「現在、秋篠宮家から眞子さまとの結婚に際し、小室さんには二つの条件が出されているんです。一つは経済的な安定を得るべく、転職も含めて進路を示すこと。もう一つは、問題となっている金銭トラブルを何らかの形で解決すること。これらをクリアにしないことには何も進まないというんです」(宮内庁関係者)
小室さんの母と元婚約者といわれる男性との間に400万円を超す金銭トラブルが一部メディアで報じられたのは昨年末。元婚約者は返済を求めているのに対し、一貫して小室母子は“贈与”であると主張。金銭トラブルは平行線のままなのだ。
「大学のホームページで確認すると、1年間の授業料は約6万ドル。それに教材費や生活費、健康保険料などが加わり、1年間の留学費用は計9万ドル。日本円に換算すると約1000万円。小室さんは3年間で約3000万円をつぎ込むんです。だったら400万円を返済したらどうかと思ってしまう。一般の感覚からして金銭感覚は今一つ、理解に苦しむんです」(事情通)
もっとも、その後の報道でフォーダム大は返済不要の奨学金を小室さんに授与することを発表。また、生活費は現在勤務する法律事務所が小室さんを支援することを決定した。
そんな中、飛び交い始めているのが小室さんが留学を決意した本当の理由だ。
「小室さん自身、金銭トラブルでバッシングされたことが、かなり堪えているようです。アメリカ留学を決断したということは、そもそも婚約が“白紙”になることを覚悟した証なのではと言われているわけです」(関係者)
今はただ、お2人を見守るほかないようだ。