☆東京11R「フローラステークス」(芝2000メートル)
◎6ディアマイダーリーン
○9リアンドジュエリー
▲12フロレットアレー
△1マキシマムドパリ、5シングウィズジョイ
3着までオークス(5月24日)優先出走権が与えられる。本命にはディアマイダーリーンを推す。東京は未勝利→赤松賞を連勝している最高の舞台だからだ。しかも、2勝ともメンバー最速の差し脚を爆発させており、決め手はメンバー有数。さらに、休み明け、重賞初挑戦のフラワーカップでいきなり小差3着と好走、能力の高さを見せつけている。スタートで出遅れ、強引にポジションを取りに行く荒っぽい競馬でなし崩しに脚を使って、この結果だから休養を境に一段と地力を増しているのは歴然。+10キロの馬体重は成長分も含まれているが、1度使われた効果は絶大。勝利のお膳立ては整っており、千載一遇のチャンス到来。相手は、上り馬のリアンドジュエリーと、良血馬のフロレットアレー。
☆東京10R「府中ステークス」(芝2000メートル)
◎8シャドウパーティー
○4ダービーフィズ
▲5レッドルーファス
△3フェスティヴイェル、11セキショウ
前々走のアメジストSをクビ差2着と好走した、シャドウパーティー。チャンスは時間の問題だった。が、前走の名古屋城Sは雨馬場の不運に見舞われ5着と、チャンスを逸している。しかし、敗因は歴然。ここまで2勝を挙げている開幕週の東京コースに替わり巻き返しは必至。差し切りが決まると見た。ダービーフィズが相手。得意の東京に替わり逆転も夢ではない。久々だが、2走前に現級勝ちしているレッドルーファスも怖い。
☆福島11R「福島中央テレビ杯」(芝1200メートル)
◎2ローズミラクル
○13ラインミーティア
▲10ブルジュオン
△4サビーナクレスタ、6モーニングコール
現級で(4)(3)(4)着と、毎回上位争いを演じてきたローズミラクルをイチ押し。前走は0秒1差の接戦に持ち込みここに大きく望みをつないでいる。2勝目を挙げたのが福島だからコース相性も良い。この時は同じ休み明けだったが、メンバー最速の差し脚で突き抜けているように久々は苦にしないタイプ。放牧を挟みフレッシュな状態だし、本領発揮が期待できる。相手は、復調著しいラインミーティアと、ブルジュオン。
☆京都11R「マイラーズカップ」(芝1600メートル)◎9フルーキー
○7フィエロ
▲15レッドアリオン
△6ディアデラマドレ、11ロサギガンティア
京都金杯0秒2差4着、東京新聞杯0秒1差3着と惜敗続きのフルーキーが今度こそ決める。とりわけ、東京新聞杯は直線で行き場を失くす不利を受けたことが致命傷だった。まともなら勝っていただろう。実力は疑う余地はない。リフレッシュ放牧で気分一新されたし、期待できる。相手は、昨年の2着馬フィエロと、洛陽Sを圧勝し勢いに乗るレッドアリオン。
☆京都10R「上賀茂ステークス」(ダ1800メートル)
◎5ミッキースマホ
○1テイエムダイパワー
▲4エクストラゴールド
△10スワーヴカイザー、14エノラブエナ
ハンデ頭ミッキースマホ(57キロ)の底力を素直に信頼したい。真骨頂は、前走の梅田S。クビ差2着と惜しいチャンスを逸しているが、休み明けで14キロ増と重め残りが響いたもの。3着は2馬身突き放しており、内容は勝ちに等しい。1度使われて上積みは大きい。差し切りが決まる。相手は、1戦ごとに地力強化の跡を示すテイエムダイパワーと、エクストラゴールド。
※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。