同作は、「ドラゴン桜」で知られる漫画家・三田紀房氏の同名コミックの実写化。1930年代の日本を舞台に、“アルキメデスの再来”と呼ばれた天才数学者(菅田)が「戦艦大和」の建造計画の見積額に矛盾を発見し、軍部の陰謀を暴くべく、大日本帝国海軍司令部と頭脳戦を繰り広げるエンターテインメント大作だという。
「昨年は4本の映画に主演。その中でも『あゝ、荒野』の演技が評価され、昨年度は映画賞を総なめ。おそらく、山崎監督の作品はかなりのクオリティに仕上がると思われるだけに、またまた映画賞を総なめにしてしまうのでは」(映画業界関係者)
今月から撮影に入っているというが、菅田といえば、今月、山田孝之とW主演を務めるテレビ朝日系のドラマ「dele(ディーリー)」がスタート。いくら売れっ子とはいえ、とてつもないハードスケジュールの日々を過ごしている。
それに加え、毎週月曜日にはニッポン放送「オールナイトニッポン」のパーソナリティーを務めているだけに、おそらく、まったくオフがなさそう。
とはいえ、なぜここまで“仕事漬け”になってしまったのだろうか?
「今年2月、菜々緒との密会スキャンダルを報じられたが、その時点で以前から交際している本田翼とも切れていなかったと言われている。オフがあると、女性と密会してスキャンダルを報じられてしまう可能性もあるため、そのリスクをなくすため事務所は“仕事漬け”にしているようだ」(芸能プロ関係者)
しばらく、菅田のスキャンダルが出ることはなさそうだが…。