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風雲急 永田町スクープ ★自民か橋下新党か 参院選の目玉に浮上したDAIGO争奪戦

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提供:週刊実話

 女優・北川景子の夫でミュージシャンのDAIGO(40)が夏の参院選の候補者に急浮上している。というのも、2月8日に多臓器不全のため83歳で亡くなった元経済企画庁長官で作家の堺屋太一氏の葬儀・告別式で関係者らが生前のエピソードとして「堺屋氏がDAIGOを政治家に」と奔走していたことが明かされたからだ。

 堺屋氏はいくつもの顔を持っていた。1つは優秀な元官僚。通商産業省(現・経済産業省)時代に大阪万博(1970年)の企画を手がけ、2025年の大阪万博では誘致活動に大きな影響力を及ぼした。

 2つ目は作家。通産省在職中、近未来の社会を描いた小説『油断!』で作家としてデビュー。翌年の1976年に発表した小説『団塊の世代』のタイトルは常用語として使われている。また、大河ドラマの原作『峠の群像』、『秀吉』などの歴史小説も執筆している。

 3つ目は政治家の顔だ。小渕恵三内閣で経企庁長官(1998年7月〜2000年12月)を務めた。

 4つ目は大阪維新の会のブレーン。橋下徹前大阪市長を政界に引っ張り出した立役者として知られる。

 そんな政界プロデューサーの側面を持っていた堺屋氏が晩年惚れ込んだのが、故・竹下登元首相の孫のDAIGOだった。
「堺屋さんと長年親しかった関係者によれば、堺屋さんはずっとDAIGOを見てきて、政治家として非常に高い素質があると見抜いていた。何とか政治家に挑戦させようと動いていたのです」(夕刊紙記者)

 実際、DAIGOに政治家事務所を紹介しようとするなど、活発に根回しもしていたというのだ。

 「DAIGOがアルファベットの頭文字を取り即座にKY言葉を発するのは、演説の巧さ、頭の回転の速さ、人の心をキャッチするのに長けていると見ていた。また、小泉進次郎以上の美男子。総合的に竹下元首相や叔父の竹下亘元総務会長を上回る力量があると感じたのです。しかし、肝心のDAIGOが、当時、政治家に関心を示さなかったので先に進まなかった」(同)

 ところが、堺屋氏の評価がパッと政界に広がると、参院選候補として自民党や日本維新の会が説得を始めたという。
「本命は竹下元首相や叔父のいる自民党です。党内ではDAIGOが出馬すれば“ゆくゆくは進次郎を超える逸材”あるいは“自民党を支える双璧”という声もあるほど」(政治部記者)

 一方、橋下氏は新党立ち上げ時に“一緒に引き連れていきたい”と漏らしているとの情報のほか、剛腕・小沢一郎氏が虎視眈々と狙っているという未確認情報も飛び交っている。

 DSS(DAIGO参院選に出馬)?

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