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松重豊がブチ切れたSNSの『本人認証マーク』問題 あの芸人も「なんで俺にはないんや」と吠えていた

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松重豊の公式Instagramより https://www.instagram.com/mattige3

 『孤独のグルメ』などの出演で知られる俳優の松重豊が6月23日昼、自身のTwitterを更新し、自分名義のSNS、TwitterおよびInstagramを閉鎖すると発表した。

 松重は閉鎖の理由について、TwitterやInstagramが有名人に付与する「公認マーク」にあったとし、松重は「本人認証マーク、 貰えないので、 当Tweet今月末で閉鎖します」とTwitterに投稿。さらにInstagramでは「免許証のコピーまで提出しても、本人であると認められず。やむなく今月末で閉店します」と書類まで提出したにもかかわらず公認がもらえなかったと明かしていた。

 SNSの本人認証マークは、そのアカウントがなりすましではなく、本人であることを証明するために与えられるもので、多くの有名人に付与されている。

 一方、間違いなく有名人であるにもかかわらず、松重のようになぜか本人認証マークが与えられない例も存在する。

 例えば、お笑いコンビの「よゐこ」の有野晋哉のTwitterアカウントは以前から本人認証マークを与えられていたものの、有野の後を追ってアカウントを取得した濱口優は、現在に至るまで本人認証マークを取得できていない。

 そのため、濱口は過去の『よゐこのオールナイトニッポンPremium』でたびたび「なんで俺にはマークが付いてないんや!」とネタにしていた。

 また、企業では『初音ミク』などのソフトを発売しているクリプトン・フューチャー・メディアは2019年4月まで、初音ミクTwitterアカウントに本人認証マークが与えられなかったことをよくネタにしていたほか、計測器メーカーのタニタは本人認証マークがなかなかもらえないことを嘆く投稿をしたことにTwitter本社の人間が気づき後日、社員がタニタにやって来てマーク付与を打診された、という逸話を明かしている。

 このように有名人や有名企業でも公認マークを取得するのは骨が折れるようだが、その背景には「アカウントが乗っ取られる恐れがないこと」「投稿を続けること」など細やかなチェック審査があるとされているほか、最近では多くの有名人がSNSのアカウントを取得していることから承認が間に合わないという事情もあるという。

 ベテラン俳優が恥を忍んで、告発した今回の「本人認証マーク問題」。話題の広がりによっては後に続く芸能人も出てくるかも……。

記事内の引用について
松重豊の公式Instagramより https://www.instagram.com/mattige3
松重豊の公式Twitterより https://twitter.com/mattige3

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