search
とじる
トップ > その他 > 古代ローマにさかのぼるカレンダーの名称の由来

古代ローマにさかのぼるカレンダーの名称の由来

pic pic

提供:週刊実話

 カレンダーは古代ローマ時代、特定の人にとっては頭の痛い、恐怖のアイテムだった。というのもカレンダーの語源は、ラテン語で借金台帳を意味する“カレンダリウム”という言葉だからだ。

 古代ローマ時代は、借金や税金を支払う日にちが毎月1日だった。この日のことを「カレンダエ」と呼んでいて、これが転じて、借金をいつ支払うか書いた台帳が「カレンダリウム」となり、のちに借金とは関係なく、日付と曜日が書かれた表を「カレンダー」と呼ぶようになったのだ。

 あなたのカレンダーに借金を支払う日が書いてあったら、語源通りの使い方をしていることになる。えらい!

その他→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

その他→

もっと見る→

注目タグ