パリスの恋人サイ・ウェイツは、ウエストハリウッドにあるレストラン『ボア』を29日水曜日で食事後に、アルバイトのフォトグラファー、キャロルという名前の女性に車で追突し、足に怪我を負わせて、そのまま逃走した。キャロルさんは事故により恐怖を感じたが、自分にも責任があることを認めている。
RadarOnline.comに対しキャロルさんは、「今まで経験した何よりも怖かった。なぜなら、私が見たもの…それは、車が私に突進してきて、私の身体の上を通過していったの」「病院から自宅に戻って、ベッドに横になった時でさえ、車が自分に向かって進んでくる場面が頭から離れなかった」「この事故のせいで、この先パパラッチとして働くのをあきらめなければならないかも。アルバイトとしてやっていたけど、もうダメかも…昨夜の事件の後ではね」
キャロルさんは今回の事故で自分もパリスも勉強になっただろうと信じている。
「双方に責任があると思うし、申し訳なく思っている。ただの奇想天外な出来事だっただけ。私の足がたまたまそこにあったんでしょう」「パリスやサイを傷つけるつもりはないし、向こうも私に対してそういうことをしないと思うの。でもサイは車で他人に体当たりするなんていけない事ということを理解しないとね。私も車に覆い被さって道路で人の写真を撮るべきじゃないってことだけど」
キャロルさんは未だにパリスやサイの代理人から連絡を受けていないが、1日金曜日には相手側と話し合いが出来ることを期待している。
事故現場に戻った後、サイは警察官から飲酒検査を受けて、留置された後に釈放されたと報じられた。サイは、後日裁判所に出廷しなければいけない。キャロルさんは検査のため病院に戻ったが、別状はないとのことだ。
「とにかく、足のケガを治す努力をするのみよ」とコメントした。