今作は、撮影の休憩中や準備中、プライベートで遊んでいたり、ご飯を食べている時など日常の時間に、どこかにいる指揮者のタクトによって歌を歌い始めてしまうメンバーたち。最初は戸惑っているものの、段々と歌う事が楽しくなり、そして踊り始めてしまうという内容になっており、10年後の将来を見据えながら、アイドルとして活動する現実を再認識する乃木坂46メンバーの姿が描かれている。
監督を務めたのは、「ここじゃないどこか」「他の星から」の監督としてもお馴染みの岡川太郎。メンバーがそれぞれバラバラの場所にいる設定のMVのため、ロケ地ももちろんメンバーごとに違い、都内のスタジオから、ボーリング場、コインランドリー、江ノ島、鎌倉など様々な場所で時間もばらばら。乃木坂46史上最も移動距離の長い作品となった。
メンバーのステージでは見せない普段の表情も楽しむことができる
■乃木坂46『羽根の記憶』ミュージックビデオ
http://npn.co.jp/movie/detail/3196695/