たけしは5年前に18歳下の女性、A子さんの存在を報じられ、ビジネスパートナーでもある彼女と公私をともにしていたが、今後、A子さんとの再婚もありそうだとみられている。
一方、幹子夫人の代理人は離婚に関する財産分与の報道について、反論する書面を報道各社に送付。書面では「(北野)武氏の資産が100億円ないし数百億円もあり、それらの(ほぼ)すべてが幹子氏に分与されたなどという内容がまことしやかに報道されております。上記のような規模の財産が現存するという事実はありませんし、(ほぼ)すべてが分与されたという事実もございません」などとしている。
「金額についてはいろいろな説が出ていて、本当のところは分かりません。ただ、幹子夫人がわざわざ否定したのは、国税が動くのを防ぐために先手を打ったという見方があります」(夕刊紙記者)
今回の離婚でたけしの太っ腹な印象が強まったが、芸能界には金の使い方が豪快な人が多い。
「松本人志は新車を購入し、一度乗ってみると、計器類のランプが想像と違っていたので、その日のうちに買い替えたそうです。勝新太郎は毎晩のように飲み歩き、1年間の飲み代は1億を超えたとか。最初は1人で飲んでいても、誰かれ構わず誘い、気付けば100人を超えていたこともあったといいます。共演者に高級時計をあげることで知られる高倉健は、ある俳優が結婚した際、家をプレゼントしたという逸話があります」(同・記者)
大物は一味違うようだ。