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トルコ西部イズミール地域で人面の羊が生まれた!

 2010年1月12日、ロシアのメディア「Pravda」(プラウダ)の報道によると、獣医のErhan Elibol(イーハン・エリボル)氏(29)が、子羊を産めず苦しんでいる母羊に対して帝王切開を施した。そして出てきたのは、耳だけは羊の耳だが、人間のような目、鼻、口などが付いた子羊であった。

 獣医は以前にも突然変異の動物を見たことがあるらしいが、「これまでに目が1つの小牛や頭が2つの小牛、脚が5個の小牛などを見てきたが、これは本当に信じることはできない」と話したという。母羊の餌にビタミンAが大量に含まれていたことから、このような突然変異体が生まれたのではないかといわれている。結果は死産であったが、誤った変異として発生したと獣医は話しているという。

※ビタミンA:ビタミンA(レチノール)は脂溶性ビタミンであり、動植物性食品に含まれている。ビタミンAは皮膚や粘膜の保持、視覚に関与しているので、不足すると皮膚の乾燥や夜盲、胎児の奇形、成長障害など起こす恐れがある。植物性食品には、赤色や橙色、黄色の色素である、リコピンやカロテンがよく知られる。

(前野くらら 山口敏太郎事務所)

参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」
http://blog.goo.ne.jp/youkaiou

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