのメンバー、そして卒業していった同期生たちも登場。センターを務めた「ギンガムチェック」や、8年間の想い出が歌詞に詰まっているという「今日までメロディー」を披露した。 そして公演もいよいよ大詰めとなり、メンバーたちがそれぞれの想いを優子に伝えた。宮澤佐江は「これからもずっと“心友”でいてください」、指原莉乃は「HKTに優子さんの想いを伝えます」、松井珠理奈は「これからも私たち後輩にかっこいい背中を見せてください」と、目を潤ませて言葉を絞り出した。高橋みなみは「卒業したら“戦友”ではなく親友になってください」と涙とともに最後のお願いをしたが、優子は「イヤです」とバッサリ。これにはしんみりしていた空気も一変し「えー!」と驚きと笑いの声に包まれたが、「だって戦友は高橋みなみしかいない」との理由に一同納得し、「本当にいい関係だね」と二人を讃えた。 そして変幻自在のエンターテナーのラストパフォーマンスは、初の総選挙1位でセンターを勝ち取った「ヘビーローテーション」。「ファンが私にプレゼントしてくれた曲」と語り、感謝の気持ちとともに集大成として懇親のパフォーマンスで締めくくった。 全てのパフォーマンスを終えると、劇場の周りに集まったファンに挨拶をしたいと2階のバルコニーにも顔を出し、「無事に卒業公演を終えることが出来ました。またどこかで皆さんお会いしましょうね」と挨拶。これに応えたファンからの「優子!」コールが劇場の外を包んだ。 再び劇場に戻った優子は、8年間見守ってくれた劇場や仲間に感謝の言葉を伝え、最後には「私、絶対ファンの顔と名前忘れない」という言葉を残し、充実感あふれる満面の笑顔でAKB48としてのラストステージを降りた。
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芸能 2014年06月10日 11時45分
林隆三さんが腎不全で死去
俳優の林隆三さんが4日、腎不全のため、東京都内の病院で死去していたことがわかった。9日に所属事務所が発表した。70歳だった。葬儀は近親者で行った。喪主は長男の征生氏。 林隆三さんは1963年俳優座の俳優養成所に入り、1966年に卒業。映画「早春物語」などに出演していた。
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芸能 2014年06月09日 21時00分
吉高由里子 掟破りNHK朝ドラヒロインの奔放下半身
「先日“ひとり焼肉”が目撃されて、てっきり“空き家”だとばかり思っていました」(ワイドショー芸能デスク) 主演するNHK朝の連続テレビ小説『花子とアン』が絶好調の吉高由里子(25)。 オファーをもらった時は、 「私でいいのでしょうか」 と半信半疑だった吉高は、さらに「“朝ドラ”は“洗いたての清潔なハンカチ”というのが私のイメージだったからです。怠け者で不良の私で本当に大丈夫なのだろうか」と不安な心情を吐露したものだった。 「確かに、映画『蛇にピアス』で初主演、大胆ヌードを披露した女優だし、某週刊誌調査の『嫌いな女優』ランキングでも堂々のベストテン入り。朝ドラが求める“国民的ヒロイン”と結びつきませんでした。それが始まってみると、リボンのヘアスタイルが可憐で、友情を大事にする真摯ぶりが人気なのですから、わからないものです」(ドラマ制作関係者) しかし、これまで玉木宏をはじめ数多の男たちと浮名を流してきた“肉食系”の吉高。下半身の欲望はコントロールしきれなかったようだ。 「なんと、破局が報じられていたロックバンド『RADWIMPS』のギターとボーカル担当・野田洋次郎と復縁し、半同棲状態であることが明らかになったのです」(芸能記者) 昨年9月、路上で怒鳴り合いの大ゲンカをする姿を写真週刊誌にキャッチされた吉高と野田。 「よく“ケンカするほど仲がいい”って言いますけどもともとケンカはしょっちゅうだったんです。ただ朝ドラのヒロインに決まってから彼女はプレッシャーからイライラすることが多くなってケンカが増えてしまい、別れてしまったんです」(芸能関係者) そんな2人のヨリが戻ったのは4月中旬頃。 「『花子とアン』の視聴率が良かったので、彼女に余裕が生まれたのです。もともと『体の相性もいいし理想の男』と言ってましたから」(音楽関係者) 『土曜スタジオパーク』出演の折、好きな男のタイプを「引っ張ってくれる人とか、物知りな人が好きです!」と話していた吉高。 「実は野田は、幼い頃はアメリカで暮らしていたことがあり、英語も堪能な“慶応ボーイ”。下ネタ好きの吉高のことですから、“女性器は英語で何というの?”などというエロトークで盛り上がっているはず」(同)
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芸能 2014年06月09日 16時35分
剛力彩芽 AKB48を卒業する大島優子にエール
8日、女優の剛力彩芽が、銀座に開業した「ウィークエンド マックスマーラ銀座店」のグランドオープニングセレモニーに、同ブランドのワンピースを着用し出席した。 店名にちなんで週末の過ごし方をたずねられると剛力は、「仕事がすごく好きなので、仕事をやっている時をウィークエンドだといつも思っています」とワーカーホリックぶりを発揮。それでもまとまった休みがあった場合の過ごし方を聞かれると、「この洋服を着て、京都にひとり旅をしたいですね」と答えた。 セレモニー後半には、人気占い師、石井ゆかりが手がけた星占いによる運勢チェックも行われ、剛力には「心を解け合わせる出会いがある」という結果がでた。しかし本人はというと、「そういう相手が出てくればうれいですけど、今はまだ仕事でいっぱいいっぱいなので」と恋愛より、まだ仕事が第一のようだった。 また、2011年にフジテレビ系列で放送されたドラマ、『私が恋愛できない理由』で姉妹役として共演し、当日に卒業セレモニーを行っていたAKB48の大島優子については、「(共演した時)とてもやさしくしていただいた、お疲れ様でしたという気持ちですね」とコメント。「まだまだ、たくさんお仕事もさせていただければと思います」とエールを送った。(斎藤雅道)
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芸能 2014年06月09日 15時30分
ジャニヲタの呼称(前)
モノノフ。これは、ももいろクローバーZの大ファンを指す言葉だ。意味は、武士。このように、酔狂ファンならではの呼称は、ジャニーズファン、いわゆるジャニヲタにもある。そこで、今週から2週にわたって、紹介しよう。 田中聖が解雇されて、4人になったKAT-TUN。今月4日、新生KAT-TUNの第1弾シングル『In Fact』が発売されたばかりだが、彼らのファンの呼び名は、「ハイフン」だ。 そもそもKAT-TUNは、メンバーの頭文字。K=亀梨和也、A=赤西仁、T=田口淳之介、T=田中聖、U=上田竜也、N=中丸雄一で、このメンバーをつないでいるのが、「-」。つまり、ファンとメンバーはつながっているという意味なのだ。 同じ理由なのが、タッキー&翼。呼び名は、「安藤」。タッキー(滝沢秀明)と翼(今井翼)に挟まれた「&」が指している。あえて安藤という人名にすることで、遊び心を育んでいるのだ。 今年が歌手デビュー10周年の記念イヤーにあたる関ジャニ∞。今夏は、ビッグスタジアムでライブを敢行、ABC『熱闘甲子園』のテーマソングに選出、そして、日本テレビ系“24時間テレビ”のメインキャスターに抜てきされるなど、メモリアルにふさわしいイベントがめじろ押しだ。そんな彼らのファンは、「エイター」と呼ばれる。 現在はミュージカル俳優に転身した内博貴が在籍しており、大倉忠義が加わった2002年、彼らは8人だった。当時は、「関西ジャニーズ」と呼ばれていたが、のちに略称の「関ジャニ」に変化。近畿圏の関西テレビにレギュラー出演中だったことから、グループ名の最後に「8」のチャンネル番号を加え、「関ジャニ8」に改称した。04年、CDデビューを機に、現在の「関ジャニ∞」に改め、8→エイト→エイターも、同時に誕生したというわけだ。 7月26日には、主演映画の『エイトレンジャー』の続編が公開。この「エイト」は、彼らのライブで誕生していた爆笑特撮ヒーロー・エイトレンジャーを意味する。関ジャニにとって「8」は、さまざまな歴史も刻まれているのだ。
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芸能 2014年06月09日 14時08分
波乱起きた!? 「第6回AKB選抜総選挙」 事前調査の第1位はダントツで指原
6月7日、味の素スタジアムで開催された「第6回AKB選抜総選挙」は、昨年3位の渡辺麻友(AKB48チームB)が15万9854票を得て、前年覇者・指原莉乃(14万1954票=HKT48チームH)の2連覇を阻止し、初制覇を果たした。 連覇を逃した指原は2位、前年4位の柏木由紀(10万4364票=AKB48チームB・NMB48チームN兼任)が3位にランクアップ、前年6位の松井珠理奈(9万910票=AKB48チームS・AKB48チームK兼任)が4位に、前年7位の松井玲奈(6万9790票=AKB48チームE・乃木坂46兼任)が5位に順位を上げた。 前年14位の山本彩(6万7916票=NMB48チームN・AKB48チームK兼任)が大きくランクアップして6位に浮上。島崎遙香(6万7591票=AKB48チームA)は前年12位→7位に、須田亜香里(4万8182票=SKE48チームE)は前年16位→10位に、宮脇咲良(4万5538票=HKT48チームKIV・AKB48チームA兼任)は前年26位→11位に、川栄李奈(3万9120票=AKB48チームA)は前年25位→16位に大きく飛躍。初参加の生駒里奈(4万89票=AKB48チームB・乃木坂46兼任)は14位に食い込み、それぞれ「37thシングル選抜メンバー」の16位までに入った。 5月21日に発表された速報では、指原(3万7582票)が渡辺(2万5283票)に大差を付けて首位を独走していただけに、この結果は波乱といえるか? ところで、この「AKB総選挙」を世論はどう見ていたのか? 「Yahoo!ニュース」では、「『第6回AKB48選抜総選挙』で1位になると思うのは?」との意識調査を、決戦目前の6月5日〜7日に緊急で実施。1万3902票(男性=82.2%、女性=17.8%)の回答があった。 その結果は、1位=指原が6349票(45.7%)で約過半数を占め、2位の渡辺=3800票(27.3%)に大きな差を付け、大方の人が指原の連覇を予想していた。 票はこの2人に集中し、以下、3位=松井(珠)=737票(5.3%)、4位=山本=638票(4.6%)、5位=島崎=460票(3.3%)、6位=柏木=356票(2.6%)、7位=松井(玲)=264票(1.9%)、8位=高橋みなみ(AKB48チームA)=235票(1.7%)、9位=横山由依(AKB48チームK)=118票(0.8%)、10位=宮澤佐江(SNH48チームSII・SKE48チームS兼任)=115票(0.8%)の順で、山本の急浮上が予想されていた。 速報でも、「Yahoo!」での事前調査でも、指原が絶対本命だっただけに、渡辺の大逆転はまさしく波乱といえそうだ。(リアルライブ編集部)
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