番組で、人間がAIの支配下に置かれてしまうのではないかという話題になると、宮根アナが突然、自身の降板報道に言及。
宮根アナは、「あ、考えたらさあ! 文春さん見たらさ、『ミヤネ屋』3月で降板させられるの僕? 3月で辞めさせられるって。ミヤネ屋がAI屋になるっていう、そうなの? 辞めさせられちゃうの?」と番組スタッフに問いかけた。
番組スタッフは手を振って否定。すると、宮根アナは、「(降板は)ないの? あなたに権限あるの? 社長に聞いてくれた?」と念押し。
スタッフが腕で大きくマルを作ると、それを見た宮根アナは、「私、4月以降もやらせていただきますので、ご愛顧のほどよろしくお願いします。しばらくは人間でやりたいと思いますので」と、改めて報道を否定。
宮根とともに司会進行を務める読売テレビの林マオアナウンサーは、「よかった。スタッフも家族もこれで一安心。みんなから電話かかってきましたから」と安堵の表情を浮かべていた。
同誌は、このところ宮根アナは、モチベーションが低下、日曜はフジテレビの情報番組「Mr.サンデー」の司会を務めていることもあり、来年4月から、同局の月〜金の夕方帯で放送される、新しい報道番組の司会を務めることが内定していると報じていたのだが…。
「同誌が何の根拠もなく、報道するはずがない。水面下で移籍話が進んでいたが、同誌が取材に動いたことで、話が流れてしまった可能性が高い。来年以降、宮根アナの動向が注目される」(テレビ局関係者)
フジとしては、残念な結果になってしまったようだ。