総合格闘家、山本“KID”徳郁(37)の元嫁でモデルのMALIA(31)が、12月18日、自身のブログで、J1・横浜Fマリノスの佐藤優平(24)と来年1月1日に入籍することを発表。同日、佐藤も所属チームを通じて、結婚を発表した。
関係者によると、2人は今年元日に行われた横浜Fマリノスvsサンフレッチェ広島の天皇杯決勝戦のアフターパーティーで知り合い、1月6日から交際がスタート。出会ってから、ちょうど1年目の記念日に入籍することになったという。
MALIAは02年、当時、横浜Fマリノスの田中隼磨(32=現・松本山雅FC)と結婚し、男児を出産したが、04年に離婚。05年にKIDと再婚し、男児、女児を授かったものの、09年に離婚していた。3人の子どもはMALIAが引き取っている。31歳にして、早くも3度目の結婚とは、「お忙しい」というしかない。
ブログで、MALIAは「『もう結婚はしない』と公言していた私を、『また結婚したい!』と思わせてくれた彼には感謝の気持ちしかありません」などとつづっている。
一方、元亭主のKIDは、11月28日、自身のツイッターで同25日に娘が誕生したことを報告し、再婚していたことが明らかになった。離婚から5年の月日が流れ、ともに新たな良きパートナーが見つかった。
ところで、MALIAといえば、昨年秋、メジャーリーグ・レンジャーズのダルビッシュ有(28)とのデート現場がマスコミに報じられたことがある。そのダルビッシュは、後にKIDの妹・山本聖子(34)と交際を開始した。KIDは自分の周辺の人物に、次々と手を出したダルビッシュに怒り心頭とのウワサももれ伝わる。元嫁が付き合っていた男が、今度は妹と交際を始めるなど、なんともややこしい話で、KIDの複雑な心中も理解できる。
とはいえ、それは過去の話。余計なお世話だが、KIDもMALIAも、今度こそはうまくいってほしいものだ。
(坂本太郎)