ライアンはトークセッションが始まると、「デッドプール2へようこそ! 世界中見てきましたが、東京で見たコスプレが最高です」と日本のファンを大絶賛。来日の感想を尋ねられると、「本当に今、信じられない気分です。『デッドプール』でも来日したかったのですが、他の映画の撮影で叶いませんでした。今、『デッドプール2』を携えてきたことは、夢のように感じます」と前回の悔しさと今回のうれしさを対比し、観客から喜びの声が巻き起こった。
忽那が「本当にお越しくださってありがとうございます」とあいさつをすると、会場からは大きな歓声が上がる。本作は忽那のハリウッドメジャー作品のデビューにあたるため、ファンからの応援も力強い。「ニューヨークも熱がありましたけど、東京も負けてないと思います」と、東京のファンを賞賛した。ライアンとの共演について尋ねられると、「本当に素敵な方です。おもしろいですし、アドリブも本当に勉強になりました。楽しかったです」と回答。ライアンはすかさず、「本当のことを言っていいのに」と照れ隠しをしながら会場を笑わせた。
サプライズゲストのToshIが登場すると、会場からは悲鳴に近い歓声が巻き起こる。「本当に大好きな映画なので、今日はものすごく、皆さんと同じように興奮しています。ファンの代表として、こちらに立たせてもらっています」と公開を間近に控えた『デッドプール2』に期待を寄せた。
参加者の3人が会場と一緒に「Xフォース!」と叫ぶと、巨大クラッカーが発射され、イベントは盛大に幕を閉じた。