福島はこの番組でテレビに本格復帰。MCの今田耕司は「えらいもんに巻き込まれたな」と、営業に呼ばれて行っただけの福島に同情を示し、もう1人のMC・月亭八光が「もう大丈夫ですか」と聞くと、福島は「ほとんど記憶がないんです」とスタジオを笑わせた。
深田恭子の婚前契約についてトークが展開される中、『スーパーマラドーナ』の田中一彦が自分も婚前契約をしており、自分の仕事が減って収入がなくなったら、奥さんが働くと決めていると発言。その流れで、今田から謹慎中、奥さんは働いていたかと聞かれた福島は「嫁は将来の夢が専業主婦だったんですよ。今年(福島自身が)頑張ったから、もう辞めると言って辞めた日に謹慎発表だったんですよ」と告白。奥さんは職場で最後に花束やお土産をもらっていた際、所長さんから「聞いたけど、どうする? 働くかい?」と問われ、「働きます」とすぐに復職したそうだ。
謹慎中は収入ゼロだったが、福島は「嫁はすごいどっしりしてて、名前売れたからいいじゃんって言ってました」と話し、今田が「結婚する前からそういうタイプの人やって分かってたん?」と聞くと、「そうなんですよ。向こうのお父さんが、僕があまりにも稼ぎがないから、家を買って、それに分割で払えばいいみたいなことしてあげるって話が出たけど、嫁が『あんたの好きにしな。あんたに付いていくって決めたんだから』って」と明かした。
謹慎中、「300本仕事がなくなりました」と明かした福島。懐の深い奥さんのためにも、これから一層ガンバってほしいものだ。