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すわっ次はビール買い占めか!? 都内で品切れになりつつある理由を探ると

 ガソリン、コメ、パン、トイレットペーパーの次はビールか!? 東日本大震災余波で首都圏で起こっている生活必需品の品不足。ここへ来ていくらか改善の兆しは見えている。都内の店にも落ち着きをとりもどしつつあるようだが、一点見かけなくなりそうな品物があるという。それはビールだというのだ。

 ある主婦は「食料品店でビールや発泡酒が売り切れ始めてますね。何軒か回ると手に入るんですが、補充されている気配がない。店によっては安い発泡酒から売り切れていくみたいですね」。実際、都内のスーパーを回ってみると、店によっては陳列棚がカラのところもある。いったい、どんな理由で品不足になっているのか? 買い占めなのか?

 ひとつ考えられるのは、ネットなどで伝わっている「ビール成分に放射線防護効果」だ。

 東京理科大学の研究チームがヒトの血液細胞とマウスで実証したもので、独立行政法人「放射線医学総合研究所(佐々木康人理事長)」が5年前に発表したデータだ。それによると「ヒトの血液細胞やマウスを用いた実験で、ビールに溶けこんでいる麦芽の甘味成分などに放射線により生じる染色体異常を最大で34%も減少させる効果があることをつきとめた」というもの。情報を聞いた人たちが大量に買い込んでいるのではないかというのだ。

 さらに理由を探っていくと、ある流通関係者が耳打ちしてくれた。「実は、18日に政府から酒造メーカーに対して『(ビールなど)嗜好品の流通を控えるように』とのお達しがあったみたいですね。生活物資の流通を最優先にするように『圧力』がかかったとか」。流通側もガソリンの調達がうまくいっていないことからトラックの本数を少なくしている。生活必需品の運搬を優先させると、どうしてもビールなどが後回しになってしまうというのだ。

 どうやらビール不足解消は、生活必需品の問題が解決してからのようだ。

 しばらくはビールの品薄になることは仕方のないことか。

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