最初は、チャートが壊れたのかと思う程、円が他の通貨に対して、信じられないグラフを示していました。年初から腰を抜かした人が多かった事と思います。人によっては大喜びした事でしょうか、FXをしている人は青天の霹靂だった筈。恐ろしい現実ほど突然に襲われるようです。私達もひと事ではありません。気を引き締めていきましょう。
中山金杯はハンデ戦です。ハンデ戦と言うのは、背負わせる斤量を決めるハンデキャッパーが強いと思う順に重りを付けていくのですから、斤量が重い程、強い馬の筈であると思っているのです。だから、ある程度の予想は出来ているレースでもあります。しかし、ここ10年は斤量53kg以下の馬は馬券に絡んでいません。斤量54kgの馬が穴を開ける事が多く、その次に55kgの馬という穴の法則が読み取れます。
今年で言えば、斤量54kgはランガディア。55kgはナスノセイカンです。法則だと要注意すべきかもしれません。有力馬はコズミックフォースになると思いますが、ウインブライトやここ10年で見れば8歳馬は来ていませんが、エアアンセムも2走前の中山オールカマーが4着だった事を考慮すると十分ありえます。そうなるとオールカマー6着のブラックバゴも無視は出来なくなります。
それにヤングマンパワーも出走してきますので、馬券的には悩ましいところだと思います。近走の着順を見ればタイムフライヤーも掲示板には届きませんが、レベルの高いレースで6着が続いています。馬自身は順調なのだと思います。ここは、競輪ではありませんがラインで分けて馬券を組み立てようと思います。
菊花賞組とオールカマー組に穴を添えて、それと初夢組と分けてみました。落ち着いた馬券を買おうと思ったのですが、やっぱり初夢馬券を買いたくなってしまいました。全部で18点です。
ワイドBOX 12タイムフライヤー、3コズミックフォース、15ステイフーリッシュ、4ランガディア
ワイドBOX 6エアアンセム、14ブラックバゴ、11ウインブライト、8マウントゴールド
ワイドBOX 10ヤングマンパワー、1タニノフランケル、13ナスノセイカン、2アドマイヤリード