search
とじる
トップ > 芸能ニュース > 1月期ドラマ初回視聴率、上位に意外なドラマ? 菅田将暉主演『3年A組』に“今日俺現象”期待の声

1月期ドラマ初回視聴率、上位に意外なドラマ? 菅田将暉主演『3年A組』に“今日俺現象”期待の声

pic pic

菅田将暉

 22日、木村佳乃が主演を務める『後妻業』(関西テレビ、フジテレビ系)が放送。これで、ようやく民放1月期のプライムタイム枠ドラマが出そろった形となる。

 今回、民放ドラマ視聴率1位を獲得したのは、沢村一樹主演の『刑事ゼロ』(テレビ朝日)の14.7%。2位は、高畑充希主演で原作小説もヒット中の『メゾン・ド・ポリス』(TBS)と、前シリーズも人気を博した『家売るオンナの逆襲』(日本テレビ)の12.7%だった。

 「全体的に“視聴率が取れる”と言われている刑事モノに頼り、それが見事に功を奏したのが印象的でした。前評判をあまり聞かなかったので高視聴率は意外に感じますが、『刑事ゼロ』も『メゾン〜』も刑事モノですし、タイトルで物議をかもした錦戸亮主演『トレース〜科捜研の男〜』(フジテレビ系、視聴率は12.3%)もそのひとつです。また、最近調子の悪いフジテレビが安定感のある“ベテラン”を使ってきたのも特筆すべき点ですね。ドラマを観る年齢層が上がっていることを意識したのか、主要キャストに船越英一郎を起用した『トレース』、前述の『後妻業』は木村佳乃が主演、『スキャンダル専門弁護士QUEEN』は竹内結子が主演となっています」(テレビ誌ライター)

 反対に視聴率のワーストは真木よう子主演『よつば銀行 原島浩美がモノ申す!〜この女に賭けろ〜』の4.6%だった。すでに2話、3話と進んでいるドラマもあり、視聴率の変動が起きているのも事実。回を重ねるごとに、視聴率を落とすドラマもあれば、アップしているドラマも多い。

 「2018年10月期、ネット上で話題となったドラマ『今日から俺は!!』(日本テレビ)と同じ枠で放送中の菅田将暉主演ドラマ『3年A組 ‐今から皆さんは、人質です‐』が初回10.2%とまずまずのスタートだったものの、10.6%、11.0%とどんどん視聴率を上げています。ネットでは“面白い”と注目されており、『今日から〜』と同じく、SNSからヒットしそうな予感です。同ドラマが放送されているのは日曜22時30分〜。これまでも、『デスノート』や『ゆとりですがなにか』など、日テレが成功させた作品が多い時間帯なので、ぜひとも注目してほしいですね」(同上)

 各初回視聴率は以下の通り。TVerなど、見逃し配信を行っているサイトは多数あるので、気になるドラマがあれば、ぜひチェックしていただきたい。

フジテレビ
『トレース〜科捜研の男〜』12.3%
『後妻業』8.7%
『スキャンダル専門弁護士QUEEN』9.3%

日本テレビ
『家売るオンナの逆襲』12.7%
『3年A組 ‐今から皆さんは、人質です‐』10.2%
『イノセンス 冤罪弁護士』8.3%

TBS
『メゾン・ド・ポリス』12.7%
『初めて恋をした日に読む話』8.6%
『グッドワイフ』10.0%

テレビ朝日
『刑事ゼロ』14.7%
『ハケン占い師アタル』12.1%

テレビ東京
『記憶捜査〜新宿東署事件ファイル〜』8.3%
『よつば銀行 原島浩美がモノ申す!〜この女に賭けろ〜』4.6%

(視聴率はいずれも、ビデオリサーチ調べ、関東地区)

関連記事


芸能ニュース→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

芸能ニュース→

もっと見る→

注目タグ