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平山あや 乳がん検診を呼びかける

 女優平山あや(23)が乳がん月間が始まった1日、東京都庁で、乳がんの早期発見、早期治療の大切さを訴える「ピンクリボンフェスティバル」記者発表に出席した。
 5回目の今年は、女性著名人が製作したオリジナルハイヒールをオークションに出品し、収益を乳がん啓発などに役立てる「ブレストキャンサーアクション」を始動。平山のほか、女優宮崎ますみ(39)、歌手和田アキ子(57)、歌手八代亜紀(57)、タレント神田うの(32)ら20人が個性的なヒールをつくった。
 公開中の映画「Mayu-ココロの星-」で乳がん患者を演じる平山は「この役をやるまで乳がんがどんな病気か知らなかった。胸は女性にとって大事な部分。若いからと安心せず、まめに検査に行かなきゃと思うようになった」と検診を呼びかけた。同映画は平山のDカップ横チチ露出が話題だが、実話に基づいたストーリーで命の尊さを訴えている。

 同フェスティバルは東京、仙台、神戸で展開され、スポーツキャスターの荻原次晴(37)、スポーツコメンテーターの小谷実可子(41)、シンガーソングライターの大野靖之らが参加する。午後7時には都庁舎がピンク色にライトアップされた。
(写真=ピンクリボンフェスティバルの記者発表に出席した平山あや(左)と宮崎ますみ)

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