同番組での対決は美女アスリートの専門種目で行われ、種目毎にハンデを決定。芸人は試合前に猛特訓を決行し、本気で勝利を目指すが、柴田は美女アスリート・RENAと“立ち技の総合格闘技”と呼ばれるシュートボクシングで対決。RENAはおととしと昨年、最強の女子シュートボクサーを決める「Girls S-cup 2010トーナメント」で2連覇を成し遂げた猛者だけに、かなり“イタイ仕事”となりそうだ。
柴田の復帰に関しては昨年秋ごろからささやかれるようになり、所属事務所の社長は昨年11月に一部スポーツ紙の取材に対し、「すでに関係各所にあいさつを済ませた。仕事のオファーがあればいつでも復帰させる」と明かし、突然の休養で関係者に迷惑をかけたことから「まずは体を張った仕事」で再出発させる意向であることを明かしていたが、社長の思惑通りの芸能界復帰となった。
「復帰に際しては、島田紳助の力添えがあったと言われている。紳助は昨年で幕を閉じた『M-1グランプリ』でアンタッチャブルが優勝した時から、柴田の高い才能を買っていた。今年の冬にもM-1の歴代優勝者を集めたグランドチャンピオン大会の開催が予定されているというから、そこで柴田が“完全復帰”させるためのストーリーを描いたうえでの力添えでは、と言われている」(フジテレビ関係者)
何はともあれ、修羅場をくぐった柴田の戦いぶりに注目したい。