「3人は年齢も近く、バラエティでの使われ方も似ているので、以前は制作側が『3人の中でスケジュールが合う誰かをキャスティング』という方法を取ることもあったようです。そもそも、みちょぱとゆきぽよは外見が似ているし、みちょぱとにこるんは親友同士でエピソードが被ることが多い。そのため、視聴者もそこまで違いを感じていないんです。少し前までは、世間からは『見分けがつかない』なんて声も多く挙がっていました」(芸能記者)
しかし最近では、3人の評価が分かれつつあるという。
「みちょぱは前に出るというより、空気を読むことを重視するタイプ。毒舌を吐いて目立つことはせず、他の人の話を遮りません。にこるんもゆきぽよも空気は読みますが、毒舌とまではいかずとも、先輩にも強く意見したり、暴露トークもする。番組としては面白いのですが、共演者からは、他の共演者を立てることを重視するみちょぱのほうがやりやすいと言われているようです。特にみちょぱは現場でも礼儀正しく、カメラが回っていなくてもニコニコしているので、その点も評価が高いのでしょう」(前出・同)
さらに、世間からの評判も、みちょぱが一歩リードしているようだ。
「3人がテレビに出ている時のネット上の声を拾うと、みちょぱに対しては『人を攻撃しないところがいい』『控えめで素直で好感が持てる』という声が挙がっています。一方、にこるんに対しては『最近はご意見番気取りの発言が多い』『人を見下す』という批判があり、ゆきぽよに対しても『下品』という声が多く聞かれますね。みちょぱもテレビに出始めの頃は、『特技は便を誰よりも早く出せること』など、下品な発言も多かったのですが、今ではすっかり落ち着いた様子。女性からも好感度が高いようです」(前出・同)
今後、みちょぱには2人とは違う、幅広い仕事が舞い込むかもしれない。