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歌姫はいても肝心の人材不足のフジテレビ

 フジテレビの女子アナ19人が出演した女子アナマニア必見の特番「草なぎ剛の女子アナ★2011人気芸人がメッタ斬りSP」が13日、同局で放送された。

 番組の目玉企画は女子アナがガチンコで歌姫の座を競う「第3回女子アナ歌がうまい王座決定戦」。予選を通過した11人が歌うVTRをみてスタジオの草なぎ、千原ジュニア、戦場カメラマンの渡部陽一らが10人が1人10点の計100点満点で採点した。

 女子アナたちが普段はみせない“素”の顔で次々と熱唱したが、9番目にVTRが流された優勝候補の1人である第1回優勝者の石本沙織アナはMISIAの「Everything」をプロ並の歌声で披露し100点満点をたたき出し、2回目の歌姫の座をつかむと思われた。

 VTRを残すのはトリで第2回優勝の高橋真麻アナのみとなったが、ここでいきなり真麻の父で俳優の高橋英樹夫妻の応援VTRが流され、高橋夫妻は「幼いころからひょうきんで、変顔が好きだった」と親バカぶり全開。それを受けた真麻は毎回恒例の自前のドレスに身を包み、お笑いタレント・コロッケのものまねでおなじみとなった岩崎宏美の「シンデレラ・ハネムーン」をダイナミックな振り付きで披露し、これまた100点満点を獲得し石本アナと同点優勝となった。

 惜しくも2人に及ばなかったのはアン・ルイスの「あゝ無情」をセクシーに歌い96点を獲得した大島由香里アナで、次回は三つ巴の優勝争いが繰り広げられそうで歌姫には事欠かないが、人材不足は深刻だという。
 「3人ともそれほど忙しくないから、カラオケで練習する時間が十分にとれているだけ。それよりも、3月に長野翼アナが退社すると“報道系”で使えるのが秋元優里アナぐらい。カラオケを練習する時間があったら、報道で使えるような人材になる勉強をしてほしいものだが」(フジテレビ関係者)

 バラエティー系のエースだった高島彩アナが退社し、報道系のエースだった長野アナも退社。フジテレビはしばらくエース不在の時代が続きそうだ。

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