セックスしている最中に女性にオナラをぶっ放されて、なんだか気まずくなったことありませんか?「すんごい下品な音がしたけど大丈夫。全然臭くないよ、深呼吸も余裕だよ」とフォローした人もいるかもしれない。でも、それオナラじゃないですから!
激しい男性のピストン運動に伴い、女性器には微量の空気が送り込まれる。それが膣から漏れ出るときに「ブボッ、ブボビビ」と実に品のない音を立てることがあるのだ。あるいは「プシュ〜ッ」とエアーが抜けていくだけのこともある。
いずれにせよオナラと聞き間違えそうな、俗に言う“マン屁”と呼ばれるこの現象が起きてしまうと、大概の女性はひどく恥ずかしがる。怒張した肉棒を唾液たっぷりにペロペロ舐め回す姿を見られても、全然平気そうな顔してるのに…。その恥ずかしがる姿を新たな興奮材料にして、もう一戦交える方もいるかもしれない。
締まりの悪いユルマンだから空気が出入りしやすいという“マン屁=ユルマン”説もちまたには出回っているが、どうやら俗説のようだ。膣圧が強かろうが弱かろうが、その締まりとは無関係にマン屁は勝手に出てしまうものなのだ。
むしろ、このマン屁をやたら漏らす女性器を“名器”だとする説がある。男性のピストンがきっかけとなって、女性器が中で絶妙な収縮運動を起こしているからだ。
その収縮運動が男性器への新たな刺激となり、2人は互いに高ぶってゆく。そしてもう一戦開始!