本作品は第1幕でオーディション、観客の投票によって第2幕の出演者が決まるという“過酷”な舞台。
2012年にPARCO劇場にて、乃木坂46の1期生出演者総勢31人でスタートした『16人のプリンシパル』。第2幕の出演は観客の投票によるものなので、メンバーは全配役のセリフをマスターしなければならない事でも話題を呼んだ。
今回の公演に関して3期生の山下美月は、「3期生は個性がバラバラです。この公演を通して、皆さんにキャラを見つけて頂けたら嬉しいです」とコメント。そして乃木坂46の先輩であり、選抜メンバーの生駒からは「私達の中でもこのプリンシパルの舞台は“辛い”認識がある、そんな舞台を、今回3期生がやらせて頂く“意味”を考えて、この10日間頑張ってね!」と、先輩達も通って来たこの過酷な舞台に対して、温かい激励があった事を明かした。
3期生メンバーの大園桃子は緊張のあまり、インタビューで泣き出すシーンも見られ、「本番では泣かないようにしたい」とコメントして、マスコミ関係者を笑わせた。