峯田は8日にインスタグラムを更新。主演の石原さとみとのツーショット写真を掲載しつつ、「午後4時。ご報告です。3rdサマー・オブ・ラヴ / 夏への扉への扉 / 平成最後のエモーショナルハードコアドラマ『高嶺の花』の撮影が本日、全日程終了いたしました」と報告した。撮影現場に石原が駆け付けてくれ、峯田のオールアップに涙してくれたといい、「風間直人はきっと。きっと報われたとおもいます」とコメント。最後には「応援して頂いた皆さん。声をかけてくれた皆さん。本当にどうもありがとうございました!ねこみます!」とつづっていた。
さらに峯田は翌9日にもインスタグラムを更新し、主要キャストと撮影した写真をアップ。「荒川区尾久の熊野前商店街。ここにあったオモチャ屋さんの跡地に、美術スタッフさんたちの手によって『風間輪店』はつくられました」と、峯田が演じた直人が営んでいた自転車店は、セットではなく実店舗をもとに作られていたことを明かした。「ドラマ用とは気づかず、実際に自転車を買いにきた人もたくさんいたそうです」と裏話も披露した。
これらの投稿にファンからは、「『高嶺の花』のおかげで楽しい平成最後の夏でした!ありがとうございます!」「お疲れ様でした!またテレビで峯田さんの姿を見たいです!」「毎回峯田さんの演技に感動してました。最終回寂しいけど楽しみです」などと峯田をねぎらう声が集まっていた。
峯田はこれまでにもインスタグラムで、たびたび『高嶺の花』について言及。「点と点がつながって線になって。ここまで積み上げてきたものは粉々にされて。溜め息のなかで俺は、すべて野島伸司の手のひらの上で転がされていたことに気づきます」「中学二年のときに父親を亡くして、それ以来、傷ついたことがなかったという直人は、きっと結婚式のももの逃亡で。ようやく傷つくことができたんだとおもいます」などと詩的な感想をつづり、ファンから好評を博してきた。
そのため、ファンからは「峯田さんの独特の感想が読めなくなるのが寂しいです」「毎回楽しみにしてた『高嶺の花』とか直人への想いがもうなくなっちゃうのか」とドラマ終了を惜しむ声も寄せられていた。
これまで俳優として多くの作品に出演してきた峯田だが、ゴールデン帯のドラマにメインキャストとして出演したのはこれが初めて。峯田の役者としての幅が広がる作品となったことは間違いなさそうだ。
『高嶺の花』はいよいよ次話が最終回。12日22時から放送される。
記事内の引用について
峯田和伸公式インスタグラムより https://www.instagram.com/mine_minet/?hl=ja