22日の本編終了後、「イッテQ! 史上最大のサプライズ」との字幕、ナレーションで予告編がスタート。
安室の大ファンであるお笑いタレントのイモトアヤコが「25年間ありがとうございました」などと絶叫するビデオメッセージを見て、涙ぐむ安室の姿が映し出され、予告編の最後には、目をつぶってイスに座るイモトの後方に安室がたたずんでいる映像が流れた。
「もともと視聴率が好調な同番組だが、安室の登場でさらに視聴率が跳ね上がることになりそう。視聴率が好調な日テレだが、今年9月で引退を表明している安室は数字を持っており、同局に多大なる貢献を果たしそうだ」(テレビ局関係者)
そして、今回、安室が出演に至ったのには、様々な大人の事情が絡んでいるようだ。
「以前から安室は『NEWS ZERO』のテーマ曲を歌うなど、日テレとはかなり蜜月だそう。というのも、日テレが出資している動画配信サイト・Huluが引退までの安室に密着し番組を制作。おそらく、『イッテQ』出演の舞台裏も番組として放送することになりそう。Huluから安室にはかなり高額のギャラが支払われているようだ」(芸能記者)
安室といえば、ラストツアーとなった5大ドームの模様を収めた、ライブDVD&Blu-ray「namie amuro Final Tour 2018〜Finally〜」(8月29日発売)の予約数が、今月中旬の時点ですでに90万枚を突破したことが報じられるなど、“引退ビジネス”でたんまりと稼ぎ出している。
おそらく、引退前のバラエティー番組出演は「イッテQ」がラストになりそうなだけに、どこまで視聴率が跳ね上がるかが注目される。