意外だったのは、鳥取県だ。ギャル中心で、援交相場が、なんと2万円!
「地方にしては破格の高さ。しかも、援交ツールはテレクラやツーショットダイヤルといった“通話型”で、この相場は珍しいんです」(前出・風俗ライター)
その理由とは? 鳥取県在住の美容師見習いの梨沙さん(21)がこう言う。
「多分、援交する女の子が少ないんだと思います。私は月に1回程度、給料日前とかに電話をするんですけど、ビックリされる時があります。“本当に女性? 女のフリをした男じゃない?”みたいな」
援交ギャルが少ないため、争奪戦が起こり、料金も競り上がっているようだ。
中には、定期的に彼女と関係を持ちたいあまりに、
「50代半ばのオジサンで、3万円を出してくれた上、“君が満足するまで、舐めてあげる。それにいやだったら、入れないよ”って。実際、本当に私が何度もイクほど舐めてくれて、最後は私から“もう入れて”とオネダリしたんです」(同)
この男性とは現在も関係を続けているという。
お隣の島根県も同様に援交女性が少ないせいか、若妻でも相場1万5000円。
援交女性にすれば、いわば入れ食い状態なのだ。
四国では、高知県が援交のメッカとなっていた。シングルマザー中心で、離婚率は全国8位。
さらに、女性の未婚率は全国4位と独身女性も多い。
「高知の女性は“はちきん”と呼ばれ、これはオテンバという意味なんですが、実は8個のキンタマを手玉に取るほど性欲旺盛な女性、という意味も隠されているそうです」(前出・色川氏)
鳥取県や島根県とは逆に、買春する男の数が足りておらず、女性側が「なかなか相手が見つからない」(風俗ライター)という現象も起こっているそうだ。
「女2と男1の3P援交も結構あるんですよね。これなどは分け前が減っても構わないから、援交代が欲しい証拠。男にすれば、安い料金で2人の女性を相手に出来るのだから、お得ではありますよね」(同)
それ以外に上玉ぞろいと言われるのが、広島県だ。
「ナンパ物のAVの撮影では、広島ギャルが1番と言われています。ヤンキー系が多いけど可愛いし、ノリもいい。サービス精神も旺盛で、援交とはいえ、頼めばアブノーマルなプレイにも付き合ってくれます」(ハメ撮りカメラマン)
中国・四国地方はとにかく穴場が多いようだ。
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これらは、あくまで“傾向”にすぎないが、その地域によって、援交事情に違いがあるのは事実。
もちろん、援交=売春は犯罪。くれぐれも買ってはいけませんぞ!