同サイトでは、「以前から身体の調子が優れない状態が続き、改めて精密検査を受けたところ、腰部打撲・左仙腸関節捻挫による仙腸関節不安定症、両手関節捻挫による遠位橈尺関節痛の診断を受けました」と説明。そのうえで、「現在ダンスパフォーマンスが出来ない状況でもあり、しばらく治療に専念することに致しました」と発表した。
ただし、「一部のダンスパフォーマンスを伴わない活動に関しましては、無理のない範囲で続けさせていただきます」としている。
「欅坂は30日に『レコ大』、大みそかには『紅白』に出演するが、両日とも平手の出演は絶望的なのでは。特にレコ大は大賞候補との呼び声も高いが、平手抜きでのパフォーマンスで、ほかのメンバーのモチベーションにも影響を与えそうだ」(レコード会社関係者)
平手は昨年のNHKの紅白で「過呼吸のような症状」でパフォーマンス終了とともに倒れ、右腕の上腕三頭筋損傷で全治1か月と診断された。
その後、主演映画「響-HIBIKI-」の撮影を行い、7月にステージでの復帰を果たしていた。
9月には千葉・幕張メッセで行われた全国ツアー最終公演中にステージから約2メートル下に落下。救急搬送された病院で軽い打撲と診断され、アンコールでステージ復帰していた。
「体調不良が活動休止の原因とされているが、どうやらまたまたメンタルで病んでしまい、パフォーマンスできるような状態ではないようだ。最悪の場合、グループからの卒業もあるのでは」(芸能記者)
グループ結成時から“絶対センター”だった平手だけに、回復が待たれるが…。