「スマイルランド渋谷店」は女性の個々の体形に合わせて悩みを解消しながらショッピングやおしゃれを楽しんでもらおうというコンセプトのもと、専門のスタッフが対応し、通常の3倍の広さという試着室は満足ができるまで何度でも、何時間でも使用可能。トークショーでは、ぽっちゃり体形の近藤が小学生のころから「パンツを買って、1週間や2週間で股ずれして、穴があいて、ダメになることも」とこぼすと、外観では分からないあて布で股の内側が補強されたパンツも用意されていることが紹介された。さらに、近藤は「きれいなモデルさんが着てるから、よく見えるというのもありますよね」などといじけていたが、同店では、人気ガールズファッションショー「東京ガールズコレクション」出展ブランドの中から、スマイルランド専用の特注服の提供も始まる予定という。
近藤に比べ、イベントのファッションショーにも参加した馬場園は「ぽっちゃりなのに(ファッションショーのステージ上にある)ランウェイを歩くことができて、感無量でございます」と告げ、友近は「おしゃれをすると恋もしたくなっちゃうんじゃないかと思います」とうふふな笑顔。何やら春めいた輝きを見せる2人は、「(交際中という男性とは)中学生どうしみたいな感じなんですよ。やっと青春が来たみたいな感じの2人なので、今、学生気分なんです。(結婚は)急がなくていいかなと」(馬場園)、「(交際中という男性との結婚は)ほんとタイミングだと思います。…でも、海外に行っているので、なかなか会えないんです」(友近)などと“結婚話”で盛り上がった。
順調な交際をにおわせた2人に続き、結婚は? と質問されたのは近藤。いったんは、「私も急がなくていいかなとは思いますけど」などと口にするも、やけになったのか、開き直ったのか、急に声色が変わって、デカイ声で、「でも、たいへんですよね、みなさん。お付き合いしたら、即、結婚はどうなんですか? とか」と言いだし始め、しかし、自身も一度は「(ほんとうの意味で)結婚は? とは聞かれてみたいですよ」とポロリ。「でも、なかなか、いかんせねえ、(結婚は? と近藤に質問する)記者の方も死んだ目をされていますので。聞きたくないのに聞いてんだというのがすごい出ています」と笑いを誘った。(竹内みちまろ)