「警察の調べによれば3人は、6月12日午前7時10分頃、JR福知山線・西宮名塩−宝塚間を走行中の電車内で、通学途中の女子高生を取り囲んだ上、体や胸を触ったといいます。これを目撃していた別の乗客が、被害者の女子高生とともに宝塚駅で駅員に相談し、防犯カメラの映像などから3人が特定され逮捕となったのです」(社会部記者)
1人の女性を3人で痴漢とは、さながら名作ポルノ映画『痴漢電車』のようだが、不可解なのは3人が互いに面識がなかったという点だ。
「警察は、アイコンタクトがあったのでは、という見方も持っている。加えて、先頃JR和歌山線で起きた“なりすまし”により発生した痴漢事件のように、ネット上の“痴漢情報掲示板”が元になっている可能性も含め、慎重に経緯を調べています」(同)
さらに不気味なのは、被害を受けた女子高生が、これまでも複数回、痴漢に遭っていることだ。
「自分からは、なかなか被害に遭ったことを言い出せない。常習的な痴漢から見れば、そんな彼女は格好の獲物です。彼女の情報が、ネットのおかしな掲示板に載っていたとしたら、大変恐ろしいことです」(ネット事情通)
もし面識がなかったとしても問題は残る。福知山線にそれだけ多くの痴漢が乗っていた、という事実に変わりはないからだ。
徹底した痴漢対策が求められる。