28日の横浜大会で武藤の悪の化身、ムタは3冠奪取に成功したが、みのるに公開処刑を受けた。その怒りが収まらず、抹殺を宣言していた。
この日は、11・3両国大会でみのるとの一騎打ちが決定。ムタの代理人でもある武藤は「11月3日、決着をつけられれば。武藤敬司は明日(30日)から台湾に行くけど、本当の意味で中国4000年の歴史を勉強して、(両国では)チャイニーズ・ムタが現れるかもしれないよ」とニヤリ。進化を遂げた化身の登場を予告した。
また、エルドラドを主戦場に、全日プロではブードゥー・マーダーズとして活躍していた近藤修司の電撃入団が発表された。横浜大会で世界ジュニアのベルトがプロレスリング・ノアの丸藤正道に流出したことが引き金となった。近藤は「ベルトを全日本に戻したい」と挑戦を表明した。