主人公に松田翔太、ヒロインに佐々木希をむかえ、周りを固める仲間たちにはインパルスの堤下敦、田中圭、遠藤要、駒木根隆介、さらに原幹恵、美波、吹越満、皆川猿時、辺見えみり、リリー・フランキーなど個性豊かな面々が顔を揃える。監督は本作が長編映画デビューとなる新鋭・松居大悟。
あやまんJAPANは以前、「ラブポリス〜ニート達の挽歌〜」でスクリーンデビューをしているが、沖縄国際映画祭のみの上映作品で、全国公開作品は「アフロ田中」が初。
原作の「アフロ田中」シリーズは週刊ビッグコミックスピリッツ連載中で、累計360万部の人気コミック。松田翔太演じる24年間彼女のいない主人公・田中広が訪れた居酒屋合コンで、その相手役として待ち受けるのがあやまんJAPANだ。時間が経つにつれ彼女たちはヒートアップ! お得意のエロカワ芸を爆発させている。
「最初お話をいただいたとき、まず共演者の方々を知ってブチ上がりました。そして松居監督が童貞だと聞かされ、これはヤるっきゃないと。同じシーンで共演させていただいた原幹恵ちゃんとあやまんJAPANの区別がつかないかも知れないのでスクリーンを凝視してください。あ、でもそんなに見つめられたら恥ずかしい。とにかく、アフロ田中映画化おめでたまぴー! みんな、アフロ田中を観にイク時は…一緒だよ〜!」
あやまんJAPANはこのように映画出演の喜びを語っている。
写真:左からルーキタエ、あやまん監督、ファンタジスタさくらだ
(C)2012 のりつけ雅春・小学館/「アフロ田中」製作委員会